霞沢岳～平均年齢69歳の高齢者登山

2024年09月19日(木) ~ 2024年09月20日(金)

• GPS: 15:50
• 距離: 25.5km
• 登り: 1,700m
• 下り: 1,698m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:40

12:06 上高地バスターミナル
12:12 12:12 河童橋
12:18 12:18 日本山岳会上高地山岳研究所
12:30 12:30 岳沢湿原・岳沢登山口
13:08 嘉門次小屋
13:16 13:27 明神館
13:31 13:31 徳本口
15:48 徳本峠

2日目

• 山行: 11:13
• 休憩: 0:44
• 合計: 11:57

15:48 徳本峠
6:37 6:37 ジャンクションピーク
9:22 9:41 Ｋ１ピーク
9:58 10:00 K2
10:27 10:27 霞沢岳
10:43 10:51 K2
11:30 11:40 Ｋ１ピーク
13:41 13:41 ジャンクションピーク
15:47 15:47 徳本口
15:52 15:55 明神館
15:59 16:00 明神橋
16:40 16:41 岳沢湿原・岳沢登山口
16:49 16:50 日本山岳会上高地山岳研究所
16:56 16:57 河童橋
17:03 上高地バスターミナル

天候

9月19日 曇り一時雨
9月20日 晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

往復とも、新島々起点のアルピコ交通バスを利用。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所は無し。
K1の登りは、ロープが張ってある所が長い。雨上がりで、スリップには注意が必要だった。
とにかく行程が長く、時間がかかる。

写真

9/19 12:07

上高地バスターミナルで、出発前の写真。12時過ぎ。天気は曇りだが、今にも降り出しそう。そのためか、ハイカーも少なめ。

9/19 13:12

明神までは通行止めが続いていて、右岸側しか通れない。明神橋で。

9/19 13:50

橋の架け替え工事。

9/19 15:07

ここが最後の水場。手前に、もう1箇所水場あり。時折雨がぱらつく。

9/19 15:35

徳本峠小屋に向かうトラバース道。

9/19 15:46

徳本峠小屋に着いた。テント客はいない。

9/19 15:47

小屋前で一枚。結局、今日は何も見えず。

9/19 17:37

17時30分から夕食。おかずの種類が多い。缶ビールで乾杯！
本日の宿泊者は、我々も含めて10名。

9/20 5:02

9月20日朝。登録有形文化財の証。

9/20 5:03

旧小屋の内部。今は、受付として使用されている。寝具も置いてあり混雑時は宿泊可能？
5時になり、少し明るくなってきたので出発準備。
朝食は、弁当にしてもらい、食堂で食べた。

9/20 5:07

テン泊者はなし。5時7分出発。

9/20 5:24

霞沢岳まで、単純なピストンなので、荷物の一部を明神に下る分岐にデポ。

9/20 5:42

朝日があたってきた。

9/20 5:44

浅間山方面から日の出。

9/20 6:36

ジャンクションピークから、遠く八ヶ岳や浅間山。

9/20 8:24

K1への登り。急登。

9/20 8:40

前穂高岳や明神岳、吊尾根の一部が見える。手前の山は、六百山。

9/20 9:34

K1ピークにて。正面に焼岳、その左奥に加賀白山がくっきり。

9/20 9:34

西穂高岳。奥穂高岳は、厚い雲の中。
また、笠ヶ岳も雲が多い。

9/20 9:34

岳沢を正面に見る。本来なら、ここから穂高の絶景が堪能できるのだが、残念。厚い雲は取れそうにない。
右側には、常念岳や蝶ヶ岳。こちらは、雲もかからず一日中見えていた。
手前の六百山もなかなかの姿。

9/20 9:57

K2ピークで。ここには標識がない。

9/20 9:58

K2ピークから、K1を見る。その向こうに常念岳、蝶ヶ岳、大滝山。蝶ヶ岳の麓に徳沢も見える。

9/20 10:08

シラタマノキとヤマハハコ。

9/20 10:22

霞沢岳山頂での全員の写真、自撮り。ここまで遠かった。平均年齢69歳だが、皆元気である。
10時20分。

9/20 10:23

霞沢岳からのパノラマ1。
西穂高岳のみ、かろうじて見える。

9/20 10:23

パノラマ2。
常念岳、蝶ヶ岳、大滝山。右奥に、四阿山、浅間山。

9/20 10:23

パノラマ3。
遠く美ヶ原や八ヶ岳。松本盆地も少し見える。

9/20 10:23

パノラマ4。
遠く南アルプス。富士山も確認したが写真でははっきりしない。

9/20 10:23

パノラマ5。
遠く左奥に中央アルプス、右側に御嶽山。

9/20 10:24

パノラマ6。
乗鞍岳は、雲が多い。

9/20 10:25

焼岳。噴煙は確認できない。

9/20 10:26

改めて、霞沢岳山頂標識。霞沢岳は、十数年ぶり2回目の山頂。

9/20 10:26

K2やK1、岳沢。

9/20 10:34

K2に向かって下山。

9/20 11:28

戻ってきたK1ピークでランチ。
後方左側が霞沢岳。右は、K2。

9/20 15:53

明神に下山。長かった。15時50分。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

rin

昔からの山仲間との恒例登山。
霞沢岳からの穂高を見たいというメンバーからの要望により、十数年ぶりに再訪。
残念ながら、天気自体は良かったものの奥穂高岳やジャンダルムなどは、幾ら待っても厚い雲に覆われて見ることは出来なかった。しかし、南ア、富士山、中ア、八ヶ岳、常念山脈の山々、加賀白山、御嶽山などの展望を満喫することができた。
霞沢岳は、とにかく遠い。上高地から日帰りする人もいるが、我々高齢者は、徳本峠小屋に2泊するのが良いのかもしれない。
天候が不安定なこともあり、本日出会った登山者は、4名のみ。