赤石岳・荒川三山を周回☆スケールも富士山も大きかった南の南♪



- GPS
- 25:27
- 距離
- 28.7km
- 登り
- 3,077m
- 下り
- 3,057m
コースタイム
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 6:29
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 6:30
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 5:58
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 3:10
アップダウンのきついルートでした。
初日は寝不足でヘロヘロ、ペースあがらず
2日目もテン泊装備にえぐいアップダウンでCLがプチ不調~早々に予定のルートを変更し、聖は諦めました。
天候 | 4日間全日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
新静岡インターより72km約2時間 コンビニは降りてすぐのローソンとサークルKのみ。 畑薙第一ダム臨時P朝3時頃着 まだ半分ほど空いておりました。 しばし仮眠後、目覚めるとすでにバス待ちの行列ができていたので 慌てて準備して6時頃並び始める。 19日はバス5台出動でしたが、初回号(5:40頃には出発。)には乗れず ピストンで戻ってきた2回戦目のバスで椹島まで(結局8時に畑薙を出発) しかもかなり悪路を走るので全然眠れませんでした(-_-) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありません。 地図上は危マークありますが 特に問題はなかったです。 しいていえば千枚から丸山までの下りをちょこっとだけ注意。 テント場 ☆千枚・・平らな場所は多いけれど とにかくトイレからも小屋からも遠い。。。 ☆荒川・・比較的展望もよく、トイレも水場も近い。 ☆赤石・・・まともな場所は5張~10張程度・・。(早着必須です) トイレ・小屋(水場)は近い。 |
写真
感想
きっとお盆のロング山行より楽ちんだろうな~と舐めていました。
むむむむむ。かなりハードな計画でした。
アクセスも遠く未知の山域。
2日目のスタート時間を完全にミスったので
早々に聖岳は諦め、まったり周回することにしました。
どこも小屋が素晴らしく清潔で食事メニューも豊富でリーズナブル。
何よりビールの銘柄が各種充実しています!!
スタッフも素敵な方々ばかり。
次回からは全部小屋泊にします(≧∇≦)
正直テントはおすすめしません。笑)
一番よさそうだったのは荒川のテント場のみかな・・・。
☆ 1日目
椹島登山口までの道のりで若干やりきった感が半端なかったです(ΦωΦ)ここまでがとにかく長かった。そんな感じの寝不足&メンタルでスタート。千枚小屋までずっと樹林帯で地味な登りが延々とでした。なんとか4時前にヘロヘロで到着後、まさかのテント場が遠いよー。。このために頑張った的な生ビール(しかも一番搾りだった♡ )をいただきちょっと元気を取り戻すが早々に夕ごはんを食べて深い深い眠りへ・・・。(。-ω-)zzz. . .
☆ 2日目
4時に起きるとほぼテントがない・・・(。゜ω゜) ハッ! 30張ほどあったけどみんなどこへ??あれれ?うちら寝すぎた??おかしいぞ(-.-;)計画では5時に出発すれば16時には百間洞で夕食のとんかつを食べる予定でしたっ。(=o=;)相変わらずペースが上がらず、各ピークでのんびりしてしまう~。だって景色が素晴らしすぎて立ち止まってばかりいて前に進めないのですもの!悪沢を過ぎたあたりで聖もとんかつも諦めました。本日は荒川小屋までとする。それはね、赤石頂上避難小屋は大混雑だから注意してって張り紙が・・・。それはいったらあかんでしょ。良い子なので荒川小屋でビールとおでん始めちゃいました。まだ昼の12時 笑)もう歩かなくてよいって決めたとたん元気になるCL♪夕食は名物荒川カレーとまたまたビール飲んでだらだらする。急に楽ちんな山行になった。だって明日は赤石小屋までだもーん。また昼前に到着するわwww
☆ 3日目
4時半に小屋で朝食を食べ、まわりの流れにのって一応早めに小屋をでる。爆)途中でみた富士山と日の出は感動的なシーンでした♪その後ものすごい急坂を登って赤石の肩にでると強風~。ハードシェルを纏って先へ進む。山頂にはもう人がたくさんでした。赤石岳からの展望は素晴らしかった(^^)/ちょっと寒すぎて長居ができなかったのが残念・・。赤石頂上避難小屋で物販を漁り、珈琲をいただいて何度か顔を合わせたカップルとおしゃべりして楽しい時間を過ごしました。再び頂上を通過するがやっぱり風が強くて長居はできないのでそそくさとザックをデポした赤石小屋分岐まで戻る。また急な下りと地味なアップダウンを繰り返し、昼前に赤石小屋へ到着。椹島まで降りようと思えば降りれたけれど結局そこからバスがないので山中1泊を選択しました。事前情報どおりテント場いまいち・・でも小屋前のテラスで赤石岳を眺めながらランチしてビールしてワインのんで・・・。ちょっと昼寝して・・。酒のんで・・。夕ごはんはまったくお腹が空きませんでした(~_~;)でも食材を減らさねばなのでご飯を炊いて小盛りのお茶漬けをいただきました。同席したパーティの方々と話に花が咲きあっという間に8時。この日の夜も星がとても綺麗でした♪
☆4日目
椹島まで降りるだけ・・。
まー楽ちんですね。
9時前には無事に下山。
〆はもちろんうなぎコーラで(´(ェ)`)
臨時バスが出たので
10時半にはP戻ることができました。
その後白樺荘でさっぱりして長い帰路を
しっかり渋滞にもはまりながら8時間かけてカムバックぐんま♪
初めて訪れた山域なのでいろいろとわからないことだらけでしたが
とてもよい経験になりました。
バスの行列を見たときは
SW!流石に空いている場所はないかと思ったけれど
山へ入ってしまうと意外と静かな場所でした。
相変わらず、終わってしまうと辛かったことはすぐに忘れてしまう。
縦走中いろんな表情の富士山をずっと見られたこと、東海フォレストエリアのスタッフはほんとにホスピタリティに溢れていて素晴らしいおもてなしと気配りだと感じました。みなさん優しかった。そして3000m以上の峰々を晴天の下縦走できたこと。
贅沢な景色と時間をたっくさんいただきました。
ここは今後リニアの開発により穴をあけられてしまう場所。
来られるうちにまたたっぷり歩きたい、今度はもちろん小屋泊で。
もう少し気合を入れて出直したいそんな南アルプス南部でした♪
いつもありがとう
パートナーに感謝を添えて(*μ_μ)
荒川小屋や赤石岳避難小屋でお話しさせてもらった東京の夫婦です。
赤石小屋のテン場、やっぱり今ひとつでしたか…
東海フォレストは小屋が素晴らしい分、テン泊者にはあまり優しくない感じが
しますね。百閒洞のテン場も小屋から遠かったですし。
聖岳は最後の登りが半端ないですが、素晴らしい山でした。
百閒のとんかつも美味でした。オススメです。
あ!!
コメントありがとうございます
もちろん覚えています^^♪
赤石小屋で
東海フォレストエリアは小屋に泊まってほしいという想いの解説を拝読しました。
なるほど、納得でしたね。
いいな~とんかつと聖岳
次回こそとんかつと聖をゲットしにリベンジします
これからも楽しい山旅を~
またどこかで会える日を楽しみにしています
2年前に同じルートを登りました。その時は、台風が来ていて、千枚小屋からの富士山に笠雲がかかっていました。案の定、翌日は雨で悪沢岳はガスの中でした 。
赤石岳は強風でしたが、奇跡的に富士山を望むことが出来ました。
赤石避難小屋で、小屋の主人曰く「台風のため、この山塊にいるのは東京の某大学のワンゲルと我々のパーティだけ」。小屋の人が歓迎のハーモニカを演奏してくれました。哀愁を感じる音色でした。
天気が良くて、景色も最高でうらやましいです。
懐かしい景色です。
とてもよい山域でした~。
地図では想像できないスケールの大きさに
ただただ感動しました☆
そうですね。
たしか2年前は台風がきていたような・・・。
よく決行しましたね。笑)
でも悪天はなぜか心に残る気がします。
またお天気の時にぜひ。
それにしてもリーダーは本当に雨男ですね(p_-)
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