ついに登頂！両神山

2024年09月21日(土) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,614m
• 下り: 1,616m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 2:11
• 合計: 7:13

8:19 日向大谷口無料第三駐車場
8:30 日向大谷口バス停
8:33 8:34 民宿両神山荘
9:04 9:10 会所
9:48 9:56 両神八海山
10:16 10:22 弘法之井戸
10:25 10:39 清滝小屋
10:45 10:51 鈴が坂
11:10 11:15 横岩
11:24 11:30 両神神社
11:48 12:23 両神山
12:35 両神神社
12:44 横岩
12:59 13:00 鈴が坂
13:04 13:30 清滝小屋
13:34 13:35 弘法之井戸
13:50 13:51 両神八海山
14:31 14:40 会所
15:06 日向大谷口バス停
15:07 両神神社 里宮
15:12 15:18 日向大谷口バス停
15:32 日向大谷口無料第三駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8:00の時点で日向大谷の第一、第二駐車場は満車。少し歩くけど第三駐車場はガラガラでした。

コース状況／危険箇所等

ガレた場所、崩落しかけたトラバース、急な鎖場等はありますが、特に危険というところは無かったと思います。

写真

9/21 8:19

第三駐車場からスタート。

9/21 8:29

10分ほどで登山口へ。

9/21 8:30

車道をショートカットする形でここから登ります。

9/21 8:31

頭上に両神山荘。

9/21 8:31

両神山から南へのびる梵天尾根？

9/21 8:34

山頂まで5.6km！　頑張ります。

9/21 8:40

鳥居をくぐります。

9/21 8:40

見守られている感じ。あざーす。

9/21 8:43

会所という所までは、沢沿いの緩やかなトラバース道。

9/21 8:44

途中で武甲山が顔を出します。

9/21 8:47

標識は豊富。

9/21 8:50

まあ、いらっしゃましたけど・・。皆さんマナー良く頑張っておられました。

9/21 8:50

渡渉か所は結構たくさんありました。

9/21 8:54

たまに崩落している箇所は注意して歩行。

9/21 9:01

ここもね。それほど危険は感じません。

9/21 9:01

よそ見とかしてし落ちれば大変だけど。

9/21 9:04

会所に到着。七滝沢コースとの分岐。

9/21 9:05

残念ながら七滝沢コースは通行禁止。

9/21 9:07

会所にはベンチもありました。ここから少し傾斜が山道っぽくなります。

9/21 9:08

沢沿いのコースは涼しくて美しい！その割には結構汗かいて水不足気味。

9/21 9:08

きちんとして橋のある渡渉箇所。

9/21 9:08

ここは少し岩を登ります。赤ペンキが初めて登場。

9/21 9:14

産泰尾根（バリルート）に行かれる方はこの付近から取り付くようです。

9/21 9:15

それにしても美しい道。

9/21 9:17

所々に石仏あります。

9/21 9:19

苔も美しいですね！

9/21 9:22

ガレた登り。

9/21 9:26

ここは橋とかの無い渡渉箇所。

9/21 9:36

虎ロープ登場。登りは不要だったけど、下りは助かりました。

9/21 9:37

ここもちょっと崩落気味。

9/21 9:53

八海山という所に到着。地形的にはピークではありません。

9/21 9:53

何個目かの石仏さん。渓谷以外に景色は無い単調な道の中で数少ないポイントです。

9/21 9:53

でも気持ちの良い道。

9/21 10:03

白藤の滝分岐。通行自粛要請なので今回は行きません。山と高原地図によれば往復で30分かかるようです

9/21 10:07

安全登山と書いてあるように見えます(笑)。

9/21 10:16

弘法之井戸に到着。

9/21 10:17

湧き水あり。思い切って飲んでみましたが美味しかったです。2日たってもお腹は普通なので、飲用OKのようです。

9/21 10:26

清滝小屋が見えてきました。

9/21 10:28

ここから山頂まで2km。もうひと踏ん張りです。

9/21 10:35

営業はしておらず避難小屋としての利用推奨。トイレやベンチもあり助かりますね。

9/21 10:36

中は綺麗でした。

9/21 10:38

さて、清滝小屋からはさらに傾斜がきつくなります。

9/21 10:44

こんな斜面をつづら折りで登っていきます。

9/21 10:46

鈴が沢に到着。通行禁止の七滝沢コースとはここで合流します。

9/21 10:47

鈴が沢は案内標識もしっかりあり。

9/21 10:47

根っこがあるので助かっているのか？登りにくくなっているのか？

9/21 10:54

産泰尾根の上部に合流。

9/21 10:54

稜線が見えてきた！

9/21 11:00

この付近から岩場が増えます。

9/21 11:04

登りは良いけど下りは・・。

9/21 11:10

このルート唯一の鉄梯子。

9/21 11:11

まあ何とか頑張れる。

9/21 11:22

両神神社の鳥居が見えてきました。

9/21 11:23

神社に到着。ベンチもあり休憩適地。

9/21 11:30

最後の登りを目指します。

9/21 11:31

旧白井差ルート（廃道）の分岐。

9/21 11:39

もう少し。

9/21 11:50

もう少し。

9/21 11:52

何故か場違いに感じたのは自分だけ？の案内。ここにもベンチありました。

9/21 11:52

あと0.1kmの案内。

9/21 11:52

ここは新白井差ルート（予約が必要）の分岐。

9/21 11:52

意外と歩きやすそう。次はこちらから来てみたい。

9/21 11:53

そして突然視界が開けた！！雲海に浮かぶ武甲山！これまであまり景色の良くなかった分とても感動しました。

9/21 11:55

武甲〜大持〜長沢の山々。

9/21 11:56

山頂はこの上。

9/21 11:57

到着！！

9/21 11:57

山頂は狭い！！

9/21 11:57

色々な物がありました。山岳信仰の山ですね。

9/21 11:58

西方向。南天山ぐらいしいか行ったことが無いなあ(笑)。金峰山も見えているはずだけど。

9/21 11:59

これ見ても山の名前はほぼわかりませんww

9/21 12:01

山名標識はいろいろなタイプあり。

9/21 12:01

これも。

9/21 12:03

ほぼ360度の展望。北の群馬方面はほぼ何が何だかわからず・・。

9/21 12:03

山頂は狭いので少しおりて少し休憩。

9/21 12:15

武甲山のアップ。左は横瀬二子山。

9/21 12:15

雲海の下に秩父市街地。晴れていなくてもこの景色は良い！！

9/21 12:20

さて下山します。単純ピストンなのでどんな道かはわかっていますが、何か所か不安。

9/21 12:20

細尾根を戻ります。

9/21 12:35

両神神社まで下りてきました。下山は早い。狼さん、お世話になりました。

9/21 12:44

来るときは気づかなかった、木で支えられた岩。

9/21 13:03

同じ道でも登りと下りで印象が違いますね。

9/21 14:09

登りは夢中だったけど、帰りは心にゆとり(笑)。カエルさんを見守る余裕がありました。

9/21 14:11

相変わらず沢沿いの道は綺麗。

9/21 14:11

感動の美しさ。

9/21 14:22

このレベルの滝は何か所もあります。

9/21 14:40

頑張っているお父さん、おこちゃまも楽しそう（楽そう）でした。

9/21 15:04

日向大谷に戻ってきました！！

9/21 15:09

両神山荘でコーラをゲット。イヤー美味しかった。あとは駐車場までもう一息。
今日もお疲れ様でした。

撮影機器：

OM-D E-M1 Mark III ボディ オリンパス

感想

take_tanaka

・行きたかったのに中々行けなかった奥秩父の両神山にやっと行くことができました。
・最も一般的である日向大谷からのルートは、途中特に絶景ポイントがあるわけでもありませんが、美しい沢、小さな滝、緑の奇麗な苔など中々ストイックに楽しめます。相応の危険個所はありますが、慣れた人なら注意して歩けば大丈夫な感じ、総じて歩きやすかったです。
・歩き始めはどなたとも会わず何となく不安なスタートでしたが、会所を過ぎてからはチラホラと出会い少し安心。清滝小屋以降はそれなりに人もいて、狭い山頂はやや混雑していました。
・久しぶりの本格的登りでかつどなたもいらっしゃらなかったので、最初はかなり緊張していました・・写真もいまいちだし、周囲を見る余裕がありませんでした。途中からやっと落ち着いた感じで、最後は楽しくなって下山できました。やっぱり山は良いですね。