烏帽子岳（鳩打峠からピストン）

2024年09月23日(月) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,183m
• 下り: 1,175m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:29

8:12 スタート地点
8:13 8:14 鳩打峠
9:10 9:13 小八郎岳
10:09 10:10 セキナギ
10:25 10:31 飯島ルート・小八郎ルート分岐
10:56 11:04 セキナギ（上部）
12:00 12:21 烏帽子岳
13:04 13:10 セキナギ（上部）
13:23 飯島ルート・小八郎ルート分岐
13:34 13:36 セキナギ
14:41 鳩打峠
14:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩打峠登山者用駐車場（無料/20台程度/トイレあり）

コース状況／危険箇所等

コースはよく整備され、また笹刈りもされており、とても歩きやすいです。

■山頂手前「烏帽子岩ルート」
岩の手がかり、足がかりはあるので難易度は高くありませんが、三点支持の基本は必須です。烏帽子岩には回り込んだ山頂側からも楽に登れますので、不安な場合は無理に表から登る必要はありません。

その他周辺情報

■下山後温泉
信州まつかわ温泉 清流苑　https://www.seiryuen.jp/
ロビー、レストランがリニューアルしてきれいになっていました。
内風呂、露天あわせて9種類の温泉（サウナ、水風呂含む）が500円（大人）！コスパにも優れた、とてもいい温泉です。

写真

9/23 8:14

鳩打峠駐車場。地元（松本）ナンバーのほかは、中京方面のナンバーが多かった印象

9/23 8:16

駐車場を少し登った登山口からスタート

9/23 8:17

足元に小さな秋

9/23 8:38

毎度の小八郎成長物語

9/23 8:40

往路は小八郎岳に寄ってみます。

9/23 8:54

アキノキリンソウ

9/23 9:01

小八郎岳登頂。丁寧な眺望案内パネルが設置されていますが・・・

9/23 9:12

残念ながら正面（南アルプス）には雲がかかってしまっています。中央右、わずかに頭を出しているのは荒川三山

9/23 9:02

ここで保護・生育しているのか、マツムシソウがたくさん咲いていました。

9/23 9:46

「猛毒・カエンタケ？」と思って写真を撮ってきたけれど、帰宅後に調べたら、カエンタケに似ている「ベニナギナタタケ」なんと食用らしい。

9/23 9:50

秋の入り口

9/23 9:53

ムシカリ（オオカメノキ）

9/23 10:08

展望地から向かう烏帽子岳がよく見えます。

9/23 10:57

セキナギ

9/23 10:59

徐々に傾斜がキツくなっていきます。

9/23 11:03

烏帽子岳までの行程を10分割した8/10は「地蔵平」、お地蔵様が見守ってくれます。

9/23 11:41

山頂手前の分岐、奥さんとともに烏帽子岩へ向かってみます。

9/23 11:50

ルートを考え、描いて・・・

9/23 11:53

三点支持で確実に登ります。

9/23 12:17

烏帽子岩の上でお昼休み。伊那谷はよく見えますが、相変わらず南アルプスには雲が。

9/23 12:18

右手前：池ノ平山　左奥：念丈岳

9/23 12:22

烏帽子岳山頂、いくつかのパーティで賑わっていました。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

yoisa

以前秋に歩いてとてもよかった印象の烏帽子岳。まだ紅葉には早いとは思いながら、奥さんと一緒に再訪してみました。
駐車場にはそこそこ車があったものの、皆さん早めに登られたのか、静かな登山道を行きます。往きは小八郎岳に寄ってみましたが、正面の南アルプスにはずっと雲がかかってしまっていました。
セキナギを過ぎたあたりで下って来られた方と初めてスライド、その後は別のペアさんやソロさんともスライドしました。烏帽子岩に近付くと賑やかな話し声も聞こえてきます。烏帽子岩の上でお昼を済ませてから山頂に寄ると、いくつかのパーティで賑わっていました。
来た道を戻って鳩打峠へ。樹々の葉はまだ青々として紅葉には遠いですが、オオカメノキは赤い実を付け、足元には栗やドングリが転がって秋の入り口を感じさせてくれました。これから徐々に色付いて、いい季節が深まっていくでしょう。