那岐山~滝山
- GPS
- 08:12
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,329m
- 下り
- 1,311m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 8:08
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はよく整備されている。また道標も細かく設置されているので道間違いもしにくい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
GPS
保険証
携帯
時計
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
|
感想
那岐山は人気の山だ。後山連峰からもよく見える。8月下旬に計画していたが、天候が良くなさそうだったので取りやめにしていた。今回26日の天気予報も雨模様だったが、前日には予報が快方に変わっていた。このタイミングで登ることにする。
那岐山麓山の駅に向けてナビをセットし車を走らせる。山の駅を過ぎて第一駐車場にもかなりの車が停められている。上の駐車場は一杯かと思ったが、第三まで登ると意外とガラ空きの状態だった。車を停めて準備、出発する。
標識がたくさんあるのでわかりやすい。今回はBコースを登る。沢沿いの道を登っていく。よく整備された道で歩きやすい。稜線に出るとAコースへの分岐標識がある。那岐山頂に向かう。
那岐山頂ではグループの方が山頂で過ごされていて、そのうちの一人の方としばらく話をさせてもらう。地元奈義町の方で、登ってこられたルートの話などを聞かせてもらう。
山頂では行動食を食べて、滝山に向かう。休憩所まで行って昼食を食べる、と言われた方とペースが同じになり、いろいろと話を聞かせてもらううちに、ヤマレコユーザーのmattoldさんとわかる。那岐山のことをよく知られていて、いろいろな話を聞かせてもらう。
我々は滝山に向かう。滝山までの縦走路はそれほどアップダウンがなく、歩きやすい稜線。一部に始まった紅葉の山腹や美しい那岐山と滝山の間の稜線や雲の景色や遠くの山々の展望を楽しみながら気持ちよく歩ける。
滝山に着く。滝山一等三角点の埋標者は「点の記」で有名な柴崎芳太郎さんであるとmattoldさんから教えてもらっていた。まずは三角点にタッチ。その後、昼食をとりながら展望を楽しみながらのんびりと過ごす。
那岐山に向かう稜線を引き返す。途中雲が下りてきて、那岐山山頂を隠す。このような雲の変化を見るのもおもしろい。
分岐からCコースに向かう。気持ちのいい森林帯に入る。紅葉季にはきれいに色づきそうだ。大神岩、檜皮の森林を経て、林道に出会う。ここから名木城跡に向かう標識があり、行ってみることにする。城跡への道は思っていたより登りがあり、また城跡部分はあえて道の整備がされていないことから険しかったが、それもおもしろいコースになった。
Bコースに合流し、最後に蛇淵の滝に下りてみた。たっぷりの水量を豪快に落とす滝はなかなか見応えがあった。
初めての那岐山だったが、さわやかな秋空の下、気持ちよく歩くことができていい山行だった。
hojinさん こんにちは
このコースいいですね。
私は雪のあるとき、逆に歩きました。
滝山まで行きたいと思っていたのですが、雪のあるときで、どれだけ時間がかかるか分らなかったので断念しました。
いつか行って見たいですね。
1日、みっちり山歩きするのはいいですね。
お疲れ様。
tanosikuさん、こんばんは
コメントありがとうございます。
滝山までは想定のコースでした
できれば、広戸仙まで縦走したいところでしたが、やはり車に戻ることを考えると滝山までですね。
ただ、今回は最後に想定外がありました
標識を見て向かった名木の城跡です
城跡のイメージは高所の開けたところで展望がいい、というものでしたが、名木の城跡は急峻な尾根にありました
当時は切り開かれていたのかもしれませんが、今は展望もなく、あえて整備されていないので今回のコースの中では一番の難所でした
積雪期には登山道の状態が違いますから、滝山まではちょっと行けないかもしれませんね。是非、積雪期にも訪れたいところです
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