竜爪山でげげげ オヤジ二人 プラタナマリ
- GPS
- 05:15
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 880m
- 下り
- 879m
コースタイム
天候 | 晴れ ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
⛰️登山口〜穂積神社 駐車場脇の登山口から鳥居をくぐって出発。 後に下ってくる直登ルートの踏み跡を確認しその奥の取付きから登り始めます。 沢沿いを進み鉄の橋を渡り急登をこなし「竜走の滝」を左下に見る。 少し進むと「肝冷の滝」への分岐があり、道標に2分と書いてあったので行ってみたが崩落の為、滝の下までは行けませんでした。(📷13) 左から新道を合わせその先で沢ルートと尾根ルートが分岐しますがどちらを行っても同じところに出ます。(📷16上) そして2つのルートが合流するとひと登りで穂積神社に着きます。 ここへは車道が通じており車で来ることが出来ます。 ✏️トイレ・自販機あり。 ⛰️穂積神社〜竜爪山(薬師岳・文殊岳) 社殿の裏側にある立派な夫婦杉をみて登山道に入ります。 暫らくはなだらかな道を立派な杉を見たり旧神社跡を見たりして進みます。 標高850mあたりから急斜面に鉄階段が設置された区間となり一気に標高を稼ぎます。 地形図にある南側の道は廃道化したのかもしれません。 俵峰からくる縦走路に出れば程なく薬師岳に着きます。 樹林帯の中で眺望はゼロです。 一旦70m下り60m登り返して文珠山。 こちらは明るい山頂で南側が開けていて駿河湾が望め三保の松原と清水港が見下ろせます。 そして日本一様は・・北東側の一部が開けており雲がかかっていなければ富士山が見えるはずです。 ✏️ベンチ・テーブルが多数あり大休止はこちらが良いでしょう。 ⛰️竜爪山〜登山口 山頂からは南に向かう東海自然歩道へは行かずに道標の後ろ側にある南東へ向かう踏み跡(📷33)を入ります。 踏み跡ははっきりしていますがとにかく急斜面で悪く、木の根っこだらけでステップを決めにくく歩きにくいです。 標高700m付近でようやく傾斜が緩み鞍部で則沢・道白堂方面の道を分け(📷37)、道白山への登り返しとなります。 先ず小さなこぶを一つ越えてから再び登りになり、笹のトンネルを通り鉄塔をくぐると一つ目のピーク、再びやや下って登り返したピークが道白山ですが眺望はありません。 ココからの下りも急斜面の区間がありますが送電線巡視路を兼ねているためか整備されていました。 この区間、山慣れた人以外は入るべきコースではありません。 ----------------------- 危険でないところも危険!(by hamburg) 低山でもヘルメットを被りましょう!(低山でもヘルメット着用推進本部) |
その他周辺情報 | ●親子で楽しむ山登り(公益社団法人 日本山岳会HP) https://www.jac.or.jp/oyako/f10/c3080.html |
写真
感想
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ヤマレコの「登った山リスト」も気付けばものすごい数になっていて次に挑戦する候補を決めるのも大変になってまいりました・・
今回は守備範囲外の静岡県のお山に行く事になりました。
そうです山リストハンターと化したhamburg氏のお供でございます・・
そしてもう一人呼び出されたのはお久しぶりのtanamari嬢で今年初のコラボが楽しみです!
富士山の見える山シリーズにもいくつかありますが今回は「富士山の見える山60」にある竜爪山(りゅうそうざん)。
海から近い割には標高は1000mを越えており距離6キロ程の周回コースなのに標高差900m、なにやらバリっぽい区間もあって中々手ごわそうな感じだぞ・・
そして当日は晴れ!やっと秋らしい感じの空気となりました。
富士川SAで朝日を浴びる富士山を見たので眺めを期待して急登を一生懸命登りましたが、たどり着いた最初のピークは樹林帯の中・・
気を取り直して次のピークへ、富士山方向は展望が利くようになっていましたが、悲しいことに彼は雲隠れしてしまうのでありました・・
それでも変化に富んだコースは見どころ豊富で中々良い山だったなと思いました。
皆さま楽しき時間を有難う!次回もよろしくお願いいたします。
Thanks to hamburg & tanamari.
subaru5272
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今回は、登った山リスト「富士山の見える山60選」狙いで竜爪山です。
「富士山の見える山60選」に紹介されている竜爪山のコースは、平山バス停からの往復ですが、それではつまらないので旧道登山口から周遊することにしました。しかし、ヤマレコで道の様子を調べてみると、文殊岳から旧道登山口の間はかなりの急坂で一人では心細い不ためsubaru5272さんに同行をお願いしました。また、ストレスが溜まっているだろうtanamariさんに連絡したところ即参加の返事があり、久し振りにオヤジ二人のプラタナマリとなりました。
竜爪山は、薬師岳と文殊岳の二つの峰からなる双耳峰です。竜爪山の名の由来は「山から時雨が襲ってきて衣を濡らしたことから時雨匝山(じうそうざん)と呼ばれ、それが”りうそうざん”になった」、「山頂にクモがたなびき降りた竜が誤って木の枝に落とした」からなどの説があるそうです。(東海自然歩道の案内板より)
登った山リストの「富士山の見える山60選」と「続富士を見る山歩き」のポイントは、薬師岳になっていますが、薬師岳からの展望はありません。
文殊岳からの下りは聞きしにまさる急坂でした。三人で「いつまで続くの?まだ?」と言いながら、慎重に下りました。この山行の体力度の2は、明らかに間違いです。数字だけでは判断できないルートの典型と言えるかと思います。
subaruさん、tanamariさん、ありがとうございました。これで、「富士山の見える山60選」の未到の山は、大室山(伊東市)だけとなりました。この大室山は、リフトでしか登れない山(自然保護のため登山道は無い)で簡単に登れてしまいます。駐車場からリフトでリスト達成では面白みが無いため、どう歩くか悩み中です。
hamburg
渋描き隊長
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富士山♡を見ると幸せを感じます。
プロフィールに↑↑↑こんな言葉を載せています。
「富士山の見える山60選の竜爪山に行きませんか?」とハンバーグさんからお誘いを頂き即答。ハンバーグさんやスバルさんと一緒は1年ぶり。下調べもしない便乗のお任せ山行でした。何度もご一緒させて頂いているので安心。
早朝立ち寄った富士川SAで美しい富士山♡と御来光を見ることが出来ました。
これだけで幸せ♡
暑くなが〜い夏でしたが、今朝は寒いぐらい。歩いていると汗ばむ程度で立ち止まると爽やかな心地よい風。やっと秋を感じるいい季節になりました。歩程距離だけみると6.0kmとそれほどでもないのですが傾斜がキツく足プルになりました。なかなか来れない山域、また召集お願いします。
両親の介護で燻っていて同年代のお二人に愚痴を聞かせてしまってごめんなさい。でもとてもスッキリ。富士山♡を見て幸せを感じてまたしばらく優しく接することが出来そうです。
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