甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳【北沢峠テント泊】

2015年09月21日(月) ~ 2015年09月22日(火)

• GPS: 15:56
• 距離: 20.5km
• 登り: 2,427m
• 下り: 2,405m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:25
• 休憩: 1:21
• 合計: 8:46

距離 9.4km 登り 1,203m 下り 1,206m

7:43 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
8:09 8:12 仙水小屋
8:43 仙水峠
10:04 駒津峰
10:48 10:57 六方石
12:07 13:11 甲斐駒ヶ岳
13:45 13:50 六方石
14:10 駒津峰
15:56 北沢峠
15:59 北沢峠 こもれび山荘
16:17 仙丈ヶ岳二合目登山口
16:29 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）

2日目

• 山行: 6:59
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:17

距離 11.0km 登り 1,248m 下り 1,238m

5:58 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
6:02 6:03 仙丈ヶ岳二合目登山口
7:16 7:19 薮沢大滝ノ頭
8:27 8:32 小仙丈ヶ岳
10:04 10:05 仙丈ヶ岳
10:24 10:25 仙丈小屋
11:04 11:05 馬の背ヒュッテ
12:10 12:14 薮沢大滝
12:51 大平山荘
13:03 13:05 北沢峠
13:10 仙丈ヶ岳二合目登山口
13:15 ゴール地点

天候

【9/21】晴れ→曇り
【9/22】晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

9/21 4:51

戸台より北沢峠行きのバスへ乗車。

9/21 5:53

1時間程で北沢峠に到着。

9/21 6:01

テン場へ向かう。
木の間から多くのテントが張られているのが見えます。

9/21 6:18

我々もさっそくテントを張る。

9/21 7:31

荷物はデポし、サブザックで甲斐駒へ出発。

9/21 8:02

しばらく沢沿いを歩くと仙水小屋があります。

9/21 8:11

暫く樹林帯を歩き続ける。

9/21 8:12

仙水峠近くになると視界が開け、一面岩石の風景が現れます。

9/21 8:32

左前方には迫力のある岩の塊。あれが「摩利支天」の様です。

9/21 8:36

仙水峠に到着。東南には見覚えのある「オベリスク」の影。地蔵岳ですね。

9/21 9:01

南西を振り返ると、翌日登る予定の仙丈ヶ岳。

9/21 9:02

南には栗沢山、アサヨ峰が連なる。

9/21 9:03

仙水峠から駒津峰へと上がるにつれ、鳳凰三山の3つの峰が見える様になります。

9/21 9:17

そして本日の目標、甲斐駒の全容を確認。

9/21 9:19

麓には先程デポした北沢峠のテント場が小さく見えます。

9/21 9:51

そして南アルプスの最高峰、北岳も。

9/21 9:57

駒津峰に到着。

9/21 10:11

甲斐駒が近付きつつあります。

9/21 10:42

甲斐駒八合目の表札。

9/21 10:59

六方石。凄みのある岩です。

9/21 11:00

甲斐駒の稜線に取り付き、白い砂礫と岩石帯を登っていく。

9/21 11:03

登山道も険しくなり、人も多いので道を譲り合いながら・・・。

9/21 11:16

雲が徐々に多くなってきました。

9/21 11:17

雲に隠れる摩利支天。

9/21 11:33

白い独特の風景が続きます。

9/21 11:45

ようやく山頂が近付いてきました。

9/21 11:58

…甲斐駒登頂です。とりあえず本日の目標は達成です(^^)

9/21 12:05

だいぶ疲労したのでエネルギー補充と休憩。…ちょっとの昼寝のつもりが熟睡してしまった(^^;;

9/21 13:03

雲が出てしまいましたが良い眺望です。

9/21 13:05

そして下山開始。

9/21 13:47

あっという間に甲斐駒の山頂が遠くなっていきます。…登るのは大変なのに(^^;

9/21 13:56

甲斐駒を改めてアップ。

9/21 14:19

再び駒津峰。
ここからは登山時とは違う双児山経由の道へ向かいます。

9/21 14:22

高山ならではのこの稜線歩きは楽しいです。

9/21 14:23

前方の双児山へ向かって突き進む。

9/21 14:51

双児山まで来ました。甲斐駒を下った後にまた登りだったので、かなり辛かったです(^^)

9/21 14:51

雲の多くなる中、ひたすら下り…

9/21 16:08

…北沢峠まで戻ってきました。

9/21 16:28

テント場まで戻ると安堵感があります(^^)

9/21 17:11

暗くなる前に夕食の準備。…サラダ用の短いパスタを茹でソースを掛けて、カルボラーナとします。

9/21 17:26

友人のメニューも加わり、石テーブルの上は賑やか(…というか混沌w)になります。

9/21 17:53

…ほろ酔いの気持ちの良い時間を過ごし、あっという間に日没。

9/21 18:35

夜のテント場。各々のテントから仄かな光が漏れる。

9/22 0:18

深夜に目覚めてしまったので、再び眠気が誘ってくるまで地図と付属の冊子に目を通し夜を過ごす。

9/22 4:10

起床。朝食を摂り、今日これからの登山に備えます。

9/22 5:30

爽やかなテント場の朝。

9/22 5:55

そして仙丈ヶ岳へ向け出発です。

9/22 7:10

樹林帯が続きます。

9/22 7:35

そして徐々に視界が開けてゆく。

9/22 7:36

奥には八ヶ岳も。…見てしまうとまた登りへ行きたい気分になります(^^;

9/22 7:37

仙丈ヶ岳へ続く稜線がはっきりと見えてきました。

9/22 7:38

ここからは見事な景色が続きます。

9/22 7:41

ハイマツの間を歩いていく。

9/22 7:54

甲斐駒へ続く稜線。

9/22 7:55

北岳と富士。日本1と2番のツーショット。

9/22 7:55

富士の影。下方には幻想的な水平線。

9/22 7:56

登ってきた稜線を振り返る。

9/22 7:59

広がる南アルプスの景色。

9/22 8:12

中央アルプス。そして幽かに御嶽山の姿も。

9/22 8:12

こちらは北アルプス。…見るとやっぱりまた行きたくなる(^^;

9/22 8:14

小仙丈ヶ岳
すでに見事な景色が広がりますが、目的地はまだ先なので、もうひと頑張りです。

9/22 8:22

昨日登った甲斐駒。相変わらず見事な姿です。

9/22 8:32

そして前方には目標の仙丈ヶ岳。

9/22 8:26

まだ結構距離がありますが、気力は充分。山頂へ向かって進みます。

9/22 8:39

歩きながらも南アルプスの景色に目を奪われる。

9/22 8:43

この登りは気合を入れて臨みます。

9/22 8:46

一歩ずつ着実に足を進める。

9/22 8:46

八合目
再び北岳と富士の姿。

9/22 8:56

小仙丈を振り返る。

9/22 9:02

天空の街道という感じがします。

9/22 9:13

仙丈ヶ岳の北斜面。

9/22 9:11

山頂には多くの人影。

9/22 9:11

山頂直下には仙丈小屋。

9/22 9:24

目前の仙丈ヶ岳と友人の後姿。

9/22 9:28

そして仙丈ヶ岳登頂です。

9/22 9:39

山頂でのサイダー。…最高の味です(^^)

9/22 9:43

暫し、雲の上からの眺望を楽しむ。

9/22 9:47

甲斐駒方面

9/22 9:47

仙丈小屋とその風景。

9/22 9:49

南の見える立派な峰。大仙丈ヶ岳かな？

9/22 9:51

麓の町が見えます。伊那市街でしょうか。

9/22 9:58

名残惜しいですが、下山を始めます。

9/22 10:02

山頂をすぐ下りたところに幾つもケルンがありました。

9/22 10:03

甲斐駒を前方に望みながら下山。

9/22 10:05

先程までいた仙丈ヶ岳山頂を振り返る。

9/22 10:14

仙丈小屋の景色。

9/22 10:19

仙丈ヶ岳に見守られている様な場所です。

9/22 10:34

所々の紅葉が美しい。

9/22 10:39

山頂と仙丈小屋が徐々に小さくなってゆきます。

9/22 10:56

馬の背ヒュッテ

9/22 11:02

友人から貰い重宝した飴。…乾いた喉への甘酸っぱさがたまらないw

9/22 11:12

沢沿いの道に出ます。

9/22 11:30

甲斐駒を前方に急坂な沢道をひたすら下る。

9/22 11:35

涼しげな滝が数ヶ所ありました。

9/22 11:53

過去に大きな土砂崩れがあった様です。その為か途中周り道がありました。

9/22 12:28

前方に昨日の双児山。その裏に甲斐駒が隠れているのかな。

9/22 12:48

長かった下山道を抜けると大平山荘。…しかし北沢峠まではここから15分程登ります(><)

9/22 13:03

北沢峠のバス停(戸台ゆき)まで着ました。

9/22 14:24

テント場に戻り、疲労のある中でも撤収作業。

9/22 15:34

そしてバスに乗り戸台の駐車場に無事帰還です。

撮影機器：

Canon PowerShot A3500 IS Canon