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Yamareco

記録ID: 7285369
全員に公開
ハイキング
氷ノ山

氷ノ山 福定コース〜東尾根コース 雨を避けての西日本遠征1日目

2024年09月27日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:03
距離
10.7km
登り
895m
下り
890m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:39
休憩
1:23
合計
6:02
距離 10.7km 登り 895m 下り 890m
8:38
12
8:50
9:04
21
9:25
9:26
9
9:35
9:47
33
10:20
10:21
7
10:28
10:42
36
11:18
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4
11:23
5
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11:34
15
11:49
12:09
3
12:12
12:13
21
12:34
12:39
34
13:13
13:20
26
13:46
13:47
20
14:07
6
14:40
0
14:40
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八鹿氷ノ山インターより、福定親水公園に向かいました。

福定親水公園登山口の駐車場を利用。(無料)
15台ほど駐車可能。トイレあり
コース状況/
危険箇所等
整備された登山道で、標識や看板がいろいろとたくさん設置されていました、
その他周辺情報 温泉保養館「おじろん」を利用しました。
静かな温泉施設で、町外は600円でした。
前日の夕方に渋滞の中の東京を出発。兵庫県と鳥取県の県境付近にある、氷ノ山の登山口までやってきました。途中で、5時間ほど仮眠しているとはいえ、流石にきつい…とも言ってもいられないので、さっそくスタートします。
2024年09月27日 08:33撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 8:33
前日の夕方に渋滞の中の東京を出発。兵庫県と鳥取県の県境付近にある、氷ノ山の登山口までやってきました。途中で、5時間ほど仮眠しているとはいえ、流石にきつい…とも言ってもいられないので、さっそくスタートします。
ここは、氷ノ山後山那岐山国定公園。那岐山だけ登ったことがあるので、今回他の二つを登ってコンプを計画。さて、どうなりますか…。
山中には、こう言った看板がたくさんあり、勉強になります。
2024年09月27日 08:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 8:35
ここは、氷ノ山後山那岐山国定公園。那岐山だけ登ったことがあるので、今回他の二つを登ってコンプを計画。さて、どうなりますか…。
山中には、こう言った看板がたくさんあり、勉強になります。
親水公園のキャンプ場らしきところを進むと、登山口の標識がありました。
2024年09月27日 08:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 8:40
親水公園のキャンプ場らしきところを進むと、登山口の標識がありました。
登り始めてすぐに布滝の案内があり、少しだけ寄り道ですが、行ってみました、落差が大きく美しい滝です。
2024年09月27日 08:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 8:50
登り始めてすぐに布滝の案内があり、少しだけ寄り道ですが、行ってみました、落差が大きく美しい滝です。
こんな感じで、橋の上から見られます。
2024年09月27日 08:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 8:51
こんな感じで、橋の上から見られます。
まもなく、28曲りの標識が。急斜面を折り返しながら一気に高度をあげます。いきなりかなりの急登に喘ぎました。実際28なのか、左右の折り返しを数えながら登っていきました。
2024年09月27日 08:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 8:53
まもなく、28曲りの標識が。急斜面を折り返しながら一気に高度をあげます。いきなりかなりの急登に喘ぎました。実際28なのか、左右の折り返しを数えながら登っていきました。
途中の不動滝の滝見ポイントには、遭難者の慰霊碑がありました。滝は音はすれども姿は見えず…。
2024年09月27日 08:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 8:59
途中の不動滝の滝見ポイントには、遭難者の慰霊碑がありました。滝は音はすれども姿は見えず…。
曲り坂終わりの看板が…。数え方はいろいろと思いますが、25くらいだったような気がしましたので、だいたい当たっているのでしょう。
2024年09月27日 09:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 9:20
曲り坂終わりの看板が…。数え方はいろいろと思いますが、25くらいだったような気がしましたので、だいたい当たっているのでしょう。
道は、一旦平坦になって、地蔵堂に着きます。中には、仏像が祀られています。
2024年09月27日 09:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 9:23
道は、一旦平坦になって、地蔵堂に着きます。中には、仏像が祀られています。
まもなく、木地屋跡で、沢を渡ってから奥に見える急な階段を登りました。ちょっと傾いていて歩きづらい…。
2024年09月27日 09:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 9:34
まもなく、木地屋跡で、沢を渡ってから奥に見える急な階段を登りました。ちょっと傾いていて歩きづらい…。
階段を登り切ったあたりでひと休み。だいたい氷ノ山越までの中間地点くらいになりますね。
2024年09月27日 09:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 9:46
階段を登り切ったあたりでひと休み。だいたい氷ノ山越までの中間地点くらいになりますね。
最近ヤマレコのVaronさんのレコを見て覚えたクチベニダケを発見!なるほど、実物はこうなのか…。
2024年09月27日 09:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 9:58
最近ヤマレコのVaronさんのレコを見て覚えたクチベニダケを発見!なるほど、実物はこうなのか…。
一口水の水場に到着。水量は十分で使いやすい水場でした。ここを過ぎれば、まもなく氷ノ山越です。
2024年09月27日 10:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 10:20
一口水の水場に到着。水量は十分で使いやすい水場でした。ここを過ぎれば、まもなく氷ノ山越です。
標識や、お地蔵さんもある氷ノ山越に到着しました。
2024年09月27日 10:28撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 10:28
標識や、お地蔵さんもある氷ノ山越に到着しました。
そして、ここには立派な避難小屋があります。ベンチでしばし休憩です。
2024年09月27日 10:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 10:42
そして、ここには立派な避難小屋があります。ベンチでしばし休憩です。
さて、期待した稜線歩きが始まりました。これまでずっと曇り空でしたが、ここで日が差してきました。美しい樹林の中で、景色も少し期待できそうです。
2024年09月27日 10:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 10:53
さて、期待した稜線歩きが始まりました。これまでずっと曇り空でしたが、ここで日が差してきました。美しい樹林の中で、景色も少し期待できそうです。
ずっと雲の中だった氷ノ山の山頂も雲が取れたようです。ただし雲は多くて、現れたり隠れたりです。
2024年09月27日 11:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 11:15
ずっと雲の中だった氷ノ山の山頂も雲が取れたようです。ただし雲は多くて、現れたり隠れたりです。
だんだん山頂が近づいてきます。見たところ、どうやら登山道はジグザグになっている感じです。
2024年09月27日 11:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 11:17
だんだん山頂が近づいてきます。見たところ、どうやら登山道はジグザグになっている感じです。
手前にある甑岩です。左側を巻いて行きました。
2024年09月27日 11:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 11:22
手前にある甑岩です。左側を巻いて行きました。
仙谷分岐に到着。仙谷ルートは崩壊のため閉鎖中とのことでした。
2024年09月27日 11:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 11:23
仙谷分岐に到着。仙谷ルートは崩壊のため閉鎖中とのことでした。
最後の山頂への緩やかな登りです。また雲が多くなっています。
2024年09月27日 11:41撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 11:41
最後の山頂への緩やかな登りです。また雲が多くなっています。
山頂に到着。残念ながらガスに包まれてしまいました。
2024年09月27日 11:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 11:46
山頂に到着。残念ながらガスに包まれてしまいました。
山頂には、立派な一等三角点がありました。
2024年09月27日 11:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 11:46
山頂には、立派な一等三角点がありました。
山名の標柱は、文字が消えていて、微かに読める程度。
2024年09月27日 11:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 11:46
山名の標柱は、文字が消えていて、微かに読める程度。
こちらは、はっきり読めます。
2024年09月27日 11:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 11:46
こちらは、はっきり読めます。
ガスに包まれしまったので、小屋の中で休んでいましたが、下山しようと思ったところ、再び晴れてきました。
2024年09月27日 12:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 12:06
ガスに包まれしまったので、小屋の中で休んでいましたが、下山しようと思ったところ、再び晴れてきました。
山頂の周りは背の高い笹に囲まれています。
2024年09月27日 12:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 12:07
山頂の周りは背の高い笹に囲まれています。
これは東尾根コースの降り口。
2024年09月27日 12:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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これは東尾根コースの降り口。
遠くの景色もなんとか見えています。
2024年09月27日 12:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 12:08
遠くの景色もなんとか見えています。
登ってきた道も見えていました。
2024年09月27日 12:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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登ってきた道も見えていました。
さて、山頂を後にします。このあたり古生沼というのがあるようですが、下ってきてしまうと、登山道からは笹の向こうになるので、見えませんでした。西日本唯一の高層湿原だとか…。
2024年09月27日 12:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 12:13
さて、山頂を後にします。このあたり古生沼というのがあるようですが、下ってきてしまうと、登山道からは笹の向こうになるので、見えませんでした。西日本唯一の高層湿原だとか…。
自然の杉の群落があります。東尾根の上部は多雪地帯のためか、湿地が多い感じで、古い木道を歩きます。濡れると滑りそう…。
2024年09月27日 12:28撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 12:28
自然の杉の群落があります。東尾根の上部は多雪地帯のためか、湿地が多い感じで、古い木道を歩きます。濡れると滑りそう…。
神大ヒュッテまで降りてきました。水場の水は出ていました。
2024年09月27日 12:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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神大ヒュッテまで降りてきました。水場の水は出ていました。
背の高い笹の切り開きの道を下って行きます。大きなブナの木もありました。
2024年09月27日 12:49撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 12:49
背の高い笹の切り開きの道を下って行きます。大きなブナの木もありました。
人面岩ということです。どこがどう人面なのかは、よくわかりませんでした。
2024年09月27日 12:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 12:57
人面岩ということです。どこがどう人面なのかは、よくわかりませんでした。
一の谷水飲み場ですが、ここはちょっと使いづらそう。
2024年09月27日 13:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 13:04
一の谷水飲み場ですが、ここはちょっと使いづらそう。
一の谷休憩所まで下りました。休憩所というからにはベンチとか欲しいのですが…。
2024年09月27日 13:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 13:12
一の谷休憩所まで下りました。休憩所というからにはベンチとか欲しいのですが…。
東尾根休憩小屋に到着。ここが、尾根からの下降点になります。最初は、植林地の中を下って行きます。少し古くなっていますが、階段が整備されていました。
2024年09月27日 13:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 13:45
東尾根休憩小屋に到着。ここが、尾根からの下降点になります。最初は、植林地の中を下って行きます。少し古くなっていますが、階段が整備されていました。
最後は自然の林に変わり、登山口に降り立ちました。あとは、車道を歩いて親水公園に戻ります。
2024年09月27日 14:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 14:06
最後は自然の林に変わり、登山口に降り立ちました。あとは、車道を歩いて親水公園に戻ります。
途中で、スキー場の前を通過して行きました。冬は、賑わうのでしょうか。
2024年09月27日 14:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/27 14:13
途中で、スキー場の前を通過して行きました。冬は、賑わうのでしょうか。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック(笛つき) 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる) 地図 熊鈴 ストック ゲーター ツェルト サバイバルシート

感想

今回は、予定していた所用が無くなったので、久しぶりにまとまった遠出をして山に登ろうといろいろと検討しました。ところが比較的近いところは、どこも天気が安定しないようで、西日本まで行かないと雨は避けられそうにありません。そこで、今回はかなり久しぶりに西の方にやってきました。私は、中国山地は、かなり昔に出張ついでに那岐山に登ったくらいです。その時に山で会った人がヤマレコユーザーだったので、当時登録だけしていた私は、初めてコメントの書き込みをしたな…などと遠い昔のことを思い出すのでした。

一日目に選んだのは氷ノ山。日本二百名山で兵庫県の最高峰になります。子供の頃に切手収集に興味を持っていたことがあって、国定公園シリーズに氷ノ山後山那岐山国定公園というのがあったので、名前はよく知っています。スキー場で有名な山でもあるのですね。前日夕刻に東京を出て夜半に兵庫県入り。西宮あたりで仮眠のあと、氷ノ山の登山口に向かいましたが、西宮から氷ノ山は、かなり遠いなぁと感じました。それもそのはず。端から端まで移動していますので。

雲が多い天気でしたが、それは織り込み済み。背丈の高い笹の稜線なので、青空だともっときれいだろうなと思いつつ、それでも時折り出てくる青空や日差しが見せる風景にこの山の美しさを感じたのでした。

No515 2024-48
日本二百名山(あと66)、まだ始まったばかりですね…

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