月山

2024年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 8.7km
• 登り: 887m
• 下り: 537m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:00

5:13 スタート地点
5:14 5:16 姥沢口
5:18 5:18 月山リゾートイン
6:21 6:21 牛首下
6:43 6:44 牛首
7:24 7:25 鍛冶稲荷神社
7:34 7:34 月山頂上小屋
7:37 7:52 月山
7:55 7:55 月山頂上小屋
8:03 8:03 鍛冶稲荷神社
8:31 8:31 牛首
8:37 8:37 柴灯森
8:46 8:47 金姥
8:59 9:01 姥ヶ岳
9:16 月山リフト山頂駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

（往路）
9/27（金）
・つばさ143号（山形新幹線）
　上野(15時06分)→山形(17時46分)

・JRレンタカー（トレンタくん）
　[出発日]：2024/09/27 18:00
　[返却日]：2024/09/28 15:00

（復路）
9/28（土）
・つばさ148号（山形新幹線）
　山形(15時46分)→上野(18時30分)

コース状況／危険箇所等

・「月山」山頂に近づくと、少しガレた岩登りがありますが、集中力を切らさなければ特に危険ではありません。

その他周辺情報

「ホテル・シンフォニー寒河江温泉」に前泊
〒991-0053 山形県 寒河江市 元町1-3-13

写真

9/27 17:47

新型E8系（2024年3月〜）の「つばさ」１４３号（山形新幹線）で山形駅に到着。山形駅でレンタカーを借りて、「おしん」の故郷「寒河江」で前泊しました。

9/27 19:11

夕飯は、「寒河江」の宿の近くの昭和風情漂う「柳生食堂」でチャーシュー麺（950円）をいただきました。

9/28 5:11

（ここから登山当日）

「寒河江」の宿をレンタカーで4:00に出発し、１時間くらいで「姥沢駐車場」に到着。この時間帯はご覧のとおり空いていました。

9/28 5:23

奥に見える建物は、「月山リフト下駅」。営業時間は8:00 ～ 16:30

9/28 5:25

この時間帯、リフトが使用出来ないので、普通に登山道を進みます。（帰りは、リフトを使って下る予定）

9/28 5:36

昨日までの雨で、一部の登山道は小川のようになっていました。

9/28 5:38

ハナウド!? 白い花は同定が難しいです…

9/28 5:38

ミヤマリンドウ

9/28 5:57

笹、緑の丘と青空。
やはり、今日来て良かったです。

9/28 6:01

晩夏から初秋の山の風景と言った感じですね…

9/28 6:10

仕事など日頃のストレスを忘れる瞬間です。本当に癒されます …

9/28 6:12

月山と言えば、この風景ですね …

皆さん、「たおやかな風景」と表現されているアレです。

9/28 6:21

「牛首下」に到着です。木道の先に「たおやかな」丘と青空、いい感じです。人生で初めて「たおやかな」と言う表現を使いました😆

9/28 6:31

こちらは「牛首」分岐です。帰りはこの分岐から「金姥」、「姥ヶ岳」方向に進み、リフトを使って「姥沢駐車場」を目指します。

9/28 6:56

「たおやか」ロードを進み振り返ると、この絶景です。こちらは、帰りに立ち寄る「金姥」、「姥ヶ岳」の方向

9/28 6:49

何と「鳥海山」でしょうか!? この風景、「たおやか」ロードを登り切った後に唐突に出現しました。

9/28 6:49

本日のメイン「月山」が見えて来ました。

9/28 6:59

こちらは「大朝日岳」の方向にある山々です。

9/28 7:02

段々、急勾配になって来ました。

9/28 7:04

振り返って、この風景を見るたびに癒されます。

9/28 7:05

黄色く色付き始めた「紅葉」

9/28 7:08

「月山」の山頂に近づくと、ちょっとしたガレた岩登りになります。

9/28 7:13

そして、癒やしが欲しくなったら振り返って、この風景。

9/28 7:20

ハクサンイチゲ

9/28 7:21

ハクサンフウロ!?

9/28 7:24

途中に「稲荷神社」があって、そこに「稲荷大明神」が祀られていました。

9/28 7:29

山頂と同じくらいの標高に「句碑」がありました。

9/28 7:30

「句碑」を拡大。松尾芭蕉の句碑のようです。

9/28 7:30

ハクサンイチゲ

9/28 7:32

「月山神社本宮」が見えて来ました。左側には「鳥海山」

9/28 7:35

「月山」山頂は、どうやら「月山神社」の先にあるようです。

9/28 7:36

とりあえず、「月山神社」詣します。

9/28 7:37

「月山神社本宮」の開山期間は7/1 〜 9/15で今シーズンは既に終了しているようです。

9/28 7:39

ヤマハハコ

9/28 7:40

「月山」山頂周辺には、このような「池塘」も沢山あるようです。

9/28 7:41

「月山神社」を見上げて、先にある「月山」山頂を目指します。

9/28 7:44

正面の「モッコリ」が山頂と思いきや、山頂は左上方にあるようです。

9/28 7:44

「月山」山頂と思しき場所に人が数人見えて来ました。

9/28 7:45

どうやら、ここを登り切ると「山頂」のようです。

9/28 7:45

もうすぐです。

9/28 7:46

「月山」山頂に到着しました。

9/28 7:47

山頂と「三角点」

9/28 7:47

山頂から「鳥海山」を展望

9/28 7:48

山頂から「姥ヶ岳」方向の眺望

9/28 7:49

名残惜しいですが、帰りの新幹線の時間も気になるので、この辺で下山の途に着こうと思います。

9/28 7:51

前方の「月山神社本宮」に戻って…

9/28 7:52

「月山神社」の横をトラバースします。

9/28 7:55

分岐がありました。直進して下山しますが、左側に別の縦走ルートがあるようでした。

9/28 8:02

前方、少々、ガスがかかって来たようです。先を急ぎます。

9/28 8:03

帰りも「稲荷大明神」にご挨拶して…

9/28 8:03

この癒やしの風景も見納めです….

9/28 8:25

眼下に「池塘群」を発見

9/28 8:25

帰りは正面の丘をトラバースして下山します。

9/28 8:27

少し距離はありそうですが、絶景なのでこの時間を大切にしたい….

9/28 8:30

「牛首」分岐に戻って来ました。帰りはこの分岐から予定通り「金姥」、「姥ヶ岳」方向に進み、リフトを使って帰ることにします。

9/28 8:34

石畳みの登山道はとても歩きやすいです。

9/28 8:39

こちらのコースは、本当に絶景続きです。

9/28 8:39

この感じ、何だかワクワクしませんか!?

9/28 8:41

初秋の景色も忘れずに一枚。「女ごころと秋の空」の感じでしょうか!?

9/28 8:43

ケルンと「金姥」の丘のコラボ

9/28 8:47

この風景、徳島の剣山「次郎笈（じろうぎゅう）」への稜線歩きを彷彿とさせます。

9/28 8:51

振り返ると奥に「月山」。ちょっとですが、ガスがかかり始めています。

9/28 8:52

木道の先に目指す「姥ヶ岳」

9/28 8:53

「姥ヶ岳」の山頂は、どうやら混み合っている様です。

9/28 8:55

後ろを振り返ると、右側に「月山」、左側は「金姥」の後の標高1,688メートルの丘。この風景にも癒されます。

9/28 8:57

「姥ヶ岳」山頂はリフトで登って来たハイカーで混み合っていました。

9/28 8:58

この山頂標柱で記念写真を撮影するのに順番待ちの行列が出来ていました。

9/28 8:59

「姥ヶ岳」山頂は平らになっており、このような「池塘」もありました。

9/28 8:59

この時間帯、山頂の西側から、段々、ガスが登って来ました。

9/28 9:00

左手に「月山」の勇姿を眺めながら、月山ペアリフト「山頂駅」の方に下山します。

9/28 9:12

月山ペアリフト乗り場（山頂駅）まで、もう直ぐです。

9/28 9:16

リフト乗り場（月山リフト山頂駅）からは、「姥ヶ岳」が一望できます。

9/28 9:15

帰りはペアリフト（←ソロ登山なのでシングルですが…）を利用して、姥沢駐車場まで少々ワープすることにします。

9/28 9:23

今日もローバー・タホーPro II GTで快適な登山でした。帰宅したらワックスを塗って、しっかりとメンテしようと思います。

9/28 9:32

月山リフト下駅に間もなく到着です。

9/28 9:44

「姥沢駐車場」に戻って来ました。混み合う前に駐車料金（環境整備運営金）の1,000円をお支払いしてトンズラします…

9/28 10:52

（おまけ）
山形自動車道「寒河江SA」にて早めのランチ。名物らしい「冷やし肉蕎麦」で腹ごしらえしました。

9/28 12:40

山形駅のスタバで時間を潰して、山形新幹線で東京（上野駅）に戻ります。

9/28 15:32

帰りは旧型E3系の車両の様です。つばさ１４８号（山形新幹線）で東京（上野駅）に向かいます。

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

感想

Nana

「月山」は、シルバーウィーク前半に登山バスを予約していたのですが、天気が悪そうでしたので、30%のキャンセル料金を支払いキャンセルしたところでした。（← この時は急遽、木曽の「御嶽山」登山に変更し、こちらは快晴で良い山行となりました。）なので、今回は、その時の「リベンジ登山」のような感じになります。

東北の山々はアルプス同様に夏山シーズンが短いので、モタモタしていると機会を逃してしまうので、今回と言うより、年内に「月山」ピークハント（←百名山48座目）が無事に完了出来て本当に良かったです。

仕事の都合とお天気次第ではありますが、次は、九州遠征（第二弾）で、前回、登れなかった「阿蘇山」と「祖母山」の百名山２枚抜きを達成し、一気に百名山50座の大台に載せたいところです …