竜ヶ岳、静ヶ岳、銚子岳 石榑峠から縦走ピストン
- GPS
- 06:14
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,031m
- 下り
- 1,007m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:14
天候 | 曇り時々晴れ🌥️ 湿度が高いやや蒸し暑い天気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(前日深夜、道の駅 奥永源寺渓流の里に到着し車中泊、5:50に現地到着も駐車スペースは満杯状態でした) |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂付近の崩落はかなり進んでいて、そこに至る表登山道も三重県側の宇賀渓からの裏登山道に比べて荒廃が進んでいる。 |
写真
装備
MYアイテム |
sun_99jp
重量:0.35kg
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個人装備 |
グローブ
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
トレッキングポール
|
感想
毎週末毎の天気予報に翻弄された今年の9月は最終週末も事前予報が☂️マークが点いたり☀️が見え隠れしたりと、少なくともすっきり晴れたりはしない予報となってきていた。
こんな時は遠征しても残念な結果になりがちと、近場の山を改めて物色、運が良ければ晴れ間にも恵まれそうな鈴鹿山系にマトを絞り、自分の中で未踏のまま残されていた銚子岳に行く事にした。
久々に石榑峠からのアプローチを計画したので、早朝着必至と考えて、夜明けとともに現地到着するも、既に悪い予想の通り県境駐車駐車スペースは満杯、じぶんとして心情的に路肩駐車が嫌なので、500mほど下った地点に停めウォーミングアップがてら県道を登って登山口に向かう。
この登山口、立派なバイオトイレが建設され始めた頃に訪れて以来なので、完成した施設の素晴らしさを確認すべく協力金100円払って小用を済ませたが最新設備なだけあって安心して使えるなと感じた。しかし同時にここで車中泊する人が増えてもなんら不思議はないと感じるとともに、夜明け前からの盛況の駐車事情もシーズンピーク時の来訪者個々の対処に不安が残った。(Uターンやすれ違いスペースへの駐車)
肝心の山行だが、標高690mの石榑峠からだと400mほどの標高差の登りで標高1,099mの竜ヶ岳稜線まで登ることが出来る。今回のルートではあとはほぼその標高の稜線を縦走で巡るだけなので体への負荷も少ない。時々現れるちょっとした登り下りの場面だけ乗り越えれば、喧騒から離れて静かな山歩きが楽しめるコースのはずだった。
しかしそのちょっとしたコース上の標高差は累積すると600m程にもなり、踏破距離と合わせてそれなりの時間と体力が必要だった。また当日は予想していたよりも蒸し暑く、携行して行った水分2Lをほぼ消費した形にもなった。私自身最後の銚子岳へのザレ場登りのポイントでは久々にトレッキングポールの力を借りて登るなど思っていたより体力の消耗は激しかった。携帯電波も不安定なエリアで、途中水場らしいポイントも無いので、ULP流行りの昨今では特に、事前の装備チェックは慎重にすべきコースだと思った。
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