記録ID: 7290240
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
餓鬼岳から燕岳へゆったりテン泊縦走☆
2024年09月28日(土) ~
2024年09月30日(月)
長野県
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 20:56
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 3,211m
- 下り
- 2,804m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 4:00
- 合計
- 11:02
距離 8.8km
登り 1,944m
下り 327m
2日目
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:15
距離 9.8km
登り 1,125m
下り 1,024m
天候 | 1日目 曇り時々陽が差す 2日目 朝は快晴、のち曇り時々陽が差す。 3日目 曇り時々陽が差す |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【白沢登山口駐車場】 白沢登山口手前3ヶ所に駐車スペース有り。全部で15台くらい停められるかな。無料。登山口近くに仮設トイレ有り、紙有りでキレイでした。 【中房市営第3駐車場】 第1、第2、第3合わせて約140台駐車可。無料。第1駐車場と登山口にトイレ有り。 安曇野からアクセス出来る登山口駐車場の空き情報を確認出来るサイトの運営が始まりました。 https://mt-parking-info.azumino-e-tabi.net/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
白沢登山口から林道終点まで歩き更に樹林帯を進むと白沢に出会います。 以前あった橋がなくなっているのでいきなり徒渉。 橋があったところなので真っ直ぐ渉って対岸の斜面を登り上げると登山道があります。 今回はそこが渉りづらそうだったので少し河原を遡上して、飛び石で楽に渉れるところから登山道に上がりました。 その後は右岸を高巻きする感じに歩いて行き、細い桟橋や梯子、ロープ場が現れます。 沢沿い歩き後半は沢に下りて河原歩きが多くなりルートが分かり辛くなりますが、小さなケルンや印があって導いてくれます。 プチ沢登りとなるので水量が多かったら通行困難になります。 最終水場を過ぎると沢を離れて急登の始まり。滑り易い斜面や高い段差も有り、のちに百曲りも待っているのでバテないようゆっくり登りました。 大凪山道標からしばらくは緩く尾根歩き、途中崩落地の縁を歩くので注意です。 大きく崩れた崖が見えてきたらいよいよ百曲りの始まり、少し登ると入口と書かれた看板があります。 つづら折りを上っていくので道は緩めですが延々続いてしんどい。あと30分の看板を過ぎ、あと15分の看板からは餓鬼岳下をトラバースして小屋に着きます。 餓鬼岳小屋から山頂は直ぐです。石ゴロゴロしてるので下る時は注意です。 小屋からケンズリ方面へ歩いて行くと岩峰を巻くために一旦稜線から下って樹林帯歩きになり、また稜線へ登り上げると梯子が設置された険しい道になってきます。 細い桟橋があり濡れてると滑りそうなので注意です。 中沢岳を巻いて長い梯子を下りると一旦険路は終了、樹林帯を下って行きます。 標高100m程下りトラバース気味に樹林帯を進むと崩落斜面を横切ります。崩れやすいので滑り落ちないよう注意です。 その後また稜線に出るといくつか岩峰を越えて行く険しめな道になります。 岩をよじ登ったり、高い段差があったり、ケンズリのように梯子などで整備されてないので、こちらの方が大変と感じるかもしれません。 岩峰を越えて東沢岳下に出ると後は乗越への下り。笹が茂った道になるので足元や路肩が分かり辛いです。木の根などで滑ったり路肩を踏み外さないように気を付けて歩きました。 東沢乗越から燕岳稜線へは終盤我慢の登り、歩きやすい道ですが中間に崩落地の上を歩くので滑り落ちないよう気を付けて通り過ぎました。 稜線に出るとホッと一息、北燕岳への巻き道はちょっと大変だけど気持ちよく歩けました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
調理用水
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
ティッシュペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
静かで素敵な餓鬼岳と都会に出たかのような賑やかな燕岳の対比をのんびり楽しんできました。
当初はもう1人山友さんと燕岳へ泊まりで行く予定だったのが行けなくなってしまったので
せっかく取った予約をキャンセルするのも忍びなくて、餓鬼岳絡めて歩いてきました。
10月になるので朝晩寒くなっては来ましたが、それでもこの時期としてはまだ暖かだった。
快適なテント泊が出来ましたよ。
久しぶりに登った餓鬼岳への道は変化に富んでてやっぱり楽しい。
次に来る時は小屋泊で軽くして、唐沢岳や中沢岳をのんびり楽しんでこようと思います。
1日めの餓鬼岳、アスレチック道でおもしろく、何ヶ所かある滝は勢いよく流れていてとてもきれいでした✨
前回来た時よりも印が多く、わかりやすくなってました☆
2日め、東沢岳へのアップダウンでペースダウン。。その後、北燕岳に到着するとホッとして
燕岳まで来ると、いつものわいわい賑やかな雰囲気に✨燕山荘に着いたら、ケーキは何を食べようかと考える♫
3日めの朝、ライチョウがテント場の上の登山道にきてくれました✨
足元が冬毛に変わっていてふわふわでかわいかったです♡
下山中は登ってくる方も多く、のんびり歩けました☆
今回、雨は登山中はパラパラで、ざあざあ雨は夜のうちに降ってくれたので助かりました✨
餓鬼岳からの縦走コース、とっても楽しかったです✨
次回は唐沢岳に登りたい☆ 静かで懐かしさを感じる餓鬼小屋にも、いつか泊まってみたいと思いました✨(*^^*)♫
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:191人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する