笠ヶ岳(笠新道ピストン)
- GPS
- 11:37
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 2,203m
- 下り
- 2,168m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 8:03
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 4:42
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日(木曜日)の22時30分で、8割方埋まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
笠新道登山口の水場は枯れていました。手前の水場は水が出ていましたが、確認が必要です。 コース自体は危険な箇所なし。 |
写真
感想
4年ぶりの北アルプス、行ったことのない笠ヶ岳。天気予報がもう一つだったので、雷鳥に出会うを目標に出発。
前日22時30分に駐車場に到着すると満天の星空、期待を込めて眠りにつくが予想どおりの曇天、ヘッドライトを装着しスタート。さすがは北アルプスで平日の5時スタートでも結構な方が歩いておられました。
強烈な登りと噂で聞いていた笠新道、嫌いなランニングを行い、前日のお酒も控えめに、万全の体調で臨んだところ、意外にもあっさりとクリアできました。
穂高や焼岳、乗鞍などの山々がお目見えするのに、肝心の笠ヶ岳は出てこない。杓子平で眼前にドーンと現れる笠ヶ岳はちょっと感動します。杓子平から少しの間斜度が緩くなり、また抜戸岳への登りが始まりますが、森林限界を超えているので、気分的に楽に登れます。
笠新道分岐で双六岳からの稜線に合流しますが、これまた黒部五郎岳や薬師岳などが突然に現れ、思わず声をあげてしまった。
残念ながら稜線上はガスガスだったので、スピードダウンし雷鳥を探しながらのんびり笠ヶ岳へ。テント場の手前でオコジョに遭遇、10年前白山以来の出会いだったが、カメラを構えた途端に走り去り、フレームに捉えられず。
笠ヶ岳山荘から山頂は見えているものの、周囲はガスで視界なし。ほぼ無風だったので期待もせずにボチボチと歩き始める。心が入ってないのか、山頂までのこの区間がかなりキツく感じた。
山頂は祠と三角点付近の2箇所が広くなっていて、コーヒーを淹れて40分ほど滞在したがガスはとれず。山小屋へ戻り、担ぎ上げたワインとおつまみでのんびり時間を過ごす。
15時30分頃からガスが抜け始め、周囲の山々が姿を現す。ハンバーグカレーの夕食を挟み、日没まで黄昏ておりました。日が暮れてからは小屋で知り合った方々と、火のついていないストーブ前で熱く語り、19時30分に就寝。
【2日目】
あまり眠れずに0時頃に目が覚め、外の空気を吸おうと小屋を出ると満天の星空。更に興奮してあんまり眠れず。
少し早出して、抜戸岳でお弁当を食べようと準備を始めるが、窓の外を見ると深いガスの中。お弁当は小屋で食べ、空が白み始めた5時30分に小屋を出発。
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