御嶽山、天気予報は芳しくないが行ってみる。

2024年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 8.6km
• 登り: 935m
• 下り: 938m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:29

距離 8.6km 登り 935m 下り 938m

6:54 御岳田ノ原バス停
6:57 6:58 田の原登山口
7:06 遥拝所
7:17 7:18 大江権現
7:21 7:22 あかっぱげ
7:35 金剛童子
7:53 7:54 八合目避難小屋
8:13 富士見石
8:18 8:19 一口水
8:30 九合目避難小屋
9:13 9:20 王滝頂上
9:21 9:22 八丁ダルミ
9:27 御嶽教御神火祭斎場
9:45 9:46 剣ヶ峰山荘
9:46 9:48 御嶽頂上避難シェルター
10:22 10:24 御嶽山
10:24 御嶽頂上避難シェルター
10:33 10:34 御嶽山
10:38 剣ヶ峰山荘
10:43 御嶽頂上避難シェルター
10:55 11:00 黒沢十字路
11:12 11:13 二ノ池山荘
11:24 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
11:28 黒沢十字路
11:40 御嶽教御神火祭斎場
11:45 11:51 王滝頂上
12:10 九合目避難小屋
12:16 一口水
12:21 富士見石
12:38 八合目避難小屋
12:49 金剛童子
12:59 あかっぱげ
13:02 13:04 大江権現
13:13 遥拝所
13:18 田の原大黒天
13:23 田の原登山口
13:23 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田の原駐車場。たくさん停めれる。満車になることはあるのかなあ。
ビジターセンターがある。そこのトイレはキレイな水洗です。他の方のレコ見ると24時間使用可能らしいです。

コース状況／危険箇所等

特に問題なし。ロープも張っているし、登っている人も多いので、迷うことはない。

その他周辺情報

こもれびの湯(天然温泉)
おんたけ休暇村キャンプ場ヨコ.土日祝13時より営業、平日不定休
おとな700円
赤だしみたいな色の鉄泉
風呂場は狭く、体を洗う迄に、スッポンポンで洗い場に立って待ってないといけないタイミングがあるので、利用する時は注意がいるかな
露天風呂あるが、ぬるい。これからの季節は寒いかも。

写真

9/28 6:53

名古屋　新栄を3時半ごろ出発し。休憩2回ほどで7時前に着きました。雨は降っておらず。

9/28 6:56

田の原登山口、ビジターセンター前。

9/28 6:57

山頂を望む、意外とガスってない。
最低でも雨降りませんように。

ボチボチ行きます。

9/28 7:08

活火山であることへの注意喚起。
ヘルメット被ってね、の看板もある。
ヘルメット持っていない人もチラホラいるなあ。最低限のことはして来いよな。

9/28 7:10

嫌いなタイプの階段から始まる。26，7年前もこんな感じだったことを思い出す。なんとなく硫黄のにおいもしてくるよ、火山だもんね。

9/28 7:17

御嶽講？木曽御嶽本教？の行者さんであろうか？
この方とほぼ共にすることになる。

9/28 7:17

何か呪文？を唱えています。

9/28 7:22

この辺り少し水がしゅんでます。雨のせいかな。

9/28 7:30

すこし紅葉が始まりかけているような感じです。

9/28 7:40

振り返ると雲海です。

9/28 7:40

こんならしいですよ。

9/28 7:42

意外と駐車場が遠くに見える。まあまあ歩いて来たんだね。

9/28 7:45

どんどん晴れてこないかなあ。

9/28 7:45

八合目からヘルメット被る人多いです。

9/28 7:45

こんな感じらしいです。

9/28 7:45

9/28 7:45

9/28 7:46

9/28 7:45

以前来たときは、途中まで眺望抜群で山頂だけが、ガスガスだったんだけど、今回はどうだろうか？

9/28 7:47

また何やら呪文を唱えております。

9/28 7:48

上の方にもガスがかかり始めてるなあ

9/28 7:51

振り返るとこんなですがね。

9/28 7:52

9/28 7:58

相方、遅れ始める。私について行こうとすると、息切れがするらしい。ペースを落とすと大丈夫とのこと。

9/28 8:21

富士見石とのことだが、富士は見えず。
ガスガスです。

9/28 8:22

こっから先は、想定火口域とのこと。
噴火がこの辺りから起こってもおかしくないちゅうことですね。

9/28 8:30

気象庁の火山観測装置みたいなことかいてますが、どうやって何を観測するんですかね？他の登山者も、あんまり賢くなさそうな装置ねエと、評しておられました。

9/28 8:35

一口水。水場がありました。

9/28 8:36

チョロチョロというか、ポチャンポチャンな感じです。
ゴクゴク飲める感じではないです。

飲めるんか？とゴニョゴニョやってたら、先程の行者さんが‟飲めるよ、ペットボトルの蓋で汲んで飲んだら？”とアドバイスをくれました。雨が降っても水量が増えることはないとのことでした。アリガトウ。

9/28 8:36

こっから9合目までも少し。

9/28 8:46

9合目避難小屋見えてきた。
その先の王滝頂上も。

9/28 8:47

ここまで来たらもう一息でっせ。

9/28 8:53

気付けばだいぶ喰ってた、コーラ味。

9/28 9:00

王滝山頂近付いてきましたよ。

9/28 9:07

裏にトイレあり。
協力金100円。和式1、洋式1、小便器1、水洗ではありません。

9/28 9:12

9/28 9:17

王滝頂上。

9/28 9:18

王滝頂上から、剣ヶ峰を望む。
八丁ダルミにいて、噴火が起きたら厳しい状況だなということがよくわかる。

9/28 9:19

二の池トラバース道と剣が峰直登道の分岐と直登道中間地点にシェルターあるが、もうちょっと必要だろうなあ。

9/28 9:21

登頂までは持ちこたえておくれ。

9/28 9:23

9/28 9:23

9/28 9:23

9/28 9:26

9/28 9:29

9/28 9:31

9/28 9:32

9/28 9:45

9/28 9:46

剣ヶ峰にはさすがに多めにシェルターありますね。

9/28 9:46

直登路よりも最後の階段がキツかった。足上んない。

9/28 9:47

たくさんの人が亡くなり、たくさんの人が救助活動に尽力されました。黙祷。

9/28 9:52

以前来たときは、ガスでホワイトアウト状態でしたが、今回はマシです。

写真撮りの順番待ちの時間は、ほとんどない。意外。

9/28 9:52

摩利支天山方面、ガス。
北アルプス、乗鞍さえ見えません。

9/28 9:56

中央アルプスも見えません。朝方は見えてましたけど。

9/28 9:56

9/28 9:56

9/28 10:00

ガス、切れそうで切れない。山頂は、時折日が差すのですがねえ。

9/28 10:02

9/28 10:11

ちょっとおやつを食べてみる。
相方、ガンバってついて行こうとすると、息切れの他に頭痛がすると、高山病の感じがする。二の池山荘までは行ってみたいらしいので、摩利支天まで足を延ばす予定だったが、そこで引き返すことにする。

9/28 10:22

9/28 10:22

粘っても駄目のようなので、次に行く。

9/28 10:22

またの機会のお楽しみに。

9/28 10:29

9/28 10:31

雲は沸き続ける。

9/28 10:47

二の池方面に降りてく途中、剣が峰を振り返る。

9/28 10:47

ガスは一向に晴れない。

9/28 11:01

二の池は噴火で埋まってしまった。

9/28 11:01

黒沢口十字路あたりで、名古屋大学火山研究グループがアンケート調査をしていた。内容は、活火山に登る心構え、火山情報、火山性微動や山体膨張に関する知見などスマホを利用したものでした。お礼で、アミノバイタルもらいました。

9/28 11:06

二ノ池山荘。ちょいと休憩。

9/28 11:06

池は、広場になってました。
といっても、旧火口の中だよね。

9/28 11:13

山荘には、10年前の噴火の際に飛んできた噴石が展示されていた。

9/28 11:22

二ノ池トラバース路を使って、王滝山頂へ向かいます。

9/28 11:22

9/28 11:38

9/28 11:55

王滝頂上から下っていきます。ガスはやはり晴れません。
せめて雨は降らないでほしい。

9/28 12:33

9/28 12:48

途中、相方の靴が壊れる。
100均USBケーブルでしのぐ。
意外と丈夫みたい。ビニールテープは持っておくべきなのでしょうか？

9/28 13:18

途中、遊歩道の方へ行ってみた。

9/28 13:19

そこそこ楽しい。

9/28 13:20

9/28 13:27

帰りにビジターセンターへ寄ってみた。
噴火の記録のビデをを見ていたが、相方は悲しみに耐えられなく途中退席していた。

9/28 14:58

相方、風呂に入りたいとのこと、しかも天然温泉出なきゃいかんらしいので、ここへ。田の原から大分下って、ちょっと外れたところにある。
せまい。入場調整してほしい。良心的な値段だけど。露天風呂はクソぬるいし、身体洗うのに、スッポンポンで立って待ってなきゃいけなかった。メインの湯舟はちょうどいい湯加減でしたがね。それだけにオシイ。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

サラリン

先週三連休は仕事で、休みなし。体も心もやつれている中の山登り。
登りやすい山で、高い山に登りたい相方。次に思いつくのは御嶽山でした。
私は、26,7年前に一度登ったことがあります。その時は噴火するなんて、ちっとも思ってなかったです。今回もあんなことがあった後ですが、やはり自分が登る時は大丈夫だろうという気持ちはありました。（でなきゃあ、行かないです。火山情報はチェックはしていますけどね。）いつ噴火するかは完全には判らないのが実情なので、覚悟を持って上るべきなのでしょうが、そこまで覚悟して登ってはいません。
そういったことを下山後に色々考えてみると、自分のとった行動は、良かったのかどうか色々考えるてしまいます。確率は低いが、‟0”ではないという事実。
火山に限らず、岩場、クマ出没などなど危険なところはいっぱいあります。何事も恐れていてばかりでは、何もできないですがね。

コメント

135oji3

サラリンさん！
御嶽山お疲れさま(*^-^)ﾉでした。😺
今年大人気の田ノ原から登られたようですが相方さんと高山を楽しまれましたね！😺そういえばオジサン😺が登ったとき、シェルターの所にソーラーがあったり、シェルターに雪対策の重りが付いていることには気づきませんでした。😅😅御嶽の噴火はオジサンは木曽駒から見ていて、大変恐ろしいことだ思いましたし、自分の恩師が雲仙普賢岳で被害を受けた話も聞かされているので火山噴火は他人ごとではないと思います。🙇
ただし、サラリンさんの言われる通り、リスクを恐れていては何もできないということには共感致します。😺　リスクについては事前になるべく低減できるようにして、これからも山を楽しみたいな！とオジサン😺も思いました。😺

サラリン

135oji3さんへ
こんばんは。
リスクヘッジに関しては、どこまでやるのか悩ましいところですね🤔
自分はバッチリのつもりでも、周囲からは不安がられたり。ま、色々、情報やアドバイスを貰いながら、山に向き合っていきますかね。

kaname06

御嶽山おつかれさまです(｀・ω・´)ゞ
私もサラリンさんの5日前に行きました(^^)/3000ｍの独立峰は別世界でいいですよね〜

ヘルメット持ってきてても被ってない人やそもそも持ってない人、いろいろですね。噴石みるとあんなのが空から降ってきたと思うと・・・怖いです
私が行った時も田ノ原方面に呪文担当の方いらっしゃいました(≧▽≦)
「あんまり賢くなさそうな装置」で今回はお茶吹き出しました笑。どうやって観測するんだろう笑

私もリスクを恐れていては何もできない。同意しかないですね〜！出来るだけの準備をして、雨具やヘルメット、スマートフォンの充電の予備等、準備しても失敗した時はそこから学ぶことは多いです（個人の感想です笑）

ちなみに私はビニールテープ（ダクトテープ）を少し段ボールに巻いて持っていってます(*^^)v
田ノ原にはビジターセンターがあるんですね！今度は田ノ原からいくぞー！

サラリン

kaname06さんへ
私らの前週に御嶽山、登られてましたね。
お疲れ様でした。
コメント出来ずにいましたが、私らもいくので、レコでエール交換ということにしときました😚
快晴の時にまた行きたいなぁ

あの壊れたパーティーグッズみたいな火山観測装置、結構、皆んなの注目を集めてました。なんじゃこりゃが、ほぼ皆んなのリアクションでしたよ。そして後からやって来た女性の"あまり賢くなさそう"の一言が秀逸すぎて🤣、レコに書かなきゃいかんと思いました。ああいう、センスあるコメントが出せるヒトになりたいワぁ

ビニルテープ持ってくべきのようですね。