三頭山(風張峠より)「そうだ、奥多摩、行こう」(KRオキアミ プレゼンツ) クリルの休日、お山も休日?遂に強硬手段に(;´Д`)
- GPS
- 08:11
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,048m
- 下り
- 1,046m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 7:59
砥山山頂を通過しそのまま真っすぐに急登を降りてください。
お詫び訂正追記(29日);
砥山から風張峠間のルートのGPSログを確認していましたが似たようなところを通っています。
しかし行きに見たような道標を見かけていない、砥山の山頂は行きには通過してないなどを考えてみると「山と高原地図」の正規のルート以外のところを通ってしまっているのでしょうか?
もう少し戻っていれば正規のルートへの分岐が有ったのかも知れません。
したがって「山と高原地図」のルートが間違っていると書いてしまった事は早合点だったかも知れません。
私が暗闇の中でルート確認ができずにいわゆるバリルートの様な所に迷い込んでいるのかもしれません。
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
横浜(新横浜付近)7時00分出発−横浜青葉IC(東名高速)−海老名JCT(圏央道)−八王子JCT(中央自動車道)−上野原IC(中央自動車道)−山梨県道・東京都道33号(上野原あきる野線)−都道206号(檜原街道・奥多摩周遊道路)−風張峠駐車場9時45分到着 帰路 風張峠駐車場18時30分出発−都道206号(奥多摩周遊道路・檜原街道)−山梨県道・東京都道33号(上野原あきる野線)−国道20号−町田街道・その後一般道にて帰宅−横浜(新横浜付近)21時10分到着 *奥多摩周遊道路は通行可能な時間があり、連続雨量80mmで通行禁止 川野ゲート - 都民の森 夏期(4月1日〜9月30日)午前8時 - 午後7時 冬期(10月1日〜3月31日) 午前9時 - 午後6時 都民の森 - 九頭竜橋 午前5時 - 午後9時(通年) 走行距離;190km 燃費;15.9km/L |
コース状況/ 危険箇所等 |
・風張峠−鞘口峠(里山の道北側) 短い距離ながら急登の登り下りが続きます。 道幅の狭い所が多いので雨上がりなどで滑りやすい時には注意してください。 分岐箇所には道標が有ります。(一部破損している所もあり) ・鞘口峠−三頭山 ひたすら急登の登りが続きます。要所にベンチあり。適当に休憩挟んで登られた方がいいと思います。(私は休み過ぎ?) 分岐箇所には道標が有ります。 ・三頭山−三頭大滝 こちらも急登の下り、こちらは休憩用のベンチがあまり有りません。 ムシカリ峠から先は分岐も殆ど無いので途中のテラス(休憩場所)までは道標も殆ど無し。テラスから先は沢沿いに沢を何度か渡渉します。 渡渉しやすいように石組みしてありますけど水量の多い時には注意が必要な所もあります。 ・三頭大滝−森林館 道にはウッドチップが引いてあります。 散策路なので危険箇所は全く有りません。 ・森林館−砥山(里山の道南側) ここも結構な登りが続きます。 こちらには殆ど道標が有りません。 このルートの入口を探すだけでも間違えてしまいました。 ・砥山−風張峠 こちらも風張峠に行く分岐がはっきりしません。 「山と高原地図」の詳細図では砥山手前から分岐が有るようになってますが分岐と言えるようなところは有りません。 砥山の山頂を通過してその先の急登を降りていくことになります。 このルートが全く解らずに最終手段で樹林帯の中を尾根に向かって30mほど無理矢理に登ってしまいました。(すでに山中真っ暗でヘッデンの明かりではルートと認識できなかった) |
その他周辺情報 | 下山が遅くなりすぎ何処にも寄れませんでした。(とゆうか「都民の森」休園日で周辺の施設も休みみたいでした) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ポイズンリムーバー
常備薬
携帯
時計
タオル
簡易ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | やっぱり「山と高原地図」昨日買ってくればよかった。 現地で「都民の森」休園日だと知ってルート変更しようとしたけど手持ちの地形図とスマホの「山と高原地図」だけだとルート確認がしにくかった。 |
感想
最近、ゆるふわ登山ばかりでしたので少し急登の有りそうな山にと三頭山に向かいました。
新しく購入したザックと足慣らしに向かったつもりだったんですけれども
当初の予定では、「都民の森」駐車場に止めて三頭山周回をするつもりで出かけてのですが現地に到着してみると「都民の森」休園日でやむなく「風張峠」駐車場へ
もともとの計画では歩行距離5.5kmぐらい時間にして4時間ぐらいを予定していたのですけど「風張峠」からだと10kmぐらい6時間になるかなと予定変更・・・
風張峠から鞘口峠の間の地図(地形図)を用意してなかったのでスマホの「山と高原地図」と駐車場脇に有った案内板でルート決定(これがまずかった)
やっぱりその山域全体の見わたせる地図は必要でした。
登山開始初めは道標もしっかりあり何も問題にならないだろうとスタートが遅くなってしまいましたがゆとりが有ったのですが。
最近良く有ることで三頭山に着くまではほとんど人に遭わない山行。
森林組合の方3人とトレランの方、登山者の方の5名だけ。
三頭山に着いたら流石に東峰で7人ほど、中央峰では人がいなく、西峰で10人ほどかな。
西峰でお話した方はなんと私の家の近くの人でした。
ここまでは、「まあ、時間的にまだ大丈夫だろう」とゆとりが有ったのですけどまさかこの後にこんな地獄を味わうとは思いませんでした。
こんなに観光地化された有名な山で道標が無いとは・・・
日が暮れてヘッデン装着して踏み跡探すもなかなか見つからない。
とゆうか、砥山付近変な踏み跡らしきものが多く分岐と言えないまでもルートがあるのかと勘違いしてしまうような所ばかり(明るい時に見れば先がないことがわかるのでしょうけどヘッデンで照らしてると先の方まで判断できなかった)
結局ここはルートではなく崖かなと判断した所に正規のルートが有りました。(ヘッデンでは石が有った所をステップとして降りれるとは最初思わなかった)
途中間違えて入ってしまった踏み跡(どうも伐採作業での踏み跡みたいでした)このままでは尾根に出れなくなると強硬手段で尾根の有ると思われる方の樹林帯の傾斜を直登(落ち葉が積もって腐葉土のように柔らかい地面、ちょうど新雪をツボ足で歩いてるような感じ)してしまいました。
このままビバークかと一瞬思ってしまいました。
(水1Lちょっと、おにぎり3個、カップ麺(リフィル)1個、行動食、ツェルトを持ってました。)
昨日、地図を買い忘れてきたことを後悔いたしました。
それから、暗くなりだしてから周辺に動物の気配が・・・
熊鈴鳴らしながらストックで木や石叩いて音出してましたけど暗くなてからの行動は止めたほうがいいですね。
特に三頭山では最近クマの目撃例が有るみたいですので(森林組合の方より)、イノシシの掘り返した跡も有ったし・・・
また反省事項が増えてしまった・・・
皆さんはこんな事にならないように準備をしっかりして安全に登山されてください。
また、オバカ山行してしまった クリルでした。
偶然ですが、ひょっとして三頭山山頂ですれ違っていたのかも・・・
っちゅ〜か、ムシカリ峠下ったところで水場の場所聞いた方ではないでしょうか?
tabioさん、おはようございます。
あの時の方、tabioさんだったんですね。
スマホの地図で水場の確認してました。
結局、水場自体は枯れてたようで沢筋まで行かないと水汲めなかったようですが大丈夫でしたか?
偶然にもtabioさんとお会いしていたとは・・・
出勤前なので後でレコの方見させていただきます。
クリルでした。
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