鋸岳に登ってみた。

2024年09月29日(日) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 28.8km
• 登り: 2,141m
• 下り: 2,141m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 0:35
• 合計: 8:25

距離 28.8km 登り 2,141m 下り 2,141m

5:11 釜無川駐車スペース
5:13 5:14 釜無川ゲート
5:16 5:19 釜無川駐車スペース
5:22 釜無川ゲート
6:45 ログハウス（小屋）
7:17 7:19 「富士川の水源」標識
7:47 7:53 横岳峠
9:18 9:22 三角点ピーク
9:43 9:49 角兵衛沢ノ頭
10:21 10:22 鋸岳
10:40 10:46 角兵衛沢ノ頭
11:02 11:04 三角点ピーク
11:46 11:48 横岳峠
12:10 「富士川の水源」標識
12:34 ログハウス（小屋）
13:32 13:34 釜無川ゲート
13:35 釜無川駐車スペース
13:36 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

釜無川林道ゲート前の林道に縦列駐車
先客6台ほど

コース状況／危険箇所等

●釜無川林道ゲート〜小屋　林道は電動アシスト自転車を利用して走行。距離は長いし標高差も結構あるので歩くのは大変だと思う。小屋のかなり手前から数か所林道は崩落していますが、ピンクテープで歩けるところが示されているので暗くない限りはロストすることは無いと思う。
●小屋〜富士川水源　主に河原歩きとなりますがピンクテープが多数あるのでその通りに歩けば問題ない。道が無い場合は周囲を見渡せばどこかにピンクテープはあるのでそこを歩きましょう。
●富士川水源〜横岳峠　樹林帯の急登が続く。濡れた木の根が滑るので下山時要注意。
●横岳峠〜三角点　ここも樹林帯の急登が続く。三角点手前に岩場あり。
●三角点〜鋸岳　岩稜帯の急登ですが、特に難しいところは無いが、下山時に角兵衛沢ルートに間違って少し下ってしまった。ルート確認の重要性を痛感した。
他の鋸岳の登山ルートよりは岩稜帯を歩きなれている人なら難易度はそれほど高くありませんが、長い林道歩きは標高差もあるので体力的には大変です。
体力に不安がある人はテント泊か自転車利用がいいと思います。

その他周辺情報

ゆーとろん水神の湯で入浴した。
https://yuutoron.com/
ph10.3のアルカリ性の温泉なので、美肌に良いらしい。JAF会員証で50円引きの900円でした。
隣には、お食事処くーとろんがあったので、ソースカツ丼（1,600円）を食した。

写真

9/29 5:39

釜無川ゲートで自転車を持ち上げて走り出そうとしたら、登山靴履いてないことに気がついた。
さすがにこの山はジャングルモックでは登れないので履き替えに戻ったりしていたので出遅れた…

9/29 6:11

ここまで電動アシスト自転車でやって来た。
最後はやっぱりアシストが不安定になるが、それでもかなりの時短になる。

9/29 6:12

26の手前で左へ下る道あり。

9/29 6:13

その道を下って振り返る。

9/29 6:16

真ん中のピンクテープに沿って登る。

9/29 6:22

ここも左に下る。

9/29 6:23

ピンクテープに沿って歩く。

9/29 6:28

倒木は潜る

9/29 6:35

ダム

9/29 6:36

左に落ちそうですがまっすぐトラバース

9/29 6:42

左から右へ登る。

9/29 6:44

小屋が見えてきた。

9/29 6:44

平成24年度の橋
そこからずっと工事しているみたい。

9/29 6:45

小屋にはテントあり

9/29 6:47

その先もピンクテープに沿って歩く。

9/29 6:49

視界のどこかにはピンクテープがあるのでよく見ながら歩きます。

9/29 6:50

踏み跡にはなっていますが、河原は歩きにくい・・・

9/29 6:57

渡渉は2回ほど。

9/29 7:15

富士川水源

9/29 7:27

富士川水源を過ぎると急登続き

9/29 7:33

ここもピンクテープ多し。

9/29 7:44

蜘蛛の巣多し

9/29 7:47

横岳峠へ

9/29 7:47

休憩中の登山者2名とテントあり。
休憩中のお一人はぐったりして寝てた。確かにこの急登は辛いよね。
テントの持ち主とは鋸岳頂上手前ですれ違って、少しだけ会話。

9/29 7:48

おいらも休憩
スポーツ羊羹、食べやすくて良い。

9/29 8:04

キノコ

9/29 8:05

雨は降っていないが湿度が高くて汗だくです。

9/29 8:42

景色は見えない

9/29 8:49

キノコ

9/29 9:08

シャクナゲとハイマツがちょっと邪魔なところがある。

9/29 9:09

もう少しで三角点かな？

9/29 9:17

飲み込まれる山名標
せっかくなので三角点まで行ってみよう。

9/29 9:19

山名標から少し入ったところに三角点あった。
鋸岳
標高＝2606.77 m
三等三角点

9/29 9:19

三角点からは何にも見えない。

9/29 9:23

少し下って登り返す。

9/29 9:25

切れ落ちていますが曇っているから、怖さは無い。

9/29 9:30

ここを登るかと思ったが、左の樹林帯が登山道。

9/29 9:30

角兵衛沢のコルから

9/29 9:30

角兵衛沢を登る人もいるみたいですが、このガレ場登れんのか？

9/29 9:32

難易度は高くは無いが落ちると大変なので慎重に。

9/29 9:36

振り返る。

9/29 9:49

最後の登りですが足が・・・

9/29 9:56

また下るの！？

9/29 9:59

戸台川と南アルプス林道

9/29 9:59

最後の急登

9/29 10:02

少し黄葉している。

9/29 10:08

やっと鋸岳へ
タイムリミットは12時としていたが、電動アシスト自転車のおかげで余裕あり。

9/29 10:08

倒れている山名標

9/29 10:09

第二高点方面

9/29 10:10

登ってきたルート

9/29 10:12

バウムで休憩

9/29 10:20

鹿窓まで行ってみようと思いましたが、登り返しが厳しいそうなのでやめておきます。

9/29 10:33

下山時の登り返しが辛い・・・
鹿窓へ行かなくて良かった。

9/29 10:38

振り返る。

9/29 10:43

登っているときには見たことない看板
間違って別ルートを下ってしまったようなのでハイマツ帯を登り返して無事に復帰。

9/29 10:50

山肌が見えると戸隠に匹敵する険しさに見える。

9/29 11:35

下りは黙々と。

9/29 11:48

横岳峠

9/29 11:51

キノコ

9/29 12:11

富士川の水源

9/29 12:17

左にピンクテープ

9/29 12:34

小屋に戻ってきた。

9/29 13:04

電動アシスト自転車まで戻ってきた。

9/29 13:05

ここで最後の補給をして一気に林道を駆け下りました。

9/29 14:40

ゆーとろん水神の湯で入湯

9/29 14:31

お隣の食事処くーとろんで
ソースカツ丼（1，600円）

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

Pixel 7a Google

感想

まみち

月曜日に休暇を取って大キレットを歩く予定でしたが、天気が良くないので泣く泣くキャンセルしました。
秋は何かと忙しくて先週は稲刈り、来週は脱穀予定なので、空いている週末は今週だけ・・・
山小屋のキャンセルとともに一気に山へ行く気力も無くなってしまいましたが、土曜日はゆっくり休んで日曜日には山へ行く元気が少し出てきたので、電動アシスト自転車を使って前から計画していた鋸岳へ行ってきました。
釜無川ゲートから歩いたら日帰りは無理だろうと思ってましたが、電動アシスト自転車の恩恵は素晴らしく、何とか日帰りすることができました。
景色も見られず、ただ往復するだけになってしまいましたが、今シーズン中には登りたかったので、無事に登れてよかった。

コメント

ハルボー

まみちさん、なるほどー！チャリと言う手がありましたか✨結構地道に歩いている人が多い印象だったから、盲点でした！
鋸岳登頂おめでとうございます🎊

まみち

ハルボーさん、ありがとうございます。
ハルボーさん達が電動アシスト自転車を導入したとのことなので自分も使ってみました。
中華製なのでちょっと信頼性には欠けますが、かなりの時短になりますので導入して良かったと思います。

ShuMae

まみちさん、はじめまして、ShuMaeと申します。
鋸岳山頂手前で少しお話したテントの主です。
同日なので写真も同じような感じで撮影の場所がすぐ分かりました。
それにしても速いですね。
下りは速いのですよ、と抜かされる際におっしゃっていましたが、登りも早い。
しかも電チャの威力も素晴らしい。
いろんな山にチャレンジされてますが、また覗かせて頂きます。
お疲れ様でした

まみち

ShuMaeさん、コメントありがとうございます。
日帰りの軽量ハイクがメインなのでトレーニングがてら速めには歩いていますが、山頂手前では急速に減速してしまうので、これくらいの標高差が自分の限界で翌日は筋肉痛で辛かったです。
これより距離や標高差が増えると極端に遅くなるので、ハードな山行にチャレンジするには体力、技量ともに不足です。
ShuMaeさんはもうすぐ二百名山完登ですよね。素晴らしいです。
テント泊も挑戦したいと思ってますので、今後の山行の参考にさせていただきたいのでよろしくお願いします。
また、どこかのお山でお会いできますことを期待してます。