越後駒ヶ岳 雨後晴れ後曇り


- GPS
- 09:25
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,297m
- 下り
- 1,307m
コースタイム
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 9:30
天候 | 〜9時:雨、9時〜12時:晴れ、12時〜:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
階段や木道が良く整備されています。粘土質で滑りやすい箇所や岩場の急登もありますが、ロープ、鎖、梯子などはありません。 |
その他周辺情報 | 銀山平温泉白銀の湯650円(銀山平宿泊者は無料) |
写真
感想
今年の日本百名山チャレンジ最終ラウンドは、越後駒ヶ岳と平ケ岳。札幌からは新潟に飛行機で飛んで、レンタカーを利用しました。まずは越後駒ヶ岳。枝折峠の駐車場で車中泊して、翌朝5:12小雨の中レインウェアにヘッドライトで登山口をスタートしました。あわよくば登山道から滝雲が見られるかもとの淡い期待は叶わず、ガスで展望のない中明神峠、道行山、小倉山とアップダウンを繰り返しながら長い尾根道を進みます。花はもう咲いていませんでしたが、サワフタギやオオカメノキ、ナナカマドなどの実が色鮮やかに実っていました。途中で雨は上がってもガスっていたのが、9時頃前駒で遂に晴れ、目指す山頂も薄っすらと現れてくれました!レインウェアを脱いで岩場を登って行くと駒の小屋。団体さんもいらして大勢の方が休憩されていました。駒の小屋からは山頂はひと登り。10時過ぎに登頂しました。見渡す限りの雲海の中に越後駒ヶ岳だけ頭を出している感じでしたが、時折雲間に八海山が顔を覗かせ、カップ麺を食べて1時間程も粘った末に遂に中ノ岳も見ることができました。越後三山揃い踏みに満足して駒の小屋に下りてバッジを購入。水場で給水して帰路につきました。12時位からは再び雲の中。展望のない長い尾根道を降りては登りを飽きるほど繰り返し、14:42やっと下山しました。頂上は晴れましたが周りは雲海で、往路帰路とも展望なかったので、周りの景色については残念ながらコメントできません。印象としては、行程の半分の枝折峠〜小倉山の尾根道がアップダウン繰返しで長いのと、駒の小屋下を含めそれなりに岩場の急登もありますが、ロープ、鎖、梯子の類が皆無なのが意外でした。明日は平ケ岳にプリンスルートから挑戦します。晴れるといいな。おしまい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する