鈴鹿7 雨乞岳〜御在所岳 ぐだぐだな周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,299m
- 下り
- 1,302m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回の周回ルートは谷・沢道が多く、ルートを外しそうになる(実際外した;)ことが多かったです |
写真
感想
9月28日(月)晴れ 弱風 出だし気温11度
降水確率0%予報は的中、早朝より青空で風もガスもなく、
終始晴天の山行となりました。
水場や湿気を帯びた場所をよく歩きましたが、蛭の害はなしです。
今回は雨乞岳と御在所岳の2山を縦走しましたが、途中の
ルートロスや自身の体力を過信した感じの登山となってしまい、
反省すべき山行になってしまいました。
コース全体を通して約7割が沢・谷ルートで、ちょっと自分の
苦手とするところ。
最後の下山は太ももの筋肉がこわばり力が入りにくい状態に、
慎重にゆっくりと降りました。
【沢谷峠・クラ谷峠】
特別危ない箇所もなく、踏み跡もしっかりありコースを外すような
ことはないと思います。アップダウンが少なく、少し上ったかと思えば
下がりを繰り返すので標高が上がりません。
番案内から谷から尾根に転じ、それに合わせて斜度も増します。
東雨乞岳まで直登といった感じです。
【雨乞岳〜杉峠】
背丈ほどもある笹地を通るさいは、足元の岩に注意が必要です、
見えにくいです。笹地を過ぎると展望のよい尾根に出、少しだけ
ススキの間を抜けると杉峠に向けての激下りです。
地盤が緩いうえに浮石が多くスリップに注意です。
【杉峠〜コクイ谷出合】
しばらくは道なりに歩き、銅銀鉱山や居住跡を通過します。
踏み跡がうすい箇所も時折あり、道のような道でない方向へ
吸い込まれそうになるので注意です。
分りにくい場所でテープを辿って進んでいると、コースを外して
いることに気づきました。地図を見て、小峠に出れば問題ないと進んだのが
間違い。小峠から逆の尾根へ上がってしまい、本道へ合流するのに
悪戦苦闘しました。
しかし薄いながらも新しい踏み跡があり、それも一人ではないような
感じで、もしかしたら僕と同じように分りにくい場所で、テープ頼りに進み
間違って吸いこまれた人がいたのかもしれません。
【水晶谷分岐〜国見峠】
テープやマーキングが多めにあるので丁寧に歩きます。
渡渉がありますので対岸にも意識が必要です。
途中崩落した個所もありますので渡渉して進みます。
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