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Yamareco

記録ID: 7300273
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

苗場山 小赤沢コース【39座目/100名山】

2024年09月30日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:11
距離
9.5km
登り
844m
下り
840m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:23
休憩
0:48
合計
5:11
距離 9.5km 登り 844m 下り 840m
6:54
7:06
72
六合目
8:21
9
9:30
9:40
76
高層湿原入口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小赤沢登山口駐車場利用。山奥なのにかなり広い駐車場。これが一杯になるのはいつだろう?麓から進行方向に向かって一番奥が登山口。一番手前にトイレがある。

津南町中心から国道405号をひたすら進む。途中から離合困難な場所も増えてくる。

小赤沢の集落から更に林道っぽい道に入る。ここもほぼ離合困難な幅員が続く。津南町中心から対向車0で50分弱。
コース状況/
危険箇所等
■登山口〜六合目

登山道入口に登山者数計測用のカウンターがある。往復の場合は2回押すようにとの指示があるので確認しましょう。登山口が既に三合目。

時折展望が開けている場所があるが、基本八合目までずっと樹林帯。歩き始めてすぐやたら路面が濡れているのに気付くと思う。前日は雨は降ってないはずだが、苗場山のレコを見る限りでは常にこんな感じなのかと思う。泥濘が至る所にあるので、ゲーター装着推奨。私も今回ばかりは付けた。岩手山以来の装着となった。

序盤は勾配もそこまで厳しくはないが、根っこ階段や岩が多数。前述通り濡れているので、非常に神経を使う。どこでスリップしてもおかしくないので、注意して登りましょう。どちらかというと下りの方が怖いと思う。

各合目に標識があるので励みになる。至る所が濡れているので、ザックを置くと汚れてしまうから休憩に適した場所が無い。何とか六合目に座りやすそうな石があったので、ザックを抱えて休憩した。五合目と六合目の間に鎖場が1個あるが、そこまで大したレベルではない。

■六合目〜八合目

ここから勾配が急になり、鎖場・ロープ場・岩場が出てくる。登りはストックを収めずに登れたが、下りは収めた。

切り立った滑落しそうな場所(崖ではないので、どこかで止まりだけどw)、あまり足を掛ける場所が無い鎖場が出てくる。慣れていれば登りは何ともないが、濡れているので下りは軽く恐怖を感じる。足の置き場を確認すれば平坦な場所もちゃんとあるので、落ち着いて進みましょう。

■八合目〜苗場山頂

八合目まで来ると、ようやく背の高い樹が無くなり陽が射し始める。そのお蔭か、路面が乾きだしたので安心して歩ける。八合目からちょっと登ると、開けそうな感じがしてくると思うが、これで非常に気を遣う登山道もほぼ終わり。笹の道を登り切ると、木道が見えてくればここからが苗場山が、雲上の楽園と呼ばれる理由がよく分かる。

山の中とは思えない、広大な高層湿原と池塘が広がるとても開放的な空間。ここは曇っていても楽しめそう。木道は地味に登っている。歩きやすいのでペースには気を付けましょう。木道の途中に九合目がある。

ここから木道が続くのかと思ったが、一度また樹林帯に少し入るが、ここも結構な難所。ぬかるみと濡れているゴーロが続くので、非常にスリップの恐怖心が生じる。ゆっくり進みましょう。

ここさえクリアすれば、後は快適な木道散策。広大な高層湿原と池塘が広がる。雲上の楽園を存分に楽しみましょう。雲が多くてよく分からなかったが、谷川連峰とかが見えるのだと思う。

山頂直下に苗場山自然体験交流センターがあり、目の前にテーブル・イスがたくさん置かれているが、展望があまり良くなかった気がする。木道途中にもベンチがたくさんあるのでそちらでの休憩をオススメ。

山頂標識が苗場山自然体験交流センターすぐ近くにあるが、展望が全く無いので誰も人が居ない。写真だけ撮って木道散策をした方が良いでしょう。
その他周辺情報 小赤沢温泉 楽養館で登山後の汗を流した。600円。内湯だけだが、赤茶けた鉄分たっぷりそうな、舐めるとしょっぱい良い温泉。ぬるめだったから、ダラダラ入るには良い。露天風呂は無いが、外のベンチで涼むことが出来る。ストレッチをやるのにちょうど良い板張りの箇所も有った。食事も食べられる。
小赤沢三合目登山口に到着。小赤沢集落から離合困難な道をかなり登る感じ。とても広大な駐車場で、手前側にトイレがある。
2024年09月30日 05:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
9/30 5:44
小赤沢三合目登山口に到着。小赤沢集落から離合困難な道をかなり登る感じ。とても広大な駐車場で、手前側にトイレがある。
登山口近くに駐車。出発準備を済ませる。
2024年09月30日 05:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 5:44
登山口近くに駐車。出発準備を済ませる。
早速登り始める。
2024年09月30日 05:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 5:46
早速登り始める。
登山者計測用のカウンターがあった。往復の場合は2回押すらしい。
2024年09月30日 05:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 5:47
登山者計測用のカウンターがあった。往復の場合は2回押すらしい。
出発の時点で三合目。それでは出発。
2024年09月30日 05:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 5:47
出発の時点で三合目。それでは出発。
四合目。まずはひたすら樹林帯の登り。勾配はキツくはないが、泥濘が多くて難儀する。
2024年09月30日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 6:10
四合目。まずはひたすら樹林帯の登り。勾配はキツくはないが、泥濘が多くて難儀する。
五合目。
2024年09月30日 06:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 6:30
五合目。
ようやく展望が開けた。秋山郷の山並みかな。
2024年09月30日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 6:50
ようやく展望が開けた。秋山郷の山並みかな。
ちょっとした鎖場がある。
2024年09月30日 06:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 6:51
ちょっとした鎖場がある。
六合目。1時間ちょい経過したのでここで休憩した。
2024年09月30日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 6:54
六合目。1時間ちょい経過したのでここで休憩した。
休憩を済ませて出発。切り立った崖の鎖場がある。樹があるのでどこかで止まりそうだけど、痛いだろうなw
2024年09月30日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 7:10
休憩を済ませて出発。切り立った崖の鎖場がある。樹があるのでどこかで止まりそうだけど、痛いだろうなw
ここの鎖場が一番の難所かな。岩が濡れているので下りが怖かった。
2024年09月30日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 7:11
ここの鎖場が一番の難所かな。岩が濡れているので下りが怖かった。
七合目。265mで30分って、どんだけ難所なんだよw
2024年09月30日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 7:19
七合目。265mで30分って、どんだけ難所なんだよw
あまり先ほどと変わり映え無いが、時折視界が開ける。
2024年09月30日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 7:19
あまり先ほどと変わり映え無いが、時折視界が開ける。
八合目。
2024年09月30日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 7:32
八合目。
この辺まで登るとようやく陽が射し始めた。お蔭で路面が乾いて歩きやすくなる。
2024年09月30日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 7:36
この辺まで登るとようやく陽が射し始めた。お蔭で路面が乾いて歩きやすくなる。
ということで眺めも良い。
2024年09月30日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 7:36
ということで眺めも良い。
登山開始2時間弱。ようやく高層湿原入口まで来た。木道が整備されている。
2024年09月30日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 7:38
登山開始2時間弱。ようやく高層湿原入口まで来た。木道が整備されている。
草紅葉と眺めが素晴らしい。あの尖がった山は何だろう。
2024年09月30日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 7:40
草紅葉と眺めが素晴らしい。あの尖がった山は何だろう。
谷川連峰方面かな。群馬県側は雲が掛かりやすい、って予報だったので多分そうだろう。
2024年09月30日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 7:40
谷川連峰方面かな。群馬県側は雲が掛かりやすい、って予報だったので多分そうだろう。
池塘に映る空。
2024年09月30日 07:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 7:42
池塘に映る空。
木道が続く景色。
2024年09月30日 07:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 7:42
木道が続く景色。
進んで振り返ると、池塘が点在する高層湿原が広がる。これは絶景だ。
2024年09月30日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 7:45
進んで振り返ると、池塘が点在する高層湿原が広がる。これは絶景だ。
望遠でも撮影。
2024年09月30日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 7:45
望遠でも撮影。
苗場山は雲上の楽園と呼ばれてるらしいが、本当にその通りだと思う。
2024年09月30日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 7:45
苗場山は雲上の楽園と呼ばれてるらしいが、本当にその通りだと思う。
九合目まで到着。標高は2000m。
2024年09月30日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 7:47
九合目まで到着。標高は2000m。
紅葉と木道と山並みが美しい。
2024年09月30日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 7:56
紅葉と木道と山並みが美しい。
望遠でも撮影。もうイージーモードかと思ったら、この先も中々辛かった。濡れたゴーロと泥濘が点在して、特にゴーロが滑らないか非常に怖かった。
2024年09月30日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 7:56
望遠でも撮影。もうイージーモードかと思ったら、この先も中々辛かった。濡れたゴーロと泥濘が点在して、特にゴーロが滑らないか非常に怖かった。
難所を抜けるとまた木道が続く。
2024年09月30日 07:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 7:59
難所を抜けるとまた木道が続く。
どこの山かが分からないのがアレだけど、山の上とは思えない。
2024年09月30日 08:03撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 8:03
どこの山かが分からないのがアレだけど、山の上とは思えない。
ベンチも点在しているのでのんびりするには良い。
2024年09月30日 08:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 8:06
ベンチも点在しているのでのんびりするには良い。
透き通った青空へ進む木道が絵になる。
2024年09月30日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 8:08
透き通った青空へ進む木道が絵になる。
この辺の高層湿原・池塘が圧巻だった。
2024年09月30日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 8:10
この辺の高層湿原・池塘が圧巻だった。
池塘が点在する良い景色。
2024年09月30日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 8:10
池塘が点在する良い景色。
望遠でも撮影。
2024年09月30日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 8:10
望遠でも撮影。
紅葉が本当に素晴らしい。山は既に秋だねぇ。
2024年09月30日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 8:12
紅葉が本当に素晴らしい。山は既に秋だねぇ。
谷川岳連峰かな。滝雲のようになっていた。
2024年09月30日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 8:16
谷川岳連峰かな。滝雲のようになっていた。
平日なので人も少ない。人が居るとスケール感が出やすいと思う。
2024年09月30日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 8:16
平日なので人も少ない。人が居るとスケール感が出やすいと思う。
苗場山自然体験交流センターに到着。目の前にテーブル・イスがたくさんあるが、展望はあまり無いので木道途中で休憩しよう。
2024年09月30日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 8:17
苗場山自然体験交流センターに到着。目の前にテーブル・イスがたくさんあるが、展望はあまり無いので木道途中で休憩しよう。
入ってないが小屋の入口。トイレもある。山頂の案内があるのでそちらに向かう。
2024年09月30日 08:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 8:18
入ってないが小屋の入口。トイレもある。山頂の案内があるのでそちらに向かう。
100名山39座目、苗場山頂に無事登頂!展望は無いので誰も居なかった。まぁここは達成感だけだね。
2024年09月30日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 8:21
100名山39座目、苗場山頂に無事登頂!展望は無いので誰も居なかった。まぁここは達成感だけだね。
三角点タッチ。展望の無い山頂に用は無いので木道に戻る。
2024年09月30日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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三角点タッチ。展望の無い山頂に用は無いので木道に戻る。
苗場山高層湿原の案内。7000年掛けて出来た湿原らしい。
2024年09月30日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 8:25
苗場山高層湿原の案内。7000年掛けて出来た湿原らしい。
草紅葉が一面に広がる。
2024年09月30日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 8:25
草紅葉が一面に広がる。
滝雲が無ければどんな山並みが見えるのかな。
2024年09月30日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 8:26
滝雲が無ければどんな山並みが見えるのかな。
テクテク木道を歩く。全く飽きない。
2024年09月30日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 8:30
テクテク木道を歩く。全く飽きない。
休憩スペースを見つけた。ベンチで寝てる方も居て、のんびり過ごされている。
2024年09月30日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 8:30
休憩スペースを見つけた。ベンチで寝てる方も居て、のんびり過ごされている。
苗場山はCTも短いので昼食は下界で取るつもり。コーヒーを飲んで休憩。
2024年09月30日 08:40撮影 by  XQ-BT44, Sony
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9/30 8:40
苗場山はCTも短いので昼食は下界で取るつもり。コーヒーを飲んで休憩。
休憩を済ませて出発。雲が増えてきた。
2024年09月30日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 8:59
休憩を済ませて出発。雲が増えてきた。
それでも紅葉と青空が良い。
2024年09月30日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 9:01
それでも紅葉と青空が良い。
九合目の前で池塘が点在する景色が本当に良い。
2024年09月30日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 9:20
九合目の前で池塘が点在する景色が本当に良い。
名も無いピークと池塘の景色。
2024年09月30日 09:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 9:21
名も無いピークと池塘の景色。
名も無いピークに真っ直ぐ伸びる木道。雲上の楽園、苗場山を存分に楽しめた。
2024年09月30日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 9:25
名も無いピークに真っ直ぐ伸びる木道。雲上の楽園、苗場山を存分に楽しめた。
登りはあまり撮らなかった路面状況だが、このようにどこもかしこも濡れている。
2024年09月30日 10:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 10:35
登りはあまり撮らなかった路面状況だが、このようにどこもかしこも濡れている。
こんな泥濘が本当に多い。ゲーターが無いとパンツがエライことになると思う。
2024年09月30日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 10:37
こんな泥濘が本当に多い。ゲーターが無いとパンツがエライことになると思う。
この樹は根の土がえぐれたのか浮いている感じだった。これで枯れないって植物の生命力って凄いな。
2024年09月30日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 10:48
この樹は根の土がえぐれたのか浮いている感じだった。これで枯れないって植物の生命力って凄いな。
登山口が見えた。大したCTではないけど、やはりホッとする。
2024年09月30日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
9/30 10:55
登山口が見えた。大したCTではないけど、やはりホッとする。
2354くらいだったと思うが、私の後に10人くらい登ったのかな。
2024年09月30日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
9/30 10:55
2354くらいだったと思うが、私の後に10人くらい登ったのかな。
2369番目を押した。
2024年09月30日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3
9/30 10:55
2369番目を押した。
駐車場が見えた。
2024年09月30日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 10:55
駐車場が見えた。
無事下山!ザックをトランクに放り込んでトイレに行ったら、感想に書いているがマダムを小赤沢温泉楽養館に送ることになった。準備を済ませてマダムと話しながら楽しく下山した。
2024年09月30日 10:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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9/30 10:56
無事下山!ザックをトランクに放り込んでトイレに行ったら、感想に書いているがマダムを小赤沢温泉楽養館に送ることになった。準備を済ませてマダムと話しながら楽しく下山した。
小赤沢温泉楽養館に到着。右に映っているのが送ってきたマダム。他の3人は歩いて下山なのでしばらく待つことになるでしょう。
2024年09月30日 11:37撮影 by  XQ-BT44, Sony
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9/30 11:37
小赤沢温泉楽養館に到着。右に映っているのが送ってきたマダム。他の3人は歩いて下山なのでしばらく待つことになるでしょう。
物凄くノスタルジックな館内。600円と安い。
2024年09月30日 11:38撮影 by  XQ-BT44, Sony
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9/30 11:38
物凄くノスタルジックな館内。600円と安い。
この温泉表示も味がある。サウナはもちろんのこと、露天風呂も無かったが、赤茶けたしょっぱい温泉だった。湯温も温めでダラダラ入るのはとても良く、外気浴が出来るベンチもあるのでとても良かった。
2024年09月30日 11:39撮影 by  XQ-BT44, Sony
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9/30 11:39
この温泉表示も味がある。サウナはもちろんのこと、露天風呂も無かったが、赤茶けたしょっぱい温泉だった。湯温も温めでダラダラ入るのはとても良く、外気浴が出来るベンチもあるのでとても良かった。
送ってきたマダムに野菜ジュースをご馳走になった。別についでなので問題無いけど、好意はありがたく頂く方がお互い嬉しいと思う。
2024年09月30日 12:16撮影 by  XQ-BT44, Sony
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9/30 12:16
送ってきたマダムに野菜ジュースをご馳走になった。別についでなので問題無いけど、好意はありがたく頂く方がお互い嬉しいと思う。
食事も出来るので山菜定食を美味しくいただく。ただ、登山後ならもっとカロリーがあるのが良かったなw ここから静岡へ帰る。
2024年09月30日 12:31撮影 by  XQ-BT44, Sony
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9/30 12:31
食事も出来るので山菜定食を美味しくいただく。ただ、登山後ならもっとカロリーがあるのが良かったなw ここから静岡へ帰る。
そんなわけで、夕食は甲斐市のかつやでガッツリと。この後フル高速で帰還。お疲れさまでした。
2024年09月30日 17:15撮影 by  XQ-BT44, Sony
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9/30 17:15
そんなわけで、夕食は甲斐市のかつやでガッツリと。この後フル高速で帰還。お疲れさまでした。

感想

100名山39座目。2024年17座目。

今回の山行に至った背景は、前日の火打山レコ感想に記載しているのでそちらを参照ください。

苗場山は雲上の楽園とも言われているので、非常に楽しみにしていた。ヤマテン予報もバッチリで、前日火打山に登った後小赤沢登山口に一番近い、道の駅「信越さかえ」で車中泊。背景にも記載している通り、車中泊をするつもりが無かったからマット・シュラフが全く無い状態だけどまぁまぁ眠れた。登山に防寒着をたくさん持ってきているので、まだ9月だし何とかなった。

苗場山を登った感想としては、雲上の楽園の名に恥じないとても素晴らしい光景が広がっていた。こんな景色は見たことが無い。山を登った者だけが見れる景色だと思うので、是非とも見てもらいたいと思う。

火打山でも秋を感じれたが、苗場山も高層湿原に草紅葉が広がっており、こちらでも一足早い秋を感じることが出来た。紅の成分も、苗場山の方が多かったと思う。

難点は誰かの投稿で、泥濘と言えば苗場山。と書いてる人が居た気がするが、まさにその通りと感じた。ゲーターを履いておかないと、パンツがエライことになるでしょう。また岩や根っこが濡れているので、非常に神経を遣う場面が多く、そういう意味では標高差以上に疲れた。絶対どこかでコケると思っていたが、何とか転倒せずに下山することが出来て良かった。

しかし、何であんなに濡れているのか非常に疑問。雨の翌日なら仕方ないが、どこから水が湧いているのだろうかw 笹もビシャビシャだったが、ガシガシ当たる所は殆ど無かったので濡れずに済んだ。

小赤沢ルートなら往復5時間800m強の標高差なので、体力度的には楽な部類だと思う。でも、前述通り濡れている鎖場や岩を越えていく必要があるので、他の山で十分慣れてから向かうことを推奨したい。

前述と被るが山って本当に素晴らしいね、と感じた。まだまだ見たことが無い景色が待っていると思うと、これからも山を続けていきたいと強く思う。

今回ちょっとしたエピソードがあったので備忘録も含めて記載しておく。

登山口へ下山している途中、マダム4人組に追いついた。譲ってもらったのでお礼を言い進んだが、もう登山口すぐだったのですぐ追いつかれた。

その頃私はザックをトランクに放り込んでトイレに行って戻ってきたところだったが、マダムの1人に声を掛けられた。どうやら1人だけで良いので、小赤沢温泉楽養館まで乗せてくれないか、とお願いされた。

私も元々そこへ行く予定だったので、二つ返事でOKと回答した。正直登山の時は特に人を乗せられるクルマ状況になっていないので、片付けなくてはならないのが面倒だったが、まぁこれも人助けと思いせっせと片付ける。残りの3人は自力で小赤沢温泉まで向かうらしい。それはそれで凄いと思った。

送る道中でマダムとお話したが、他の3人はしょっちゅう山に行っているらしいが、当人は久しぶりとのことで脚が痛くなってしまったらしい。折角誘ってくれたので喜んで行ったが、やはり日頃の運動が大事だね、とか話した。私も1週間山行をサボるともう翌週はダルくなってしまうので、ちゃんと継続するべく頑張って山に行っている。

私の好きな言葉の1つに「情けは人のためならず」があるので、それを具現した行動を取っていきたいと常に思っている。こういうことをしておけば、その内何か良いことがある気がするのでその心を大事にしたいと思う。例えば、新穂高で鍋平にしかクルマを置けなかったが、新穂高に停めてた人に送ってもらえることになるとかw まぁそんなことを考えていたら良いことが起こらないので、煩悩は捨て去りたいところww


※とりあえず山行記録アップロード優先で、写真のコメントは後で少しずつ入れようと思います→10/3入力完了。

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島田から火打山、苗場行かれたんですか?
ご苦労様です。
苗場の草紅葉は大分進んでいるようで。
自分も同じルートで10年以上前に行きました。変わらぬ景色に安堵しております。
火打、妙高はまだでして参考になります。
今年予定してましたが変更して
双六岳、白馬岳になり来年です(笑)
2024/10/2 7:30
岳人さん

そうです、今回は三連休を確保出来たので遠征しました〜

苗場山、良いとは聞いてましたが想像以上でした!稜線って感じではないですけど、山上にあんな広大な空間があるのはまさに雲上の楽園だと感じました。紅葉も良い感じに進んでました。

火打・妙高から、双六・白馬とは中々の変更ですね(笑) 火打も良い山でした〜
2024/10/2 13:07
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