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Yamareco

記録ID: 7301544
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
鳥海山

最後にびっくり鳥海山⛰️東北遠征

2024年09月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:24
距離
14.9km
登り
1,434m
下り
1,434m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:18
休憩
1:06
合計
9:24
6:49
2
スタート地点
6:51
6:54
7
7:01
7:03
70
8:13
43
8:56
9:01
18
9:19
10
9:29
9
9:38
9:39
20
9:59
10:01
9
10:10
10:16
91
11:47
11:49
19
12:08
12:40
10
12:50
12:53
67
14:00
14:04
4
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11
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14:21
5
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14
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14:41
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23
15:15
15:17
47
16:04
8
16:12
16:13
0
16:13
同上
天候 登山時:晴れ>御室小屋の下からガス
下山時:ガス
そこそこの風が吹いたが、歩いている間は寒く無かった
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鉾立🅿にバイクを駐輪。
二輪車のスペースや余地は無いようだったので車の区画に停めた。
平日だった為か到着時6,7割
無料トイレあり。

宿泊先の「スーパーホテル山形・鶴岡」から山形自動車道使い61km、1h10m。
🅿までの林道は片道1車線ずつなので走りやすい。
コース状況/
危険箇所等
千蛇谷と御室から新山山頂まではゴーロ。
いきなり難易度が上がる。
ヘルメットを被っている人は見かけなかった
朝食。
前日スーパーで買ったパン、芋煮風ミネストローネ、持参したマツキヨのゼリー。
ゼリーは少しだけ飲み、残りはこの日の行動食にした。
2024年09月30日 03:59撮影 by  SH-M08, SHARP
9/30 3:59
朝食。
前日スーパーで買ったパン、芋煮風ミネストローネ、持参したマツキヨのゼリー。
ゼリーは少しだけ飲み、残りはこの日の行動食にした。
登山口へ向かう途中で鳥海山。
これなら大丈夫と思っていたのだが…。
2024年09月30日 05:27撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 5:27
登山口へ向かう途中で鳥海山。
これなら大丈夫と思っていたのだが…。
駐車場。右側にトイレ、登山口はその右側にある。
ここまでバイクでは寒かったのでズボンのレインウェアも着ていくか?と思ったが蛭になれば気温が上がると予想したので置いて行った。正解だった。
2024年09月30日 06:49撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 6:49
駐車場。右側にトイレ、登山口はその右側にある。
ここまでバイクでは寒かったのでズボンのレインウェアも着ていくか?と思ったが蛭になれば気温が上がると予想したので置いて行った。正解だった。
登山口。
2024年09月30日 06:53撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 6:53
登山口。
秋田県側。
彼方に見えるのは男鹿半島かな
2024年09月30日 06:59撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 6:59
秋田県側。
彼方に見えるのは男鹿半島かな
駐車場と下界
2024年09月30日 07:00撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 7:00
駐車場と下界
山形県側の日本海。
2024年09月30日 07:04撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 7:04
山形県側の日本海。
風力発電の風車が好き
2024年09月30日 07:04撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 7:04
風力発電の風車が好き
この先。ワクワクします
2024年09月30日 07:05撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 7:05
この先。ワクワクします
石畳のような緩やかな歩きやすい道が続く。
ここは賽の河原。
2024年09月30日 08:13撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 8:13
石畳のような緩やかな歩きやすい道が続く。
ここは賽の河原。
御浜小屋の裏側?に出た
2024年09月30日 08:56撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 8:56
御浜小屋の裏側?に出た
ここからの眺めもなかなか。左側。
2024年09月30日 08:56撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 8:56
ここからの眺めもなかなか。左側。
右側。なお、通ってきた登山道がある場所ではない。
2024年09月30日 08:57撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 8:57
右側。なお、通ってきた登山道がある場所ではない。
小屋を通り抜けると一気に視界が広がり、見たかった鳥海湖。
2024年09月30日 09:01撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 9:01
小屋を通り抜けると一気に視界が広がり、見たかった鳥海湖。
ズーム。
サイズ的には湖というより池かな
2024年09月30日 09:01撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 9:01
ズーム。
サイズ的には湖というより池かな
この先
2024年09月30日 09:03撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 9:03
この先
チングルマの成れの果て。
下の赤い草もそうかな?
2024年09月30日 09:04撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 9:04
チングルマの成れの果て。
下の赤い草もそうかな?
ハクサンイチゲで和んだ。
鳥海山は「花の百名山」でもあった
2024年09月30日 09:08撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 9:08
ハクサンイチゲで和んだ。
鳥海山は「花の百名山」でもあった
少し岩々
2024年09月30日 09:10撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 9:10
少し岩々
振り返ると御浜小屋、その先に日本海と真ん中に佐渡ヶ島。
帰路はアレだったので、撮っといて良かった。
2024年09月30日 09:13撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 9:13
振り返ると御浜小屋、その先に日本海と真ん中に佐渡ヶ島。
帰路はアレだったので、撮っといて良かった。
御田ヶ原。
確か片道7.4kmだったので、ここが中間地点。
2024年09月30日 09:20撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 9:20
御田ヶ原。
確か片道7.4kmだったので、ここが中間地点。
歩きやすい道
2024年09月30日 09:21撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 9:21
歩きやすい道
登り返しは2か所あると予習済み。
ここは一か所目。なだらか。
2024年09月30日 09:26撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 9:26
登り返しは2か所あると予習済み。
ここは一か所目。なだらか。
おっ⁉ラスボスかな?
2024年09月30日 09:45撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 9:45
おっ⁉ラスボスかな?
塹壕のような道
2024年09月30日 10:04撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 10:04
塹壕のような道
外輪山と新山の分岐点。
新山方向はここから登り返しの大きな下りが始まる
2024年09月30日 10:11撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 10:11
外輪山と新山の分岐点。
新山方向はここから登り返しの大きな下りが始まる
塹壕状の下り
2024年09月30日 10:14撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 10:14
塹壕状の下り
ゴーロは「千蛇谷(せんじゃだに)」。
2024年09月30日 10:17撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 10:17
ゴーロは「千蛇谷(せんじゃだに)」。
渡ると稜線上に道が延々と続く。
2024年09月30日 10:21撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 10:21
渡ると稜線上に道が延々と続く。
千蛇谷の底から先行者
2024年09月30日 10:24撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 10:24
千蛇谷の底から先行者
これが新山?
2024年09月30日 10:28撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 10:28
これが新山?
右側は外輪山。
これもカール?千畳敷まではいかなくても百畳敷くらいありそう。
2024年09月30日 10:32撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 10:32
右側は外輪山。
これもカール?千畳敷まではいかなくても百畳敷くらいありそう。
御室小屋手前で「ブォー」という法螺貝?と笛の音?が交互に何回か聞こえた。
修験者がいたのかな?
2024年09月30日 11:40撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 11:40
御室小屋手前で「ブォー」という法螺貝?と笛の音?が交互に何回か聞こえた。
修験者がいたのかな?
御室小屋。宿泊できるらしいが人の気配は感じなかった。
調べたところ「7月上旬 〜 9月中旬」なので、もう営業していなかったのだろう
2024年09月30日 11:48撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 11:48
御室小屋。宿泊できるらしいが人の気配は感じなかった。
調べたところ「7月上旬 〜 9月中旬」なので、もう営業していなかったのだろう
そして…ガスの中に岩山
2024年09月30日 11:48撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 11:48
そして…ガスの中に岩山
良く調べずに来たので、これを登り切れば新山に登頂だと軽く考えていた
2024年09月30日 11:51撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 11:51
良く調べずに来たので、これを登り切れば新山に登頂だと軽く考えていた
なんか色々彫ってある。
昔の落書きですかね
2024年09月30日 11:58撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 11:58
なんか色々彫ってある。
昔の落書きですかね
例えば右側の↑とかは大きな岩の上に書かれているのでその上は滑って歩けない。適宜判断が必要。
急に上がった難易度に戸惑いながら進む。
2024年09月30日 12:01撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 12:01
例えば右側の↑とかは大きな岩の上に書かれているのでその上は滑って歩けない。適宜判断が必要。
急に上がった難易度に戸惑いながら進む。
そしてこの矢印方向に進むと…
2024年09月30日 12:04撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 12:04
そしてこの矢印方向に進むと…
「ハァ?うそでしょ?」思わず声に出た。
こういうの登山用語で何と言ったっけ、ルンゼ?チムニー?
激下りして通り抜け、その先の岩場を登り返すようだ。
「マジかよー、マジかよー」と呟きがら後ろから来たご夫婦?と共に進む
2024年09月30日 12:06撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 12:06
「ハァ?うそでしょ?」思わず声に出た。
こういうの登山用語で何と言ったっけ、ルンゼ?チムニー?
激下りして通り抜け、その先の岩場を登り返すようだ。
「マジかよー、マジかよー」と呟きがら後ろから来たご夫婦?と共に進む
そして登頂。居合わせた方、ご夫婦(女性が男性を○○君と呼んでいたので違うかも)と喜び合う
2024年09月30日 12:13撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 12:13
そして登頂。居合わせた方、ご夫婦(女性が男性を○○君と呼んでいたので違うかも)と喜び合う
スーパーで買ってホテルの冷蔵庫に入れておいた助六寿司で昼食。消費期限切れだけど大丈夫だった。
2024年09月30日 12:18撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 12:18
スーパーで買ってホテルの冷蔵庫に入れておいた助六寿司で昼食。消費期限切れだけど大丈夫だった。
谷を挟んで向こう側の外輪山。
一瞬帰路はあっちにしようかなと思ったが、明日は大朝日岳に行くかもしれないのでリスクは低い方がいいと考え計画通りピストンで戻ることにした。
2024年09月30日 12:21撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 12:21
谷を挟んで向こう側の外輪山。
一瞬帰路はあっちにしようかなと思ったが、明日は大朝日岳に行くかもしれないのでリスクは低い方がいいと考え計画通りピストンで戻ることにした。
後から登山口にあった地図下のコースタイムをよく見ると外輪山経由だと+10分だったので、廻ればよかった。
でもどうせガスで景色はゼロだったからまぁいいか。
2024年09月30日 06:52撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 6:52
後から登山口にあった地図下のコースタイムをよく見ると外輪山経由だと+10分だったので、廻ればよかった。
でもどうせガスで景色はゼロだったからまぁいいか。
七高山の山頂標識。
ご夫婦の女性の方は何度も鳥海山を登頂したことがあるようで、「岩場は積雪している方が歩きやすい」としきりに言っていたが、雪でペンキは隠れるし岩と岩の間の隙間が隠れるので、それはどうなんだろう…。
2024年09月30日 12:22撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 12:22
七高山の山頂標識。
ご夫婦の女性の方は何度も鳥海山を登頂したことがあるようで、「岩場は積雪している方が歩きやすい」としきりに言っていたが、雪でペンキは隠れるし岩と岩の間の隙間が隠れるので、それはどうなんだろう…。
周りは荒々しい岩山だらけ。鳥海湖辺りとのギャップが激しい。
女性曰く、晴れていれば凄く景色が良いらしい。
残念だが仕方ない
2024年09月30日 12:31撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 12:31
周りは荒々しい岩山だらけ。鳥海湖辺りとのギャップが激しい。
女性曰く、晴れていれば凄く景色が良いらしい。
残念だが仕方ない
下山開始。あちら側は七高山へ向かうコース。
胎内巡りような場所を通るらしい
2024年09月30日 12:35撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 12:35
下山開始。あちら側は七高山へ向かうコース。
胎内巡りような場所を通るらしい
ルンゼとご夫婦。
右の方にあるナントカというピークに行くと言っていた。登山道は無いとのこと。
2024年09月30日 12:35撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 12:35
ルンゼとご夫婦。
右の方にあるナントカというピークに行くと言っていた。登山道は無いとのこと。
ルンゼの底。
初めて通ったよ、こういう場所。
2024年09月30日 12:38撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 12:38
ルンゼの底。
初めて通ったよ、こういう場所。
あれは鳥海湖?
2024年09月30日 12:42撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 12:42
あれは鳥海湖?
御室小屋と、その手前のひび割れたような岩。
2024年09月30日 12:48撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 12:48
御室小屋と、その手前のひび割れたような岩。
千蛇谷から帰路の登り返しを見上げる
2024年09月30日 13:46撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 13:46
千蛇谷から帰路の登り返しを見上げる
駐車場に帰還。
このまま帰宅するか、明日大朝日岳を登るか。
まずは天気予報を確認。
2024年09月30日 16:14撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/30 16:14
駐車場に帰還。
このまま帰宅するか、明日大朝日岳を登るか。
まずは天気予報を確認。
おっ、まぁまぁだぞ。
なお「まずまず」は高曇りのことが多い。
おっ、まぁまぁだぞ。
なお「まずまず」は高曇りのことが多い。
昨日一昨日に泊まったスーパーホテルは満室で残念。
近くのルートインは空きがあったがSHより¥500高い。
まるで足元を見られているようだが背に腹は代えられないので予約し、向かった。
昨日一昨日に泊まったスーパーホテルは満室で残念。
近くのルートインは空きがあったがSHより¥500高い。
まるで足元を見られているようだが背に腹は代えられないので予約し、向かった。
ホテルルートイン鶴岡インターにチェックインし、斜め向かいのガストで食事。
これとサラダとドリンクバーで¥1600だったか?
今のガストってこんなに高いのか…。
2024年09月30日 18:54撮影 by  SH-M08, SHARP
9/30 18:54
ホテルルートイン鶴岡インターにチェックインし、斜め向かいのガストで食事。
これとサラダとドリンクバーで¥1600だったか?
今のガストってこんなに高いのか…。
撮影機器:

感想

晴れのちガスガス月山🍁東北遠征 ,らの続きです
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7295745.html

スーパーホテル山形・鶴岡で1時に目覚めてしまいその後はウトウト。
3時起床。

できるだけ早く短く登頂したいので、最初は祓川(はらいかわ)からピストンするつもりだった(距離10km、標高差約1200m)。
しかしレコを確認すると鉾立(ほこだて)からのピストン(距離14km、標高差約1350m)の方が変化に富み面白そうだ。
見たかった鳥海湖も見れる。

祓川からピストンのレコの写真を見たところ、昨日登った月山と景色が似ているし、キツイとあった。
距離が10kmと短い分、「登りっぱなし」のようだ。

そして滞在しているSHからの距離と時間
・祓川:83km、1h50m
・鉾立:61km、1h10m
これが決め手となって、鉾立からのピストンに変更した。

実は旅を一日延長してもう1座「大朝日岳」を登ろうかという気になっていた。
その場合も鶴岡市のホテルから大朝日岳の登山口へ向かうつもりなので、鳥海山の登山口への距離、時間も重要。

ー ー ー ー ー ー

下山中は次の日大朝日岳を登るか、帰宅するかを考えていた。
大朝日岳は距離16km、標高差約1590mで鳥海山の距離14km、標高差約1350mを上回る。

・体力が残っている
・天気が良い
・宿を取れる
これらの条件を満たすなら行くことにした。
休みを延長しても仕事に支障はおそらくない。

下山後、大朝日岳の予報を確認するとまぁまぁの天気だ。
鳥海山がガスガスだったので明日の大朝日岳もそうだろう→本日帰宅 と考えていたので予想外。

次に宿。SHは残念ながら満室。平日だから取れると思っていたのだが。
近くのルートインはSH+500円で空きがあった。

体力は…?
コースが歩きやすく水場が3つあるので水の量を減らせて歩けそう。
何とかなるかなぁ。

最後の決め手は「大朝日岳を登るためだけにまた6h掛けて来るのは面倒くさいから、行けるなら行っとこう」という身も蓋もないもの😅。

てなわけでルートインを予約、職場の上司と家族に連絡、ルートインに向かった。

翌朝4時半に出発するのでホテル提供の朝食は断念、前日と同様に明日の朝食と昼食をスーパーで買う。
登山口(大江町朝日連峰古寺案内センター)は山深い所にありそうなので給油し、ルートインにチェックイン。

ガストで食事してから入浴。
コインランドリーはあったが時間がもったいなく、今日は汗をかかなかったので下着だけボディソープで手洗い、コンディショナーですすいで部屋に干した。

終わったらちょっと飲酒して、アラームを3時にセットして21時に就寝。

■ホテルルートイン(スーパーホテルとの比較)
サービスや施設は断然SHの方が良い。
こちらは大浴場が温泉でないしウェルカムバーもない(サントリーの自販機で飲み物を買えるコインを一枚くれるだけ)。
鍵はオートロックでなく回すタイプ。
建物や施設が古い(おそらく20年以上経っている)ので仕方ないが、それならSHより宿泊費を安くすべきだろう。逆に高いのだから、殿様商売と思われても仕方ない。

SHよりいいと感じたのはエレベーターが2基あり待ち時間が短いことと、SHより2km程山形自動車道に近いことくらい。

ただ、フロントの方たちの対応はとても良かった(SHも良かったが)。
ガストから帰ってきたらホテルのドア前に駐輪していた自分のバイク+もう一台に携帯で話しながら近づく男がいてバイクを覗き込んでいた。
盗難の下見か?と警戒して近づき睨みつけたら(バイク2台の盗難被害経験あり)同時にフロントから支配人が出てきて男に話しかけた。
おそらく支配人からも不審者に見えたのだろう。
二言三言話したら納得して談笑に変わったので犯罪者では無かったようだったが、ナイスな対応だったと思う。

鳥海山の感想を述べていなかった。
次々と様相や景色が変わり岩場を除き歩きやすくていい山だった。
鉾立からのコースにして正解だったと思う。
途中からガスに巻かれたのが残念。
次回があったら天気が良い日に外輪山を周回したい。

暑くなく人が少なくてストレスを感じなかったせいか、昨日の月山より距離、標高差共上なのだが楽に感じた。

(B臘日岳に続きます)

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