北穂高岳-涸沢岳-奥穂高岳（紅葉の涸沢テン泊）

2015年09月27日(日) ~ 2015年09月29日(火)

• GPS: 19:24
• 距離: 45.2km
• 登り: 2,620m
• 下り: 2,629m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:38

距離 18.5km 登り 933m 下り 139m

8:10 河童橋
8:17 8:18 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
8:50 明神館
8:54 徳本口(徳本峠分岐)
9:35 9:44 徳澤園
9:57 新村橋(パノラマ分岐)
10:37 10:56 横尾 (横尾山荘)
11:51 12:03 本谷橋
13:48 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 1:39
• 合計: 8:06

距離 9.2km 登り 1,488m 下り 1,489m

6:00 涸沢ヒュッテ
6:02 6:06 涸沢小屋
7:57 8:04 北穂高岳・天場
8:20 8:48 北穂高岳(北峰)
10:18 10:37 涸沢岳
10:47 11:15 穂高岳山荘
11:41 11:47 穂高岳
12:17 12:23 穂高岳山荘
14:02 14:03 涸沢小屋
14:06 涸沢ヒュッテ

3日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:32

距離 17.6km 登り 219m 下り 1,010m

7:40 涸沢ヒュッテ
9:19 9:23 本谷橋
10:19 10:32 横尾 (横尾山荘)
11:11 新村橋(パノラマ分岐)
11:23 11:39 徳澤園
12:18 徳本口(徳本峠分岐)
12:23 12:32 明神館
13:12 河童橋
13:12 ゴール地点

天候

9/27 曇りのち晴れ 9/28晴天 9/29晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

自家用車 沢渡第一駐車場（3日で1800円、1日600円）　
沢渡-上高地バスターミナル往復（2050円）

コース状況／危険箇所等

北穂→涸沢岳 全体を通して滑落危険個所。最低のコル→涸沢岳を登りで通過したが、涸沢岳→最低のコルまで下りでの鎖場ハシゴなどは更なる要注意、確実な手がかり足運びを

写真

9/27 8:10

河童橋よりいざ涸沢へ

9/27 9:38

徳澤園で小休止、氷壁読み返したくなってきた

9/27 14:53

涸沢到着！日は射してないけど綺麗

9/27 14:54

たなびくのぼりに秋の風。テント張って(*´ω｀)ゆっくりしよう

9/27 14:55

憧れてましたこの景色

9/27 14:56

😨ガーン　生ビール売り切れ

9/27 15:00

缶ビールとおでんも2種類だけしか残ってなかったので竹輪とがんもで乾杯 ちとさみしい

9/27 15:18

穂高さん明日待ってててね

9/27 15:31

涸沢槍かな　尖ってるな

9/27 15:33

東天井岳かな あちらも色づきがよさそうだな

9/27 15:35

吊尾根

9/27 15:37

さすがこの時期。土日は関係ない人気の高さ

9/27 19:24

中秋の名月がテン場を照らす。ヘッデンなくとも明るかった

9/28 5:43

モルゲン穂高　期待もてそうな天候だ

9/28 5:43

テラスの集まる写真家たちがいっぱい

9/28 5:57

ずんずんと陽はあがりカールを照らす

9/28 5:59

さあ準備を整え、穂高岳へ

9/28 6:19

前穂北尾根から朝日が

9/28 6:20

眩しい嬉しい青空よ

9/28 6:29

あかきみどり

9/28 6:54

北穂高岳へ向け順調に高度を上げてきます

9/28 7:06

岩クズをずんずん

9/28 7:18

南稜鎖場を

9/28 7:23

梯子を

9/28 7:46

ザイテングラードからも登ってる方達いっぱい

9/28 8:13

涸沢岳への稜線　

9/28 8:15

うまく映りこんでくれないけど富士山も見えてる

9/28 8:26

山頂まではあと少し　写真とれてませんが凄いところにテン場があるな

9/28 8:35

北穂高岳いただきました　槍さんおはよう

9/28 8:35

富士山,北岳,奥穂高岳, 間ノ岳？　ワンツ−スリーが見えている！？

9/28 8:40

小屋へ立ち寄り最近集め始めたバッチを

9/28 8:40

んん〜完売か〜涸沢にも上高地にもなかったし

9/28 8:41

テラスから大キレット

9/28 9:10

南峰付近から槍方面

9/28 9:11

さあ今回山行の核心へ進みます

9/28 9:18

凄いなドーム？ってところかな 〇のマーキングをゆっくり一歩一歩

9/28 9:24

奥ホまで行きます

9/28 9:26

飛騨側からの風が強い

9/28 9:35

雨風用グローブは装備していたが、ここでのグローブはワークマン。直前までクライミング用購入しようかまよってましたが・・・グリップ感は上々

9/28 9:37

マーキングを見間違わないように

9/28 9:43

コルへ下る

9/28 9:53

最低のコルに到着、ここで小休止。岩陰にて水を一飲み

9/28 9:54

涸沢岳への登り 険しき道はまだまだ

9/28 10:08

あんなところに梯子見えてるし

9/28 10:13

カールへ目を移し　しばし癒しを投入

9/28 10:16

確実に一歩すすみ 手がかりを掴む

9/28 10:20

晴天が嬉しい。長〜い長〜い鎖場を慎重に

9/28 10:35

通過した稜線を振り返る。 核心を通過した安堵感と達成感が同時にやってきましたが目指す奥ホはまだまだ先なので気を引き締めなおします

9/28 10:40

蝶も常念も雄大だ

9/28 10:48

涸沢岳いただきました

9/28 10:49

穂高岳山荘へくだります

9/28 11:05

ここで奥ホのバッチ購入

9/28 11:29

ピースしてる場合じゃないですぞ

9/28 11:37

ジャンダルム搭乗　搭乗2名さまかな？

9/28 11:45

圧倒的な存在感　

9/28 11:50

険しく威圧する

9/28 11:56

挑む方もちらほらと

9/28 11:56

ようやく奥穂高岳山頂に到着しました。なによりの青空

9/28 11:57

目線はなぜかジャンダルム

9/28 12:03

名残り惜しくも下山開始

9/28 12:11

途中カールを眼下に

9/28 12:53

ザイテングラードを下ります

9/28 13:44

紅葉の中を歩きたかったので涸沢小屋方面へ

9/28 13:45

あかきみどりと茶白青

9/28 13:46

風にゆられ

9/28 13:47

赤い実をたずさえ

9/28 13:48

岩山をたたえる

9/28 13:48

赤く燃える

9/28 13:50

行動時はベースレイヤー1枚だけで十分な天候でして

9/28 13:50

ひょっこり映り込む山とともに夢中に何枚も

9/28 13:51

赤く染まるこの季節を堪能する

9/28 13:53

これとない晴天に

9/28 13:55

近づくヒュッテのテン場への下山も遅くなる

9/28 13:56

振り向いては名残おしく

9/28 13:57

錦の山肌を見渡す

9/28 14:01

絶景を堪能

9/28 14:02

北ホ

9/28 14:04

紅葉の涸沢

9/28 14:05

秋の山

9/28 14:41

テン場到着　おつかれ山

9/28 14:45

今日は生ビールあったので絶景みながらこれまた乾杯。おでんもね

9/28 21:00

涸沢小屋にあかりともり

9/28 21:01

夜更けの静かなカール

9/28 21:04

昨日撮ればよかったかのう〜今日は雲おおい

9/29 7:51

最終日　今日はモルゲンなかった

9/29 8:06

最高な景色をありがとう　涸沢の紅葉

9/29 8:16

振り返り振り返り

9/29 8:23

涸沢付近の下山道

9/29 8:24

ありがとう穂高岳　今日もひっきりなしにヘリが荷揚げ中

9/29 8:27

また振り返り 穂高岳を目に

9/29 8:34

どんどん遠くなる

9/29 8:59

本谷カール

9/29 9:36

本谷橋まで下山

9/29 9:54

屏風岩

9/29 10:31

横尾にて小休止

9/29 11:27

徳澤にて大休憩

9/29 11:29

本当はデザートのソフトクリームとかなんだろうけど・・隣で食べてたプリンもおいしそうだったけど

9/29 11:29

朝からまともにたべてないのでカレー・・・美味しい

9/29 14:34

今日は贅沢山行を楽しませてくれた家族へお土産　松茸とわさびキャラブキ、デザートにリンゴのタルト　早めに下山できたので帰宅後夕食時にはすべて胃袋に入ったのでした

撮影機器：

iPhone 5 Apple

NIKON D80 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

サブパックとしてブラックダイアモンド スピード30を装備

感想

irukamoko

槍穂劔。登山をはじめて4年ほどたつのだろうか・・ようやく来る事ができた憧れていた涸沢の紅葉と穂高岳。雑誌やテレビでは何度となく目にした紅葉をこの目で見れたことに感謝。かなり以前から計画していたので休みもずらせないし台風がそれたことに一安心。上高地は初めてじゃなかったけど、ずっしり重いテン泊装備を背負ってきたのは初めてでしたし、当然再訪を誓うのでありました。そして本格的な岩稜歩きも経験でき魅力を持ちかえり、行ってはいませんがジャンダルムの写真を家族に見せるとちと嫌な顔に・・だよね〜 ・・とは思いつつも魅惑な山行はまだまだ続く気配がする、秋風が爽やかな晴れの休日を過ごせたことに感謝。

コメント

hajime1106

すばらしい！お見事です！！
irukamokoさん、こんにちは。念願の涸沢テン泊お疲れ様でした。紅葉シーズンど真中のようで期待していた景色の数々に出会えたのではないでしょうか？どれも良い色をしていて写真からもその様子が伝わってきました。
そしてそして今回は３０００ｍ峰3座制覇ですねぇ〜。おめでとうございます。北穂高岳〜涸沢岳間の岩稜帯も高度感抜群だったのでは？
お天気にも恵まれたようでうらやましい限りでございます。テン泊装備で膝は大丈夫だったでしょうか？まずはゆっくり体を休めてあげてください。それでは〜

irukamoko

Re: すばらしい！お見事です！！
hajime1106さん、 こんにちはコメントどうもです。正にピークを迎えていた念願の涸沢の紅葉を大満喫してきました。 今回ばかりは晴れてくれと祈るばかりでしたが、山の神も味方してくれたのでしょう。
膝の心配ありがとうございます。カメラは仕込んでいたものの北ホ-奥ホ縦走時に背負ったサブパックが軽く感じ稜線縦走時には軽快に歩が進み痛みはなかったです、なにせ長〜い横尾-上高地をずっしり重く肩に食い込むテン泊ザックを担ぎ歩く方が苦行な印象が残りましたよ 今回も持ちすぎてました。　3000ｍ峰の本格的な岩稜帯はお初となりましたが体調万全と天候に恵まれ挑めたので楽しめました。 晴天でばっちりな高度感でぞくぞくする滝谷側の絶壁を拝めましたよ。西穂側のジャンダルムの威圧感は忘れられない光景となりましょう。いつかは行けるかな槍劔。行っちゃうか。