記録ID: 730649
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
北岳/大樺沢でツララ発見
2015年09月30日(水) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:11
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,800m
- 下り
- 1,800m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:11
距離 12.1km
登り 1,812m
下り 1,801m
14:12
ゴール地点
標準CT=10:20
※今年の昭文社の地図では大樺沢二股〜八本歯のコルの区間タイムが2:30に変っています。
※今年の昭文社の地図では大樺沢二股〜八本歯のコルの区間タイムが2:30に変っています。
天候 | 快晴☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
17:00 事務所(仕事場) 17:10 常磐道IC 19:55 談合坂SA(食事休憩)20:20 20:45 甲府昭和IC 21:20 市営芦安第2駐車場 ◇市営芦安第2駐車場 ・無料 ・舗装済 ・乗合タクシー乗場が第2駐車場内にあるので順番待ちのチェックが出来る。 ・トイレは第3駐車場内にあります。 ◇復路(中央道・国立府中、中央環状で渋滞1時間以上ロス) 15:13 市営芦安第2駐車場 15:16 金山沢温泉(日帰り入浴) 15:50 16:25 甲府昭和IC 19:15 圏央道IC 19:30 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇コース状況/危険箇所等 ●広河原インフォ〜大樺沢二股〜八本場のコル ・樹林帯の登りが終わると大樺沢のザレ、ガレ、ゴロの急登になります。 ・沢筋を高巻く歩きが多いのでペンキマークに注意しました。 ・八本場のコルの手前から急な丸太階段が出てきますが、つかむには太すぎるので滑らないようにユックリ登りました。 ●八本場のコル〜北岳山頂 ・ゴロゴロの石の上やザレガレの登りです。白根三山の縦走路が目に入り景観を楽しめますが足元の注意も忘れずに歩きました。 ●北岳山頂〜北岳肩ノ小屋〜小太郎尾根分岐 ・急斜面の下りです。ザレ道の滑りやガレの浮石に注意しました。 ●小太郎尾根分岐〜白根御池小屋〜広河原インフォ ・長い単調な樹林帯の急降が続きますので注意力を落とさないように気をつけました。 |
その他周辺情報 | ◇金山沢温泉 ・市営芦安第5駐車場に隣接しています ・850円(税込) ・内湯と露天風呂 ・TEL:055−288-2244 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
北岳は今まで計画を立てると休みと天気が合いませんでした。
独身の頃に白峰三山を小屋泊まりで縦走していますが、
記憶にあるのはガスガスの残雪雪渓を登ったことと二日目に雨に降られ
かなり寒いなか腹痛に襲われて困ったことくらいです。
そんな訳で北岳に登る時は快晴、青空の暖かい日と決めていました。
今回ほぼ条件通りのスバラシイ好天日に登ることができ満足しています。
前回に登った北岳の記憶が殆んど希薄なので新鮮な気持ちで登れたのは嬉しいです。
北岳山頂では展望に恵まれ楽しめました。。
千丈ヶ岳、甲斐駒、鳳凰三山、富士山、白峰三山の縦走路につながる間ノ岳、農取岳、
見たかった山を確認することができ大満足です。
『キタダケソウ』も見たいと思っているので来年できればチャレンジしたいですね
ただ花の咲いている期間が短いです。。
登山適期と重ねると6月下旬〜7月初めころが良いようですね
休日と天気のめぐりあわせ次第ですが確率が低いです
小屋の庭で温存栽培されたキタダケソウでも良いので(笑)見たいです
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wazaoさんおつかれさまでした
さすが北岳の3,000m稜線でツェルトで過ごすのはヤバそうですね
深まりゆく秋の静かな北岳。30日は良いお天気でこちらも快適でした。
ですが1,000も標高が違うと環境はまったくもって違うのだと思います。
私も北岳へ登ったとき、甲斐駒が八ヶ岳側から望む容と違うので、
最初よく分かりませんでしたが、こうして見るとずいぶんと
花崗岩の白さが目立ちますね。
wazaoさんが以前、仙丈ケ岳に登られたときに写された甲斐駒が
私的に一番美しく素敵な山容だと思っておりますが、
いつか同じ稜線から甲斐駒を望んでみたいと思っております
バスさえ気にしなければ小太郎山も立ち寄って下りて来たい
とこですが、深い南アだけになかなか難しそうです。
帰りも中央道の渋滞さえなければ、私が秩父湖から自宅へたどり着いた
時間より早くご帰宅されていたみたいです
こんばんはkazuroさん
kazuroさんが北岳に行った時は確か草滑りを登ったと思いますが
今回下りで草滑りを歩いて可成り急降でしたので登りはキツイなと感じていました
次に登るチャンスがあればチャレンジしてみたいと思います
甲斐駒山頂部の砂礫の白さは目を引きました
あまりにも白いのでまさか雪の白さではないかと目を疑いました
憶えていますよ。。仙丈から撮った甲斐駒の写真を可成り気にいって頂き
コメントを貰いましたことを。。真夏に山頂部が白く見える山って
初めてみた時は不思議に思いましたよ、まさか雪かって
そんなはずないのは分かっているのですが
中央道の渋滞は久しぶりの体験でした、甲府周辺は比較的行きやすい感じが
ありますので南ア北部の山は可成り魅力的ですね
私もライト思考の山中泊は興味がありますのでレコ楽しみにしています
wazaoさん、おはようございます!
片道4時間以上ですか
お手頃感の強い登山口ですが wazaoさんの所からだと遠いのですね
もっとびっくりしたのが 北岳が未踏?
山歴が長そうなので 意外でした 独身の時代に登られていそうなので
山頂での記念写真!服装と体型が自分と似ているので親近感
詳細は忘れましたが ラジオから流れてくるフレーズ
《同窓会でチェックするポイント》
・女性 薬指の指輪と目尻
・男性 名刺の肩書きとお腹
そんな訳でお腹周りをチェックさせて頂きました
中アの標高が低いピークでも氷が張りました
南アのツララも納得です
高山での快適なシーズンも終わろうとしていますね
良い日に登られ 良かったと思います
こんにちはtailwindさん
往復ともに高速道で渋滞にハマッテしまい疲れました
片道1時間位ロスしたようです。。車の渋滞が一番イヤですね
独身の頃に白根三山を縦走した事がありますので北岳には登っているのですが
天候が悪く眺望もなかったので印象が希薄です
覚えているのはガスガスの残雪雪渓を登ったことと
二日目は雨で寒く腹痛を抱えて間ノ岳、農取を縦走し奈良田に下山したことくらいです
そのため今回の北岳は晴れの暖かい日を狙っていました
私の腹回りをチェックされてしまいましたか。。無防備でした
シャッターチャンスの一瞬だけ引っ込めれば良いのですが、コレが難しい
tailさんのように拳を天に突き上げて弛んだ腹の肉をムリに引き上げてみようかな
大樺沢では少し冷たい風が吹いていたので汗もかかず快晴のなか快適に歩けました
本当に高山の快適なシーズンが終わろうとしていますね
快晴の北岳。いい景色ですね。
このところ私は北岳で晴れていた覚えがないくらいなので、うらやましい景色です。
仙丈でかいだろうな。。。
甲斐駒改めてこっちからは白く見えるわ。。。
鳳凰の向こうの金峰まで見えるし。。。
色づいた鳳凰もきれいだ。赤いのは高嶺かな。。。
甲府の町から見える景色より、順光。逆光の違いからかずいぶん綺麗に見える気がします。
間ノ岳も登られているんですね。ヤマレコ上75座ですか。
最近山梨の南アルプスタクシーは柔軟で、人が多い土・日曜は登りも下りも、人がそろい次第発車してくれるのでずいぶん助かります。
平日も柔軟に動くんですね。
おはようございますnori3さん
快晴の北岳、スバラシイ景色を見ることができました
以前に登った時はガスガスで展望も無かったので新鮮な気分で楽しめました
仙丈、甲斐駒は肩の小屋を過ぎるとドンドン大きく見えますね
両山のツーショットも撮れて満足でした。。それにしても甲斐駒は白く見えました
山頂部が色づいた鳳凰も良かったですね、今までで一番近くで見れたかな
逆に鳳凰から見る白根三山、甲斐駒、仙丈もシビレますね
この山域はメジャーなお山が近くに見えるので楽しいです
そうそうナンバー2から見る富士山も絶品です
時期的にお花が見れなかったので次回チャンスがあれば
キタダケソウを含めて沢山の花を見たいです
あと紅葉が進んだ景色はどんな感じになるのかも見たいですね
甲府市街から見える景色は光りの当たり具合で印象違いますか
乗り合いタクシーは柔軟に臨時便を出してくれましたので助かりました
気持ちの良い対応でサポートしてもらいました
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