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Yamareco

記録ID: 7312279
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

鉢伏山-三峰山(扉温泉〜チャリ周回)

2024年10月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:20
距離
26.7km
登り
1,779m
下り
1,787m

コースタイム

日帰り
山行
7:49
休憩
0:31
合計
8:20
距離 26.7km 登り 1,779m 下り 1,787m
6:17
7
スタート地点
6:24
6:25
121
8:26
8:36
17
8:53
8:55
15
9:10
9:14
34
9:48
9:54
36
10:30
4
10:34
128
12:42
12:45
51
13:36
13:37
6
13:43
13:47
46
14:33
4
14:37
ゴール地点
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
扉峠の駐車場にチャリデポ
その後扉温泉まで車で移動してスタート。
扉温泉の駐車場は「美ヶ原ロングトレール」用の無料駐車場を利用。
他は温泉施設のものなので使えない。
コース状況/
危険箇所等
◆扉温泉〜鉢伏山
・最初は沢沿いを歩き、途中で尾根道に入る。尾根との分岐がわかりにくいので注意。(そのまま沢を進まないように)
・山頂台地手前に平成29年の消防ヘリ墜落現場がある。誓いの碑が設置されているので一度お参りすることをお勧めしたい。
・鉢伏山はだだっ広い高原で高ボッチや美ヶ原、霧ヶ峰と同じ雰囲気。

◆鉢伏山〜二ツ山
・今回のルートのハイライト。アップダウンがほぼない草原を気持ちよく歩ける。今回は眺望がなくて残念だったが晴れた日にぜひ。

◆二ツ山〜三峰山
・トラバース気味に森を歩く区間なので眺望はあまりない。
・三峰山は鉢伏山と同様に広い草原のピークで見晴らしがよい(天気がよければ)

◆三峰山〜扉峠
・下り基調だが多少アップダウンがある。
・特に危険個所はない
・扉峠にはトイレあり

◆扉峠〜扉温泉
・廃道となった林道をMTBで走破する。
・崩落個所は障害物が多数あるのでMTB以外は危険。もちろん歩く分には問題ない。
扉温泉の美ヶ原ロングトレール用駐車場を利用
1
扉温泉の美ヶ原ロングトレール用駐車場を利用
扉温泉には初めてきた
2024年10月05日 06:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/5 6:13
扉温泉には初めてきた
明神館という隠れ家的な温泉旅館が隠れていた。
GoogleMapの評価はめちゃ高かったので今度泊まってみたい。
2024年10月05日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/5 6:16
明神館という隠れ家的な温泉旅館が隠れていた。
GoogleMapの評価はめちゃ高かったので今度泊まってみたい。
お、リス発見
2024年10月05日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
10/5 6:17
お、リス発見
木の実を食べていた
2024年10月05日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/5 6:17
木の実を食べていた
ここが登山口
2024年10月05日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/5 6:19
ここが登山口
しばらく沢沿いを登っていく。
めっちゃ整備されているが・・・
2024年10月05日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/5 6:27
しばらく沢沿いを登っていく。
めっちゃ整備されているが・・・
雨に濡れたヤバい丸太の橋
これは避けて下を飛び石でクリア
2024年10月05日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/5 6:27
雨に濡れたヤバい丸太の橋
これは避けて下を飛び石でクリア
いい雰囲気やん〜晴れた山がすべてではない
2024年10月05日 06:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/5 6:29
いい雰囲気やん〜晴れた山がすべてではない
幻想的
2024年10月05日 06:59撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 6:59
幻想的
平成29年のヘリコプター事故現場を意図せず通過
2024年10月05日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/5 8:16
平成29年のヘリコプター事故現場を意図せず通過
せっかくなので行ってみることに。少し下る
2024年10月05日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/5 8:21
せっかくなので行ってみることに。少し下る
誓いの碑なるものが設置されていた。
もう7年前か…というか現場は高ボッチだと思っていたが鉢伏山だったのね
2024年10月05日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/5 8:22
誓いの碑なるものが設置されていた。
もう7年前か…というか現場は高ボッチだと思っていたが鉢伏山だったのね
笹の森を少し登ると・・・
2024年10月05日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/5 8:43
笹の森を少し登ると・・・
鉢伏山の台地に合流
2024年10月05日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/5 8:48
鉢伏山の台地に合流
美ヶ原っぽい広い道を登っていく
2024年10月05日 09:00撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 9:00
美ヶ原っぽい広い道を登っていく
小屋があった。
2024年10月05日 09:01撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 9:01
小屋があった。
鉢伏山山頂到着!
車で直下まで来れるのでいつでも来れるなと思っていたら結局10年以上登頂できずにいた。
2024年10月05日 09:10撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 9:10
鉢伏山山頂到着!
車で直下まで来れるのでいつでも来れるなと思っていたら結局10年以上登頂できずにいた。
近くの鳥居
2024年10月05日 09:12撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 9:12
近くの鳥居
祠もあった
2024年10月05日 09:12撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 9:12
祠もあった
お参り
2024年10月05日 09:12撮影 by  SH-53C, SHARP
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お参り
ここからせっかくなので三峰山を経由してビッグに周回することに。
2024年10月05日 09:28撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 9:28
ここからせっかくなので三峰山を経由してビッグに周回することに。
めっちゃ歩きやすいトレイル。
これが美ヶ原ロングトレールか。
2024年10月05日 09:56撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 9:56
めっちゃ歩きやすいトレイル。
これが美ヶ原ロングトレールか。
ずっとガスだったが一瞬だけ青空が覗いた
2024年10月05日 10:13撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 10:13
ずっとガスだったが一瞬だけ青空が覗いた
これ晴れてたらすごい景色いいんだろうな
2024年10月05日 10:18撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 10:18
これ晴れてたらすごい景色いいんだろうな
二ツ山に寄り道
2024年10月05日 10:30撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 10:30
二ツ山に寄り道
枯れ木の感じが良い
2024年10月05日 10:31撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 10:31
枯れ木の感じが良い
二ツ山登頂。何も見えないのが残念
2024年10月05日 10:33撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 10:33
二ツ山登頂。何も見えないのが残念
二ツ山からは少し下ってトラバース気味に三峰山に向かう
2024年10月05日 11:37撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 11:37
二ツ山からは少し下ってトラバース気味に三峰山に向かう
ここを登ったら三峰山か
2024年10月05日 12:28撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 12:28
ここを登ったら三峰山か
登り上げた
2024年10月05日 12:41撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 12:41
登り上げた
そして三峰山初登頂。道中トレランの方数人とすれ違ったが山頂は無人だった
2024年10月05日 12:41撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 12:41
そして三峰山初登頂。道中トレランの方数人とすれ違ったが山頂は無人だった
三角点は少し先にある
2024年10月05日 12:42撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 12:42
三角点は少し先にある
後は下山するだけ・・・と思ったが軽いアップダウンあり
2024年10月05日 13:25撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 13:25
後は下山するだけ・・・と思ったが軽いアップダウンあり
道路に合流
2024年10月05日 13:37撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 13:37
道路に合流
扉峠の駐車場へ
2024年10月05日 13:43撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 13:43
扉峠の駐車場へ
チャリデポ
2024年10月05日 13:43撮影 by  SH-53C, SHARP
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チャリデポ
レストランはもうやっていない
2024年10月05日 13:44撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 13:44
レストランはもうやっていない
扉温泉への帰りは通行止めの旧道から
果たして走れるのかな
2024年10月05日 13:49撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 13:49
扉温泉への帰りは通行止めの旧道から
果たして走れるのかな
いきなり道路が崩落していた
2024年10月05日 13:51撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 13:51
いきなり道路が崩落していた
すごいな・・・これは先が思いやられる
2024年10月05日 13:52撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 13:52
すごいな・・・これは先が思いやられる
枯れ木が落ちているのはまだいいが、落石も満載だった
2024年10月05日 13:54撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 13:54
枯れ木が落ちているのはまだいいが、落石も満載だった
美しい山並み
2024年10月05日 13:59撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 13:59
美しい山並み
超えたり潜ったりの連続
2024年10月05日 14:00撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 14:00
超えたり潜ったりの連続
でもこれはこれで幻想的でいいよね
2024年10月05日 14:06撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 14:06
でもこれはこれで幻想的でいいよね
MTBじゃないと無理
2024年10月05日 14:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/5 14:16
MTBじゃないと無理
これでも歩くよりはだいぶ早かったと思う
2024年10月05日 14:25撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 14:25
これでも歩くよりはだいぶ早かったと思う
ゲートまで来た。
後は駐車場まで走ってゴール!
おつかれさまでした。
2024年10月05日 14:31撮影 by  SH-53C, SHARP
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10/5 14:31
ゲートまで来た。
後は駐車場まで走ってゴール!
おつかれさまでした。

感想

今回は日本三百名山で甲信越百名山のひとつでもある松本の鉢伏山を目指すことに。

学生時代の地元であり、車で簡単に登頂できてしまう山であるにも関わらずこれまで登ったことがなかった。
簡単すぎる山は登山を始めてすぐにやっておかないと経験を積んだ後は登る機会に恵まれなくなる。なぜならもっと登り応えのある山に行きたいと思ってしまうから。
この山も例に漏れずそのパターンで、お茶濁し的に登ることになった。

とはいえ車で登頂しても面白みに欠けるし、ちょうど会社のウォーキングキャンペーンも始まったので歩数も稼ぎたい。
ならばロングトレールを探そう、ということで扉温泉からスタートして、鉢伏山→三峰山→扉峠を経由してチャリで扉温泉に戻る作戦を取った。

前夜のうちにチャリデポを済ませて登山口まで向かい車中泊。
もうこの時期になると涼しいのでどこでも寝られる。
翌朝明るくなってからスタート。
小雨が降っていたが涼しくて丁度いい。沢沿いの登山道はびっくりするほど整備されていて、その割にそれほど登山者が歩いている雰囲気でもなかった。
後からその理由のひとつを知るのだが、このルート沿いに平成29年の消防ヘリ墜落事故現場があった。当時の報道では高ボッチというワードが使われていたのでまさか鉢伏山の途中にあるとは思わなかった。
既に事故の形跡はあまり残っておらず、代わりに誓いの碑という石碑が設置されていた。若い消防士たちが何人も亡くなった凄惨な事故だった。

そこから少し登ると鉢伏山の山頂台地に合流した。
ガスガスでほとんど景色は見えなかったが霧ヶ峰のような素晴らしい草原が続いていることはすぐにわかった。
鉢伏山の質素な山頂標識で写真を撮ったら次の目的地である三峰山を目指す。
ここはいわゆる「美ヶ原高原ロングトレール」と呼ばれていて、見晴らしの良い草原を気持ちよく歩ける道だった。晴れていたら文句なしのトレイルだと思うし、初心者を連れてきて山にハマってもらうにはバッチリのロケーションだと思った。
こんな天気なのにトレランの方と数名すれ違った。確かにここは歩きたくなりますよね…

粛々と歩数を稼ぎながら三峰山まで向かう。
ここもガスガスだったが無人で涼しくて気持ちよかったので少し休憩。
そこから扉峠もあっという間だった。

今回の核心は実はこれから。
扉峠〜扉温泉まで廃道をMTBで走る計画だが、どれだけ崩落しているのか、障害物があるのか未知数だ。
まあ最悪どうしても行けなかったら登り返すしかない。

結果的にはかなりサバイバルだったものの何とか走破することができた。
昔から廃墟っぽいところが好きなので、歴史を感じさせてくれる昔の林道の雰囲気を楽しめたのもよかった。

今回の歩数は4万歩ということでウォーキングキャンペーンにも貢献することができ、眺望はともかくとても充実した山旅となった。

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