月山八合目から姥ヶ岳往復

2024年10月05日(土) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,126m
• 下り: 1,126m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:42

8:01 スタート地点
9:10 九合目 佛生池
10:09 10:13 月山
10:23 10:24 月山頂上小屋
11:12 11:13 牛首
11:20 柴灯森
11:30 11:31 金姥
11:46 11:52 姥ヶ岳
12:07 12:11 姥ヶ岳下の分岐
12:46 12:47 牛首
13:39 13:49 月山
14:32 月山佛生池小屋
15:33 御田原参籠所
15:43 ゴール地点

天候

ガス→晴れ→ガス。平地の最低気温17℃、最高気温23℃。朝は強風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

道の駅にしかわの水沢温泉￥350

写真

10/5 6:03

朝6時の八合目駐車場。庄内地方は朝からずっと分厚い雲の下だった。

10/5 7:35

各施設は10月に入ってほぼ閉鎖。駐車場と山頂のトイレは使用可能で、善意の協力金￥100が必要。

10/5 8:08

駐車場で仮眠をとり、8時に登山開始。

10/5 8:59

頂上までずっとこのような岩ゴロゴロの道だった。

10/5 9:10

標高1740mにある仏生池小屋。ライブカメラは南東から北西に向けて撮っていると分かった。

10/5 9:36

9時半ころに雲が切れた。紅葉帯は標高1600mより上の方。

10/5 9:38

東側の光景。

10/5 9:40

笹とハイマツと紅葉のパッチワーク。

10/5 9:41

遠くの池塘群にズーム。

10/5 9:42

二段・三段で撮った池塘群。

10/5 9:50

足元から一直線の図。

10/5 9:53

東側を巻いてきた山。これが大峰（おみね）かな？

10/5 9:58

山頂はもうすぐで、進むにつれて西側から晴れていくであろう。

10/5 10:04

やがて神社の建物も見えてきて、、、

10/5 10:10

月山の三角点（地図上の山頂）に着いた。2018年から数えて6回目。八合目からは初。

10/5 10:10

姥ヶ岳と品倉尾根方面。草原がこんがりと焼けている。

10/5 10:12

品倉尾根の北、西補陀落とか雨告山がある地形。

10/5 10:12

庄内平野と登ってきた尾根。

10/5 10:11

鳥海山はこのように頭だけ見える。

10/5 10:13

東側の山頂台地を見ながら休憩。

10/5 10:23

山頂神社。山頂のトイレは協力金￥100が必要。

10/5 10:32

「雲の峰いくつ崩れて」の句碑から撮った姥ヶ岳方面。晴れるのはこれからだし、いま帰るのも早いので一周することにした。

10/5 10:40

鍛冶小屋跡の下から撮った同じ地形。

10/5 10:44

下からスゴい数の人が登って来る。往きも帰りもすれ違いの連続だ。

10/5 10:45

紅葉が鮮やかな部分。

10/5 10:57

頂上直下300mの斜面がこの日の紅葉帯だった。

10/5 11:01

10/5 11:06

10/5 11:15

上の方の道で姥ヶ岳へ。

10/5 11:22

途中で振り返った月山。

10/5 11:32

金姥の分岐から西の方に少し寄り道して草付の斜面を撮った。

10/5 11:35

姥ヶ岳に登る斜面から見た月山。

10/5 11:41

すり鉢地形の内部は紅葉化が始まったところ。

10/5 11:42

いつも注目してしまうガリー地形。

10/5 11:42

これらを引いて撮ったもの。

10/5 11:47

姥ヶ岳山頂からの水たまり。

10/5 11:47

南の朝日連峰は雲がかっている。手前の赤見堂岳、障子ヶ岳しか見えない。

10/5 11:49

近くから見た湯殿山。「2月に歩いだんだっけナ〜」と地形をおさらいした

10/5 11:51

姥ヶ岳山頂からの月山。

10/5 11:52

太陽が真上から照り付ける中をリフト小屋方面に下りる。

10/5 12:12

リフト小屋の手前で分岐を左に進み、再び月山の方を向く。

10/5 12:17

さっき歩いた地形を見上げる。

10/5 12:20

姥ヶ岳の下は、草も木も紅葉はこれから。

10/5 12:35

リフト小屋へ最短で向かう人たちと再びすれ違う。なんとなく覚えている姿も。

10/5 12:49

牛首から岩石と紅葉のパッチワークを見上げて切り取る。

10/5 12:57

今日一日でたくさんの人を魅了した斜面の紅葉。

10/5 13:33

すれ違いに苦労しながら山頂へ。するとガスが生じてきた。

10/5 13:42

東の山頂台地を見ながら再び休憩。

10/5 14:00

八合目までの道のりは往きも帰りもガスの中だった。

10/5 14:11

辛うじて撮った月山北東の草原台地。

10/5 14:56

弥陀ヶ原の湿原もガスの中。

10/5 15:16

これは何百個とあった足場。登山道は水で埋もれていたけど、これのおかげで靴は濡れずに済んだ。

10/5 15:34

湿原の中に中之宮とか御田原神社がある。これは兎らしい。「可愛くない”月野うさぎ”」と呼んでる人もいて、一度見てみたかった。

10/5 15:42

登山終了。天気の変化が激しい、月山らしい一日だった。

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

感想

りがとみ〜ぬ

月山に登るのは6回目ですが八合目（羽黒口）からは初めてです。理由は「置賜から遠い」からです。山形県内を右に左に大きく回って移動します。手前にある姥沢からが登りやすさもあって、どうしても優先されてしまいます。
移動距離としては鳥海山とか福島県只見町の山と同じ距離になりました。

しかしガスのせいで、姥沢から登ったときの、いつもの月山しか見てない気がする…。いや、晴れただけでもよかったんです。

山頂の句碑「雲の峰いくつ崩れて月の山」にある通り天気の変化が激しく、また紅葉も鮮やかで、月山らしさを堪能した一日でした。

弥陀ヶ原湿原にオゼコウホネという珍しい花が咲くので、このコースにはもう一度来ます。

紅葉帯は標高1600m〜1900mが中心でした。来週はこれが100m下がって、1500〜1800mくらいになるでしょうか。そういう標高の山を考えます。