事実上のブランク明け山行：芦ヶ久保からグリーンラインを経て越生へ：果たしてどんだけ歩けるのがを検証

2024年10月05日(土) [日帰り]

• GPS: 08:17
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,012m
• 下り: 1,217m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 1:02
• 合計: 8:19

距離 18.9km 登り 1,012m 下り 1,217m

7:17 芦ヶ久保駅
9:46 10:04 大野峠
10:29 カバ岳
10:58 11:01 七曲り峠
11:17 11:18 牛立久保
11:22 横見山
11:30 11:37 刈場坂峠
11:47 12:08 ツツジ山
12:39 12:42 丸山（三本ブナ）
12:49 檥峠
13:11 飯盛山(北西峰)
13:16 飯盛峠
13:20 飯盛山
13:45 大築山取付き点
14:00 14:07 野末張見晴台
14:19 羽賀山
14:39 白小石
14:58 15:00 戸神集落登山口
15:36 ゴール地点

天候

雨時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：地元駅〜（東上線）〜小川町〜寄居〜（秩鉄）〜御花畑〜（徒歩）〜西武秩父〜（西武秩父線）〜芦ヶ久保下車
帰り：麦原バス停〜（川越観光バス）〜越生〜（東武越生線）〜坂戸〜（東上線）〜地元駅

コース状況／危険箇所等

危険個所なんぞはありませぬが、雨で急坂が悪路と化してる箇所もあったりで、いやがおうにも慎重にならざるを得ず、予想外に時間を浪費してしまいました。
あと、防寒着を持っていかなかったんで、寒さに震えながらの山行どした泣

ポンチョ式のカッパ着て始終歩いたが、そのためカメラを撮り出すのが非常におっくうになり、よって写真がうまく撮れておらぬかも、、

それと、越生10名山の飯森山と羽賀山について、直下を通過したが、てっぺんは踏んでおりませぬ、念のため。

写真

10/5 6:46

だいぶ久しぶりの武甲さん、変わりないようで。

10/5 6:46

秩鉄の御花畑駅からてくてく、西武秩父から秩父線に乗り換え

10/5 7:05

んで着いたのは

10/5 7:17

おなじみの芦ヶ久保駅からスタートする

10/5 7:19

しばらくはトラックが行き来するR299をさかのぼる

10/5 7:20

コスプレイヤーの聖地、旧芦ヶ久保小学校を通過

10/5 7:24

柿が色づく。
もうとっくに秋は来ているノダが、自宅の庭の柿はこんなに色づいてはいない

10/5 7:25

なんの花なのかはわかりませぬ

10/5 7:25

ツツジの仲間か？？

10/5 7:27

朝露か雨粒に濡れたアサガオ

10/5 7:27

途中、曼殊沙華ロードになってた

10/5 7:28

神仏集合

10/5 7:28

今日はよろしゅうに

10/5 7:29

秋の花

10/5 7:29

コスモス

10/5 7:35

豆粒のよな花は

10/5 7:35

イヌホオズキだそうで

10/5 7:36

今日は始終こんな天気だな

10/5 7:37

国際釣り場を通過。
なんで”国際”なのかはわからぬ

10/5 7:38

お地蔵さんよろしゅうに

10/5 7:40

法面の工事中

10/5 7:40

このブッとい杭を打ち込んでるみたいだった

10/5 7:44

こっから赤谷集落へ上がる

10/5 7:44

ちなみに今日は丸山へは行かないノダ

10/5 7:49

気温低いので、このお地蔵さん寒そう

10/5 7:50

振り返ると低く垂れこめた雲が。

10/5 7:52

立派な石垣のお宅を左に見て

10/5 7:52

右へ上がる

10/5 7:53

ムラサキツユクサ？？

10/5 7:54

大野峠登山口どす

10/5 7:54

横瀬町のシンボル、おとぼけカワセミが出迎えてくれた

10/5 7:54

巨岩を抱く巨木を右に見て

10/5 7:56

森への入り口が近づく

10/5 7:57

振り向くとV字谷が重なる

10/5 8:00

これは？

10/5 8:00

ヤマハッカ、だそうで

10/5 8:00

森へ入る

10/5 8:03

折り返して

10/5 8:04

ブナの巨木。
そういえば巨樹巡りの旅も途中だった。
やることいっぱいあるぜよ、、

10/5 8:05

ん？？

10/5 8:05

キノコはよくわかりませぬ

10/5 8:06

なめ茸にも似てる

10/5 8:12

ところどころ石積み

10/5 8:14

岩が目立つよになった

10/5 8:16

さらにすすむ

10/5 8:20

見上げる巨岩

10/5 8:21

橋が見えて

10/5 8:22

沢は水少し

10/5 8:26

出発当初から降ってはいたが、さらに降ってきた

10/5 8:27

那須岳山行から天候には恵まれてはいない。

10/5 8:27

左に分かれるこの道は

10/5 8:28

丸山への別の道だが、今日は行かないノダ

10/5 8:32

また橋が見える

10/5 8:33

パイプ橋。
元の橋は下の方に残骸として放置されていた

10/5 8:33

水量は

10/5 8:33

豊富
人知れず流れる滝

10/5 8:41

いつも通る穴、住人は居ないようだった

10/5 8:41

フラッシュ炊いて撮ってみたが、なんだかよくわからぬ写真になった

10/5 8:43

さて、峠への最後の尾根が近づく

10/5 8:44

沢を渡渉し

10/5 8:53

歩きにくそうな道

10/5 8:59

ゆるゆるとした登り

10/5 8:59

ヤマハッカは冒頭にも出てきた

10/5 9:03

光るのは

10/5 9:03

露出したでかい一枚岩

10/5 9:04

こっから滑りそうな粘土質の道になる

10/5 9:07

雨水が流れたか

10/5 9:18

尾根をひとつ乗っ越して

10/5 9:26

回り込むよに次の尾根へ。

10/5 9:26

見上げると

10/5 9:27

萎える、、、が
大した距離じゃあない

10/5 9:39

スイッチバックするよに

10/5 9:44

進む

10/5 9:47

前が明るくなり

10/5 9:47

あずまやが見えた

10/5 9:48

ついた〜

10/5 9:48

大野峠。
ここで合羽取り出す。
一服したりチョコ食ったり。

10/5 10:05

では、身繕いして次の目的地へ。

10/5 10:05

ここを下るのは何年ぶりか？

10/5 10:08

雲の中にいるから、なんだか幻想的。

10/5 10:16

あんまし美味く無さそう、、てか、ぜってぇマズいノダ

10/5 10:18

グリーンラインの

10/5 10:20

林道をちょとだけかすめて

10/5 10:22

また山道

10/5 10:22

上り下り数回

10/5 10:28

ほどなく

10/5 10:29

ピークどす

10/5 10:29

カバ岳。
漢字では「刈場岳」と書く。

10/5 10:33

この先、岩場が待ち構えるが、この時点では存在を忘れている

10/5 10:34

見えた。
ここは両端切れ落ち、大岩小岩が折り重なる。

10/5 10:36

慎重に進む

10/5 10:41

終わった、と思ったが

10/5 10:45

まだ続く

10/5 10:45

下に踏み跡があって

10/5 10:45

岩場は赤丸のあたり

10/5 10:47

岩場終わり、一息つく

10/5 10:52

グリーンラインの林道を縫うように登山道が走る

10/5 10:59

その林道をかすめたりしながら

10/5 11:00

みたびかよたび山道に入る

10/5 11:05

ひとしきり登り

10/5 11:09

ピーク見えて

10/5 11:14

ここは

10/5 11:14

二子山と名がつく。
10年ほど前まではこんな名は付いてなかった

10/5 11:17

下って

10/5 11:18

牛立久保を通過。
久保、とは「窪」が転じたか？
文字通りこの辺りだけぽっかりと窪んでる

10/5 11:18

不思議なキノコを眺めながら、しはらく佇む。

10/5 11:22

登って

10/5 11:22

三つ目のピーク、横見山
数年前の山と高原地図では、この先のツツジ山が横見山と表示されていた、と記憶してるが、、

10/5 11:25

ほどなく

10/5 11:26

別荘ゴーストタウンを通過する

10/5 11:30

んで着いた

10/5 11:34

刈場坂峠。
展望は当然望めず。
老夫婦が、ハイカー目当てに軽食やコーヒーを売っていた。
人、来ないでしょ？と聞いたら、2〜3人来たが、なんも買わないで行っちまったよ、と。
なんかかわいそうになって、コーヒー1杯入れてもらった。
金払おうと財布出したら、いいからいいから、また今度おいで、だと。

10/5 11:37

丁重にお礼を言って、次へ進む

10/5 11:37

ツツジ山直下の祠に手を合わせ

10/5 11:40

登る

10/5 11:45

なんだか、お尻の筋肉に力が入らぬ、というより本来あるべき筋肉が退化したような感覚
よって推進力が定まらず、ふらりふらりと歩いてるよな感覚

10/5 11:48

ブランクとはこういうもんか？

10/5 11:48

ピークが近づく

10/5 11:49

ツツジ山。
雨は小康状態になり、ここで昼飯を喰らう

10/5 12:14

しばらく妄想しながら一服したりして、15分あまりで立ち上がる。
先はまだまだ長いぜ

10/5 12:20

林道に降り立ち

10/5 12:35

10分ほど歩いて、取り付き。

10/5 12:40

三本ブナの別名がつく

10/5 12:41

丸山ってピークを通過
三角点なんぞはありませぬよちなみに。

10/5 12:44

5分ほど下り

10/5 12:49

着いたのは

10/5 12:49

林道に面した

10/5 12:50

橅（ぶな）峠

10/5 12:50

関ふれ道のどでかい標識が建つ

10/5 12:58

なおも林道〜山道を

10/5 13:02

交互に進み

10/5 13:07

なにやら妖しげな雰囲気
やまんばでも出てきそうな、、マブくてナイスバディなら許すがww

10/5 13:10

ぜぃぜぃと登り

10/5 13:12

飯盛山
ここは北西峰になるらしい

10/5 13:13

山道から

10/5 13:15

電波塔につながるダート道に乗り換えて

10/5 13:17

飯盛峠

10/5 13:17

関ふれ石柱も建つ。
こっから山道を進む予定だったが、覗くと悪徳バイク野郎の仕業で道が蹂躙されており、惨憺たる有様だった。
その写真を撮るのも忍びなく、とても歩ける状態の道じゃないので、しかたなく林道をさかのぼる。

10/5 13:30

このあたりは、越生町〜飯能市〜秩父市の境界が微妙にもつれ合っておって、なにやら三角関係のよな複雑でなまめかしい雰囲気を醸し出しておった

10/5 13:46

大築山入口を通過

10/5 13:56

ここは

10/5 13:56

野末張見晴台
写真がはっきりしない

10/5 13:57

雨は霧雨っぽい

10/5 13:57

ご覧の通り、見晴らしは無し
心眼で見ればみえるかもww

10/5 14:05

では山行も終盤、羽賀山方面へ向かう

10/5 14:13

またちょいと雨が強くなって

10/5 14:16

雲の中を戸神集落方面へ下山予定

10/5 14:18

う〜〜滑る

10/5 14:39

白小石を通過

10/5 14:56

道が落ち着いた

10/5 14:57

お、里か？

10/5 15:01

足が痛いが、もうすぐゴール

10/5 15:26

龍ヶ谷橋を渡り

10/5 15:31

あら？

10/5 15:31

シュウカイドウどすな

10/5 15:31

最後の最後に秋の花に出会えたよ

10/5 15:36

麦原バス停到着。
なんとか歩けたよ、一応完遂と言っていいだろか？
この後の筋肉痛がコワい、、ノダ

撮影機器：

SP-100EE OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

journey

さて、ブランク明けの那須岳が悪天候で、満足な山行ができなかったおかげで、不完全燃焼気味で悶々としておりました。
気を取り直し、無謀にもロングに挑んだ今回、またもや天候に恵まれず心折れかけましたが、何とか完遂と相成りました。

翌日の日曜、目覚めたら大殿筋、大腿四頭筋に加え、ヒラメ筋その他もろもろの主要筋肉が悲鳴を上げており、その日は介護老人と化しておりましたとさww

ブランク明け、こうも退化してるとは思いもよらず、やはり『継続はチカラ』なのか、と痛感いたした次第。
写真コメントで”おしりの筋肉が退化・・・”と書いたが、ホンマになんというか、あったはずの筋肉がない、という感じで、、情けないとはこ〜ゆ〜ことどす、、

さて次回はちょいと遠出の予定。
それまでに筋肉痛は治るだろか、、、

おわり