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Yamareco

記録ID: 732139
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

雲の上の楽園。蝶ヶ岳と常念岳《三股から一の沢》

2015年09月26日(土) ~ 2015年09月27日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
17:35
距離
21.2km
登り
2,310m
下り
2,263m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:49
休憩
0:42
合計
5:31
距離 8.1km 登り 1,535m 下り 167m
11:01
13
スタート地点
11:14
11:25
26
11:51
11:57
57
12:54
13:16
179
16:15
5
16:24
16:27
5
2日目
山行
10:12
休憩
1:32
合計
11:44
距離 13.2km 登り 775m 下り 2,106m
6:33
6:36
7
6:43
257
11:00
11:50
96
13:26
13:40
57
14:37
14:49
54
15:43
15:44
23
16:07
16:19
23
16:42
40
17:22
9
17:31
0
17:31
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股駐車場(無料)午前10時半の段階で8割ほど埋まっていました。シルバーウィーク時は、臨時駐車場まで満車になって路駐もずっと下まで続いていたそうです。
コース状況/
危険箇所等
今回私たちが選んだルートは、三股からスタートし、蝶ヶ岳ヒュッテて一泊したあと常念岳を越えて一の沢に降り、そこからタクシーで三股に戻ってくるという時計回りのルート。

本当は一の沢ではなく常念岳から前常念を経由して直接三股に戻ってくるルートにしたかったのですが、前常念から三股の下りは相当しんどいという話しを何人かの方に聞いて辞めることにしました^^; メンバーに登山初心者の女の子もいましたし、次の日の仕事に響かないように少しでも楽なルートを選択することにしました。 一の沢から三股へのタクシー代は7000円くらい。4人で割れば大したことありません。

楽なルートを選択したつもりですが、それでも2日目一の沢に下山出来たのは午後5時半。既に日は落ちて辺りは暗くなっていました。下山場所を一の沢にして本当に正解だったと思います。前常念から三股へ降りていたら午後7時を回っていたかもしれません。こちらのルートを選択される方は余裕をもって計画して下さい。

//////危険だと思った箇所//////
常念岳山頂付近の岩場の登り下り。赤い目印を見失って登山道を逸れると滑落の恐れがあります。

その他周辺情報 下山後は、ほりでーゆー四季の郷を利用。下山後すぐ近くにある大きな宿泊施設で、日帰り入浴が夜9時くらいまで出来るので良かったです。夕飯もここで食べました。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
三股駐車場。土曜のこの時間にもかかわらずまだ余裕がありました。
2015年09月26日 11:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/26 11:02
三股駐車場。土曜のこの時間にもかかわらずまだ余裕がありました。
本日は4人での登山。
2015年09月26日 11:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/26 11:08
本日は4人での登山。
少し進むと登山口。ここで入山届けを出しました。
2015年09月26日 11:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/26 11:14
少し進むと登山口。ここで入山届けを出しました。
常念沢を通って下山を計画していたのですが、登山口にいた方に相当しんどいという話しを聞いて一ノ沢への下山に変更しました。
2015年09月26日 11:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/26 11:18
常念沢を通って下山を計画していたのですが、登山口にいた方に相当しんどいという話しを聞いて一ノ沢への下山に変更しました。
登山開始直後の吊り橋。
2015年09月26日 11:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/26 11:34
登山開始直後の吊り橋。
登山開始!胸が高鳴ります。
2015年09月26日 11:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/26 11:34
登山開始!胸が高鳴ります。
蝶沢のシンボル。ゴジさん。蝶ヶ岳ヒュッテでゴジさんグッズがたくさん売られていました。
2015年09月26日 11:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/26 11:51
蝶沢のシンボル。ゴジさん。蝶ヶ岳ヒュッテでゴジさんグッズがたくさん売られていました。
登山者の手も借りて、日々ゴジラっぽさを増しています。
2015年09月26日 11:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/26 11:54
登山者の手も借りて、日々ゴジラっぽさを増しています。
ここまででまだ1キロ。
2015年09月26日 11:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/26 11:56
ここまででまだ1キロ。
この時はまだ霧につつまれていました。
2015年09月26日 11:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/26 11:57
この時はまだ霧につつまれていました。
雲を抜けたのか急に青空が見えて来た!
2015年09月26日 12:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/26 12:11
雲を抜けたのか急に青空が見えて来た!
2キロぜよ!
2015年09月26日 12:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/26 12:21
2キロぜよ!
シイタケっぽい。
2015年09月26日 12:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/26 12:28
シイタケっぽい。
2015年09月26日 12:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/26 12:54
新たなキャラが登場。スマイルさん。
2015年09月26日 13:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/26 13:26
新たなキャラが登場。スマイルさん。
2015年09月26日 13:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/26 13:37
やっと見えた!常念岳。
2015年09月26日 15:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/26 15:24
やっと見えた!常念岳。
山頂に人も見えます。光学20倍ズームの力。
2015年09月26日 15:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
9/26 15:25
山頂に人も見えます。光学20倍ズームの力。
最終ベンチ。山頂はすぐそこ。
2015年09月26日 15:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/26 15:37
最終ベンチ。山頂はすぐそこ。
山頂の眺めも良さそう。
2015年09月26日 15:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/26 15:59
山頂の眺めも良さそう。
2015年09月26日 15:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/26 15:59
紅葉がすすんでいます。
2015年09月26日 16:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/26 16:13
紅葉がすすんでいます。
来ました!奥穂、槍の大展望!
2015年09月26日 16:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/26 16:22
来ました!奥穂、槍の大展望!
蝶ヶ岳山頂。2677M。
2015年09月26日 16:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/26 16:27
蝶ヶ岳山頂。2677M。
ずっと見ていても飽きないパノラマ。
2015年09月26日 16:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/26 16:31
ずっと見ていても飽きないパノラマ。
本日宿泊する蝶ヶ岳ヒュッテ。
2015年09月26日 16:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/26 16:35
本日宿泊する蝶ヶ岳ヒュッテ。
夕飯。ご飯を、おかわりしちゃいました。
2015年09月26日 17:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/26 17:31
夕飯。ご飯を、おかわりしちゃいました。
スーパームーン前日。星空は見えませんでした。おやすみなさい。
2015年09月26日 19:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/26 19:18
スーパームーン前日。星空は見えませんでした。おやすみなさい。
翌朝。目覚めの奥穂高。
2015年09月27日 05:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
9/27 5:31
翌朝。目覚めの奥穂高。
雲海に浮かぶ常念岳。
2015年09月27日 05:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/27 5:46
雲海に浮かぶ常念岳。
槍ヶ岳。まるで異国にいるよう。
2015年09月27日 05:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/27 5:50
槍ヶ岳。まるで異国にいるよう。
奥穂高岳。
2015年09月27日 05:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/27 5:54
奥穂高岳。
若干曇りの中、稜線歩き。まだ朝6時前。
2015年09月27日 06:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/27 6:03
若干曇りの中、稜線歩き。まだ朝6時前。
雲間から朝日が。
2015年09月27日 06:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/27 6:09
雲間から朝日が。
朝日に照らされる奥穂高。
2015年09月27日 06:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/27 6:09
朝日に照らされる奥穂高。
稜線歩きの途中、旧常念岳山頂に三角点がありました。
2015年09月27日 06:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/27 6:33
稜線歩きの途中、旧常念岳山頂に三角点がありました。
雲海に向けてヤッホー!
2015年09月27日 06:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/27 6:35
雲海に向けてヤッホー!
蝶槍。
2015年09月27日 06:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/27 6:39
蝶槍。
今回のベストショットの一つ。
2015年09月27日 06:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/27 6:57
今回のベストショットの一つ。
常念岳までは、いくつも丘を登り下りします。
2015年09月27日 07:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/27 7:07
常念岳までは、いくつも丘を登り下りします。
秋の訪れ、、。
2015年09月27日 07:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/27 7:43
秋の訪れ、、。
ここから槍にぐっと近づいて来ました。
2015年09月27日 08:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/27 8:49
ここから槍にぐっと近づいて来ました。
槍の穂先にも人影が見えます。
2015年09月27日 08:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/27 8:49
槍の穂先にも人影が見えます。
そして常念岳。
2015年09月27日 08:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/27 8:50
そして常念岳。
常念の山頂にも沢山の人影が。
2015年09月27日 08:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/27 8:51
常念の山頂にも沢山の人影が。
ハートマークの印。
2015年09月27日 09:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/27 9:16
ハートマークの印。
常念岳山頂!2857M。あいにくのガスで展望はイマイチ。
2015年09月27日 11:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/27 11:02
常念岳山頂!2857M。あいにくのガスで展望はイマイチ。
ヘリ。救助でしょうか。
2015年09月27日 11:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/27 11:48
ヘリ。救助でしょうか。
大天井岳(おてんしょうだけ)2922M。100名山じゃないですが、すごくデカイ!
2015年09月27日 11:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/27 11:48
大天井岳(おてんしょうだけ)2922M。100名山じゃないですが、すごくデカイ!
常念小屋へ向けて下山。標高差が結構あります。
2015年09月27日 12:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/27 12:40
常念小屋へ向けて下山。標高差が結構あります。
常念岳から見た槍。
2015年09月27日 12:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/27 12:52
常念岳から見た槍。
常念小屋。
2015年09月27日 13:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/27 13:26
常念小屋。
一ノ沢への下山は沢沿いの下り。
2015年09月27日 14:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/27 14:54
一ノ沢への下山は沢沿いの下り。
ほぼコースタイムで下りを下山。
2015年09月27日 15:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/27 15:08
ほぼコースタイムで下りを下山。
山の神。今日もありがとうございました。
2015年09月27日 17:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/27 17:19
山の神。今日もありがとうございました。
無事一人もかけることなく下山。お疲れ様でした。
2015年09月27日 17:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/27 17:31
無事一人もかけることなく下山。お疲れ様でした。
撮影機器:

装備

個人装備
レインウェア上下(1) ザック(1) ザックレインカバー(1) トレッキングシューズ(1) ストック(2) 水1リットル(1) iPhone(1) デジカメ フリース 着替え 1日目の昼飯と2日目の昼飯
備考 痛み止め、膝サポーター

感想

蝶ヶ岳と常念岳を男女4人で一泊二日で縦走してきました。天気予報は、曇り一時雨。登り始めは空が真っ白で不安だったのですが、高所に出ると曇を抜けて一気に晴れ空に。常念岳のその巨大な姿を初めて見た時には思わず涙しそうになるほど感動しました。蝶ヶ岳の稜線に出てから見れた北アルプスの大パノラマも最高!たった数時間しかここに滞在しなかったのはとても勿体なかったと思います。

蝶ヶ岳ヒュッテの夜は、ビールとサングリアを持参しての飲み会。この為の登山だったと言っても過言ではないほど大満足な飲み会になりました。ジムに行った後のビールより何倍も旨かった!山小屋泊で飲み会。ハマりそうです。

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無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [2日]
蝶ケ岳〜蝶槍往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
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積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳、常念山脈縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳−蝶ヶ岳(三股登山口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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