美しき高層湿原『八幡平』

2024年10月06日(日) [日帰り]

• GPS: 01:49
• 距離: 4.1km
• 登り: 110m
• 下り: 106m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:10
• 休憩: 0:39
• 合計: 1:49

9:35 八幡平山頂レストハウス
9:40 鏡沼分岐
9:45 9:46 鏡沼
9:56 10:04 八幡平
10:11 10:13 ガマ沼
10:20 10:47 陵雲荘
10:59 源太分かれ
11:17 11:18 見返峠
11:22 鏡沼分岐
11:24 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

盛岡駅からレンタカー

コース状況／危険箇所等

危険なコースはありません
よく整備されていました

その他周辺情報

♨　藤七温泉（日帰り）

写真

10/6 6:05

10月6日
田沢湖の見える田沢高原ホテルから出発
ハードよりもハートを重視した宿泊施設

10/6 6:10

昨日登頂した「秋田駒ケ岳」は山頂が紅葉しています

10/6 8:22

途中に見学
名湯の玉川温泉

10/6 8:24

凄い♨️の迫力

10/6 9:07

遠くに見える名を知らない山々

10/6 9:34

登山口です

10/6 9:35

途中の山行路

10/6 9:48

メガネ池

10/6 9:58

ホシガラスに遭いました

10/6 9:57

山頂への山道

10/6 10:03

日本百名山『八幡平』標高1614mです

10/6 9:57

深田久弥の文

10/6 9:58

山頂の景色

10/6 10:02

山頂の景色
オオシラビソの森

10/6 10:11

最も広い八幡沼
白い世界は創造力を湧き立てます

10/6 10:15

その湖岬

10/6 10:19

避難小屋へ向かいます

10/6 10:19

立派な館銘板
八幡平陵雲荘

10/6 10:46

階段を上り濡れ縁へ

10/6 10:24

ここで心地よいコーヒータイム

10/6 10:46

小屋の中央には薪ストーブがありました
トイレは屋外と屋内から使えます

10/6 10:46

12帖程の吹き抜けがあり
周囲には30名程泊まれそうな
寝室スペースがありました

10/6 10:27

上からみるとこんな感じ

10/6 10:45

窓は少なめですが二重窓
流石です

10/6 10:47

鐘があります
熊が多いのでしょうか？

10/6 10:51

岱(たい)を歩きます

10/6 10:51

草紅葉がどこまでも

10/6 10:54

とても歩きやすい木道には
溝が彫られていました

10/6 10:54

池塘とせせらぎ

10/6 10:54

その2

10/6 10:56

池塘と草紅葉とオオシラビソの森

10/6 10:54

まだ続きます

10/6 11:14

山道の修復中でした
皆様のお陰で安全な山旅ができます
🥲

10/6 10:56

草紅葉とオオシラビソ

10/6 10:57

その2

10/6 11:07

草紅葉と池塘です

10/6 11:42

下山後は藤七温泉へ
地面から涌く100％源泉です

10/6 12:58

秘湯感も100％です

10/6 12:36

ガスが抜けると紅葉中だと判ります

10/6 13:09

ダケカンバの森を抜け
盛岡へ向かいます

撮影機器：

iPhone 15 Pro Max Apple

感想

Toshiぞうさん

秋の東北遠征の最終日
秋田と岩手の県境にある日本百名山『八幡平』へ
前日の秋田駒ケ岳からの移動途中で名湯の玉川温泉を見学し
標高1614mの山頂を目指します。道路が整備されていて標高
1542mからの登山なので疲れた体にはちょうど良いです

八幡平には頂きがなく、山の上の湿地帯(岱・たい)でした
天候は曇りでガスがおおく絶景は望めませんでしたが、霞に
覆われた独特の世界を堪能しました

大きな沼と多くの池塘による水、広がる草原にはオオシラビソ
の樹林があり自然を満喫できる環境です
草紅葉が広がる木道には歩きやすい工夫がなされ、多くの登山
者が安心して訪れることが可能です
今回の一つのテーマである、山小屋訪問も陵雲荘は、登山者へ
の配慮を感じられ、東北の避難小屋の神髄を感じられました

下山後は、野趣あふれる秘湯・藤七温泉は野猿になった気分で
露天のお風呂を楽しみました

山行中はあまり紅葉を見ることは出来ませんでしたが、下山中
の藤七温泉所周辺や盛岡への道中では、美しい紅葉を楽しみ、
秋の東北遠征を無事終えることが出来ました

出会った野鳥：ホシガラス、ウグイス(地鳴)
歩数：　約15000歩
撮影枚数：約150枚