オークラノ尾 由良川カラオ谷沢登り。
- GPS
- 07:53
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 590m
- 下り
- 591m
コースタイム
- 山行
- 7:53
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 7:54
天候 | 晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
倒木は多い気がしました。 |
その他周辺情報 | 河鹿荘日帰り入浴600円(この山行日時点) |
写真
感想
今日は例会山行でD姐さんリーダーの沢登りです。
京都北山?地区になるのかな、沢登りでは初めての山域です。
めっちゃ楽しみ^ ^
入渓後すぐからしばらく小滝が続き楽しい。
その後これはというフリーでは怖いなと思う6mの滝。
リーダーのD姐さんが水線右岸際をリードで突破。
さすがです!
続く我々は中間8ノットで登りましたよ。
すぐさま水流激しい10メートル位の滝。ぱっと見中盤から階段状にも見えん事もなく、ロープさえ出していただければ何とか登れるかなー。でもこの時期シャワークライムはしたくないな…
水は予想してたより冷たくはなかったけど、それでも寒いもんは寒い。
またもD姐さんがリードで。
滝の左岸に真新しいfixロープがあったけど使わずです。
しかし詰めのあたりが厳しい様で時間が過ぎていきます。すかさずBB兄さんが左岸から登りヘルプ。
ナイス連携👍
結果滝側からはD姐さんは上ったけれど、ほかメンバーは左岸からシャワーなしで上りました。
私が事前にヤマレコなんかで下調べした感じだと標高500ほどの二又を左に進路を取る。そう思っていたのですが、今回は手前450付近からの二又を進む予定です。
記録が自分には見つからなかったしどんな事になっているのか楽しみでもありつつビビりつつもあったりもする。
それで、いきなりの8m滝。
スラブ滝で最初の一手(足?)がかなり厳しかったですが、BB兄さんに私の膝に乗ってもらいそこから突破してもらうも、最後が厳しいみたい。BT師匠がすかさずヘルプに行き見事に突破でした!
その後も一筋縄では行かない滝がありますが、皆の力でクリア。
最後の詰めは予想通り薮もなく快適だ^ ^
ピークで記念撮影をして下山。
下山は登山道ではないので、しっかりコンパスを合わせます。此処でもGPSは使いません。
広い尾根を下山するので、間違えない様慎重に。
途中急斜面をしばしトラバースするプチルートミスもあったけど無事予定の尾根に復帰。
ここからは迷う事なく真っ直ぐ下っていくだけでしたが、私にとって最後の核心部が待っていた💦
細尾根急斜面の一部に真新しいトラロープが張ってくれあり、慎重にトラロープを掴んで足を下ろすとそのまま滑って落ちてしまう。トラロープをしっかり掴んでいたので滑落には至らなかったけれど、マジで危なかったです。
最後迄気を抜けませんね。
無事下山、由良川を対岸に渡るのにランシューのままでも良いかなと思ったけど、先ほど滑落しかけたし油断なく沢靴に履き替えて渡渉しました。
今回の沢、標高も距離も短めだし厳しめではないかと思ってましたが、ロープを出す箇所も2箇所あったし、お助けスリングもガンガン使っていくような滝も沢山あって内容は凄く濃かったです。
この前の別山谷の様にロングの沢だと、巻けるところは巻つつも先を急ぎたい、そんな心理になりますが、今回位のボリュームの沢だと、しっかり滝を攻めていこうという気にもなるし、ほんと攻めた沢登りができた!という満足感がありました。
リーダーのD姐さんほか、いつメンのメンバーやsaoちゃんも。
皆んなの連携があって楽しく笑い声が絶えない素敵な例会山行となりました。
仲間に感謝です!
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