風の道を歩く
- GPS
- 07:57
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 762m
- 下り
- 834m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
駅前バス停よりイーグルバス乗車〜打手バス停下車 バス停から進行方向にむかって数メートル歩くと登山口の標識があります。 帰り:秩父鉄道波久礼駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
釜伏山〜林道までは結構険しい岩場が続きますが、ちゃんと足の置き場を選べばOK。 その他は特に危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 風の道の入り口がちょっと解りづらいですが、道なりに歩けば案内板が出てきます。 「日本の里風布館」の施設と隣接していますが、しつこく「ここから有料」って看板があります。間違って入ることはありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
10月になりました。
神無月とも言いますが、出雲では神有月といいます。
って山にはカンケー無し。
先々週やり残した道行きを完了すべく、釜伏山から風の道を歩いてきました。
打手から外秩父北陵に入り、釜伏山を経て、風の道へ、というルート。
個人的ですが、いつもこの一帯「外秩父」って呼んでます。
奥武蔵と呼ばれる山域とは明らかに異なる雰囲気なので、しつこいんですが「外秩父」って呼ばせてもらってます。
二本木峠から登谷山に至る北部稜線、いつもの道です。
これから冬枯れになって行きますが、それからがこの山域の真骨頂、雪あり急登あり、落ち葉の散歩道ありの、非常にバリエーション豊かなルートがたくさんあります。
この日実は30分ほど寝坊してしまい、朝飯を逃してしまったこともあり、皇鈴山にてちょっと早いお昼。
先週から使い始めたバーナーを使用しました。
火力が強いのでお湯が早く沸きます。
燃料も、コンビニなんかで売ってます。
高地ではまだ使ってないので、どうなんでしょうか??
愛宕山〜皇鈴山を経て登谷山。
なぜか軽自動車が止まってましたが、こんなところまで来るなよ、と思いながら通過。
相変わらずの残念標識(だったもの)を横目に見て、廃墟牧場を経て釜山神社へ向かいます。
釜伏峠までは、七峰のコース。
こっから釜伏山を目指し、神社横をすり抜ける。
木段を下り登り、山頂直下のプチ岩場をクリア、ここは端っこのほうが歩きやすいです。
山頂にある奥の院、眉毛があってどこか漫画チックな狛犬、これも狼なんでしょう、牙がありました。
さてこの先、ずいぶんご無沙汰なので殆ど覚えていない急坂、しかも岩場なんですが、鎖やロープも設置されていて問題ないです。
てか、あまりそれらを頼りすぎるとかえって逆効果かも。
ゴヨウツツジの群生地を経ます。
時期が時期ならば華やかなんでしょうけど、今の時期はこれと言った見頃植物はありません。
強いて言えば、先走り気味に色づきはじめた木々がちらほら。
この下山道、山と高原地図では破線扱いになってます。
いわゆるバリルートですが、なんのなんの、ちゃ〜〜んと道がありますし、バリでも何でもないですから。
ただし、あまり歩かれてないせいで、多少荒れ気味。
よって膝ほどの藪が多く、夏場〜秋口なんかは、蛇なんぞを踏んづけないように気をつけましょう。
自分は今回、そうですねぇ1.5mほどのアオダイショウを、最初は棒切れかと思い蹴飛ばしそうになりました。
アオダイショウでヨカッタ、これがまむしやヤマカガシだったら、今頃これを書いてない。。
ヤマカガシも見かけました。
あいつらは攻撃してくるので注意!!
日本水取水場への分岐にでます。
この道は町道、途中から県道になり、日本の里にでます。
日本の里、とは風布館という観光施設が名付けたもので、公共的にそういう施設はありません。
日本水(やまとみず)が出るって事で、それに便乗した、って聞きましたが、定かで無し。
風の道に出るには、この風布館施設が隣接してるせいで少々わかりにくいです。
ようやく風の道を歩ける。
良く整備されています。
というよりも、木段多し、心折れまくり(笑)
渡渉多し。
でもたかが膝くらいの深さなので、滑って落ちても問題なんですけど、いやな人は細心の注意で石を渡ってください。
でも久しぶりに歩いたのでスッキリしました。
ホントはなんというか、サクっと登ってサクっと下るつもりでしたが、ガッツリ登ってガッツリ下り、ガッツリ歩いてしまいました。
来週の予定は、というと、実はもう決めています。
準備を文字通り用意周到に始めていますので、こうご期待、って撤退してたりして。
ではまた来週!!
おわり
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