赤岳

2015年09月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,185m
• 下り: 1,178m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 3:10
• 合計: 8:00

8:10 美濃戸山荘
10:25 10:50 行者小屋
10:50 11:50 地蔵ノ頭
11:50 12:35 赤岳
12:35 13:10 文三郎尾根分岐
13:55 14:20 行者小屋
16:10 美濃戸山荘

登山口入口から行者小屋にかけて、道の案内もありますし危険個所はありません。
行者小屋から山頂にかけてはハシゴやくさり場はありますが、油断さえしなければ問題ないと思います。

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

”やまのこ村”さんに駐車。八ヶ岳山荘さんからの道は未舗装道路でデコボコ。
砂利道の運転に不慣れなわたしたちでも、ゆっくり進めば何とか問題はありません。

コース状況／危険箇所等

まったく準備をしていなかった私たちが行っても道に迷うことはありませんでした。
〇印やリボンさえ見失わなければ問題ないです。

その他周辺情報

車で15分ほどのところに「ふれあいセント― もみの湯」があり、帰りはそちらに立ち寄りました。

写真

9/27 8:13

駐車場で「ここは天狗岳の入り口ですか？」と聞いたところ、
返って答え「いいえ、赤岳です」
あ・・・・赤岳ってどこ？？？？

9/27 8:17

ナビだけを頼りにしていたら、八ヶ岳の主峰であり百名山の赤岳に来てしまっていました。
急きょ、駐車場のご主人に地図をいただき、登山口の案内を受けました。

9/27 8:17

心の準備ができていないだけに、
ちょっとドキドキ。ご主人のご提案もあり、まずは行者小屋へ向かいます。南沢ルートをとります。

9/27 8:29

沢の音を聞きながらの山歩きは
やっぱり気持ちがいいです

9/27 8:30

キノコキノコキノコ

9/27 8:39

なにせ下準備がないもんですから、
こういうお導きに感謝です

9/27 8:47

9/27 8:50

コケ〜

9/27 8:54

石が何枚も重なっているようになっています

9/27 9:13

紅葉がはじまりかけ

9/27 9:27

ちゃぽんと浸かれそうなところもありました
やや暑くなってきたので、泳ぎたい気分

9/27 9:44

9/27 9:45

9/27 9:46

9/27 9:53

「あれが赤岳？」なんて会話をしながら、
前に進みます

9/27 10:27

2時間ちょっとで、行者小屋に到着。
おでんが売っていて、おいしそうでした。
お手洗いもきれい。
テン場にもなるんですね、数張、張ってありました。

9/27 10:56

体力と相談の結果、赤岳まで行くことにしました！

9/27 10:59

なにがあって、
そうさせたのでしょうか

9/27 11:05

(＾◇＾)

9/27 11:18

ハシゴの連続！
急だし、場所によってはペコっとするし。
集中集中！

9/27 11:21

9/27 11:34

行者小屋が見えます
小屋から40分ほど歩いてきました

9/27 11:37

くさり場の経験はありますが、
こんなに長続きのくさり場ははじめてです。
石たちがしっかりしているので、
くさりに頼らず歩けました

9/27 11:42

9/27 11:47

中岳です
下山ルートの文三郎道の階段も見えましたよ

9/27 11:49

硫黄岳方面

9/27 11:52

地蔵ノ頭
いったんくさり場を登り切りました

9/27 12:01

手前の子が持っている杖は
すれ違う方々に、いい棒だと褒められていました
ちなみにこの山での二代目の杖です。

9/27 12:20

みどりと赤

9/27 12:20

実を見つけると
嬉しくなります

9/27 12:20

9/27 12:27

岩の隙間からも
一生懸命、咲くんです

9/27 12:36

赤岳、到着〜
ザンネンながら、雲に覆われていて
景色は楽しめませんでした涙

9/27 13:01

「文三郎道」を使って、下ります

9/27 13:03

中岳に行く登山道が見えます。
きれいな稜線なので、行きたくなります

9/27 13:04

大柄ではない彼女の体力
無限

9/27 13:14

文三郎道は階段が長く続いています
目標地点の行者小屋も、待ってくれています

9/27 13:16

だいぶ下りてきました
あんなにゴツゴツしていて

9/27 13:19

中岳がやけに気になるようで、
中岳の写真が多い笑

9/27 13:46

9/27 13:47

9/27 13:53

行者小屋まで下りてきました
ゆっくりゆっくりでしたが、
着実に上へ上へ行って帰ってこられました

9/27 14:22

ここから2時間かけて
さらに下ります

9/27 15:02

9/27 16:07

相棒に別れを告げていました
しっかりした棒ですので、
どなたかぜひご利用くださいね

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

koyuking

機械の文明を信用しすぎたがゆえに、目的地ではないところに辿り着くというアクシデント。山小屋ご主人が、地図を下さったり、おすすめルートを紹介してくださったりと、親切にしていただきました。
登山道だけではなく、入口までの行き方の下調べが大切であることを学びました。ひょんなことから、百名山の一つに登頂することができました。
くさり場、ヒヤヒヤしましたけど、楽しかった！