姥沢小屋手前の駐車場にて車中泊
空には月が出て星がきれいでした。
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姥沢小屋手前の駐車場にて車中泊
空には月が出て星がきれいでした。
夜明け前の山頂方面に笠雲がかかっていました。
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夜明け前の山頂方面に笠雲がかかっていました。
夜明けです。まぶしい瞬間でした。
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夜明けです。まぶしい瞬間でした。
神々しい朝の光が尾根を照らしています。
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神々しい朝の光が尾根を照らしています。
出発前の駐車場に月見草がひっそり咲いていました。
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出発前の駐車場に月見草がひっそり咲いていました。
朝日に浴びてネジバナが眠りから覚めていました。
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朝日に浴びてネジバナが眠りから覚めていました。
登山開始です。
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登山開始です。
月山リフト頂上から。
すばらしい晴天です。
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月山リフト頂上から。
すばらしい晴天です。
登山道脇でシロバナニガナが咲いていました。
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登山道脇でシロバナニガナが咲いていました。
太陽の日差しをたっぷり浴びるニッコウキスゲです。
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太陽の日差しをたっぷり浴びるニッコウキスゲです。
カラマツソウが白く、湿原に輝いていました。
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カラマツソウが白く、湿原に輝いていました。
月山山頂に向けてさわやかな登山道です。
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月山山頂に向けてさわやかな登山道です。
こんな湿原が広がっています。
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こんな湿原が広がっています。
ニッコウキスゲもこんな感じで咲いていました。
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ニッコウキスゲもこんな感じで咲いていました。
タテヤマリンドウが可憐に咲いてました。
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タテヤマリンドウが可憐に咲いてました。
チングルマの花柱が風にそよいでいました。
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チングルマの花柱が風にそよいでいました。
ヨツバシオガマがあちらことらに揺らいでいました。
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ヨツバシオガマがあちらことらに揺らいでいました。
チングルマの穂も緑をバックに輝いていました。
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チングルマの穂も緑をバックに輝いていました。
イワイチョウの花です。
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イワイチョウの花です。
チングルマの群落です。
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チングルマの群落です。
さわやかな草原状の湿原です。わき上がる真っ白な雲に感動!
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さわやかな草原状の湿原です。わき上がる真っ白な雲に感動!
小さな沢がところどころにありました。
上流には雪渓が残っていました。
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小さな沢がところどころにありました。
上流には雪渓が残っていました。
岩場に咲くチングルマです。
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岩場に咲くチングルマです。
ヒナザクラも咲いていました。とてもかわいい花でした。
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ヒナザクラも咲いていました。とてもかわいい花でした。
真っ白なコバイケイソウの花が緑に映えていました。
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真っ白なコバイケイソウの花が緑に映えていました。
これぞ東北山岳地帯の姿でしょうか。
とてもきれいな稜線です。
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これぞ東北山岳地帯の姿でしょうか。
とてもきれいな稜線です。
まだイワカガミも咲いていました。
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まだイワカガミも咲いていました。
シラネニンジンでしょうか。
たくさんの虫たちが集まっていました。
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シラネニンジンでしょうか。
たくさんの虫たちが集まっていました。
カラマツソウ草の群落に出会いました。
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カラマツソウ草の群落に出会いました。
ヤマハハコです。がれき層の登山道に咲いていました。
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ヤマハハコです。がれき層の登山道に咲いていました。
ミヤマシシウドです。大型の花が圧巻です。
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ミヤマシシウドです。大型の花が圧巻です。
トギリソウです。岩場の登山道で、誇らしげに咲いていました。
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トギリソウです。岩場の登山道で、誇らしげに咲いていました。
ハクサンフウロです。二人で何か会話しているように感じました。
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ハクサンフウロです。二人で何か会話しているように感じました。
キヌガサソウです。ガイドさんの話では、花は白ですが、終わる頃には緑色に変わっていくそうです。
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キヌガサソウです。ガイドさんの話では、花は白ですが、終わる頃には緑色に変わっていくそうです。
ひとりぼっちのタテヤマリンドウです。岩場の影で悲しげに咲いていました。
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ひとりぼっちのタテヤマリンドウです。岩場の影で悲しげに咲いていました。
ミヤマホツツジです。
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ミヤマホツツジです。
トウゲブキでしょうか。ハクサンフウロとの共演です。
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トウゲブキでしょうか。ハクサンフウロとの共演です。
ハクサンシャジンです。
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ハクサンシャジンです。
花畑です。月山山頂はすごいです。花の宝庫でした。
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花畑です。月山山頂はすごいです。花の宝庫でした。
月山山頂に到着です。これから念仏ヶ原に向けて下ります。
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月山山頂に到着です。これから念仏ヶ原に向けて下ります。
エゾシオガマです。
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エゾシオガマです。
ウメバチソウです。母子が寄り添うように見えました。
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ウメバチソウです。母子が寄り添うように見えました。
これから下る賽の河原です。
広々とした湿原が広がります。
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これから下る賽の河原です。
広々とした湿原が広がります。
雪渓とチングルマの群落です。
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雪渓とチングルマの群落です。
ナナカマドの花がたくさん咲いていました。
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ナナカマドの花がたくさん咲いていました。
ハクサンイチゲです。チングルマの群落に混ざって咲いていました。
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8/5 11:23
ハクサンイチゲです。チングルマの群落に混ざって咲いていました。
花畑です。
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8/5 11:23
花畑です。
賽の河原では、こんな花畑は当たり前のように存在していました。
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賽の河原では、こんな花畑は当たり前のように存在していました。
キンコウカも咲いてました。
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8/5 11:29
キンコウカも咲いてました。
寄り添うイワショウブです。
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8/5 11:30
寄り添うイワショウブです。
アオノツガザクラです。沢沿いの岩場に張り付いていました。
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アオノツガザクラです。沢沿いの岩場に張り付いていました。
ヒナザクラも群落を作っていました。
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ヒナザクラも群落を作っていました。
そこもかしこも花畑でした。
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8/5 11:56
そこもかしこも花畑でした。
イワカガミも咲いてました。
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イワカガミも咲いてました。
タカネトウウチソウも咲いていました。
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8/5 12:12
タカネトウウチソウも咲いていました。
賑やかな湿原で、トンボも一息入れていました。
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8/5 12:16
賑やかな湿原で、トンボも一息入れていました。
イワショウブの寄り添う姿が目立ちました。
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8/5 12:20
イワショウブの寄り添う姿が目立ちました。
まもなく賽の河原も終わりです。急降下が始まります。
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8/5 12:50
まもなく賽の河原も終わりです。急降下が始まります。
急降下の途中、本日の目的である、念仏ヶ原を遠望します。奥の湿原がそうです。
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8/5 13:02
急降下の途中、本日の目的である、念仏ヶ原を遠望します。奥の湿原がそうです。
途中の小湿原で大休止です。ほとんど踏み跡もありませんでした。
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8/5 13:42
途中の小湿原で大休止です。ほとんど踏み跡もありませんでした。
小湿原ではたくんのギボウシが咲き乱れていました。
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8/5 14:08
小湿原ではたくんのギボウシが咲き乱れていました。
登山道の一部です。
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登山道の一部です。
腐生植物シャクジョウソウです。生まれて初めて出会いました。
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8/5 14:59
腐生植物シャクジョウソウです。生まれて初めて出会いました。
清川に出ました。この橋を渡るのは少しどきどきものです。
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8/5 15:15
清川に出ました。この橋を渡るのは少しどきどきものです。
清川の流れです。名のとおり清らかでした。
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清川の流れです。名のとおり清らかでした。
これは、橋の下流です。
この橋の上下で少し釣りをしました。
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これは、橋の下流です。
この橋の上下で少し釣りをしました。
清川から念仏ヶ原に向け、急登を行きます。
途中の湿原では、熊と遭遇しました。
思わず後ずさりして逃げました。この後は、「オー、オー」のかけ声で小屋まで急ぎました。
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8/5 18:28
清川から念仏ヶ原に向け、急登を行きます。
途中の湿原では、熊と遭遇しました。
思わず後ずさりして逃げました。この後は、「オー、オー」のかけ声で小屋まで急ぎました。
夜の宴は、イワナの刺身で舌鼓です。
最高の夜でした。
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8/5 20:10
夜の宴は、イワナの刺身で舌鼓です。
最高の夜でした。
念仏ヶ原避難小屋です。
3日間私たちのほかに誰もいませんでした。
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8/6 5:42
念仏ヶ原避難小屋です。
3日間私たちのほかに誰もいませんでした。
2日目の朝です。念仏ヶ原から月山を仰ぎ見ました。最高の光景です。
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8/6 5:51
2日目の朝です。念仏ヶ原から月山を仰ぎ見ました。最高の光景です。
ギボウシもすでに目を覚ましていました。
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8/6 5:51
ギボウシもすでに目を覚ましていました。
3日目、下山に取りかかりました。念仏ヶ原の木道を歩いていると、あちこちに熊の糞らしきものがたくさんありました。「オー、オー」のかけ声が響き渡りました。
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8/7 6:08
3日目、下山に取りかかりました。念仏ヶ原の木道を歩いていると、あちこちに熊の糞らしきものがたくさんありました。「オー、オー」のかけ声が響き渡りました。
オゼミズギクです。朝露に映えていました。
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オゼミズギクです。朝露に映えていました。
この先で、二日前に熊と出会ったのです。
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この先で、二日前に熊と出会ったのです。
今日は朝露のギボウシと出会いました。
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8/7 6:26
今日は朝露のギボウシと出会いました。
そして、オコジョとも出会ったのです。
熊じゃなくてよかった。
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そして、オコジョとも出会ったのです。
熊じゃなくてよかった。
白色のギボウシを見つけました。
オコジョが教えてくれたのかもしれません。
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白色のギボウシを見つけました。
オコジョが教えてくれたのかもしれません。
清川の橋を渡ります。
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8/7 7:03
清川の橋を渡ります。
最後の別れです。一休み後、最大の難所、月山への上りにとりかかりました。
この後一時雨、汗と雨でぐっしょりでした。
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8/7 7:04
最後の別れです。一休み後、最大の難所、月山への上りにとりかかりました。
この後一時雨、汗と雨でぐっしょりでした。
賽の河原まで来ました。最後の急登です。
山頂小屋では、冷たいビールが待っているはずです。
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8/7 11:51
賽の河原まで来ました。最後の急登です。
山頂小屋では、冷たいビールが待っているはずです。
辺り一面、この小さな虫が飛び回っていました。
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8/7 12:20
辺り一面、この小さな虫が飛び回っていました。
黒いつぶつぶがその虫です。
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黒いつぶつぶがその虫です。
ヒメコゴメグサでしょうか。岩場に張り付くように群落を作っていました。
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ヒメコゴメグサでしょうか。岩場に張り付くように群落を作っていました。
山頂に到着です。先ほどの雨が嘘のように上がり、雲上の世界を広げました。
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8/7 12:40
山頂に到着です。先ほどの雨が嘘のように上がり、雲上の世界を広げました。
とても紫が濃い、リンドウがありました。
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8/7 13:00
とても紫が濃い、リンドウがありました。
ハクサンシジャンです。美しい音色が聞こえてきそうです。
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ハクサンシジャンです。美しい音色が聞こえてきそうです。
コガネギクでしょうか。
下山の途中の登山道にびっしりと咲いていました。
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コガネギクでしょうか。
下山の途中の登山道にびっしりと咲いていました。
数本のマイズルソウも、まだ元気に咲いていました。
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8/7 13:33
数本のマイズルソウも、まだ元気に咲いていました。
だんだんガスがわいてきました。
白の世界に白のコバイケイソウが咲いていました。
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だんだんガスがわいてきました。
白の世界に白のコバイケイソウが咲いていました。
谷を駆け上がる雲の様子です。
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谷を駆け上がる雲の様子です。
にわかに曇った山もすぐに晴れて、雪渓の冷気を漂わせていました。
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にわかに曇った山もすぐに晴れて、雪渓の冷気を漂わせていました。
そろそろ山の旅を終える頃となりました。
コバイケイソウが私たちを見送ってくれました。
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そろそろ山の旅を終える頃となりました。
コバイケイソウが私たちを見送ってくれました。
再び入道雲がわき上がります。
この後、雷と豪雨が待ちかまえていました。
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8/7 14:17
再び入道雲がわき上がります。
この後、雷と豪雨が待ちかまえていました。
月山ペアリフト頂上です。ここから下山します。
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月山ペアリフト頂上です。ここから下山します。
終わりです。お疲れ様でした。
ぽつぽつと雨が落ちてきていました。
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終わりです。お疲れ様でした。
ぽつぽつと雨が落ちてきていました。
mutukura64さん、はじめまして、kumiyanといいます。
東京の人間ですが、父が山形県寒河江市出身のため子供の頃に月山には何度も連れて行ってもらった記憶があり、今回のmutukura64さんの記事で月山山頂の雰囲気を思い出しました。
本当に天国のような素晴らしい景色ですね。
私が山頂まで登ったのは恐らく1,2回だけですし、念仏ヶ原への縦走などは行っていませんし、使ったコースも姥沢からリフトを使っての往復だけだったと気がしますが。(記憶がかなりあいまいで恐縮です)
当時は小学生高学年位の子供で、月山の素晴らしさも「山なんだからあたりまえ」位に軽く受け止めていましたが、2年近く前から関東近郊の低山に登るようになって月山の景色の良さが改めてわかりました。
そのような山頂の山は東京近郊にはまず無いと思われます。長野とか山梨の特定の山域まで行かなければ多分無理ですし、昔登った時にもっと月山のありがたみを感じておけば良かった・・・と今では残念な気分です。
ともかく、記事を拝見してまた月山に登ってみたい熱がふつふつと湧きあがってきましたので、コメントさせて頂いた次第です。長々とコメントすみませんでした。それではこれにて・・。
初めまして、kumiyanさん。コメントありがとうございました。
私にとって、月山は大好きな山の一つです。是非再挑戦してください。昔とは違った雰囲気が必ず味わえると思います。
リフトを使って、山頂小屋で一泊すれば、辛いところはないと思います。たくさんの人が登るメジャーな山です。山頂小屋のスタッフもみな気持ちのよい人ばかりです。出会ったときの笑顔が物語ってくれるでしょう。
きっとよい山旅ができると思いますよ。
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