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Yamareco

記録ID: 7329629
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

紅葉を見つけに岳沢・カモシカの立場へ

2024年10月08日(火) ~ 2024年10月09日(水)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:21
距離
9.4km
登り
889m
下り
893m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:16
休憩
0:07
合計
3:23
距離 4.1km 登り 670m 下り 6m
10:53
8
12:03
12:04
13
12:17
12:22
110
14:12
2日目
山行
4:36
休憩
0:22
合計
4:58
距離 5.3km 登り 220m 下り 886m
7:20
115
9:15
9:25
84
10:49
11
11:00
11:12
42
12:12
6
天候 1日目は朝から弱い雨、夕方から2日目の6時頃まで土砂降りの雨☔
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アカンダナ駐車場利用(1日600円)
「上高地」行のバスに乗車(往復2,800円)
コース状況/
危険箇所等
山道はキチンと整備されていますが、小さな石や大きな石がゴロゴロして、少し歩きにくかったです
その他周辺情報 下山後はバスターミナルの上高地食堂で昼食、平湯に移動し「ひらゆの森」でひとっ風呂
7番札所、岳沢名物の風穴
2024年10月08日 12:03撮影 by  Pixel 4, Google
10/8 12:03
7番札所、岳沢名物の風穴
1番札所から見た岳沢小屋。ここから200m先
2024年10月08日 13:55撮影 by  Pixel 4, Google
10/8 13:55
1番札所から見た岳沢小屋。ここから200m先
紅葉?黄葉?
2024年10月08日 13:59撮影 by  Pixel 4, Google
10/8 13:59
紅葉?黄葉?
岳沢小屋手前の枯れ沢から見た雲海と山肌
2024年10月08日 14:06撮影 by  Pixel 8a, Google
10/8 14:06
岳沢小屋手前の枯れ沢から見た雲海と山肌
岳沢小屋に到着!
2024年10月08日 14:13撮影 by  Pixel 4, Google
10/8 14:13
岳沢小屋に到着!
岳沢小屋から見た紅葉と雲海
2024年10月08日 14:14撮影 by  Pixel 4, Google
10/8 14:14
岳沢小屋から見た紅葉と雲海
岳沢小屋のテラスに掲げてある道標。奥が前穂高方面
今日はここで一泊。
2024年10月08日 14:16撮影 by  Pixel 4, Google
1
10/8 14:16
岳沢小屋のテラスに掲げてある道標。奥が前穂高方面
今日はここで一泊。
2日目は秋を見つけに前穂高方面に向かいテント場を過ぎて重太郎新道の道標を越えたところのナナカマド。紅葉はまだかな?
2024年10月09日 07:27撮影 by  Pixel 4, Google
10/9 7:27
2日目は秋を見つけに前穂高方面に向かいテント場を過ぎて重太郎新道の道標を越えたところのナナカマド。紅葉はまだかな?
カモシカの立場手前に秋を見つけました。ほかに無いここが一番の紅葉でした。
2024年10月09日 08:04撮影 by  Pixel 4, Google
10/9 8:04
カモシカの立場手前に秋を見つけました。ほかに無いここが一番の紅葉でした。
雨上がりの稜線がクッキリ見えた山々と、雲海と黄葉がきれいな山肌
2024年10月09日 08:09撮影 by  Pixel 4, Google
2
10/9 8:09
雨上がりの稜線がクッキリ見えた山々と、雲海と黄葉がきれいな山肌
雲海と黄葉がきれいな山肌
2024年10月09日 08:10撮影 by  Pixel 4, Google
1
10/9 8:10
雲海と黄葉がきれいな山肌
山道が岩に挟まれ、すれ違いもできない岩場でした。
今回はここでUターン、次回のお楽しみ
2024年10月09日 08:19撮影 by  Pixel 4, Google
10/9 8:19
山道が岩に挟まれ、すれ違いもできない岩場でした。
今回はここでUターン、次回のお楽しみ
岳沢小屋テラスに、前穂高岳までのいくつかの名所が標高と共に掲げてありました。
2024年10月09日 09:18撮影 by  Pixel 4, Google
10/9 9:18
岳沢小屋テラスに、前穂高岳までのいくつかの名所が標高と共に掲げてありました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ライター 計画書(控) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 健康保険証 タオル ツェルト ストック ナイフ スマホ(GPS・コンパス・地図アプリ) モバイルバッテリー 除菌シート 不織布マスク ヘルメット

感想

2日間の山行は悪天候予報で、半分諦めで上高地に向かいました。

初日の登り始めは小雨で上高地バスターミナルでレインウェアーに身をまとい出発しましたが、樹林帯の中は雨が遮られ不便さはないものの、ぬかるんでいる山道や雨でぬれた石などに注意し登りました。

今回は最初から前穂高岳に挑戦するのではなく、下見感覚で「カモシカの立場」まで、体調が良ければ「岳沢パノラマ」までと決め、季節も紅葉時期でもあったので、紅葉を満喫するつもりでした。

一日、二日とも基本雨で眺望は期待できず、夕方から翌日の6時ごろまでは大雨でした。

大雨時は岳沢小屋手前の枯れ沢が濁流になるので無理に渡渉しないと聞いていましたが下山時にはそれほどでもありませんでした。

二日目はそのまま下山するつもりでしたが、7時過ぎには小雨?雨が止んだので、当初計画通り登り始めました。

やはりガレ場などの岩場や大き目の石?はごろごろしていて滑るので気を使い人一倍時間をかけゆっくりと「カモシカの立場」へと向かいました。
途中、急登で体全体を使っての岩登りあり、展望の良いところでは休憩、といった自由気ままに登っていると時間が経つのも早く、「カモシカの立場」までも行けず手前でUターン。

Uターン途中に黄色いウェアーの長野県警察山岳遭難救助隊4人がいろんな装備を身に着けて登ってきました。
その時に「1人での女性を見かけなかったか?」とか「昨晩の天候はどうだったか?」等々聞かれ救助に向かいました。

下山後にネットニュースで、私たちとすれ違った救助隊が女性を救助したと報じられていました。奥穂高岳に向け単独登山中に道に迷っての救助要請だったらしいです。

それにしても救助隊はニュース情報ですが7時に出発し10時半に奥穂高と前穂高の間まで登り救助と言うことは、3時間半で吊尾根まで行っちゃうんですね。すごい!最後は救助隊が背負って下山したらしいです。これもまた、すごいの連発。(岳沢小屋ブログに写真在り)
無謀な登山はやめましょう。特に一人では!

私たち老夫婦は岳沢小屋で少し休憩し下山。

下山途中に猿の群れ(大群)と遭遇。数が多くてその場に立ち止まり、お猿さんご一行が通り過ぎるのを待って足元に注意し下山しました。少し怖かったです。

次回は「前穂高岳まで頑張ろう」と、あれこれ妻と話は尽きませんでした。

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アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳南稜(重太郎新道から下山)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

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