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ハイキング
谷川・武尊
錦秋の国境稜線一人旅 ㉓谷川岳〜茂倉岳 (In 西黒尾根 Out 茂倉新道)
2024年10月10日(木) [日帰り]
群馬県
新潟県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:08
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,493m
- 下り
- 1,545m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:30
距離 11.2km
登り 1,493m
下り 1,545m
16:22
天候 | 晴れ。但し谷川岳山頂付近のみ霧・・・ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西黒尾根〜谷川岳:ラクダのコルまではコース状況良好。特に危険個所ナシ。ラクダのコルは蛇紋岩が多く、濡れてなくてもツルツルのため要注意 谷川岳〜茂倉岳:谷川岳〜一ノ倉岳間もツルツル蛇紋岩が多い。下りなので要注意 茂倉岳〜登山口:樹林帯は木の根の露出多し。また粘土質の土も多く滑りやすい。要注意 |
写真
撮影機器:
感想
秋の谷川岳へ!
今年は猛暑のため例年に比べて紅葉が遅れているようですが、稜線はきれいに色付いていました。(谷川岳山頂付近は霧が濃くやや残念でしたが、、、)
谷川岳のルートは選択肢が多いので悩みましたが、「岳人10月号」で紹介されていた西黒尾根〜国境稜線ルートが魅力的だったので、そのままなぞりました、笑。(但し、公共交通機関利用で開始が遅かったので、山頂到着時間次第ではピストンと決めてました)
このルートは大きく、前半の西黒尾根と後半の国境稜線からなります。
西黒尾根は上部のツルツル蛇紋岩地帯を除けば、危険個所はなく、ブナ林あり、岩場ありと変化に富んだ登山道でした。
国境稜線は上野(群馬)と越後(新潟)の国境という意味と太平洋側と日本海側の分水嶺という側面もありとのこと。まさに今回は太平洋側は霧が多かったのですが、茂倉岳を境とした日本海側は晴天。偶然もあるかと思いますが、分水嶺を実感しながらの清々しくとても印象深い稜線でした。
(但し、矢場ノ頭以降の下りの樹林帯は滑りやすい箇所が多く要注意です。あくまで私の主観ですが、ご参考になれば幸いです)
いずれにしても、秋の山行を満喫した一日でした。この後も短い秋山の季節を楽しみたいと思います!
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