初めての四国登山〜三嶺・次郎笈・剣山縦走
- GPS
- 14:14
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 2,167m
- 下り
- 1,382m
コースタイム
- 山行
- 8:49
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 9:25
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 自転車
リフトは1050円15分 往路にはなかったが、10月11日帰り道の剣山ドライブウエイのラフォーレつるぎ山先で工事で通行規制。1時間に50分間規制。つまり1時間に10分しか通行できない。ネットで調べると、他にも2箇所ほど工事しているらしい。地元の人に言わせると平日は仕方ないとのこと。よく調べてから行ったほうがいい。結局大歩危、小ボケに迂回する。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートは明確。三嶺からカヤハゲにかけてしばらく鎖場。気をつけて 稜線は快適ですが。笹の朝露はカッパまたはスパッツがあった方がいい |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
シェラフ
携帯トイレ
|
---|
感想
北アルプス唐松岳あたりに行こうかと計画していたのですが、天気が悪く、富士山近辺か、大山か、剣山か候補をあげ、結局一番天気の良さそうな四国に決定。
名頃の駐車場で車中泊と思っていたのですが、寒い、寂しいということで弱気になり、見ノ越の民宿まつうらへ。
5時頃電話して宿泊をお願いすると、快く引き受けていただき、一路坂道を登ります。もちろん素泊まり
民宿は、リフト下の駐車場直近で、構えはお土産屋さんと食堂。部屋は、8畳〜10畳くらいの広い和室で快適。お風呂も順番に案内してもらい1人でのんびり。
部屋の前のスリッパの置き方を見ると、1人のお客さんが多かったように思います。
5時起床、朝食とって6時出発。自転車を民宿前に置かせてもらい、名頃駐車場へ。
なごろ駐車場は前日と同じような車が数台あり。
お湯を沸かしてテルモスに入れて、早速入山。
上りはじめで早速ルート誤り。機嫌よく林道風の広い道を歩いていたら、いつの間にか外れていますた。やっとのことで修正しました。
行程の詳細は写真に記しましたが、快晴で快適。
三嶺では遮るものなく360度絶景。
剣までの稜線を眺めながらのんびり歩く。
途中ですれ違ったグループの方が、「昨日は暴風で台風並みだった」とお聞きし、幸運を実感していました。
当初白髪避難小屋泊にしようと思いましたが、けっこう早く到着したので、距離を稼ごうと思い、丸石避難小屋まで進む。時間的にもちょうど。早速夕食取りましたがやることがない。寝るしかないと、7時頃に就寝。丸石避難小屋一人で、ちょっと怖い。夜間は無風で、静か。朝5時寒さで目覚める。
上は長袖Tシャツ3枚がさねで薄手フリースと化繊ジャケット。下はタイツと登山ズボン。寝具はインナーシーツにシュラフはモンベルアルパインダウンハガー800 #3、そしてシュラフカバー。もちろんマットを敷いて、お尻と背中が冷たい。しっかりめの防寒対策が必要でした。
のんびり朝ごはん食べて出発。天気も良く最高ですが、笹の朝露が次郎笈まで続く。念の為履いていたカッパのすそはビショビショでした。
次郎笈の眺望は最高でした。剣山はさすがに人がおおく、ほぼ観光地状態でした。
帰りはもちろんリフト。そして民宿で自転車を組み立て、名物山菜そばを食べて名頃駐車場向け出発。あらかじめ自転車ナビタイムで調査通り下りのみ。ペダルを踏んだのは少しだけ。楽ちんでした。
帰りは予測してなかった通行止めもありましたが、無事に帰ってきました。
久しぶりの単独登山。1人もグループもそれぞれいいとこあり。今回はマイペースで、ゆっくりのんびり楽しかった!
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