百名山48 五竜岳 遠見尾根

2024年10月11日(金) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 19.0km
• 登り: 2,315m
• 下り: 1,600m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:36
• 休憩: 0:23
• 合計: 8:59

距離 19.0km 登り 2,315m 下り 1,600m

5:55 白馬五竜エスカルプラザ
6:17 6:17 白馬五竜スキー場（作業道）
7:15 7:18 白馬五竜アルプス平
7:30 7:32 アルプス第1ペアリフト終点
7:34 7:35 地蔵の頭
8:18 8:18 小遠見山
8:32 8:32 中遠見山
8:58 8:58 大遠見山
9:30 9:31 西遠見山
10:22 10:23 白岳
10:26 10:33 五竜山荘
11:34 11:35 五竜岳
12:36 12:44 五竜山荘
12:49 12:51 遠見尾根分岐
12:53 12:53 白岳
13:32 13:32 西遠見山
13:56 13:56 大遠見山
14:18 14:18 中遠見山
14:28 14:28 小遠見山
14:52 14:53 地蔵の頭
15:00 白馬五竜アルプス平

天候

ガスのち晴れ
小屋付近気温5℃前後
山頂付近2～3℃
風は体感2～3mくらい。稜線上はもう少し強め

アクセス

利用交通機関：

自家用車

エスカルプラザ登山者用駐車場
無料。エスカルプラザ全ての駐車場で台数が停められる
エスカルプラザの営業時間にならないとトイレ使用不可

コース状況／危険箇所等

めっちゃ整備されてます
分岐で間違わなければ道迷いしないのでは？というレベル
山頂までの岩場もマーキング多数。
山頂までの稜線はザレてるので注意
また岩場がすごく滑る。濡れてたらやばいのでは…

その他周辺情報

エスカルプラザでは車中泊できないので、仮眠のために道の駅白馬へ。
駐車場が狭いこともあるのか三連休前の平日でほぼ満車でした

写真

10/11 5:54

登山者用駐車場あり
なんならエスカルプラザの真ん前

10/11 6:09

ガスの中スタート。ブル道は斜度が結構ある…

10/11 6:54

雲海！

10/11 7:18

アルプス平駅
スタートから＋700mくらい

10/11 7:30

雲が厚い…

10/11 7:34

確か地蔵のケルン？

10/11 8:17

綺麗な稜線

10/11 8:18

ここまでは一応ハイキングコースらしいです
ここまでもここからも似たような整った道が続きます

10/11 8:31

雲ぉ…でも10時くらいから晴れるという予報を信じるしかない

10/11 9:08

紅葉

10/11 9:19

2100mくらいが一番色づいていたような

10/11 9:21

紅葉

10/11 9:27

歩いてきた尾根。ビブラートのようなアップダウンの連続でした

10/11 9:31

小屋見えた！！
と思ってたらここからが長かったー…。このからのアップは、トラバースしないかなと期待したけど全部登りました笑

10/11 9:42

また振り返って遠見尾根

10/11 9:50

岩場ちょこちょこあり

10/11 9:53

鎖場。鎖場は不要。この辺の岩場滑らなかった

10/11 10:22

唐松岳。初めてのアルプスは唐松岳でした

10/11 10:32

小屋到着

10/11 11:01

絶望のガス。
そして寒い…

10/11 11:21

本当に岩が滑る！！ゴム手袋でも滑ります。素手でも滑ります笑

10/11 11:26

山頂直前にガスが抜けた！そして太陽あったけぇ…

10/11 11:29

ピーク直前

10/11 11:32

無事到着！！

10/11 11:36

山頂でご一緒した3名。皆さん唐松から縦走してきたそう。唐松からの岩場も怖いとの噂なので、五竜山頂直下の岩場との比較を尋ねたら、みなさん「こっちのが断然怖い」と

10/11 11:48

わたしはサクサク下山。そしたら全体的に晴れてきた！！
写真じゃ分からないけど、山頂に残ってた3名が手を振ってくれました！

10/11 12:00

唐松まで見えた！

10/11 12:10

稜線の小屋って絵になる

10/11 12:21

小屋まで下山してご飯。百均で購入したおにぎり入れをコジー代わりに。これで食べやすくなった

10/11 12:38

姿を見せた五竜岳

10/11 12:50

美しすぎる…
外トイレ側からの景色が一番好きでした

10/11 12:52

大好きからまちゅ。正直見た目は唐松のほうが好み。

10/11 15:08

楽して下りはゴンドラに。
登ってきたブル道を上から

10/11 15:08

ブル道がくっきりと

10/11 15:13

ブル道へは、ゴンドラ乗り場向かってる右側の方から回り込むか、ロッヂ五竜前の道を登っていくとブル道に出ます

10/11 15:14

ゴンドラはや！

10/11 15:15

登山届けはゴンドラを降りたところにあり。営業してないと提出不可

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

OKAMOTE

乗り物で登山口まで行く系の山は制限時間が出るので避けていたところ、どうやら五竜は登って行けるらしいという情報をゲット！
調べていたらブル道を登って行けるらしいので、五竜岳日帰りチャレンジ！

あまりに眠くて道の駅白馬で小一時間仮眠
そのせいで6時といつもより遅いスタート。ヘッデン使わないの久しぶり
ブル道への行き方が分からず、ブル道以外の場所を横切る。これ…不法侵入…？？と少し不安に
ブル道は斜度が強め。石がゴロゴロしてるし崩れやすいので下りはちょっと大変そうでした。
下から登ってる人はわたし以外おらず、蜘蛛の巣にかかりまくる
小屋が見えてからは想像より長い！
直登してくれないかな…とかあの山トラバースしないかな…とか邪念を抱きながらなんとか五竜小屋到着
山頂はガスってるし、これはしゃーないかーと思っていたら、そこからまさかの大逆転！
小屋に降りてくる頃には、かっこいいその姿を見せてくれました
個人的に、山頂からの眺望よりもその山容が見えた方が高得点！
この山に登ったんだなあとホクホクしつつ下山

明日も山行くし！と自分に言い訳しながらゴンドラを利用。
ゴンドラのお兄さんに「朝イチのゴンドラに乗ったんですか？」と聞かれたため、正直にブル道を通ったと白状したら「朝早くからそこ通る人ちょこちょこいますよ」と。言われほっと一安心
確かに侵入禁止の文字はなし
とはいえ営業時間外ではあるので、ブル道を通る際は注意が必要かと思いました

あと山頂直下の岩場はマジで滑ります。
ガバの所を握っても支持が難しい場面も…
しかも滑ったらそのまま滑落して止まらないような箇所がほとんどなので、高所恐怖症の怖さとは別な、落ちる場面が想像できるリアルな怖さがありました
またザレててスリッピーなのも神経を使うし、大きな浮石も多数あります。掴んだ大きな石が動いてビビりました。
グレーディング5Cだけど、あれって岩場の難易度考慮されてないんですかね…？
ここより高妻山の方がグレーディング高いのはちょっと不思議…。
グレーディングが登る山を決める判断材料の要素になってる方には危険なのでは…と心配になりました