赤岳〜横岳〜硫黄岳縦走
- GPS
- 09:18
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,518m
- 下り
- 1,529m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 6:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山後の土曜日は11時頃でしたが少し空きがありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし はしごが少しぐらつく場所があってヒヤッとしました。 |
その他周辺情報 | たてしな自由農園はいつも立ち寄ります。野菜もお肉も乳製品もお酒もなんでもあります。 |
写真
感想
久々の週末晴れ予報で、これは絶対どこか行かなきゃと思い念願だった赤岳に登ってきました。
最初はテント泊がしたくて行者小屋でテントを張ってから赤岳だけピストンとか、赤岳鉱泉にも泊まりたいとかいろいろルート選びに迷いましたが、結局美濃登山口から南沢ルートを通り赤岳、そこから横岳を通り硫黄岳山荘に一泊して、次の日硫黄岳に登り北沢ルートで戻るという周回コースにしました。
朝は6時半頃やまのこ駐車場に停めました。八ヶ岳山荘からかなりの悪路でぐわんぐわん振られながらどうにか辿り着きました。軽自動車もいて、いったいどうやって来たんだと感心しました。
美濃登山口から南沢ルートで登り始め、行者小屋を超えしばらくすると絶景が広がります。
右を見れば阿弥陀岳、正面に赤岳、左の奥には蓼科山と八ヶ岳が一望できます。
素晴らしい景色すぎてちょくちょく足が止まってしまいます。時間の余裕がある予定を組んでいたので景色を堪能できました。
赤岳山頂付近に来ると南アルプス側がガスっていて眺望なしでした。残念。
赤岳へはあっという間に着いてしまった感覚です。赤岳から横岳が長かった。くだりは足場も悪く高度感があり私は苦手なのでかなり怖かったです。
硫黄岳山荘はシャワーがあったりトイレが水洗だったり、山頂付近の山荘なのに色々規格外でした。ここに泊まれて良かったです。
日本酒の量り売りやクラフトビールなんかもありました。お酒好きには嬉しい山小屋です。
次の日は7時頃にスタートしました。ガスも晴れてさらに快晴!硫黄岳に登りまたまた絶景を堪能しました。早い時間はガスが少ないのかな。
赤岳鉱泉は連休初日ですでにテントがたくさん張られていました。さすがに人気のテント場です。いつか泊まってみたい。
そこからはほぼアップダウンのない道をひたすらくだります。苔が綺麗な森林を散歩する感じでとても気持ちが良かったです。ただ、もうすでに足が疲れていたので非常に長く感じました。
ようやくやまのこ村まで戻ってきて、駐車場のおじさんにご挨拶して登山終了です。
最初から最後まで素晴らしすぎる今回の八ヶ岳登山でした。
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