大峰山（弥山-八経ヶ岳）【世界遺産大峯奥駈道（の一部）を辿り紀伊半島の最高峰へ】

2024年10月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,104m
• 下り: 1,102m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:27

距離 9.9km 登り 1,104m 下り 1,102m

5:32 行者還トンネル西口
6:28 6:30 奥駈道出合
6:50 7:00 弁天ノ森
7:22 聖宝ノ宿跡
8:06 8:07 弥山小屋
8:16 8:17 弥山
8:19 8:30 弥山小屋
9:02 9:19 大峰山
9:39 国見八方睨
10:00 10:01 弥山小屋
10:36 10:37 聖宝ノ宿跡
10:58 弁天ノ森
11:18 11:19 奥駈道出合
11:59 行者還トンネル西口
11:59 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆アクセス、駐車場など
▼行者還トンネル西口駐車場
・東西どちらからアクセスするかがまず問題となります。事前情報では、西側はすれ違い不能箇所が10km以上にも渡るとのことで却下
・東側については、川上村の大迫トンネルが時間帯通行止めになるとのことで、その前提で計算しましたが、なんと本日は規制外とのこと（詳細不明）
・東側についてもすれ違い不能箇所が多く、また、朝方も下ってくる車もあり気が抜けません
・ここまでの道中、鹿20頭以上、穴熊1匹、猿5匹確認
・1000円/日。綺麗なトイレあり。本日は係員が5時半頃より稼働
http://misentozanguchi.com

コース状況／危険箇所等

◆道の状況
▼行者還トンネル西口⇄奥駈道出合
・急登が続きますが、危険箇所は特にありませんでした
・膝をやられないように
▼ 奥駈道出合⇄弥山小屋
・アップダウンが続きますが快適な尾根歩き
・弥山小屋直下の階段は膝にきます
・弥山までは徒歩2分
▼弥山小屋⇄八経ヶ岳
・片道30分。大きく下って登り返します

◆登山ポスト
登山口にあり

その他周辺情報

◆登山後の温泉
♨️入之波温泉 湯元山鳩湯
・本日の宿泊宿。西日本版の温泉特集などの常連で一度は見たことあるはず
・ナトリウム-炭酸水素塩泉の超濃厚な源泉が掛け流されています
・湯船に付着する析出物を定期的に叩き割らないと入れなくなるそう
・日帰り入浴は10時〜16時受付で、17時終了
https://yamabatoyu.co.jp/

◆宿泊施設
▼入之波温泉 湯元山鳩湯
・食事は山のもの中心で、素朴で力強い
・宿泊営業は土曜と祝日の前日のみ
・建物自体は古いがよく清掃されています
https://yamabatoyu.co.jp/

写真

先週の成果
赤とんぼをゲットできたのは嬉しかった

最近ハマっている亀の海と松みどり

川上村の大迫トンネル
これにあわせてアクセスを検討したのですが、、、
結果的には規制解除でした（3連休だから？）

本日は規制解除でしたが、こちらも要注意
規制解除中であっても車1台ギリギリの幅でした、、、

上記を踏まえアクセス検討中
Turkeyを飲みながら

10/12 4:39

行者還トンネル内部
ここまでのアクセスで既にふらふらです、、、本当に疲れた

10/12 4:46

行者還トンネル西口駐車場にて
星がものすごかった

10/12 5:24

（ご参考）
駐車場管理棟にてバッジを買えます
なお、弥山小屋ではバッジは売っていません

10/12 5:30

5時半の行者還トンネル西口駐車場
上段は満車となりました

10/12 6:29

一気に飛んで奥駈道出合

10/12 6:28

ツツジ系の紅葉が美しかった

10/12 6:29

大峯奥駈道はいつの日か踏破してみたい（女人禁制箇所があるからひとりで）

10/12 6:31

キノコもたくさん

10/12 6:32

ブナ等の森が素晴らしかった

10/12 6:44

オオイタヤメイゲツかな？

10/12 6:57

弁天の森で朝食＆おやつ

10/12 7:46

この階段で太ももが

10/12 7:54

展望地にて
初めて見る光景に息を呑む

10/12 7:55

あちらが海でしょうか？

10/12 8:15

八経ヶ岳と白骨樹

10/12 8:15

台風により朽ちた樹々と若い木々が共生
力強さを感じます

10/12 8:17

弥山山頂より
右が八経ヶ岳

10/12 8:23

弥山小屋
想像以上に立派な小屋でした

10/12 8:30

この石柱と苔がとてもよく合っていた

10/12 8:39

紅葉と八経ヶ岳

10/12 8:57

10/12 8:59

百名山に相応しい立派で歴史のある山でした

10/12 9:00

見たかった山々の連なり

10/12 9:10

なぜアイコマ？

10/12 9:13

中央には弥山小屋が

10/12 9:38

10/12 9:40

とにかく苔が素晴らしかった

10/12 9:40

朝露を纏った苔

10/12 9:51

弥山小屋
手拭いは3種
緑を購入

10/12 9:53

御朱印もいただけます

10/12 10:20

枯れている葉が多い中、一際目を引いたカエデの🍁

10/12 10:25

先行者がいました

10/12 10:36

ブナの黄葉はこれから

10/12 10:44

ナナカマドはほぼ枯れていましたが、見事な紅葉も

10/12 10:45

オオイタヤメイゲツ

10/12 11:06

ものすごい色彩感

10/12 11:11

ツツジ系の紅葉に足が止まってばかり

10/12 11:11

奥駈道出合から弁天の森付近の紅葉は素晴らしかった
それより上は紅葉以前に枯れている葉がほとんどだった

10/12 11:17

先行者がいました

10/12 11:54

ここまで来たらほぼ登山口

10/12 12:00

地味な印象を覆す素晴らしい山でした

10/12 12:05

あの路を下ることを考えると、、、

10/12 12:08

弥山と八経ヶ岳を購入
このあと大台ヶ原へ
次レコに続く・・・

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

Galaxy S23 samsung

iPhone 14 Apple

感想

Kazu405

1ヶ月前の九州遠征は流石に疲れ果てましたが、大阪くらいまでならそれほど労もなく、（2泊くらいで楽しみながら）行けると判明（岡山・広島・山口は長過ぎ、、、）。
せっかくなので近畿の百名山2座も登ってしまおうか、ということに。

アクセスの厳しさにフラフラになりながら、なんとか行者還トンネル西口駐車場に到着。
奥駈道出合までの急登でさらにクラクラしてきましたが、色づき始めた紅葉や、初めて見る景観を楽しみながら歩けました。

世界遺産登録された大峯奥駈道の一部を歩けたことに感謝。