美濃戸口から硫黄岳 横岳 赤岳 縦走

2024年10月11日(金) ~ 2024年10月12日(土)

• GPS: 12:35
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,758m
• 下り: 1,757m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:29

9:48 美濃戸口
9:59 河原奥の氷柱
10:31 10:32 やまのこ村
10:39 10:45 美濃戸
10:45 10:46 美濃戸山荘
11:31 11:33 堰堤広場
12:29 12:46 赤岳鉱泉
12:51 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
12:56 12:57 ジョウゴ沢
14:08 赤岩の頭
14:39 14:53 硫黄岳
15:17 硫黄岳山荘

2日目

• 山行: 6:14
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:48

7:10 硫黄岳山荘
7:36 台座ノ頭
7:59 8:00 横岳
8:08 横岳（無名峰）
8:21 8:22 三叉峰
8:32 石尊峰
8:38 8:42 鉾岳
8:47 8:55 日ノ岳
9:05 二十三夜峰
9:15 9:16 地蔵の頭
9:21 赤岳天望荘
9:56 9:57 赤岳頂上山荘
10:05 赤岳
10:13 10:20 竜頭峰分岐
10:25 10:26 キレット分岐
10:36 10:39 文三郎尾根分岐
10:46 10:47 赤岳主稜チョックストーン
11:18 赤岳・阿弥陀岳分岐
11:28 11:33 行者小屋
12:23 12:24 中ノ行者小屋跡
13:15 美濃戸
13:23 やまのこ村
13:47 河原奥の氷柱
13:58 美濃戸口

天候

晴れ
汗ばむ程の気温

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往路
茅野駅9:08着あずさ1号
駅からタクシー(7000円)で美濃戸口へ
復路
美濃戸口14:45発バス(1700円)
茅野駅15:42発あずさ42号

コース状況／危険箇所等

登り下りがキツイ以外は良く整備されている
美濃戸山荘を過ぎて林道を進むと直ぐにルート外れの警告が鳴ります
これは登山道が林道をショートカットしている為です
私は地図を確認して林道でもOKだったのでそのまま進みました

その他周辺情報

硫黄岳山荘はウォシュレットありWi-Fiありシャワーあり各自ブースにコンセントありでまるでホテル並みの快適さ
シャワーは水が凍り始めると使えないそうです

写真

これから登る稜線が見えてきました

気持ちの良い沢沿いを進みます

紅葉が始まっています
行きのタクシーの運転手さんの話によると今年は猛暑の影響で秋に紅葉する木の葉が枯れてしまい紅葉が今一とのこと

硫黄岳から赤岳までの稜線

硫黄岳頂上手前のお決まりの風景

硫黄岳山頂
風が強く寒い

噴火口の断崖
下から雲が吹き上げられてくる

迫力の噴火口

赤岳への稜線

宿泊した硫黄岳山荘

ご来光

両神山方面に広がる雲海

富士山と赤岳

一望の北アルプスブラザーズ

横岳山頂
富士山も綺麗

富士山と赤岳
この時迄は雲が無く素晴らしい眺望が開けていたが次第に雲が出始めて富士山も見えなくなった

赤岳展望荘と赤岳山頂
東側から雲が沸き上がる

赤岳展望荘を過ぎ山頂への最後の登り

土曜日でしたが時間が早かったのでそれ程混んでいない山頂

何時かは行ってみたい阿弥陀岳への稜線ルート

見事に苔生した原生林

感想

BARUTAN6

漸く猛暑が収まったので3連休直前の晴天を狙って八ヶ岳へ
初日の北沢ルートは林道歩きが長いものの硫黄岳までは緩やかな急登？が続き快適な山歩でした
宿泊した硫黄岳山荘はとても稜線上の山小屋とは思えない快適さでした
2日目は稜線を辿り赤岳へ　
山荘を出発した時点では快晴で北アルプスも見る事が出来ましたがその後晴れてはいるものの次第に彼方此方で雲が出始めて眺望が効かなくなりました
遠くの山々を狙った写真を撮るのは早朝に限ると実感しました
横岳を過ぎると鎖場と梯子が続く緊張の続くルートでしたが赤岳展望荘から頂上までの最後の登りは特に見るからにきつそうでした　幸い鎖やハシゴが無く牛歩戦略で無事登頂
山頂からの下りは直ぐにハシゴ、鎖がありその後は延々と階段地獄　多分南沢ルートでの登りは北沢ルートの登りよりキツイと思います
このところの涼しさから寒さを懸念していましたが全く問題なく標高が低い所や登りではかえって汗ばむ陽気で2日間の楽しい山歩を満喫することが出来ました