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Yamareco

記録ID: 734058
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

秋の鳳凰三山

2015年10月03日(土) ~ 2015年10月04日(日)
 - 拍手
hitosan その他6人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
29:45
距離
18.5km
登り
2,016m
下り
2,324m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:02
休憩
1:04
合計
7:06
距離 9.4km 登り 1,565m 下り 235m
9:10
9:11
2
9:13
9:23
79
10:42
10:48
42
11:30
12:00
12
ちょっとした休憩適地(ランチ)
12:12
42
12:54
13:00
30
13:30
13:40
81
15:01
15:02
7
2日目
山行
6:25
休憩
1:48
合計
8:13
距離 9.0km 登り 443m 下り 2,088m
5:32
18
薬師岳小屋
5:50
5:55
25
薬師岳
6:20
6:35
24
観音岳
6:59
60
7:59
8:25
30
8:55
9:15
90
10:45
11:17
29
11:46
69
旭岳
12:55
13:05
40
西ノ平
天候 2日とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
10/3 三鷹4:38発〜甲府駅〜夜叉神峠登山口7:45着(タクシー50分)
10/4 御座石鉱泉15:15発(バス約45分)〜韮崎駅(ホリデー快速)〜三鷹18:39着
コース状況/
危険箇所等
夜叉神峠に登山ポスト、WCあり。
南御室小屋に水場あり。その先の薬師岳小屋では水は500ccペットボトル200円になります、多少重くても明日の分も含めてここで補給がおすすめ。
鳳凰小屋の水も豊富で美味しいです‼
その他周辺情報 御座石鉱泉、日帰り入浴可。韮崎までのバスとセットで2800円。
夜叉神峠登山口、標高1380m。
2015年10月03日 08:00撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/3 8:00
夜叉神峠登山口、標高1380m。
入り口に情報が沢山
2015年10月03日 08:04撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/3 8:04
入り口に情報が沢山
夜叉神峠小屋
2015年10月03日 09:13撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/3 9:13
夜叉神峠小屋
夜叉神峠に来たら展望が開けました。右側の木にかくれてるのが北岳、その左に間ノ岳〜農鳥岳です。
2015年10月03日 09:14撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/3 9:14
夜叉神峠に来たら展望が開けました。右側の木にかくれてるのが北岳、その左に間ノ岳〜農鳥岳です。
広葉樹の明るい森、せっせと登ります。
2015年10月03日 09:39撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/3 9:39
広葉樹の明るい森、せっせと登ります。
杖立峠。面白い形の道標‼
2015年10月03日 10:42撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/3 10:42
杖立峠。面白い形の道標‼
標高が上がってきたら、だんだん色づいてきました。
2015年10月03日 12:04撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/3 12:04
標高が上がってきたら、だんだん色づいてきました。
山火事跡。実は似たような開けたところがこの少し前にあり、ここが山火事跡か?!とても悩みました(^^;
2015年10月03日 12:07撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/3 12:07
山火事跡。実は似たような開けたところがこの少し前にあり、ここが山火事跡か?!とても悩みました(^^;
山火事跡より。左・間ノ岳、右・北岳。あの稜線歩いてみたい!
2015年10月03日 12:08撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2
10/3 12:08
山火事跡より。左・間ノ岳、右・北岳。あの稜線歩いてみたい!
まだまだ登り。いい天気‼
2015年10月03日 12:24撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/3 12:24
まだまだ登り。いい天気‼
苺平。休憩したのですが日陰でちょっと風が吹くと寒くなります。
2015年10月03日 12:54撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/3 12:54
苺平。休憩したのですが日陰でちょっと風が吹くと寒くなります。
南御室小屋。水場、テン場あり。
2015年10月03日 13:30撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/3 13:30
南御室小屋。水場、テン場あり。
「飲めます。美味しいよ」
2015年10月03日 13:39撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/3 13:39
「飲めます。美味しいよ」
森林限界まできたかな?と思い振り返ったら富士山見えた‼
2015年10月03日 14:43撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/3 14:43
森林限界まできたかな?と思い振り返ったら富士山見えた‼
これから行く白い花崗岩の稜線。そういえば甲斐駒も白かったなぁ。
2015年10月03日 14:46撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/3 14:46
これから行く白い花崗岩の稜線。そういえば甲斐駒も白かったなぁ。
砂払のあたりです。
2015年10月03日 14:51撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/3 14:51
砂払のあたりです。
後ろを振り返ると富士山と甲府盆地。
2015年10月03日 14:52撮影 by  Canon EOS M2, Canon
3
10/3 14:52
後ろを振り返ると富士山と甲府盆地。
砂払より、薬師岳。オベリスクじゃないけど、あんな尖った岩があるんだ〜。山頂へは明日です。
2015年10月03日 15:03撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
10/3 15:03
砂払より、薬師岳。オベリスクじゃないけど、あんな尖った岩があるんだ〜。山頂へは明日です。
今日のお宿、薬師岳小屋です。最初、布団2枚に4人と言われた2階のスペース→その後、人が来ず移動できてホッ‼
2015年10月03日 15:29撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/3 15:29
今日のお宿、薬師岳小屋です。最初、布団2枚に4人と言われた2階のスペース→その後、人が来ず移動できてホッ‼
宿泊した薬師岳小屋。小さな小屋です。今まで経験したなかで一番小さいかな!?
2015年10月03日 17:16撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/3 17:16
宿泊した薬師岳小屋。小さな小屋です。今まで経験したなかで一番小さいかな!?
翌朝、小屋から10分ほどで山頂へ。5:40、お日様登ってきた。
2015年10月04日 05:43撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2
10/4 5:43
翌朝、小屋から10分ほどで山頂へ。5:40、お日様登ってきた。
鳳凰山薬師岳 2780m
向こうに見えるピークは観音岳。
2015年10月04日 05:50撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2
10/4 5:50
鳳凰山薬師岳 2780m
向こうに見えるピークは観音岳。
薬師岳山頂より、朝日を浴びる北岳。
2015年10月04日 05:50撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
10/4 5:50
薬師岳山頂より、朝日を浴びる北岳。
観音岳。後ろに見えるのは八ヶ岳。
2015年10月04日 05:56撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 5:56
観音岳。後ろに見えるのは八ヶ岳。
次の観音岳に向かいます。
2015年10月04日 06:08撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 6:08
次の観音岳に向かいます。
鳳凰山・観音岳 2840 m
山頂は大きな岩がごろごろしてました。三山の中で一番高い。
2015年10月04日 06:22撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 6:22
鳳凰山・観音岳 2840 m
山頂は大きな岩がごろごろしてました。三山の中で一番高い。
観音岳より、中央は甲斐駒ヶ岳。やっぱりカッコいい‼
2015年10月04日 06:30撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
10/4 6:30
観音岳より、中央は甲斐駒ヶ岳。やっぱりカッコいい‼
観音岳より、北岳。
2015年10月04日 07:06撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
10/4 7:06
観音岳より、北岳。
観音岳より、地蔵岳。
2015年10月04日 07:06撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 7:06
観音岳より、地蔵岳。
鳳凰山・地蔵岳 2764m
下界からいつも鳳凰三山の目印にしていたオベリスク、間近です‼
2015年10月04日 08:00撮影 by  Canon EOS M2, Canon
4
10/4 8:00
鳳凰山・地蔵岳 2764m
下界からいつも鳳凰三山の目印にしていたオベリスク、間近です‼
塞の河原のお地蔵様。地蔵岳の名の由来でしょうか。
2015年10月04日 08:03撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 8:03
塞の河原のお地蔵様。地蔵岳の名の由来でしょうか。
オベリスクにすこーしだけ近づく。もっと上のほうまで登っているかた沢山いました…あのてっぺんまでは無理なのかな!?
2015年10月04日 08:13撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 8:13
オベリスクにすこーしだけ近づく。もっと上のほうまで登っているかた沢山いました…あのてっぺんまでは無理なのかな!?
名残惜しみつつ下山開始。けっこう急な砂場です。
2015年10月04日 08:27撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
10/4 8:27
名残惜しみつつ下山開始。けっこう急な砂場です。
振り返って。秋の空がきれいでした。
2015年10月04日 08:35撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
10/4 8:35
振り返って。秋の空がきれいでした。
鳳凰小屋に到着。いい感じの雰囲気。
2015年10月04日 08:56撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 8:56
鳳凰小屋に到着。いい感じの雰囲気。
鳳凰小屋でお水いただきました。美味しい‼そしてここで下山ルート会議です。
2015年10月04日 08:59撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
10/4 8:59
鳳凰小屋でお水いただきました。美味しい‼そしてここで下山ルート会議です。
小屋を出てすぐ、御座石コースとドンドコ沢コースの分岐。私達は左へ。
2015年10月04日 09:17撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 9:17
小屋を出てすぐ、御座石コースとドンドコ沢コースの分岐。私達は左へ。
秋色!上手く撮れません…
2015年10月04日 09:27撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 9:27
秋色!上手く撮れません…
燕頭山(つばくろさん) 2105m
ここで昼休憩。展望はないのですが、明るい森の広場貸切りです。
2015年10月04日 10:45撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 10:45
燕頭山(つばくろさん) 2105m
ここで昼休憩。展望はないのですが、明るい森の広場貸切りです。
急坂をどんどん下りて、西ノ原。この広場は治山工事で広げられているようでした。
2015年10月04日 13:06撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 13:06
急坂をどんどん下りて、西ノ原。この広場は治山工事で広げられているようでした。
1700m下りて、やっと着きました御座石鉱泉。日帰りお風呂でスッキリ🎵
2015年10月04日 13:48撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 13:48
1700m下りて、やっと着きました御座石鉱泉。日帰りお風呂でスッキリ🎵
撮影機器:

感想

会山行で行きました。CLくみちゃん、SLシゲルちゃん、マーくん、なかちゃん、大ちゃん、まえちゃん、そしてわたくしの七人の侍。(だそうです)

中央線の車中から、甲斐駒ヶ岳と共に眺めては、気になるな〜あの角の生えた山‼
と思ってました。角は三山のうち地蔵岳山頂にあり、オベリスクというそうです。いい名前付けるなあ。

天気に恵まれて展望も良く、あまり見られない北岳も間近に見られて嬉しい。上のほうは紅葉もキレイですし、高いところから見おろす甲府盆地、朝陽で川が光っていて美しかったです。
ただ、さすが10月、晴れていても風は冷たく、日中でも日陰の休憩や、小屋でも夜は冷えました。行動中の衣服調整もかなりマメにして、私はTシャツ1枚、+中厚手シャツ、+ヤッケという、夏〜冬の3パターンの繰り返しでした(^^;

そうそう、今回は下山コースを変更しました。計画では鳳凰小屋からドンドコ沢を下り青木鉱泉でしたが、地蔵岳山頂で出会ったご夫婦と鳳凰小屋の方から同じように御座石鉱泉を勧められたのです。聞けば、ドンドコ沢はけっこう段差の大きい所があり下りはハードだよ、時間もかかるかもよとのことでした。鳳凰小屋で休憩しながら急きょコース会議をし、ゆとりのある御座石鉱泉コースに変更‼です。
1700mという標高差を一気に下りるので正解だったと思います。

後から聞いたら、ドンドコ沢コースは、ガイドブックや地図に記載のコースタイムはかなり甘く書かれていて、ある意味気軽に人が来てしまうとのこと。結果、時間がかかかり小屋への到着時間が遅れる人も多いし、事故も多い、のだそうです。知らなかった。ちょっと情報収集について考えさせられました。

鳳凰三山は会山行としては3度目の正直で、前の2回は台風中止と大雨の中の山行でした。CLくみちゃん、SLシゲルちゃんの情熱でついにリベンジ果たされました。前の2回、私は参加してなかったけど私もスッキリ‼楽しい山行でした。

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