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Yamareco

記録ID: 7342787
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳・茂倉岳/アルプスの稜線歩きに匹敵する大パノラマ

2024年10月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
sako59 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:48
距離
12.5km
登り
963m
下り
1,688m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:01
休憩
0:46
合計
8:47
8:45
10
10:11
27
10:38
10:44
14
10:58
11:01
7
11:08
11:15
17
11:32
8
12:30
12:36
30
13:06
25
13:31
13:37
11
13:48
13:51
66
14:57
15:09
109
16:58
19
17:30
17:31
1
17:32
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
■駐車場
 ロープウェーの手前の駐車場は朝8時前の段階で既に満車
 ロープウェーの駐車場に停めました(500円)
 夜(施錠後)車に戻るには、車で出るのと逆の経路で6Fから歩いて降ります。

■ロープウェー
 片道1800円(往復は3000円)
 https://www.tanigawadake-rw.com/

■土樽駅→土合行きの電車 15時以降
 15:24 18:09(終電) 240円

■今回の計画
 https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-4715894.html

コース状況/
危険箇所等
■危険個所
 矢場ノ頭から暫くは細い尾根で足場が良くないので滑り落ちることの無いよう注意。
その他周辺情報 ■登山後の温泉
湯テルメ谷川 630円 入館19:30まで
 https://www.enjoy-minakami.jp/spa.php?itemid=584
ロープウェーはチケット売り場で15分待ち。
乗り場は「30分待ち」の表示のところまで列が並んでいましたが、15分待ち位で乗れました。
2024年10月12日 08:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/12 8:29
ロープウェーはチケット売り場で15分待ち。
乗り場は「30分待ち」の表示のところまで列が並んでいましたが、15分待ち位で乗れました。
天神平
観光リフト
2024年10月12日 08:44撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 8:44
天神平
観光リフト
天神平からの朝日岳
2024年10月12日 08:44撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 8:44
天神平からの朝日岳
天神平から
谷川岳の山頂も見えます
2024年10月12日 08:45撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 8:45
天神平から
谷川岳の山頂も見えます
途中のビュースポットからの谷川岳
2024年10月12日 09:23撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 9:23
途中のビュースポットからの谷川岳
この辺は色づき始め
2024年10月12日 09:24撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 9:24
この辺は色づき始め
熊穴沢避難小屋
2024年10月12日 09:28撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 9:28
熊穴沢避難小屋
避難小屋を過ぎると急な岩場が幾つか出てきます
2024年10月12日 09:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/12 9:34
避難小屋を過ぎると急な岩場が幾つか出てきます
岩場
2024年10月12日 09:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/12 9:43
岩場

水上の町から目立つ山だったので、昔はこちらが谷川岳と呼ばれていたそうです。
2024年10月12日 09:50撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 9:50

水上の町から目立つ山だったので、昔はこちらが谷川岳と呼ばれていたそうです。
この辺りの紅葉は来週くらいが見ごろでしょうか。
2024年10月12日 09:54撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 9:54
この辺りの紅葉は来週くらいが見ごろでしょうか。
さすがに今日は人出が多くて渋滞します。
しかし渋滞待ちが休憩になって、山頂までのコースタイムは計画通りとなりました。
2024年10月12日 09:57撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 9:57
さすがに今日は人出が多くて渋滞します。
しかし渋滞待ちが休憩になって、山頂までのコースタイムは計画通りとなりました。
天狗のたまり場を見上げる
2024年10月12日 10:00撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 10:00
天狗のたまり場を見上げる
一面の笹原
2024年10月12日 10:15撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 10:15
一面の笹原
肩の小屋に到着
2024年10月12日 10:57撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 10:57
肩の小屋に到着
肩の小屋から爼堯縦走路方面
2024年10月12日 10:59撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 10:59
肩の小屋から爼堯縦走路方面
トマの耳1963m
2024年10月12日 11:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/12 11:10
トマの耳1963m
トマの耳から
オキの耳
2024年10月12日 11:12撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 11:12
トマの耳から
オキの耳
オキの耳へ向かいます
2024年10月12日 11:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/12 11:18
オキの耳へ向かいます
山頂あたりが紅葉のピークでした
2024年10月12日 11:23撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 11:23
山頂あたりが紅葉のピークでした
振り返って
トマの耳
2024年10月12日 11:28撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 11:28
振り返って
トマの耳
オキの耳(1977m)
2024年10月12日 11:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/12 11:31
オキの耳(1977m)
オキの耳から
トマの耳の新潟側の紅葉が綺麗でした。
2024年10月12日 11:34撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 11:34
オキの耳から
トマの耳の新潟側の紅葉が綺麗でした。
普段静かな奥の院も今日は昼飯休憩の場所を求めて多くの人が来ていました。
2024年10月12日 11:35撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
1
10/12 11:35
普段静かな奥の院も今日は昼飯休憩の場所を求めて多くの人が来ていました。
赤いのはもみじやつつじのようです
2024年10月12日 11:37撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 11:37
赤いのはもみじやつつじのようです
一ノ倉岳と茂倉岳を眺めながら昼食休憩
2024年10月12日 12:05撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 12:05
一ノ倉岳と茂倉岳を眺めながら昼食休憩
一ノ倉沢側の切れ落ち具合が凄まじい
2024年10月12日 12:05撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 12:05
一ノ倉沢側の切れ落ち具合が凄まじい
朝日岳
山麓まで紅葉する時期になると絶景になります。
2024年10月12日 12:06撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 12:06
朝日岳
山麓まで紅葉する時期になると絶景になります。
奥の院を振り返る
2024年10月12日 12:07撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 12:07
奥の院を振り返る
奥の院を振り返る
2024年10月12日 12:18撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 12:18
奥の院を振り返る
奥の院のしたは絶壁
2024年10月12日 12:18撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 12:18
奥の院のしたは絶壁
紅葉とオジカノ沢の頭
2024年10月12日 12:21撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 12:21
紅葉とオジカノ沢の頭
遥か下には雪崩で磨かれた岩壁が見える
2024年10月12日 12:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/12 12:30
遥か下には雪崩で磨かれた岩壁が見える
一ノ倉岳へはそこそこの登りです
2024年10月12日 12:34撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 12:34
一ノ倉岳へはそこそこの登りです
鞍部から見上げるとなだらかに見えますがそこそこの登りです
2024年10月12日 12:38撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 12:38
鞍部から見上げるとなだらかに見えますがそこそこの登りです
オキの耳を振り返る
2024年10月12日 12:45撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 12:45
オキの耳を振り返る
オキの耳の絶壁
2024年10月12日 12:45撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 12:45
オキの耳の絶壁
一ノ倉岳
避難小屋はテントくらいの大きさ。ドアは中腰で入ります。
2024年10月12日 13:04撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 13:04
一ノ倉岳
避難小屋はテントくらいの大きさ。ドアは中腰で入ります。
一ノ倉岳山頂
2024年10月12日 13:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/12 13:05
一ノ倉岳山頂
一ノ倉岳から朝日岳
2024年10月12日 13:07撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 13:07
一ノ倉岳から朝日岳
一ノ倉岳はこんな感じの笹原があって気分良く歩けます。
2024年10月12日 13:08撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/12 13:08
一ノ倉岳はこんな感じの笹原があって気分良く歩けます。
茂倉岳に到着
残念ながらガスで真っ白
2024年10月12日 13:28撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 13:28
茂倉岳に到着
残念ながらガスで真っ白
茂倉岳避難小屋
ここは立派な避難小屋で快適に泊まれそうです。
2024年10月12日 13:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/12 13:49
茂倉岳避難小屋
ここは立派な避難小屋で快適に泊まれそうです。
この長い尾根を下って、遠くに見える高速道路のあたりが今日の目的地の土樽駅です。
2024年10月12日 13:52撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 13:52
この長い尾根を下って、遠くに見える高速道路のあたりが今日の目的地の土樽駅です。
茂倉岳を振り返り
2024年10月12日 14:00撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 14:00
茂倉岳を振り返り
沢を挟んでそそり立つ万太郎山
2024年10月12日 14:06撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 14:06
沢を挟んでそそり立つ万太郎山
茂倉岳を振り返りII
2024年10月12日 14:15撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 14:15
茂倉岳を振り返りII
茂倉岳を振り返りIII
紅葉がいい感じです
2024年10月12日 14:19撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 14:19
茂倉岳を振り返りIII
紅葉がいい感じです
矢場の頭まであと少し
この辺は来週あたりが紅葉の見ごろでしょうか。
2024年10月12日 14:35撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 14:35
矢場の頭まであと少し
この辺は来週あたりが紅葉の見ごろでしょうか。
矢場の頭
2024年10月12日 14:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/12 14:58
矢場の頭
矢場の頭から
茂倉岳振り返り。雲に隠れてしまいました。
ここからの下りが大変なので早々に出発します。
2024年10月12日 14:59撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 14:59
矢場の頭から
茂倉岳振り返り。雲に隠れてしまいました。
ここからの下りが大変なので早々に出発します。
根っこで持ち上がっているように見えます。
実際は尾根の土が落ちて根が浮き上がっており、不用意に歩くと足が落ちます。
2024年10月12日 15:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/12 15:32
根っこで持ち上がっているように見えます。
実際は尾根の土が落ちて根が浮き上がっており、不用意に歩くと足が落ちます。
歩きづらいので思ったより時間がかかりました。
2024年10月12日 15:36撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/12 15:36
歩きづらいので思ったより時間がかかりました。
ブナ林
この辺も紅葉すると綺麗そうです。
2024年10月12日 16:31撮影 by  DSC-RX1RM2, SONY
10/12 16:31
ブナ林
この辺も紅葉すると綺麗そうです。
明るいうちに道路に降りれました。
2024年10月12日 16:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/12 16:58
明るいうちに道路に降りれました。
道路から茂倉岳方面。
2024年10月12日 17:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/12 17:04
道路から茂倉岳方面。
土樽駅に到着。
電車までは40分くらいの待ち時間。
2024年10月12日 17:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/12 17:30
土樽駅に到着。
電車までは40分くらいの待ち時間。
土合駅

ロープウェーの駐車場に車を停めたので、そこまで登らないと終われません!
2024年10月12日 18:24撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
10/12 18:24
土合駅

ロープウェーの駐車場に車を停めたので、そこまで登らないと終われません!

装備

個人装備
ヘッドランプ 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ 三角巾 バンドエイド タオル 携帯電話 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食 カメラ 虫よけ 日焼け止め 折り畳み椅子 ナイフ(十徳) 昼飯
共同装備
ファーストエイドキット 医薬品 GPS

感想

標高2000mに満たない谷川連峰ですが、森林限界が低いため眺望に優れアルプス級と呼ばれています。谷川岳をピストンするだけでは勿体ない。
ということで、谷川岳〜一ノ倉岳〜茂倉岳〜矢場の頭とパノラマを展望できる稜線を縦走し新潟県側土樽へ下山、電車で土合へ戻るというアルプス縦走(気分)を日帰りで満喫できるコースを歩いてきました。

紅葉は例年より1〜2週間ほど遅れているようです。山頂あたりが見頃でした。
来週末あたりはこんな感じになるのでは(2016年の記録)
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-982575.html

多くの登山客・観光客が来ていて、ロープウェーはチケット売り場15分待ち、乗り場15分待ちでした。登山道も所々渋滞していましたが大体流れに沿って歩いて、ロープウェーチケット売り場から肩の小屋まで3時間かかりました。

累積下降は1700mを超えるうえに電車の時間制限もありなかなかハードな下山になりましたが、紅葉の時期でもありカラフルな稜線歩きを楽しめました。

■動画




備考)
 ちなみに、土樽で最終電車を逃した場合、タクシーだと走行距離50kmで約1時間、22000円ほどかかる予想。
 予め茂倉岳登山口の駐車場に車を停めて、土樽→土合の電車移動を朝のうちに行っておけば楽かもしれませんが、その場合は天神尾根を引き返す場合のハードルが上がります。

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