記録ID: 734500
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬
またもや撃沈(*ノωノ) in 六甲全山縦走往復
2015年10月04日(日) ~
2015年10月05日(月)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 65.3km
- 登り
- 4,183m
- 下り
- 3,444m
コースタイム
1日目
- 山行
- 21:39
- 休憩
- 5:21
- 合計
- 27:00
12:24
12:28
45分
高取山
19:14
19:31
39分
藤原商店
21:19
147分
東六甲縦走路入り口
0:30
1:07
47分
ローソン
1:54
4:48
47分
ビバークの空き地
7:35
141分
大谷乗越
9:56
24分
東六甲縦走路入り口
13:20
ゴール地点
天候 | 晴れ 真夜中の風が寒いです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
六甲全山縦走往復に挑むのは、今回で3回目です。 往路で疲れて電車に乗って帰る甘い自分を 懲らしめるために 宝塚に到着したときは、神戸までの終電は無い時間と設定し、午前10時頃に須磨浦公園を出発しました。 しかし・・・足の状態が悪くなり 疲労と睡魔も重なり・・・せっかく到着した宝塚に背を向けて、真夜中の長くて標高差のある東六甲縦走路に向かう気力が・・・失せました。 「もう、帰りたい」気持ちになりましたが、予定通りに終電も出ました。 今降りてきた道を再び六甲山最高峰へと向かうしかできない仕組みです。 靴と靴下にご用心ください。 組み合わせが悪いと すごい水ぶくれができあがり歩行困難になります。 |
その他周辺情報 | 一軒茶屋 |
写真
しかし、足が痛いのでまともに歩けません。ご高齢の早朝登山者さんに「おはようございますっ」と言われ、スタスタと抜かされてしまいました。後ろから来たご婦人方にも声を掛けられて、追い抜かされました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
サブザック
行動食
非常食
飲料
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
携帯
時計
ストック
カメラ<br />シュラフカバー。
|
---|
感想
こういう短期長距離縦走系は、靴と靴下がきちんと選択されていないと、靴擦れを起こして水ぶくれができ、自力歩行が困難になるのが判りました。
モンベルの靴下は、滑らないように密着できる素材が足裏にあり、コレが有効かな?と思いましたが、逆にそれが皮膚に密着して擦れてしまいました。
また、3980円のダンロップの防水・透湿を謳った安物シューズは、透湿が上手く行われず、絶えず蒸れたままでした。
それが、靴下と皮膚との密着度を高め、靴連れを起こした原因かと思われます。
昨年度は、安物の靴下と通勤靴でも 靴擦れは起きませんでした。
もう、山は寒いです。
念のためにユニクロウルトラダウンとポリエステルの長袖シャツ、ヒートテックにゴアのシュラフカバーを持参して良かったです。
予備の乾いたタオルも首に巻くと暖かく感じました。
1時間程眠れましたので、なんとか朝を迎えることができました。
上記の反省の元、なんとか六甲全山縦走往復に再度チャレンジしたいと思います。
・・・それにしても
アップダウンのキツイ六甲全山縦走は、体力も要りますね(/ω\)
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1461人
コメント
この記録に関連する登山ルート

ハイキング
六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
六甲ケーブル山上駅→六甲ガーデンテラス→極楽茶屋跡→六甲山→水無山→岩倉山→塩尾寺→阪急宝塚駅
利用交通機関:
電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
夜通しですか
そりゃダウンきてダウンしますって^^
六甲山のケーブルカーは実は私も会社の出張で神戸に行ったときに乗りました
ついでに中華街も
新大阪から神戸へ向かう電車の窓からずっと六甲山脈が見えていて、長くてデカイと思ったのであります。あそこを縦走されてるんですよね
私の日記(6/2)に、神戸立ち寄り記念としてjyunntarouさんにピースサインを送ってありますので良かったら覗き見して下さいね〜
doritosさん こんばんは(^^)/
ダウン着てダウンしますって・・・ナイスですっ(笑)
気が付かなかった・・・
あっ、6月に神戸においでになられておられたのですね。
日記拝見いたしました('◇')ゞ
メッセージのピースサイン ありがとうございます(^◇^)
六甲山は、標高はないですが、海から直接の高さなので デカくて長くも感じます。
水ぶくれ・・・痛かったです。
うーん。体力も落ちました(*ノωノ) 寄る年波には適いませんが還暦までには、六甲全山縦走往復を制覇したいと思ってます。
宝塚からの登り返しは、寒い、眠たい、痛い、シンドイの四重苦の中、想像を絶するキツさがあった筈。終電は無くともいくらでもエスケープできたところを、敢えて登られた後ろ姿に、レコを読んでて涙がでました。
いつかは、先生の跡を追ってチャレンジしたいです。
barb さん こんばんは(^^)/
ありがとうございます。本当に「電車」がまだ走っていましたら、折り返していたかどうか自信ありませんでした。そういう意味では終電後宝塚到着作戦は成功でした。
しかし、あの足の状態では。宝塚大橋を渡ってまた暗い長い辛い東六甲縦走路に向かう勇気が出ませんでした。寒風吹きっさらしの空き地でダウンを喫しました。
しかし、何とかカウント8で立ち上がり(笑)、早朝登山の高齢者さんの励みもあって、一歩ずつ一歩ずつ痛みと闘いながらも 前進することができました。
barb さんは ボッカ訓練も行っていますし、私よりお若いですから是非、チャレンジなさってください。水ぶくれさえ出来なければ 往復のチャンスはあるかと思います。私の跡を追うのではなく、踏み越えて行ってくだされば嬉しく思います。
眠らずに歩き続けるだけでも、身体や神経には、かなりの負荷になります。さらに右足の骨折が完治しない状態で左足に靴ずれや水膨れが出来た状態で、長距離を歩き続けるとは‥‥‥‥‥毎度ながらにjyunntarouさんの辛抱強さには脱帽です。
人並みの精神力では、その場で、直ぐに撤退していると思います。
靴下と靴の相性は難しいですよね。靴擦れには‥‥‥私もサンザンに苦労しています。
平地でも朝晩は涼しくなりました山の上では、冬の足音が確実に忍び寄ってきていると思います。
防寒対策は必要ですね〜(^o^)
rinaさん こんばんは(^^)/
はい、靴擦れにヤラれましたっ(/ω\)
水ぶくれの左足をかばって歩きますと、今度は骨折した右足が悲鳴を・・・((+_+))
宝塚からの真夜中折り返しは、色々と悩みました。
でも、宝塚までの「往路」だけでは、余りにもチャレンジした意味が無いですし、少しは折り返さないと自分自身が後々「納得」できませんし、次のチャレンジも生まれないような気がして、取りあえずは六甲山頂を再度目指す気持ちが少し勝ったような気がします。
rinaさんも 靴と靴下に悩まれましたかっ。本当に痛くて歩行困難になりますよね。
昨年コレにチャレンジしたときは、ポシェットだけでしたが、rinaさんのアドバイスで今回はザックに行動食や飲料水に防寒着等を入れてのチャレンジでした。
防寒具が無ければ、本当に寒くて動けなかったかと思います。ありがとうございました。
成功したらjunntarouさんを六甲山の弘法大師とお呼びいたしやす
一軒茶屋のきつねがハラワタに浸みわたったことと思います。
とりあえずお疲れ様でした。
そして、再チャレンジを楽しみにしています
nanfutsu さん こんばんは(^^)/
六甲が終わると高野山や石鎚山で修行をつまなければ・・・って
思う時もあります。(マジかっ)
空海の私財を投げ打って学校を作る姿には、感銘しております。
ただ、六甲全山縦走往復も3度目の失敗・・・・体力に精神力に衰えて行く自分には難しいですね。若いトレランの方なら平気でやっちゃうんでしょうが、私みたいな年齢にとっては苦行です。
苦行の末にいただいた きつねうどんは 体全体に沁みわたるこの世のモノではない味を感じました。
また、冬に再チャレンジします。冬こそ歩き通さなければダメですからね。今回のような寝ている暇もないでしょうから。
nanfutsu さんも また刺激あるレコ お願いいたします(^^)/
六甲全山縦走の往復…
驚嘆・驚き・びっくり…
水ぶくれはライターの火などで消毒した縫い針に糸をとおし
(水ぶくれを2本の糸で縫うように)
水ぶくれの片方から差し入れ もう片方から抜く
とおした糸の両端の1.5僂曚匹鮖弔月で切る
カット綿を当て絆創膏なり包帯で保護
水ぶくれの水が毛細管現象?で抜ける
これは 軍隊経験のある先輩から教わりました
tomizumiさん おはようございます。
水ぶくれの処置方法、早速やってみました。
はい、出るわ出るわで 楽しい程でした。
水ぶくれは そのままの方が良いとか言われたりしていますが、水を抜いた方が「楽」ですね。
ありがとうございました。
軍隊は、山なんかよりも とても過酷だったと思います。
それこそ 命がけ・・・
色んな経験から 実践を積んだ知恵は素晴らしいですね。
次回は冬にチャレンジしてみます。
えっ?、初心者の私が、ベテランのjyunntarouに、そのようなアドバイスをしてましたっけ?
すみませんm(__)m 記憶力の悪い私は、生意気にも大ベテランのjyunntarouさんに、そのようなアドバイスをしていた記憶が、さっぱり無いんです‥‥‥‥(;・∀・)←あ〜、私のいい加減な性格が、またもや暴露されましたぁ‥
‥‥‥(○_○)!!
確かに、私は、山行の荷造りをすると、あれもこれもと気がつけば、いつも凄い量になってしまいます。
山の道具は「千日担いで、一時使う」のが原則だと思っていますので、水、食料、衣類(場合により着替えを含む)は勿論、奥深い山では、天候が変わりやすいので、晴天の日帰りでも、簡易の雨具を必ず携帯します。私は登山口まで自家用車で行くので、余計な荷物を持って行ってしまうのかも?‥‥‥‥しれませんね。
rinaさん
いやいや、確かにアドバイスをいただきましたよっ(^^)/
昨年は、ウェストバッグ一つで、ヘッドランプと財布だけで宝塚から逆コースで攻め、これまた寒さでビバークできなくて、真夜中1時頃、須磨浦公園に到着したら直ぐに登り返して、須磨アルプスで日の出を迎えて、そこから板宿まで降りてギブアップ。
なので、今回は少しでもシュラフカバーの中で眠れましたし、ダウンが無ければ体が冷え切って宝塚で敗退だったと思います。ありがとうございました('◇')ゞ
持ち過ぎたときは、反省し次回はスリム化。スリム化したら「持ってきたらよかったぁ!」と次回は、重量オーバーでバテたりして・・・上手くいきませんね(/ω\)
本格的な冬山では、35kg前後の場合が多いです。35kgを超えますと、肩に担ぎ上げるのも大変ですぅ((+_+)) でも、冬山ではスリム化は命に関わりますから、できるだけ担ぎ上げちゃいます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する