この夏の思い出を取り戻しに@常念岳・蝶ヶ岳

2024年10月13日(日) ~ 2024年10月14日(月)

• GPS: 17:12
• 距離: 19.8km
• 登り: 2,487m
• 下り: 2,495m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:17
• 休憩: 1:44
• 合計: 8:01

距離 7.2km 登り 1,591m 下り 427m

6:33 三股駐車場
6:48 6:48 三股登山口
9:15 9:15 2207標準点櫓跡
11:03 11:19 前常念岳
12:04 12:17 三股への分岐点
12:31 13:46 常念岳
13:51 13:52 三股への分岐点
14:35 常念小屋

2日目

• 山行: 7:25
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:25

距離 12.7km 登り 896m 下り 2,068m

14:35 常念小屋
7:26 7:26 三股への分岐点
7:33 8:05 常念岳
9:25 9:25 2512ピーク
10:06 10:12 2592ピーク
11:10 11:10 蝶槍
11:16 11:16 蝶ヶ岳三角点
11:23 11:24 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
11:50 11:51 瞑想の丘
11:53 11:54 蝶ヶ岳ヒュッテ
11:57 11:57 蝶ヶ池
12:14 蝶ヶ岳ヒュッテ
12:16 12:16 蝶ヶ池
12:19 12:24 蝶ヶ岳
12:26 12:26 蝶ヶ池
12:27 12:28 蝶ヶ岳
12:32 12:32 大滝山分岐
12:44 12:49 最終ベンチ
12:57 13:05 第二ベンチ
13:29 13:29 蝶沢
13:59 13:59 まめうち平
14:39 14:42 ゴジラみたいな木
14:44 14:47 力水
15:03 15:03 三股登山口
15:13 三股駐車場

天候

晴れてました〜

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股の第一駐車場は前日午後9時で満車

コース状況／危険箇所等

道迷いは起こらないかなと

写真

10/13 6:33

前夜8時半でギリ駐車！

10/13 6:50

なんかほとんどの人が蝶ヶ岳方面へ

10/13 6:59

黃葉ですね

10/13 7:58

蝶ヶ岳が見えました

10/13 9:13

ハハコグサ（ヤマハハコとも）

10/13 9:18

シラタマノキ

10/13 9:19

御前橘　常念小屋の部屋の名前もそうであった

10/13 9:26

秋ですね〜

10/13 10:31

南の空はガスばかりでしたが時に晴れました

前常念岳を目指して

10/13 11:08

前常念岳からは大天井岳方面が臨めました

10/13 11:26

そして常念岳！山頂たくさんの人で賑わっています

10/13 11:53

草紅葉も。空の青に映えます

10/13 12:04

そして、ドカンと。10年前と同じ衝撃！

10/13 12:07

常念乗越辺りで。近づいて来ました。

10/13 12:15

雷鳥と槍ヶ岳。年賀状かな

10/13 12:52

一旦登頂します。ここでは楽しいやり取りが。

10/13 14:10

さあ激下り。悪夢を思い出します。

10/13 16:01

小屋前でようやく。前夜車中泊なので小屋でもらったお湯で。

10/13 16:21

頑張る若者たちよ。夜は寒いぞ。

10/14 5:52

ご来光。美しい。

10/14 5:59

モルゲンロートと常念の影。

ワシもモルゲンに染まる。

10/14 6:37

脚長に見えますが胴も長い。

10/14 7:40

朝のぼやけた頭でまたも山頂へ。

今回2度目。手ぬぐいは数名の方にレンタル。

さて、行きましょか。日差しが強い。

10/14 8:22

凄まじい景色。

10/14 8:32

涸沢を隠す前穂稜線。

10/14 8:33

これを7月に見たかったけど、許す！

10/14 9:18

あー、思い出した。激しいアップダウンだった。

富士山も。この日の眺望は最高でした。

10/14 9:31

ナナカマドも真っ赤です。

10/14 10:05

いや、やはりきっつい。

10/14 10:16

美しく景色を映す池。

10/14 11:46

ああ、またも突然現る蝶ヶ岳ヒュッテ。

10/14 12:07

ここでカレー食べて、お茶しました。風が冷たかった。

山頂へ。ベテランの佐藤さんともお話できました。

10/14 13:40

食べられそうなキノコがたくさん

10/14 13:51

クリタケモドキ？モドキにしては立派です。

10/14 14:40

ガッジーラ。

10/14 14:57

森の中に柔らかな光が差し込むとキレイです。

10/14 15:13

着いた〜。寝不足です。

10/16 10:14

思い出すたび　いい山行でした

撮影機器：

Pixel 7a Google

感想

はるひよ

早いものでもう10月ですね。最近は思い返せばアルプスにいい天気の思い出がありません。特に今年の表銀座全日雨天では槍ヶ岳の姿さえ見ることが許されませんでした（間近の岩は除く）。
そんな中、休日出勤の振替で三連休の中日から3日間休みが取れました。これはまさに〜　今年ラストチャンスでは？　表銀座再挑戦？・・・は無理としても槍ヶ岳をしっかり拝めるところへ、と11年前に一度歩いたもののコースタイムの読み違いで大変な目に遭った「常念岳〜蝶ヶ岳」を今度こそ楽しもうと。
意外に常念小屋に数日前まで空きがあり（直前で満室、蝶ヶ岳ヒュッテはかなり前から満室）、前回同様三股からの周回に設定しました。

ところが、出勤直前に小屋のホームページなどを見ると
・一の沢の道が通行止で三股に集中している
・週末は車中泊の車で満車になり、遠くの駐車場を使うしかなくなる　等完全に11年前の記憶に頼り、且つ連休の混雑をなめていた私にとってはまさかの事実（相変わらずの行き当たりばったりが悪いのですが）に驚愕するしかありませんでした。

ということで、土曜日仕事場から直接出発。最近安曇野市が駐車場利用状況をネットで見られるようにしてくれており、土曜日早朝から満車状態でしたが18時頃には「混雑」に。本来夕食、入浴を済ませてから行こうとしてましたが念には念を入れ三股に直行としました。
途中スーパーで弁当を仕入れ、いざ向かいますと直前で「混雑」→「満車」に！うわーっやられた〜と思いつつ一度第二駐車場に入るとかなり空いてます。あれ？であれば〜と第一駐車場へ行くも、その隙に先行された車でギリギリ満車に。何かと判断ミスが命取りになりますね…。仕方ないと付近に路駐するか第二に戻るか、でしたがそれでも少しウロウロしてますと林道ゲート前に停めても迷惑にならなそうなスペースが。一番いい場所だけに「いいのかな？」となりましたが腹を決めて。するとあっという間に私の車の後に２台縦列駐車でスペースは埋まってしまいました。いやラッキーとしか言いようがありませんでした。

翌日はゆっくり６時半に出発、長い樹林帯を抜けると好天ですがガスも出てまして南側は真っ白。11年前はこの辺りで高度順応できず苦しんだところですが、今回は大丈夫です。途中足が吊りそうだと言う初登山の若者に68番を渡し、たくさん降りてくる方と挨拶しながらやっとこ前常念岳に着くと、北側大天井岳方面の眺望が。そして因縁の小屋も見えました（11年前、小屋が見えて近いかな〜と思い周回中に立ち寄ったため行程が厳しくなりまして。全て自己責任なのですが…）。
するとスルスルとガスが抜け常念岳山頂もその姿を。青空バックにたくさんの人がいるのが見えました。
そしてギリギリまで見えない「彼」も、常念乗越手前でついに！この夏全くその姿を拝見できなかった三角コーンが今目の前に！

その後は山頂で道中ほぼ同じだった宮城のお二人と一緒に写真を撮ったり（このとき先程の若者がエアドロがわからない我々を助けてくれました）、小屋でその若者コンビとビールで乾杯し、イングランド人リチャードと謎の掛け合いをしたりで非常に楽しく過ごせました。
部屋は満員でしたが布団１枚分のスペースは確保されてましたし、逆にルームメイト？との話も弾んでいいなと思いました。

翌朝は朝食が2回転の影響で６時からになり、ご来光〜槍穂のモルゲンロートに感動したあと頂いてゆっくり出発。テン泊だった若者は足の調子に不安があるも蝶ヶ岳まで、と言ってましたのでもういないかと思ったらまだ。初登山の子はスニーカーだったので無理はしないほうが良かったのですが、果たしてどうしたのかはわからずじまいです。
激登りで常念山頂からの絶景を満喫したあとは蝶ヶ岳への稜線をひたすら耐え忍び歩きますが、やはり天気と眺望が良ければ心も安定します💦
蝶ヶ岳ヒュッテでカレー食べてコーヒー飲んで、いよいよ絶景ともお別れ。とても歩きやすい道をひたすら下り、無事下山できました。急いでお風呂へ〜



ここの核心はまず無事に駐車出来るかどうか、に尽きると思いますので、ネットも活用しつつ例え満車でも一度行ってみることをお勧めします。

これから紅葉ですね！どこに行こうか思案のしどころですね！

コメント

shige1966

はるひよさん、こんにちは。

晴れてますや〜ん。
素晴らしいモルゲンですや〜ん。
今シーズンのアルプス、逆転満塁サヨナラホームランですね。
よかったね。

でも、カッパ着て歩いて欲しかったな〜。しつこい？
(^^)

はるひよ

shige1966さん　　

コメントありやとやんす〜
大快晴の山行となり、ご期待に沿えず
申し訳ありません(^^ゞ

年一くらいは晴れたアルプス歩かせてくださいよ〜と神に嘆願しましたのが、良かったのかと。
今回はその願いにシゲさんがうまく乗ったと言うことにしときましょう(^_^)v