記録ID: 7353761
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
大キレット、槍ヶ岳↑北穂高↓_1泊2日テント泊(殺生ヒュッテ)_長野/岐阜県
2024年10月12日(土) ~
2024年10月13日(日)
長野県
岐阜県
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 17:02
- 距離
- 50.2km
- 登り
- 2,413m
- 下り
- 2,264m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:30
距離 20.5km
登り 1,586m
下り 229m
14:02
2日目
- 山行
- 11:05
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 12:22
距離 29.7km
登り 827m
下り 2,036m
16:56
ゴール地点
なぜかGPSが狂ってしまいました
天候 | 1日目:晴れのち雨・霰・雪 2日目:晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
■行きお勧め 上高地着30分速いのを期待して沢渡へ停めましたが、後悔しました。 行きは駐車場待ちの渋滞で?バスの始発が遅れ、帰りは上高地で2時間待ちの大行列。この時期は二度と沢渡を利用しないと誓いました。 さわんどの駐車場は3時半着で第1~3駐車場満車、第4駐車場(岩見平)も4時過ぎには満車になっていました。 ■行き 候補 さわんどバスターミナル〜(バス)〜上高地(片道:30分) さわんど駐車場 発 始発05:00(約30分毎) https://www.alpico.co.jp/traffic/local/kamikochi/sawando/ ■行き 候補 平湯温泉バスターミナル〜(バス)〜上高地(片道:35分) あかんだな駐車場 発 始発05:20(約30分毎) https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/kamikochi-line/ ■テント場 殺傷ヒュッテ 予約不要 https://www.yamatan.net/hut/sesshohutte テント設営場所によるでしょうが、au電波はネットに繋がったり繋がらなかったりで安定はしていませんでした。 槍ヶ岳山荘 予約不要(先着順) https://www.yarigatake.co.jp/yarigatake/blog/details/4600/ 14時頃に殺生ヒュッテ着いて槍ヶ岳山荘へ電話して混雑具合聞きましたが、その時点で8~9割テント場は埋まっているとのことでした。 たぶん槍ヶ岳山荘でもなんだかんだテント泊できたと思いますが、やめておきました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■大キレット 3大キレットの中で一番難しく、長くて疲れると感じました。 Hピーク(北穂側)は足場がなかなか見つけられず、高度感もあって怖かったです。 飛騨泣きは大丈夫でしたが、そこから北穂まではひたすら縦移動が多く、北穂がとても遠く感じました。 一度雪が融けたあと日陰になったツルツルゾーンが地味に怖くて神経使いました。 |
写真
装備
個人装備 |
行動着
防寒着(ダウンジャケット&フリース&ニット帽&ネックウォーマー)
雨具
帽子
登山靴
ザック
夜食(2日分)
昼食(2日分)
行動食(9回分)
飲料(目安:300ml/h)
ガスバーナー
カップ
クッカー
地図
コンパス
笛
登山計画
ヘッドライト
ファーストエイドキット
保険証
携帯(GPS)
腕時計
タオル
トレッキングポール
ロールペーパー
ビニル袋類
ポケットティッシュ
テントセット
マット
シュラフ(イスカ630EX)
シュラフカバー
耳栓
アイマスク
マスキングテープ
制汗シート
歯磨きセット
着替え(アンダー1枚&Tシャツ2枚&靴下1足&ズボン)
熊鈴
日焼け止め
洗濯ばさみ
バッテリー類
重曹スプレー
チェーンアイゼン
|
---|---|
備考 | シュラフ(イスカ630EX)+ダウンジャケットだと暑いぐらいでした。 |
感想
今年の夏の挑戦登山として計画していた大キレット、体調・天候に恵まれず諦めていましたが、この三連休晴天予報でチャンスと思い行ってきました。
晴天予報とは打って変わって、初日14時以降から雨・霰・雪が降ってしまい、寒くてビールを我慢しました。
これは翌日雪化粧やなって思い、雪が解けるのを期待して1時間出発時間を遅らせました。寒すぎたのもありますが。。。
大切戸、三大キレットの中で一番怖くて難しいのは確かです。しかも長い。
長谷川ピークの高度感はめちゃめちゃ怖かったです。鎖等はしっかりしていましたが、足場をなかなか見つけられず怖々したのはたぶん経験不足なんだと思います。
あと、後半、一度雪が融けて凍ったツルツルゾーンが結構あり、神経を使いました。
本当は奥穂まで行く予定でしたが、疲れ切ってしまい、また北穂からみた奥穂の雪の残り具合を見て潔く諦めました。
涸沢岳コースは来年夏の楽しみに取っておきたいと思います。
行きのバスの中も含めて道中色々な方とお話や励まし合いをできたのも楽しかったです。
何はともあれ、三大キレットを制覇できて嬉しいです。
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