鳳凰三山 (夜叉神峠IN 広河原OUT)

2024年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 10:54
• 距離: 18.5km
• 登り: 2,146m
• 下り: 1,998m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:32
• 休憩: 1:12
• 合計: 10:44

5:45 夜叉神峠登山口
6:32 夜叉神峠
6:35 6:39 夜叉神峠小屋
7:39 7:46 杖立峠
8:18 火事場跡
8:52 8:53 苺平
9:07 9:15 辻山
9:42 9:55 南御室小屋
10:44 砂払岳
10:49 10:50 薬師岳小屋
11:02 11:09 薬師岳
11:42 11:59 鳳凰山
12:20 鳳凰小屋分岐
12:58 12:59 アカヌケ沢の頭
13:09 13:12 地蔵ヶ岳
13:24 13:33 アカヌケ沢の頭
14:11 高嶺
14:50 14:51 白鳳峠
16:20 白鳳峠入口
16:28 広河原・吊り橋分岐
16:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

夜叉神峠登山口駐車場で車中泊。土曜22:30の到着で9割5分埋まっていた。車中泊より山中で泊まっている人の車の方が多い感じ。
下山後は広河原からバスで夜叉神峠登山口まで。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特に無し。ピンクテープも多く迷うところもあまり無い。

写真

10/13 5:34

登山開始。10分くらい登ったところで昼食を忘れたことに気づき引き返す。。。30分のロス。

10/13 6:34

夜叉神峠小屋・夜叉神峠展望台到着。

10/13 6:36

雲ひとつない天気の中、白峰三山一望。

10/13 9:09

穴場の辻山からの眺め。白峰三山に加えて薬師岳も望める。夜叉神峠方面からくると看板が無く分かり難い。

10/13 9:39

南御室小屋で休憩。ここはテントでいっぱい。

10/13 9:48

本物の南アルプスの天然水。ありがたく水筒を満たさせてもらう。

10/13 9:54

ここからいかにも花崗岩といった登山道になる。

10/13 10:34

富士山がちょっとだけ頭を出した。今日見えた富士山はこの時だけ。

10/13 10:59

薬師岳登頂！

10/13 11:27

絶景。

10/13 11:43

観音岳登頂！

10/13 11:51

オベリスクが見えてきた。

10/13 13:04

賽の河原で甲斐駒ヶ岳を背景にお地蔵さん。

10/13 13:16

地蔵ヶ岳登頂！

10/13 13:48

高嶺を経由して広河原方面に向かう。時間が多少遅いこともあってこの後下山まで登山者とは誰とも会わず。

10/13 14:10

日本百高山 高嶺。ガスって眺望イマイチ。

10/13 14:55

長いガレ場でなかなか距離を稼げない。

10/13 16:20

下山口出た！ここからバス停まで約1kmダッシュ。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

ともひろ

出張やら天候不順やらで8月末から2ヶ月弱ぶりの登山。
夜叉神峠ルートかドンドコ沢ルートか悩んで夜叉神峠を選択。夜叉神峠駐車場が満車だったらドンドコ沢に変更しようと考えていたが、なんとか停めることができた。夜叉神峠はゆるキャンに登場したところだったと帰宅して気づいた。

登り出して1時間弱、夜叉神峠展望台からは雲ひとつない天気の中、白峰三山がお出迎え。この時が今日一番天気が良い時だった。

登山者は多かったけど他に誰も立ち寄っていなかった辻山からは夜叉神峠展望台よりも北岳がよく見える。薬師岳方面も見えるがガスが上がってきた。

南御室小屋で一休み。ここは広くて座るところも多いのでかなり賑わっている。テントもいっぱいだったが、この時間にまだテントにいる人はどういう行動予定なのだろう？ここでは無料で水が汲めるのでありがたく補給。

砂払岳まで来ると白砂も目立ち異世界のよう。薬師岳はまもなく。
薬師岳から観音岳は起伏も少なく比較的に楽に行けるが、観音岳から地蔵ヶ岳は登り返しが結構あってシャリバテ気味でバテてきた。

地蔵ヶ岳のあとは高嶺を経て広河原方面に下山。時間が予定よりやや遅くなったこともあってか誰とも出会わない。ガレ場の激下りでなかなか距離が稼げず16時40分の最終バスに間に合うか不安になってきた。下山完了見込み時間は16時40分前後を行ったり来たり。間に合わなかったらどうなんのだろう、今日は流石に広河原山荘満室だよな、タクシー呼べば来てくれるかな、野宿かな、とか考えながら黙々と歩いて16時20分に無事下山。まだバス停まで1kmあるが間に合うことが確定してホッとした。

iPhoneのヘルスケアによると今日は30.6km歩いたのこと。久しぶりに疲れ果てました。