紅葉が始まった巻機山と割引山・牛ヶ岳とちょっとだけ寄り道も
- GPS
- 32:16
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,833m
- 下り
- 1,953m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 2:41
- 合計
- 7:46
天候 | 午前中は晴れ、午後はガス 夜は曇り、いっとき雲が切れて星空見える、朝がた雨だったかも、 二日目、午前中は晴れ、昼前に曇り、昼過ぎにちょい晴れ 基本良き天気。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
やや滑り気味、ぬかるみあり。 前回(1年前か2年前)より土が流れて溝みたいな道が増えた気がする |
写真
感想
久しぶりの晴れの3連休、テン泊したいなぁと思って、巻機山に向かってみた。
巻機山登山口の桜坂駐車場に6時半に到着。
手前のキャンプ場のあたりから路上駐車が多数あり、これは駐車場がすでに満車なのかなと思ったけど、念のため向かってみる。第一や第二は満車だったみたい。だけど、運良く第4が少し空いてたので駐車できた。
クソ重たいザックを背負って牧端山を登る。以前に比べて土が流れてる箇所が増えたような気がする。
えぐれて溝みたいなトコが多かった。
また、今までに降った雨のせいか、滑りやすくぬかるみもあり。踏ん張りが効かず体力が削られる。
樹林帯を抜け、岩場を抜け、木段を登るとニセ巻機山に着く。
少し下ると避難小屋。この日は宿泊者は5名ほど
思ってたより全然少なかった。
こんなことなら重たいテント背負わないで、シュラフだけ持って避難小屋に泊まればよかった。
とは言え、テントには、テントの良さがある。
夕暮れ時にご飯を食べて、早々に寝袋に入る。
寝るつもりはなかったけど、いつの間にかに寝てた。
3時間ぐらい寝たら目が覚めて、少しだけ外に出てみた。夕方空を覆ってた。雲は消えて星空が見えていた。とてもきれいだった。しばらく眺めていたが、また雲が流れてきたので再び寝ることにする。
疲れていたのかすぐ寝てしまい、朝の5時まで寝返りも打たずに爆睡してた。
6時位から登山者が登ってきたようで、ガヤガヤ騒がしくなる。
朝早く起きてもあまりすることもなかったので、ゆっくりと二度寝を楽しむ。
7時位に起き出して朝ごはんを食べ。アタックザックに最低限のものだけ詰め込んで巻機山、割引岳、牛ヶ岳に向かう。
さすが3連休の中日、登山者がとても多い。大型犬を連れた登山者の方もいた。
巻機山山頂から割引岳に。
Uターンして、再び巻機山を越え、ケルンを横に見つつ牛ヶ岳を目指す。
ここも行列でとても歩きにくい。
まぁ、急ぐ旅でもなし、のんびりと前の方のペースに合わせて歩く。
牛ヶ岳は三角点位しか目印がないのだろうか、ちょっと寂しい。
よりさらに先ちょっとした広場があるみたいで、そこにたくさんの登山者が休憩してた。
牛ヶ岳から先、裏巻機に向かうルートを少しだけ歩いてみた。
荒廃まではいかないけど、歩く人は少ないのだろう、途端に道が薄くなっている。
結構下るみたいで、進むのは楽しそうだけど、戻る時が辛そうなので適当なとこで引き返す。
裏巻機のコースはいつか歩いてみたいのだけど、よくわからないけど、取水口の2mジャンプが少々怖い。
牛ヶ岳から巻機山まで戻る途中の朝日岳分岐を折れて、少しだけ朝日岳のほうに向かってみた。
すぐに笹漕ぎになって足元全然見えない。コースには丸太があり階段になっているが、笹で覆われて見えないのでちょっと怖い。
ここもやはり歩くしては少ないのだろう。しばらく歩いてみたが、ロングだし、escapeがないし。1人で歩くのは少し心配だが、眺めは良いし、とても楽しそうだ。
いつか巻機山から朝日岳まで歩いてみたいと思った。
Uターンしてコースに戻る。また人が増えている。歩きに行く。
タイミングを見て前に出て先を急ぐ。
テントをたたみ、ザックに詰めて。下山する。
そこそこ重たいザックのせいでペースが上がらない。
滑りやすい道で、バランスを崩し、前のめりに倒れてしまう。
まぁ、下りは1回はコケてしまう。これはいつもの事だ。
とりあえず無事に下山。
近くの日帰り温泉に寄って汗を流す。
巻機山はそんなにハードな山じゃないと思うんだけど、上りも下りも体力を削られてくたくたになる。
でも、眺めが良く、山々もかっこよく、池塘も楽しめる。アクセスも良く、いい山だと思う。
本当にうらやましい限りでした
小屋に寄った時
アジア系外国人ばかりいたので
テントでゆっくりできてよかったと
思います
テントのある風景を作り出していただきましたことにも感謝しています
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