ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7358032
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

裏越後パノラマライン 荒沢岳~丹後岳縦走(銀山平~十字峡)

2024年10月13日(日) ~ 2024年10月14日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
14:27
距離
21.5km
登り
2,054m
下り
2,374m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:41
休憩
1:27
合計
10:08
5:28
4
スタート地点
5:32
45
6:17
24
6:41
6:42
19
7:01
7:02
5
7:07
44
7:51
8:00
8
8:08
91
9:39
9:43
39
10:22
10:23
57
11:20
11:33
22
11:55
13
12:08
12:35
10
12:45
73
13:58
14:21
26
14:47
14:48
16
15:04
15:10
20
15:30
15:31
5
2日目
山行
2:57
休憩
0:02
合計
2:59
荒沢岳から兎岳への稜線は、想像していたよりはるかに整備されていて歩きやすかった。とはいえ。北アルプスと比べると急登と難路の連続。稜線もアップダウンが多いし、なかなかハード。丹後山からの下山は中ノ岳からの下山より道もよく歩きやすかったけれど、それでもけっこうハードだった。
天候 13日(日):高気圧に覆われて最高の登山日和。朝、銀山平は雲海に覆われた。風はほぼ無風。気温も10月中旬とは思えないほど上がって、半袖でも良かったくらい。午後は少し雲がでてきて、兎岳から先はガスの中。日没とともに雲は消え去り、夕暮れは最高だった。
14日(月):14日は朝から風がやや強く、稜線はガスに覆われた。ただし雲がかかっているのは群馬側の山だけだったようで、中ノ岳、越後駒ヶ岳方面は雲がかかっていなかった。10時前には稜線の雲もなくなり、前日と同様のいい天気。
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日、十字狭に車をデポ。
コース状況/
危険箇所等
荒沢岳から兎岳への縦走路は想像していたよりもはるかに良い道だった。草刈りもしっかりしてあり、道に迷いそうなところはない。とはいえ新潟の山。アップダウンが多く、傾斜がきつくても階段はない。足にくる、なかなかハードな道のりだった。
ヘッドランプのいらないギリギリの時間、朝5時30分に入山。駐車場は満車、路上に車が溢れていた。いつからそんなに人気になったの? 荒沢岳。
2024年10月13日 05:32撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
10/13 5:32
ヘッドランプのいらないギリギリの時間、朝5時30分に入山。駐車場は満車、路上に車が溢れていた。いつからそんなに人気になったの? 荒沢岳。
まずは荒沢岳を目指す。新潟の山らしい、いきなりの急登。ハイドレーションの水は2リットル。途中の水場までどのくらい減るだろうか。
2024年10月13日 06:15撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 6:15
まずは荒沢岳を目指す。新潟の山らしい、いきなりの急登。ハイドレーションの水は2リットル。途中の水場までどのくらい減るだろうか。
一気に雲海を抜ける。枝折峠の滝雲はきれいだろうなぁ。
2024年10月13日 06:15撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 6:15
一気に雲海を抜ける。枝折峠の滝雲はきれいだろうなぁ。
奥只見湖は霧に包まれている。素晴らしい夜明け。
2024年10月13日 06:18撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 6:18
奥只見湖は霧に包まれている。素晴らしい夜明け。
表面の色が茶色くグラデーションがかっているので、たぶんツキヨダケ。美味しそうだけど毒キノコ。
2024年10月13日 06:19撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 6:19
表面の色が茶色くグラデーションがかっているので、たぶんツキヨダケ。美味しそうだけど毒キノコ。
びっしり木の両面に。
2024年10月13日 06:20撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 6:20
びっしり木の両面に。
ブナ林は美しいけれど、ひたすら登り。平坦で休むところがほとんどない。
2024年10月13日 06:21撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 6:21
ブナ林は美しいけれど、ひたすら登り。平坦で休むところがほとんどない。
ぐんぐん高度を上げていく。
2024年10月13日 06:31撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 6:31
ぐんぐん高度を上げていく。
7時になっても雲海が消えない。
2024年10月13日 06:56撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 6:56
7時になっても雲海が消えない。
前グラが見えてきた。やっと一息つける平な道が現れる。
2024年10月13日 06:58撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 6:58
前グラが見えてきた。やっと一息つける平な道が現れる。
一息も束の間。また急登。前グラを目指す。
2024年10月13日 07:13撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 7:13
一息も束の間。また急登。前グラを目指す。
鎖が現れる。難易度はそれほどではないものの、なにしろ岩と土が滑る。鎖を掴んで進む。
2024年10月13日 07:16撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 7:16
鎖が現れる。難易度はそれほどではないものの、なにしろ岩と土が滑る。鎖を掴んで進む。
油断禁物の道が続く。
2024年10月13日 07:18撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 7:18
油断禁物の道が続く。
登る。
2024年10月13日 07:17撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/13 7:17
登る。
ハシゴも滑る。
2024年10月13日 07:20撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 7:20
ハシゴも滑る。
2時間経過。
2024年10月13日 07:31撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 7:31
2時間経過。
どうやって登るんだ? よ〜く見ると左側から巻いて登るようだ。
2024年10月13日 07:33撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 7:33
どうやって登るんだ? よ〜く見ると左側から巻いて登るようだ。
アップで見るとこんな感じ。人が見える。
2024年10月13日 07:33撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 7:33
アップで見るとこんな感じ。人が見える。
下りがちょい怖いなぁ。滑るし。
2024年10月13日 07:37撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 7:37
下りがちょい怖いなぁ。滑るし。
小さな稜線に陽が入る。美しい。
2024年10月13日 07:42撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 7:42
小さな稜線に陽が入る。美しい。
このあたりが核心部。ここもそれほど難しくないのだけれど、なにしろ滑る。安全第一でゆっくりと。
2024年10月13日 07:46撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 7:46
このあたりが核心部。ここもそれほど難しくないのだけれど、なにしろ滑る。安全第一でゆっくりと。
よじ登っていく感じ。でも楽しい。
2024年10月13日 08:01撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 8:01
よじ登っていく感じ。でも楽しい。
前グラ。登山口から2時間30分。ふ〜。暑い。想像以上に水を消費する。
2024年10月13日 08:04撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 8:04
前グラ。登山口から2時間30分。ふ〜。暑い。想像以上に水を消費する。
でもまだまだ荒沢岳は遠いのだった。。
2024年10月13日 08:04撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 8:04
でもまだまだ荒沢岳は遠いのだった。。
前グラから先は斜度もだいぶ落ち着いて、登りやすい道になる。
2024年10月13日 08:06撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 8:06
前グラから先は斜度もだいぶ落ち着いて、登りやすい道になる。
最高だぜい。
2024年10月13日 08:43撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 8:43
最高だぜい。
熊もたくさん棲んでいるだろうなぁ。と、森を見下ろす。
2024年10月13日 08:43撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 8:43
熊もたくさん棲んでいるだろうなぁ。と、森を見下ろす。
荒沢岳がだいぶ近づいてきた。ちょっとだけ紅葉している。
2024年10月13日 08:46撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 8:46
荒沢岳がだいぶ近づいてきた。ちょっとだけ紅葉している。
油断できない道が続く。
2024年10月13日 08:52撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 8:52
油断できない道が続く。
ラストもなかなかハード。左を巻く。
2024年10月13日 09:06撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 9:06
ラストもなかなかハード。左を巻く。
どこを登るんだろう?と思う斜面だけど、
2024年10月13日 09:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/13 9:07
どこを登るんだろう?と思う斜面だけど、
実は足場はしっかりしている。
2024年10月13日 09:09撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 9:09
実は足場はしっかりしている。
最後の鎖場。ここは簡単。
2024年10月13日 09:13撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 9:13
最後の鎖場。ここは簡単。
さぁラスト!
2024年10月13日 09:15撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 9:15
さぁラスト!
その先が荒沢岳の頂上! 
2024年10月13日 09:16撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 9:16
その先が荒沢岳の頂上! 
登山口から3時間50分で山頂! 標高1968メートル、荒沢岳。日本200名山。バックに見えるのは同じく日本200名山の中ノ岳。
2024年10月13日 09:23撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
4
10/13 9:23
登山口から3時間50分で山頂! 標高1968メートル、荒沢岳。日本200名山。バックに見えるのは同じく日本200名山の中ノ岳。
360度の眺望。日本百名山の越後駒ヶ岳、平ヶ岳、燧ヶ岳を望む。
2024年10月13日 09:24撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 9:24
360度の眺望。日本百名山の越後駒ヶ岳、平ヶ岳、燧ヶ岳を望む。
これから歩く稜線。目的地の丹後山まで見えているけれど、かなり遠い。果たして着くのだろうか。不安になるほど長い稜線。
2024年10月13日 09:22撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 9:22
これから歩く稜線。目的地の丹後山まで見えているけれど、かなり遠い。果たして着くのだろうか。不安になるほど長い稜線。
振り返ると続々、登ってくる。
2024年10月13日 09:26撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 9:26
振り返ると続々、登ってくる。
雲海もすっかり消えた奥只見湖。
2024年10月13日 09:40撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 9:40
雲海もすっかり消えた奥只見湖。
銀山平を見下ろす。我らの尾瀬十帖も見える。
2024年10月13日 09:40撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 9:40
銀山平を見下ろす。我らの尾瀬十帖も見える。
素晴らしい眺望。
2024年10月13日 09:40撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 9:40
素晴らしい眺望。
稜線の道が見える。本当に森が深い。
2024年10月13日 09:40撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 9:40
稜線の道が見える。本当に森が深い。
さぁ出発。
2024年10月13日 09:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/13 9:48
さぁ出発。
30分ほど眺望を楽しんだら、丹後山に向かって出発。荒沢岳からしばらくはヤセ尾根。足下に注意しながら進む。
2024年10月13日 09:51撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 9:51
30分ほど眺望を楽しんだら、丹後山に向かって出発。荒沢岳からしばらくはヤセ尾根。足下に注意しながら進む。
正面に平ヶ岳。素晴らしい眺望に見惚れていると、足下が危ない。
2024年10月13日 09:57撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 9:57
正面に平ヶ岳。素晴らしい眺望に見惚れていると、足下が危ない。
絶景!絶景! 
2024年10月13日 09:57撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 9:57
絶景!絶景! 
このあたりの稜線は樹林帯と森林限界の切り替わりが激しい。ちょっと標高を下げると森に入る。この景色の変化も楽しい。
2024年10月13日 10:03撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 10:03
このあたりの稜線は樹林帯と森林限界の切り替わりが激しい。ちょっと標高を下げると森に入る。この景色の変化も楽しい。
木々の向こうに中ノ岳。
2024年10月13日 10:04撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 10:04
木々の向こうに中ノ岳。
どんどん下る。最低鞍部は標高1700メートル。
2024年10月13日 10:08撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 10:08
どんどん下る。最低鞍部は標高1700メートル。
荒沢岳を振り返る。少しだけ紅葉している。それにしても今年は紅葉が遅い。しかも今日はかなり暑い。本当に10月13日?
2024年10月13日 10:23撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 10:23
荒沢岳を振り返る。少しだけ紅葉している。それにしても今年は紅葉が遅い。しかも今日はかなり暑い。本当に10月13日?
ところどころに現れる池塘。
2024年10月13日 10:35撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 10:35
ところどころに現れる池塘。
少しだけ黄色い。
2024年10月13日 10:44撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 10:44
少しだけ黄色い。
だんだんとヤセ尾根からたおやかな稜線に変わっていく。左奥に見えているのは燧ヶ岳。
2024年10月13日 10:44撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 10:44
だんだんとヤセ尾根からたおやかな稜線に変わっていく。左奥に見えているのは燧ヶ岳。
ちょい紅葉。
2024年10月13日 10:45撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 10:45
ちょい紅葉。
しっかり草刈りもしてあって、歩きやすい道が続く。
2024年10月13日 10:46撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 10:46
しっかり草刈りもしてあって、歩きやすい道が続く。
森の中に入ると少し紅葉。差し込む光が美しい。
2024年10月13日 10:49撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 10:49
森の中に入ると少し紅葉。差し込む光が美しい。
縦走路の看板があちこちにある。想像よりはるかに整備された道。迷いそうなところもない。
2024年10月13日 10:55撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 10:55
縦走路の看板があちこちにある。想像よりはるかに整備された道。迷いそうなところもない。
草原の向こうに燧ヶ岳。このあたりは日本でも有数の「秘境」。豪雪地帯なので鹿の食害もない。手つかずの大自然が残っている。
2024年10月13日 11:05撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 11:05
草原の向こうに燧ヶ岳。このあたりは日本でも有数の「秘境」。豪雪地帯なので鹿の食害もない。手つかずの大自然が残っている。
森、森、森。
2024年10月13日 11:10撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 11:10
森、森、森。
荒沢岳を振り返る。
2024年10月13日 11:11撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 11:11
荒沢岳を振り返る。
標高1852メートル、灰ノ又山。荒沢岳から1時間30分。
2024年10月13日 11:18撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 11:18
標高1852メートル、灰ノ又山。荒沢岳から1時間30分。
兎岳、丹後岳方面。「パノラマライン」と名付けたい。
2024年10月13日 11:27撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
2
10/13 11:27
兎岳、丹後岳方面。「パノラマライン」と名付けたい。
灰ノ又山から先、さらに眺望が素晴らしい。次に目指すは源蔵山。池塘や草地が美しい。
2024年10月13日 11:34撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 11:34
灰ノ又山から先、さらに眺望が素晴らしい。次に目指すは源蔵山。池塘や草地が美しい。
写真を撮りながら、ゆっくり進む。
2024年10月13日 11:35撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 11:35
写真を撮りながら、ゆっくり進む。
景色が変化に富んでいて、まったく飽きない。
2024年10月13日 11:36撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 11:36
景色が変化に富んでいて、まったく飽きない。
正面には源蔵山、標高1834メートル。山頂は通らずに、左を巻く。
2024年10月13日 11:51撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 11:51
正面には源蔵山、標高1834メートル。山頂は通らずに、左を巻く。
なんて気持ちのいい道なんだ!
2024年10月13日 11:52撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/13 11:52
なんて気持ちのいい道なんだ!
この先左手の草地が水場。残りの水はほとんどない。もう秋なので2リッターあれば十分だと思っていたけれど、残りは300ミリリットルほど。
2024年10月13日 11:57撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 11:57
この先左手の草地が水場。残りの水はほとんどない。もう秋なので2リッターあれば十分だと思っていたけれど、残りは300ミリリットルほど。
いかにも水がありそうな地形。
2024年10月13日 11:58撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 11:58
いかにも水がありそうな地形。
源蔵山と巻倉山の鞍部にある草原。ここから5分ほど下ったところに水場がある。荒沢岳から2時間20分。
2024年10月13日 12:09撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 12:09
源蔵山と巻倉山の鞍部にある草原。ここから5分ほど下ったところに水場がある。荒沢岳から2時間20分。
陽の水の道標。他の方の写真を見て「夏でも枯れることなく、とあるけれど、秋には枯れるのでは?」と心配していた。
2024年10月13日 12:12撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 12:12
陽の水の道標。他の方の写真を見て「夏でも枯れることなく、とあるけれど、秋には枯れるのでは?」と心配していた。
枯れた沢を進むと…本当に5分で
2024年10月13日 12:14撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
10/13 12:14
枯れた沢を進むと…本当に5分で
水が湧いていた。冷たい!美味しい! 
2024年10月13日 12:16撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 12:16
水が湧いていた。冷たい!美味しい! 
丹後山避難小屋は水がない。飲み水と料理用の水を補給。自分のハイドレーションに2リットル、コーヒー&料理用に1リットル。さらに3人共用で2リットルの水は斎藤くんが持ってくれた。ありがとう。
2024年10月13日 12:25撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 12:25
丹後山避難小屋は水がない。飲み水と料理用の水を補給。自分のハイドレーションに2リットル、コーヒー&料理用に1リットル。さらに3人共用で2リットルの水は斎藤くんが持ってくれた。ありがとう。
沢を戻って、稜線の登山道へ。
2024年10月13日 12:28撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 12:28
沢を戻って、稜線の登山道へ。
登山道に復帰。巻倉山を目指す。
2024年10月13日 12:43撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 12:43
登山道に復帰。巻倉山を目指す。
中ノ岳と越後駒ヶ岳。北又川の源流部。このあたりも山が深い。
2024年10月13日 12:45撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 12:45
中ノ岳と越後駒ヶ岳。北又川の源流部。このあたりも山が深い。
兎岳がだいぶ近づいてきた。
2024年10月13日 12:46撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 12:46
兎岳がだいぶ近づいてきた。
巻倉山。標高1758メートル。荒沢岳からジャスト3時間。
2024年10月13日 12:46撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 12:46
巻倉山。標高1758メートル。荒沢岳からジャスト3時間。
仁王立ち。絶景。
2024年10月13日 12:46撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 12:46
仁王立ち。絶景。
行くぞ、兎岳。
2024年10月13日 12:47撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 12:47
行くぞ、兎岳。
最高。
2024年10月13日 12:47撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 12:47
最高。
紅葉の稜線を歩く。無風。気温はおそらく20度近い。暑いくらい。
2024年10月13日 13:06撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 13:06
紅葉の稜線を歩く。無風。気温はおそらく20度近い。暑いくらい。
道は細くてもしっかりついている。
2024年10月13日 13:06撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 13:06
道は細くてもしっかりついている。
ちょっと雲が出てきた。雲が夏っぽい。秋なのに。
2024年10月13日 13:18撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 13:18
ちょっと雲が出てきた。雲が夏っぽい。秋なのに。
荒沢岳からずいぶん歩いてきた。360度、山しか見えない。
2024年10月13日 13:19撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 13:19
荒沢岳からずいぶん歩いてきた。360度、山しか見えない。
だんだん稜線に雲がかかってくる。
2024年10月13日 13:20撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 13:20
だんだん稜線に雲がかかってくる。
遠くから見ていた時は小さなピークだったけれど、近づくとなかなか迫力がある兎岳。
2024年10月13日 13:20撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 13:20
遠くから見ていた時は小さなピークだったけれど、近づくとなかなか迫力がある兎岳。
兎岳へは笹原を歩く。
2024年10月13日 13:23撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 13:23
兎岳へは笹原を歩く。
ダケカンバ。紅葉しないで半分くらいは落葉している。
2024年10月13日 13:24撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 13:24
ダケカンバ。紅葉しないで半分くらいは落葉している。
笹原が美しい。雲が出てきて、少し風も出てきた。歩くにはちょうどいい。
2024年10月13日 13:28撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 13:28
笹原が美しい。雲が出てきて、少し風も出てきた。歩くにはちょうどいい。
荒沢岳を振り返る。
2024年10月13日 13:30撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
2
10/13 13:30
荒沢岳を振り返る。
刻々と変わりゆく、雲の造形。足を止めてしばし眺める(休憩する)。
2024年10月13日 13:30撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
10/13 13:30
刻々と変わりゆく、雲の造形。足を止めてしばし眺める(休憩する)。
ひとり旅を楽しむ斎藤くん。
2024年10月13日 13:32撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 13:32
ひとり旅を楽しむ斎藤くん。
兎岳の頂上が見えた!
2024年10月13日 13:47撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 13:47
兎岳の頂上が見えた!
兎岳に到着。標高1925メートル。荒沢岳からジャスト4時間。
2024年10月13日 13:51撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 13:51
兎岳に到着。標高1925メートル。荒沢岳からジャスト4時間。
「よく来たね」とあるけれど、本当に「よく歩いたね」という場所。中ノ岳から来ても、丹後山から来ても遠いし、その先が長い。
2024年10月13日 13:51撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 13:51
「よく来たね」とあるけれど、本当に「よく歩いたね」という場所。中ノ岳から来ても、丹後山から来ても遠いし、その先が長い。
ひとり旅、楽しそう。
2024年10月13日 14:01撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 14:01
ひとり旅、楽しそう。
兎岳の山頂から南魚沼側は雲に覆われている。銀山平側はまだ晴れている。
2024年10月13日 14:04撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
10/13 14:04
兎岳の山頂から南魚沼側は雲に覆われている。銀山平側はまだ晴れている。
兎岳で30分ほど休んで、出発。分岐を丹後山方面へ。ほとんどの人たちが裏越後三山縦走。中ノ岳を目指して反対側に歩いていく。きっと中ノ岳の避難小屋は大混雑だろうなぁ。
2024年10月13日 14:20撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 14:20
兎岳で30分ほど休んで、出発。分岐を丹後山方面へ。ほとんどの人たちが裏越後三山縦走。中ノ岳を目指して反対側に歩いていく。きっと中ノ岳の避難小屋は大混雑だろうなぁ。
大水上山への登り。ちょいきついけれど、ほぼラストの登り。
2024年10月13日 14:36撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 14:36
大水上山への登り。ちょいきついけれど、ほぼラストの登り。
標高1831メートル、大水上山。ここから平ヶ岳に続く稜線が分水嶺。この先、左手は利根川、太平洋に注ぐ。手前は只見川を経て阿賀野川、日本海へ。右手は魚野川から信濃川、そして日本海へ注ぐ。
2024年10月13日 14:46撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 14:46
標高1831メートル、大水上山。ここから平ヶ岳に続く稜線が分水嶺。この先、左手は利根川、太平洋に注ぐ。手前は只見川を経て阿賀野川、日本海へ。右手は魚野川から信濃川、そして日本海へ注ぐ。
奥利根の森。このあたりも手つかずの大自然。
2024年10月13日 14:53撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 14:53
奥利根の森。このあたりも手つかずの大自然。
丹後山が見えてきた。
2024年10月13日 14:53撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 14:53
丹後山が見えてきた。
ガスがどんどん攻めてくる。このあたりはほぼ平坦で気持ちがいい。晴れていたら最高だろうなぁ。
2024年10月13日 14:57撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 14:57
ガスがどんどん攻めてくる。このあたりはほぼ平坦で気持ちがいい。晴れていたら最高だろうなぁ。
もうちょい。
2024年10月13日 14:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
10/13 14:58
もうちょい。
利根川水源の碑。
2024年10月13日 15:05撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 15:05
利根川水源の碑。
すっかりガスに覆われてしまった。
2024年10月13日 15:16撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 15:16
すっかりガスに覆われてしまった。
丹後山山頂に到着。標高1808メートル。
2024年10月13日 15:29撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 15:29
丹後山山頂に到着。標高1808メートル。
荒沢岳登山口からジャスト10時間。行動時間は8時間50分。
2024年10月13日 15:30撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
10/13 15:30
荒沢岳登山口からジャスト10時間。行動時間は8時間50分。
丹後山避難小屋に到着。すでに5人の登山者がいた。ぼくらはまだ誰もいない2階へ。その後3人が到着。今日の宿泊は11人。
2024年10月13日 15:31撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 15:31
丹後山避難小屋に到着。すでに5人の登山者がいた。ぼくらはまだ誰もいない2階へ。その後3人が到着。今日の宿泊は11人。
さっそく夕食。フリーズドライの白米とレトルトカレー。斎藤くんがなんとビールを1缶、持ってきてくれていた。みんなで分けて飲む。うまいっ!
2024年10月13日 16:26撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 16:26
さっそく夕食。フリーズドライの白米とレトルトカレー。斎藤くんがなんとビールを1缶、持ってきてくれていた。みんなで分けて飲む。うまいっ!
夕暮れとともに雲が消えていく。
2024年10月13日 16:58撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 16:58
夕暮れとともに雲が消えていく。
景色を眺めに周辺を散歩。
2024年10月13日 16:58撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 16:58
景色を眺めに周辺を散歩。
夕陽が平ヶ岳にあたる。
2024年10月13日 17:03撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/13 17:03
夕陽が平ヶ岳にあたる。
南魚沼に沈む夕陽。
2024年10月13日 17:08撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 17:08
南魚沼に沈む夕陽。
本当に静か。
2024年10月13日 17:10撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 17:10
本当に静か。
この先、稜線に道がついていないのはなぜだろう。歩けたら最高なのに。巻機山までつなげたら、きっと大人気のルートになるはず。
2024年10月13日 17:13撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 17:13
この先、稜線に道がついていないのはなぜだろう。歩けたら最高なのに。巻機山までつなげたら、きっと大人気のルートになるはず。
巻機山を望む。
2024年10月13日 17:15撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 17:15
巻機山を望む。
中ノ岳と雲海。
2024年10月13日 17:18撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/13 17:18
中ノ岳と雲海。
月が明るい。いい雰囲気。
2024年10月13日 18:32撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
2
10/13 18:32
月が明るい。いい雰囲気。
2階はぼくらだけ。広々。
2024年10月14日 05:12撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
10/14 5:12
2階はぼくらだけ。広々。
翌朝。快晴!のつもりで起きたら、霧に覆われていた。おまけにけっこうな風。あれ? 天気予報と違わない? 朝食は玄米の缶詰と麻婆豆腐。のんびり朝食を食べて、コーヒー飲んで…。
2024年10月14日 06:58撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/14 6:58
翌朝。快晴!のつもりで起きたら、霧に覆われていた。おまけにけっこうな風。あれ? 天気予報と違わない? 朝食は玄米の缶詰と麻婆豆腐。のんびり朝食を食べて、コーヒー飲んで…。
晴れる気配がないので7時に出発。
2024年10月14日 07:00撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/14 7:00
晴れる気配がないので7時に出発。
標高を少し下げると晴れてきた。どうやら群馬県側から稜線に雲が乗っているらしい。
2024年10月14日 07:07撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/14 7:07
標高を少し下げると晴れてきた。どうやら群馬県側から稜線に雲が乗っているらしい。
中ノ岳には雲が乗っていない。
2024年10月14日 07:10撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/14 7:10
中ノ岳には雲が乗っていない。
巻機山にはやはり雲が乗っている。
2024年10月14日 07:10撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/14 7:10
巻機山にはやはり雲が乗っている。
振り返るとやはり雲。
2024年10月14日 07:13撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/14 7:13
振り返るとやはり雲。
利根川水系からガスが上がってきているのがよくわかる。分水嶺の兎岳より手前がガス。その先はガスがかかっていない。
2024年10月14日 07:19撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/14 7:19
利根川水系からガスが上がってきているのがよくわかる。分水嶺の兎岳より手前がガス。その先はガスがかかっていない。
リアル滝雲。猛烈な勢いで雲が稜線を超えて落ちてくる。
2024年10月14日 07:19撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/14 7:19
リアル滝雲。猛烈な勢いで雲が稜線を超えて落ちてくる。
熊がいそう。というより、昨日、水源の碑から丹後山の間の登山道に熊のウンチ(したばかりのほやほや)があった。熊はこの稜線をまたいで行ったり来たりしているのだろう。
2024年10月14日 07:20撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/14 7:20
熊がいそう。というより、昨日、水源の碑から丹後山の間の登山道に熊のウンチ(したばかりのほやほや)があった。熊はこの稜線をまたいで行ったり来たりしているのだろう。
昨日よりちょっと紅葉が進んだ気がする。
2024年10月14日 07:21撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/14 7:21
昨日よりちょっと紅葉が進んだ気がする。
上部にはちょっとした鎖場も。大したことはないけれど、濡れているので慎重に。
2024年10月14日 07:24撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/14 7:24
上部にはちょっとした鎖場も。大したことはないけれど、濡れているので慎重に。
鎖のない、こういう一枚岩が怖い。
2024年10月14日 07:26撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/14 7:26
鎖のない、こういう一枚岩が怖い。
巻機山方面。
2024年10月14日 07:30撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/14 7:30
巻機山方面。
七合目から下は樹林帯になる。
2024年10月14日 07:36撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/14 7:36
七合目から下は樹林帯になる。
時折、山が見える。
2024年10月14日 08:02撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/14 8:02
時折、山が見える。
ブナ林の急坂。
2024年10月14日 08:16撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/14 8:16
ブナ林の急坂。
美しい森。
2024年10月14日 08:19撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/14 8:19
美しい森。
三合目からが長い。特に二合目から一合目が急坂。最後に足にくる。
2024年10月14日 08:38撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/14 8:38
三合目からが長い。特に二合目から一合目が急坂。最後に足にくる。
ふ〜。やっと一合目。でもまだまだ登山口まで急下降。
2024年10月14日 09:02撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/14 9:02
ふ〜。やっと一合目。でもまだまだ登山口まで急下降。
こんな鎖場もあったりして。
2024年10月14日 09:12撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/14 9:12
こんな鎖場もあったりして。
登山口に到着。
2024年10月14日 09:17撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/14 9:17
登山口に到着。
ここから先は林道を歩く。
2024年10月14日 09:19撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/14 9:19
ここから先は林道を歩く。
渓流が美しい。
2024年10月14日 09:21撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
1
10/14 9:21
渓流が美しい。
途中、白糸状の滝が現れる。名前、付いていないのだろうか? かなり美しい。
2024年10月14日 09:46撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/14 9:46
途中、白糸状の滝が現れる。名前、付いていないのだろうか? かなり美しい。
川遊びしたら気持ちいいだろうなぁ。
2024年10月14日 09:47撮影 by  LEICA Q3, LEICA CAMERA AG
2
10/14 9:47
川遊びしたら気持ちいいだろうなぁ。
ゲートに到着。丹後山から2時間55分。おつかれさまでした!
2024年10月14日 09:55撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
10/14 9:55
ゲートに到着。丹後山から2時間55分。おつかれさまでした!
銀山平に車を取りに行ってから宮野屋へ。
2024年10月14日 13:35撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
10/14 13:35
銀山平に車を取りに行ってから宮野屋へ。
そばがき。
2024年10月14日 14:10撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
2
10/14 14:10
そばがき。
温冷2種。あぁ、最高の2日間だった。
2024年10月14日 14:26撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
3
10/14 14:26
温冷2種。あぁ、最高の2日間だった。

感想

前日の夜9時過ぎ、銀山平に入ったのだけど、その時点で荒沢岳登山口の駐車場が満車。路肩に何台も車が停まっていて驚く。翌朝、ふたたび駐車場に戻るとさらに車が増えている。銀山平は銀山平で、枝折峠が一般車通行止めなので車でいっぱい。「いつからこんな人気エリアになったんだ!」と驚く。

登り始めてまた驚く。けっしてゆっくり登っているわけではないのに、次々に追い越される。急坂を猛スピードで登っていく人ばかり。北アルプスでは追い越すことはあっても追い越されることはほとんどないので、登山者の質がどれだけ違うのか、と驚く。やっぱりこの山域は変わった人(ほかの山を登り尽くしてしまった人)ばかりなのだなぁと感じる。

さらに驚いたのが荒沢岳山頂に着くまで下山してすれ違ったのがわずか3人だったこと。ということは、ほぼ全員がこの先、兎岳から中ノ岳、越後駒ヶ岳へと続く、裏越後三山縦走だ。いやぁ、皆さんマニアックだなぁ。ヤマレコを見ていると日帰りで裏越後三山縦走する人も多いけれど、ふつうの歩き方じゃ、到底、日帰りできるはずがない。というか累積標高差3000メートル以上の登りと下りを1日で、しかも水平投影距離で30キロ以上を1日で歩くのは、ふつうの人間ではない。凄いなぁ。

自分たちもけっしてゆっくり歩いているわけではない。標準コースタイムよりかなり早く歩いているけれど、彼らから見たら「亀」のように遅い。そして兎岳から先は中ノ岳へ歩くようなハードな行程は最初から計画していない。兎岳からは断然近い丹後山避難小屋へ。そして1泊してから下山。昨年、越後駒ヶ岳から中ノ岳に縦走して下山した時、足がヘロヘロになって、下山なのに一歩も歩けない、という体験をした。それほどに下山がきつかった。だから今回も時間的には下れないことはないけれど、丹後山で1泊することを選択。やっぱりそれは正解で、翌日の下山3時間はけっこうな破壊力だった。

翌日は久しぶりの筋肉痛。先日の読売新道から新穂高温泉への縦走でもまったく筋肉痛は起きなかったのに、今回は筋肉痛。やっぱり新潟の山は北アルプスよりはるかにハードだ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:84人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら