アヤメ平・尾瀬ヶ原(燧小屋泊)
- GPS
- 08:40
- 距離
- 28.1km
- 登り
- 632m
- 下り
- 636m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
05:00日光市内→06:10尾瀬第一駐車場 〇駐車場 尾瀬第一駐車場 1,000円/日 https://ozetokura.co.jp/access/index.html ※駐車場⇔鳩待峠はバスorタクシーで移動しました(1,300円/人)。 所要時間は約30分です。 バスの他に乗合タクシーも発着しており、同じ料金で乗れます。 乗合タクシーは人数が揃い次第、出発しているのでバスに乗れなくても問題ありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○コース概況 1)鳩待峠〜アヤメ平 アヤメ平までは概ね緩やかな登りが続き、急登らしい急登はありません。 木道もところどころ整備されています。 2)アヤメ平〜竜宮 アヤメ平から尾瀬ヶ原へは長沢新道と呼ばれる道を進みます。 土場を過ぎてしばらくするまで、木道などで大半が整備された緩やかな道です。 木道には滑り止めのゴムマットまで施してあって、結構親切な整備ぶり。 土場を過ぎてしばらくすると、尾根から沢へと下りるため急登の下りとなります。 沢を橋で渡ってからはあとは緩やかな道です。 3)竜宮〜牛首分岐〜見晴〜山ノ鼻(尾瀬ヶ原) 尾瀬ヶ原の中は平坦で木道が整備されており危険箇所なし。 4)山ノ鼻〜鳩待峠 木道などで整備された歩きやすい道です。 ○トイレ 鳩待峠、竜宮小屋、見晴、山ノ鼻 ※協力金制で、使用にあたり100円/回を払います。 ○水場 鳩待峠、竜宮小屋、見晴、山ノ鼻 |
その他周辺情報 | ○日帰り温泉 白根温泉 大露天風呂薬師之湯 大人1,000円 https://onsen.nifty.com/oze-onsen/onsen001161/ 〇周辺の立ち寄りスポット 道の駅 尾瀬かたしな https://oze-katashina.info/michinoeki/ 湧水汲めます。時間があれば山行前後の水分補給に是非。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
ゲイター(1)
シルバコンパス(1)
ダウンジャケット(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水
ポケットティッシュ(1)
行動食
タオル(1)
レインウェア(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
予備食糧
トイレットペーパー(1)
熊鈴(1)
予備靴紐(1)
マグカップ(1)
トレッキングポール
|
---|---|
共同装備 |
医薬品類(1)
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(3)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
クッカー(1)
折畳ナイフ(1)
サムスプリント(1)
|
感想
去り行かんとする「秋」を捕まえたい。
山肌を染め上げる、赤や黄、橙といった目に鮮やかな紅葉も素晴らしいけれど、そのほかにも人の目を惹きつけて止まない紅葉がある。
草紅葉である。
日の光に照らされれば、それは黄金色に輝き、青空に映えることこの上ない。
風にそよいでザワザワとするところも圧巻の一言だ。
しかも、自分の周囲一帯にそれが広がっているのである。
その中を歩けることを幸せと言わずに、何を幸せと言えるだろうか。
今年も、そんなチャンスが巡ってきていた。
ならば、行くしかない。
どこがいい?
私には迷わず思い付くところがある。
そう、尾瀬だ。
ということで、尾瀬に行ってきました。
草紅葉もそうなんですが、以前、雑誌のPEAKSで、ちょうど10月の今くらいの時期に長沢新道で輝く紅葉のショットがありまして、それを自分も見てみたかったのです。
なのでコースは、鳩待峠(福島県側と群馬県側をできるだけ交互に使うようにしてます)からアヤメ平を目指し、長沢新道で尾瀬ヶ原へ下り、その中を散策して一泊してから鳩待峠へ戻るコースにしました。
鳩待峠からアヤメ平へ登るのは2回目ですが、緩やかで良い道。
紅葉が盛りなら楽しめそうなんですが、鳩待峠からやや標高を上げても、赤や橙などの映える紅葉はあまり見られません。
昨日登った安達太良山も、紅葉はまだ早かったので、もしかしたら尾瀬もそうなのかな。
でも草紅葉は良い時期でしたね。
アヤメ平は気持ちの良い青空の下で歩けたし、もうサイコー!以外の何物でもありません。
ホント、いい時期に来れました。
長沢新道もハッと目が覚めるような紅葉には出会えなかったけど、尾瀬ヶ原を散策する時間は作れたし、見晴で唯一、まだ泊まっていなかった燧小屋にも泊まったので、これで見晴の山小屋はコンプリートですね。
翌日は、夕方に用事があったので、それに間に合わせるために鳩待峠へ直帰です。
至仏山を前にして、どこまでも続くかの如く、黄金色の草原を歩く・・・素晴らしい時間でした。
いやもう、「素晴らしい」ではチャチでチープな表現に聞こえるくらい。
それくらい、良い時間を過ごせました。
これで尾瀬は来年までお預けですかね・・・。
ここで整理すると、尾瀬の山小屋でまだ泊まっていないのは、山ノ鼻小屋、鳩待山荘、竜宮小屋、長蔵小屋、尾瀬沼山荘かな。
これらは来年ですね。
来年の尾瀬にも期待しましょう。
○レイヤリング
■上半身
【ベースレイヤー】
mont-bell スーパーメリノウールLW
山小屋で買った化繊Tシャツ
【アウターレイヤー】
mont-bell ライトシェルパーカ
■下半身
【ベースレイヤー】
ワコール CW-X
【アウターレイヤー】
マウンテンシップデザインのパンツ
■手袋
ホームセンターのもの
■シューズ
mont-bell ツオロミーブーツ
■予備のウェア
mont-bell ストームクルーザージャケット
mont-bell サンダーパスパンツ
mont-bell ノマドパーカ
mont-bell スペリオダウン上下
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