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記録ID: 7364645
全員に公開
トレイルラン
近畿

2024 LAKE BIWA 100

2024年10月11日(金) ~ 2024年10月13日(日)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
---km
登り
---m
下り
---m

コースタイム

1日目
山行
44:04
休憩
4:41
合計
48:45
9:05
130
スタート湯の山温泉 希望荘
11:15
11:18
295
W1 御在所山 8.0km
16:13
16:34
114
A1 安楽峠 27.2km
18:28
18:51
269
A2 鈴鹿峠 33.3km
23:20
23:59
0
A3 余野公園 46.2km
23:59
0:01
0
(日跨ぎ設定)
0:01
0:20
331
A3 余野公園 46.2km
5:51
6:14
206
A4 黄瀬交流館さらら 74.8km
9:40
10:09
47
A5 田上枝公園 97.0km
10:56
11:05
201
ファミマ コンビニ休憩
14:26
14:38
177
W2 長等公園 113.9km
17:35
18:42
160
A6 北白川小学校 125.8km
21:22
21:33
0
ケーブル比叡 自販機休憩
21:33
146
W3 伊香立 144.1km
23:59
0:01
234
(日跨ぎ設定)
3:55
4:20
334
A7 還来神社 149.6km
9:54
ゴール 比良レークハウス
ログはGPSウォッチのバッテリー切れのため最後のロード途中で途切れてます。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
(スタート地点)
◎湯の山温泉 希望荘
 https://www.kibousoh.or.jp/

(ゴール地点)
◎比良レークハウス
 https://hiralakehouse.com/
コース状況/
危険箇所等
◎大会HP参照
 https://lakebiwa100.com/

◎開催日程
 2024年10月11日(金)〜10月13日(日)

◎距離:100mile(169km)
◎累積標高:D+10,500m
◎制限時間:52時間
◎募集定員:300名
◎参加費:38,000円+決済手数料
※自身のIBUKI端末を使用する場合は2,000円割引
◎エントリー要件【参加資格】
・18歳以上の者(レース開催日時点で)
・申込時までに以下のいずれかを満たす者
 1) 2021年〜2023年にLAKE BIWA 100を完走した者
 2) 2019年以降に100mile以上のトレイルランニングレースを
   完走した実績のある者
 3) UTMB INDEX (無い方はITRA performance index)の
   100Mカテゴリーのインデックスが450以上である者

◎必携装備
1)ナンバーカード:1枚配付
2)スマートフォン
3)GPS端末(IBUKI)
(IBUKI端末なしでエントリーされた方はレース当日に配布いたします)
4)ライト:2セット(予備電池・バッテリー含む)
5)モバイルバッテリー(スマホ、ライト用)
6)レインウエア上下
7)保温用長袖ウェア
8)足首まで覆う長ズボンorタイツ
9)保温用帽子(バフでも可)
10)指先までおおわれる保温用手袋
11)食料(800Kcal程度以上)・飲み物(1.5L 以上)
12)150ml以上のマイカップ(暖かいドリンクやスープにも適したもの)
13)サバイバルブランケット(130cm 以上×200cm 以上)
14)ファーストエイドキット(消毒薬、テーピング等)
15)健康保険証(コピーは不可)
16)携帯トイレ
17)熊鈴
18)点滅ライトもしくは反射板を後ろから見えるようにザック等に装着
19)ホイッスル

◎推奨装備
17)現金
18)日焼け止め・サングラス・ワセリン
19)着替え
20)ストック
21)ナビゲーションができるGPSウォッチ
22)防水手袋
その他周辺情報 ◎天然温泉比良とぴあ
 https://www.hiratopia.com/
 営業 10:00〜21:00(受付終了は20:30)
 料金 大人620円(中学生〜69歳)

◎湯の山温泉 希望荘(自助の湯)
 https://www.kibousoh.or.jp/
 時間 11:00〜20:00(受付終了は19:00)
 料金 自助の湯のみの利用・日帰りで大人600円
大会初日、スタート前の琵琶湖畔の穏やかな夜明け
3
大会初日、スタート前の琵琶湖畔の穏やかな夜明け
バスでスタート地点に移動して、スタート待ち
2
バスでスタート地点に移動して、スタート待ち
9時に第1ウェーブがスタート。
自分は第2ウェーブで9:05にスタート。
1
9時に第1ウェーブがスタート。
自分は第2ウェーブで9:05にスタート。
最高の天気ですね。上機嫌で進んでいきます
2
最高の天気ですね。上機嫌で進んでいきます
ウォーターエイドが見えてきました
1
ウォーターエイドが見えてきました
W1 御在所山に到着。水分補給して次へ向かいます
2
W1 御在所山に到着。水分補給して次へ向かいます
御在所山
岩場では渋滞になります
1
岩場では渋滞になります
御在所山
登ったり
降ったり
延々と繰り返しながら縦走していき
1
延々と繰り返しながら縦走していき
A1 安楽峠に到着
もうすぐ暗くなる
3
もうすぐ暗くなる
A2 鈴鹿峠
A3 余野公園でのカレー。美味しかった!
(エイドの写真撮り忘れた)
1
A3 余野公園でのカレー。美味しかった!
(エイドの写真撮り忘れた)
A4 黄瀬交流館さらら
1
A4 黄瀬交流館さらら
さららでの親子丼。これは最高に美味しかった!
胃の調子が良ければおかわりしたかった
3
さららでの親子丼。これは最高に美味しかった!
胃の調子が良ければおかわりしたかった
琵琶湖がキレかったので
4
琵琶湖がキレかったので
十文字山から京都市外、観光客が多数
4
十文字山から京都市外、観光客が多数
A7 還来神社
還来神社でのスープご飯、目玉焼き乗せ。これも美味しかった
4
還来神社でのスープご飯、目玉焼き乗せ。これも美味しかった
長い夜が明けると意識朦朧も治まり、ゴールへ向けて気合入ります
3
長い夜が明けると意識朦朧も治まり、ゴールへ向けて気合入ります
琵琶湖がきれい
ラスボス蓬莱山まであと少し
3
ラスボス蓬莱山まであと少し
頑張りましょ〜
最高の眺望
あとは下っていき
2
あとは下っていき
無事にゴール!長かった〜。
やれやれ感と安堵感と楽しかった感じがごちゃ混ぜ。
6
無事にゴール!長かった〜。
やれやれ感と安堵感と楽しかった感じがごちゃ混ぜ。

感想

今年2回目の100mileレースは「2024 LAKE BIWA 100」
4月に出場したMt.FUJI100の完走から半年近くが経過しており脚力落ちているかも?の不安感はあり、尚且つロング練習も満足にできてないけど、朝夕のトレーニングと48時間完走を目標タイムにして準備してきました。

この大会は、スタートしてから第1エイド迄で、いきなり心を折りに来る区間(距離19.2km、累積標高D+2,647m)、勢いのある選手はどんどん先行していくけど、自分はマイぺ―スで抜かれても気にせずに順調にこなせていけて、第1エイドへ。
今大会ではエイドでの休憩を慌てずに、ある程度は体を休ませながら進んでいく計画にしていたので20分程度かかったけど無理しないよう次へ。

そして、第3エイド迄がこの大会の核心部で距離46.2km、累積標高D+4,242m、無限に続くかのようなアップダウンの繰り返しで、時間はかかるけど距離が稼げない区間のため心折れてしまう選手が多く出るところです。
自分は昨年経験済みなので、ここの区間はこういうもんだという心に余裕があるので第3エイドがスタート地点のつもりで進んできました。けど、思ったよりも足へのダメージが出てしまい、第3エイド以降が勢いよく走るというのは無理になって緩くジョグペースで進んで行く事に。

第3エイドについたら真っ先に仮眠。
仮眠所が満員のためボランティアの方にお願いしてドロップバックを置いているブルーシートの上で、持参した寝袋に入り30分間仮眠Zzz。これで少し復活。
目覚めると予定通りに胃のムカムカはかなり和らいでおり、カレーをゆっくり食べて落ち着いてきた。
昨年同様に、ここからがスタートという気持ちで次へ。

第3エイドからは東海自然歩道がメインになるので走れる区間、緩くジョグペースで進みます。今回は夜の区間は周りに選手がいない一人旅が多く、道迷いが心配だったけど、問題なく第4エイド迄を通過して、第5エイド迄の区間を順調に進めた。
ここまで来ると距離も100km手前となり、完走が見えてくるところ。
改めて心身の状況を確認して、出来る・大丈夫という気持ちになり余裕も出てきた。

第6エイド迄の途中にあるウォーターステーションを経て第6エイドまで来ると残り距離も44km位となり怪我しない限りは完走出来る!と、確信を持ち、2日目の夜に備えて2回目の仮眠を体育館仮眠所の中で30分Zzz。
再び、胃の調子も少し復活して、いよいよ2日目の夜を迎えて夜の山へと突入していきました。が…やっぱり今年も簡単には終わらせてくれない。
2日目の夜は眠気がかなり強くて、歩きやすい単調な区間は気持ちが緩むと立ったまま寝てしまう事が何回もあって、登山道脇で座りこんで5分位仮眠。これで眠気が取れたらいいけど、そうはならず…
眠気防止の薬やドリンク飲むと胃がやられるので夜明けまで終始眠気と闘う事に。

最終第7エイドに到着するとゴールまでの計画より少し遅れがあるけど、48時間代でのゴールは出来そうなので、補給もそこそこにしてすぐに出発。ラスボス蓬莱山までの3段ロケットと呼ばれる登り区間をつめていき、蓬莱山へと登りきると琵琶湖と縦走してきた山々を見渡す絶景に力をもらいゴールへと下山開始。
最後のロードも出せる力で走り切って歓喜のゴール。

2回目の完走は前回よりタイムは1時間30分位遅い、48時間後半だったけど、体調に合わせてゴール迄たどりつけた。これも今までの経験が無ければできない事。
感慨に耽りながら、BBQには参加せずに(胃がやられて、肉はちょっと無理…)帰宅。
足へのダメージはそれほど無いけど、内臓と寝不足からくるボーっと感は有り。
天候に恵まれた中で行われた、強烈なコース設定とエイドの充実ぶり、スタッフの方々の優しい対応等、存分に楽しめました。
大会関係者の皆様、家族、友人、コース道中で励ましあった選手の皆様方、ありがとうございました。

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