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Yamareco

記録ID: 73696
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ハイキング
栗駒・早池峰

早池峰山(+剣が峰)

2010年08月09日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:49
距離
12.4km
登り
989m
下り
981m

コースタイム

7:20河原坊-9:40早池峰山山頂10:30-10:50剣が峰分岐-11:20剣が峰(?)11:25-12:00剣が峰分岐-13:20小田越13:40-14:05河原坊
天候 曇り(たまに晴れ)
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
道がはっきりしており、コースの両側にはロープも張られているので、道に迷う心配は全くありません。
ただし道の99%が岩と石なので、油断していると滑って転ぶ可能性大です。
慎重に登りましょう。
河原坊登山口です。ちゃんと登山届も書きましたよ。……運転手をしてくれた母が。あんた、登らないのに何故名前を書く?
2010年08月09日 07:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 7:00
河原坊登山口です。ちゃんと登山届も書きましたよ。……運転手をしてくれた母が。あんた、登らないのに何故名前を書く?
河原坊にあるビジターセンターです。中には早池峰山に関する説明が色々と書かれてあるのに、8:30オープンじゃ見れませんよ...。
2010年08月09日 07:01撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 7:01
河原坊にあるビジターセンターです。中には早池峰山に関する説明が色々と書かれてあるのに、8:30オープンじゃ見れませんよ...。
ビジターセンター前にあった携帯トイレ販売BOX。1個350円也。山を汚さないようにという配慮らしいんですが、小銭が無かったので買いませんでした。まぁ大丈夫だろ。
2010年08月09日 07:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 7:18
ビジターセンター前にあった携帯トイレ販売BOX。1個350円也。山を汚さないようにという配慮らしいんですが、小銭が無かったので買いませんでした。まぁ大丈夫だろ。
さて、それではいよいよアタック開始です。
2010年08月09日 07:20撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 7:20
さて、それではいよいよアタック開始です。
すぐに岩だらけの道になります。でも不思議と歩きづらくはないですね。
2010年08月09日 07:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 7:27
すぐに岩だらけの道になります。でも不思議と歩きづらくはないですね。
砂防ダム? この他にも何箇所かで同じように水をせき止めていました。
2010年08月09日 07:30撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 7:30
砂防ダム? この他にも何箇所かで同じように水をせき止めていました。
登山道脇には、数字が書かれた黄色い看板が掲げられています。登るに連れて数字が増えていくみたいですが、番号が飛び飛びでどういう基準なのかサッパリ判りませんでした。
2010年08月09日 07:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 7:35
登山道脇には、数字が書かれた黄色い看板が掲げられています。登るに連れて数字が増えていくみたいですが、番号が飛び飛びでどういう基準なのかサッパリ判りませんでした。
1回目の沢渡りです。沢の水量が多いときは怖いかも。
2010年08月09日 07:36撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 7:36
1回目の沢渡りです。沢の水量が多いときは怖いかも。
2回目の沢渡り。ロープの場所がイマイチなので、握らずに無視して渡りました。ありがとう、ストック。
2010年08月09日 07:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 7:40
2回目の沢渡り。ロープの場所がイマイチなので、握らずに無視して渡りました。ありがとう、ストック。
そして3回目の沢渡り。このロープは役に立ちましたね。
2010年08月09日 07:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 7:42
そして3回目の沢渡り。このロープは役に立ちましたね。
登山道脇に咲いていた青い花。植物の名前はよく判りません。ごめんなさい。
2010年08月09日 07:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 7:50
登山道脇に咲いていた青い花。植物の名前はよく判りません。ごめんなさい。
しばらく沢沿いの道を歩くんですが、沢には小さい滝が無数にあって見ていて飽きません。
2010年08月09日 07:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 7:50
しばらく沢沿いの道を歩くんですが、沢には小さい滝が無数にあって見ていて飽きません。
今度は赤い花が咲いていました。この道は数歩歩くたびに新しい発見があって、そのたびに立ち止まって写真を撮っていたのでペースが遅いです。でも、そのおかげで疲れはあまりありませんでしたね。
2010年08月09日 07:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 7:59
今度は赤い花が咲いていました。この道は数歩歩くたびに新しい発見があって、そのたびに立ち止まって写真を撮っていたのでペースが遅いです。でも、そのおかげで疲れはあまりありませんでしたね。
道が広くなったと思ったら、結構ごつい岩登りが始まりました。
2010年08月09日 08:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 8:02
道が広くなったと思ったら、結構ごつい岩登りが始まりました。
途中にあった登山道の標識。これは初めて見たんですが、全国共通のマークなんでしょうかね、これ。
2010年08月09日 08:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 8:12
途中にあった登山道の標識。これは初めて見たんですが、全国共通のマークなんでしょうかね、これ。
五合目のコウベゴオリを示す標識。
2010年08月09日 08:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 8:13
五合目のコウベゴオリを示す標識。
沢とはここでお別れです。
2010年08月09日 08:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 8:15
沢とはここでお別れです。
ここから先はひたすら岩登りです。遠くに山頂が見えるんですが、あそこまで登るのかと思うと気が遠くなりました。
2010年08月09日 08:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 8:17
ここから先はひたすら岩登りです。遠くに山頂が見えるんですが、あそこまで登るのかと思うと気が遠くなりました。
じゃん♪高山植物を大切にね!という看板。コース脇のロープは、道を迷わないようにという配慮と、ここから先に入って高山植物を傷つけるなという警告でもあるのです。
2010年08月09日 08:20撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 8:20
じゃん♪高山植物を大切にね!という看板。コース脇のロープは、道を迷わないようにという配慮と、ここから先に入って高山植物を傷つけるなという警告でもあるのです。
そのロープで保護されている花々たち。赤・青・黄の信号三色が揃っていますね。一番赤が多かったんですが、注意して進みます(←上手い事を言ったつもり)
2010年08月09日 08:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 8:23
そのロープで保護されている花々たち。赤・青・黄の信号三色が揃っていますね。一番赤が多かったんですが、注意して進みます(←上手い事を言ったつもり)
花を見ていると蜂がぶんぶん飛んできます。スズメバチと違って、この蜂は怖くないです。むしろ可愛げがあるかも。
2010年08月09日 08:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 8:26
花を見ていると蜂がぶんぶん飛んできます。スズメバチと違って、この蜂は怖くないです。むしろ可愛げがあるかも。
そろそろロープが無いと何処を歩いて良いのか判らなくなってきました。
2010年08月09日 08:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 8:26
そろそろロープが無いと何処を歩いて良いのか判らなくなってきました。
花の種類は本当に豊富でしたね、この山。
2010年08月09日 08:28撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 8:28
花の種類は本当に豊富でしたね、この山。
ここから山頂までは ほぼ一直線で登ります。最初にこの景色を見た時の絶望感といったら、もう……。
2010年08月09日 08:28撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 8:28
ここから山頂までは ほぼ一直線で登ります。最初にこの景色を見た時の絶望感といったら、もう……。
この大きな岩が御座走りです。なんでも、この岩の上を御座で滑ると願いが叶うとか。自殺行為に近いんじゃなかろうか、それ。
2010年08月09日 08:53撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 8:53
この大きな岩が御座走りです。なんでも、この岩の上を御座で滑ると願いが叶うとか。自殺行為に近いんじゃなかろうか、それ。
このコースは振り返った時の景色が絶品です。この景色に何度励まされたことか……。
2010年08月09日 08:53撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 8:53
このコースは振り返った時の景色が絶品です。この景色に何度励まされたことか……。
御座走りに咲く黄色い花。植物は逞しいですねぇ。
2010年08月09日 08:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 8:54
御座走りに咲く黄色い花。植物は逞しいですねぇ。
そしてここが御座走りの上。ここから更に坂の角度が急になるので、ストックの使用を諦めました。ここから先は両手を使って登った方が良さそうです。
2010年08月09日 08:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 8:59
そしてここが御座走りの上。ここから更に坂の角度が急になるので、ストックの使用を諦めました。ここから先は両手を使って登った方が良さそうです。
この辺りからガスも出始めました。雲が下から身体を通り抜けるように登ってきます。
2010年08月09日 09:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 9:05
この辺りからガスも出始めました。雲が下から身体を通り抜けるように登ってきます。
この岩が打石(ぶついし)。濃霧の中を飛んでいた天狗がこの岩にぶつかったという言い伝えがあるんだとか。よく見れば天狗がぶつかって凹んだ穴がありますね^^
2010年08月09日 09:08撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 9:08
この岩が打石(ぶついし)。濃霧の中を飛んでいた天狗がこの岩にぶつかったという言い伝えがあるんだとか。よく見れば天狗がぶつかって凹んだ穴がありますね^^
打石からは更に角度が急になります。
2010年08月09日 09:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 9:09
打石からは更に角度が急になります。
下を眺めると「よくここまで登ってこれたなぁ」と思える景色が広がっています。逆にここを下るのは結構怖いかも。
2010年08月09日 09:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 9:09
下を眺めると「よくここまで登ってこれたなぁ」と思える景色が広がっています。逆にここを下るのは結構怖いかも。
随分と標高は高くなっているはずなのに、まだまだ綺麗な花が咲き誇っていますね。さすがは高山植物の宝庫と呼ばれる山だけはあります。
2010年08月09日 09:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 9:11
随分と標高は高くなっているはずなのに、まだまだ綺麗な花が咲き誇っていますね。さすがは高山植物の宝庫と呼ばれる山だけはあります。
この看板も66番まで来ました。途中の数字は殆ど見掛けなかったんですが……まぁ多分見落としたんでしょう。うん、きっとそう。
2010年08月09日 09:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 9:11
この看板も66番まで来ました。途中の数字は殆ど見掛けなかったんですが……まぁ多分見落としたんでしょう。うん、きっとそう。
上から10人規模の集団が下りてきました。「ええっ?この時間でもう登ってきたの?」と思ったので、その内の一人に話しかけてみたら朝の4時から登り始めたんだとか。うわぁ……。
2010年08月09日 09:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 9:11
上から10人規模の集団が下りてきました。「ええっ?この時間でもう登ってきたの?」と思ったので、その内の一人に話しかけてみたら朝の4時から登り始めたんだとか。うわぁ……。
千丈ガ岩です。この辺が登りのピークでしたかね。数歩進むたびに立ち止まって息を整えていました。
2010年08月09日 09:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 9:19
千丈ガ岩です。この辺が登りのピークでしたかね。数歩進むたびに立ち止まって息を整えていました。
ここから下を眺めたら、出発地点の河原坊が見えました。あそこから歩いてきたのか……。
2010年08月09日 09:25撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 9:25
ここから下を眺めたら、出発地点の河原坊が見えました。あそこから歩いてきたのか……。
河原坊コースのハイライト・鎖場です!
実は脇に巻き道があるので、無理してここを登る必要はありません。まぁ当然僕は登るんですが。
2010年08月09日 09:28撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 9:28
河原坊コースのハイライト・鎖場です!
実は脇に巻き道があるので、無理してここを登る必要はありません。まぁ当然僕は登るんですが。
そして到着しました、早池峰山山頂〜♪
なんだか最後は拍子抜けするくらいアッサリ到着しちゃいましたね。いや、確かにキツい坂だったんですけど。
2010年08月09日 09:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 9:41
そして到着しました、早池峰山山頂〜♪
なんだか最後は拍子抜けするくらいアッサリ到着しちゃいましたね。いや、確かにキツい坂だったんですけど。
山頂で最初に出迎えてくれたのは仏像でした。
2010年08月09日 09:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 9:42
山頂で最初に出迎えてくれたのは仏像でした。
そしてその隣には早池峰神社奥宮。神仏習合ですな〜。
ちなみに、ここには出雲の神様が祀られているそうで、日本中の神様が出雲に集まる神無月でもワザワザ出掛ける必要がないから早池峰周辺だけ「神在月」になるそうです。日本で神在月になるのは出雲・早池峰・諏訪の三箇所だけらしいですよ。
2010年08月09日 09:44撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 9:44
そしてその隣には早池峰神社奥宮。神仏習合ですな〜。
ちなみに、ここには出雲の神様が祀られているそうで、日本中の神様が出雲に集まる神無月でもワザワザ出掛ける必要がないから早池峰周辺だけ「神在月」になるそうです。日本で神在月になるのは出雲・早池峰・諏訪の三箇所だけらしいですよ。
赤い奥宮の隣にあった小さな祠。こちらの方が歴史がありそうですが、ひょっとしたらこっちが昔の奥宮だったりするのかな?
2010年08月09日 09:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 9:48
赤い奥宮の隣にあった小さな祠。こちらの方が歴史がありそうですが、ひょっとしたらこっちが昔の奥宮だったりするのかな?
標高が書かれた標識なんですが、「1917m」の隣に小さくマジックで「1913.6m」と書かれています。昔「1914m」と教えられた気がするんですけど、どちらが正確な数値なんでしょうね?
2010年08月09日 10:30撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 10:30
標高が書かれた標識なんですが、「1917m」の隣に小さくマジックで「1913.6m」と書かれています。昔「1914m」と教えられた気がするんですけど、どちらが正確な数値なんでしょうね?
到着したときはガスで何も見えなかったんですが、少しだけ晴れ間が覗いて綺麗な雲海が見えました。日頃の行いの賜物ですな♪
2010年08月09日 09:46撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 9:46
到着したときはガスで何も見えなかったんですが、少しだけ晴れ間が覗いて綺麗な雲海が見えました。日頃の行いの賜物ですな♪
山頂部分をウロウロしていたら、岩の隙間に十一面観音を見つけました。本当に信仰の山ですね。
2010年08月09日 10:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 10:15
山頂部分をウロウロしていたら、岩の隙間に十一面観音を見つけました。本当に信仰の山ですね。
山頂の避難小屋を見学します。新しくて立派でびっくりです。
2010年08月09日 10:31撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 10:31
山頂の避難小屋を見学します。新しくて立派でびっくりです。
ここにはトイレも完備されているんですが、なるべく携帯トイレを使うようにという注意書きがありました。見ると、右側2つの個室は携帯トイレ専用なんですね。
2010年08月09日 10:31撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 10:31
ここにはトイレも完備されているんですが、なるべく携帯トイレを使うようにという注意書きがありました。見ると、右側2つの個室は携帯トイレ専用なんですね。
麓で買い忘れた場合も、ここで買うことができます。抜かりはないね。
2010年08月09日 10:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 10:32
麓で買い忘れた場合も、ここで買うことができます。抜かりはないね。
避難小屋の中はこんな感じ。泊まれそうですが「宿泊施設ではありません」と書かれています。
2010年08月09日 10:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 10:32
避難小屋の中はこんな感じ。泊まれそうですが「宿泊施設ではありません」と書かれています。
中にあったテーブル(?)には山頂からの展望図が。
……山頂に置いてくれよう。
2010年08月09日 10:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 10:32
中にあったテーブル(?)には山頂からの展望図が。
……山頂に置いてくれよう。
それではそろそろ山頂を後にすることにします。帰りのルートは行きと違って牧歌的な雰囲気ですね。
2010年08月09日 10:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 10:35
それではそろそろ山頂を後にすることにします。帰りのルートは行きと違って牧歌的な雰囲気ですね。
小さな梯子もありますが、基本的には穏やかな道です。
2010年08月09日 10:37撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 10:37
小さな梯子もありますが、基本的には穏やかな道です。
北に抜ける門馬コースとの分岐点です。右の地図に門馬が描かれていないので、ちょっと判りづらいかも...。
2010年08月09日 10:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 10:40
北に抜ける門馬コースとの分岐点です。右の地図に門馬が描かれていないので、ちょっと判りづらいかも...。
途中、小さなお地蔵様が祀られていました。帰りの無事を祈願して進みます。
2010年08月09日 10:45撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 10:45
途中、小さなお地蔵様が祀られていました。帰りの無事を祈願して進みます。
この辺は御田植場というらしく、多くの花が咲いていました。さすがにここに田があったとは思えないので、湿地帯だから田植なんて名前にしたんでしょうかね?
2010年08月09日 10:46撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 10:46
この辺は御田植場というらしく、多くの花が咲いていました。さすがにここに田があったとは思えないので、湿地帯だから田植なんて名前にしたんでしょうかね?
なだらかな地帯を歩くと剣が峰分岐が現れます。時間(と体力)に余裕があったので、剣が峰に行ってみましょう。
2010年08月09日 10:47撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 10:47
なだらかな地帯を歩くと剣が峰分岐が現れます。時間(と体力)に余裕があったので、剣が峰に行ってみましょう。
剣が峰分岐から早池峰山山頂を眺めます。うーむ、あそこだけ岩のドームみたいですな。
2010年08月09日 10:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 10:48
剣が峰分岐から早池峰山山頂を眺めます。うーむ、あそこだけ岩のドームみたいですな。
剣が峰分岐からは草木の中の細い道を歩きます。木の枝が足にぶつかって痛かったです。
2010年08月09日 10:49撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 10:49
剣が峰分岐からは草木の中の細い道を歩きます。木の枝が足にぶつかって痛かったです。
しばらく進むと岩場が現れました。
2010年08月09日 10:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 10:50
しばらく進むと岩場が現れました。
といっても、岩を登るのではなく脇を通り抜けるんですけどね。ちょっとガッカリ。
2010年08月09日 10:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 10:51
といっても、岩を登るのではなく脇を通り抜けるんですけどね。ちょっとガッカリ。
まぁ岩を登っていっても良いんですが、結構急な坂に続いているので危ないですよね。
2010年08月09日 10:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 10:54
まぁ岩を登っていっても良いんですが、結構急な坂に続いているので危ないですよね。
こちらのコースはほとんど人が来ないせいか、ハヤチネウスユキソウなどの貴重な花も多く見ることができました。
2010年08月09日 10:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 10:57
こちらのコースはほとんど人が来ないせいか、ハヤチネウスユキソウなどの貴重な花も多く見ることができました。
岩場を過ぎると、剣が峰へ向かう尾根が一望できます。あそこまで30分程度で着けるんですから、人間の足ってのは意外と早いんですね。
2010年08月09日 10:58撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 10:58
岩場を過ぎると、剣が峰へ向かう尾根が一望できます。あそこまで30分程度で着けるんですから、人間の足ってのは意外と早いんですね。
後ろを振り返ると、早池峰山山頂の避難小屋が小さく見えました。
2010年08月09日 10:58撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 10:58
後ろを振り返ると、早池峰山山頂の避難小屋が小さく見えました。
ここから少しだけ下りがあるんですが、この道がジャングルみたいでとても歩きづらかったです。本当に通る人が少ないんですね、この道。
2010年08月09日 11:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 11:03
ここから少しだけ下りがあるんですが、この道がジャングルみたいでとても歩きづらかったです。本当に通る人が少ないんですね、この道。
ようやく尾根道に出ました。ここからは両側が切り立ったヤセ尾根を歩くので気分良いです。ただ、風がつよい日だったら怖かったかも。
2010年08月09日 11:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 11:06
ようやく尾根道に出ました。ここからは両側が切り立ったヤセ尾根を歩くので気分良いです。ただ、風がつよい日だったら怖かったかも。
尾根の途中に小石を積んだ岩がありました。
2010年08月09日 11:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 11:10
尾根の途中に小石を積んだ岩がありました。
剣が峰までもう少しです。
2010年08月09日 11:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 11:11
剣が峰までもう少しです。
ここが尾根の突き当たり、剣が峰です〜〜〜。
……なんですが、標識も何もありません。石を積んだ塚みたいのがあるだけなので、本当にここが剣が峰なのか全く自信がありません。
2010年08月09日 11:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 11:18
ここが尾根の突き当たり、剣が峰です〜〜〜。
……なんですが、標識も何もありません。石を積んだ塚みたいのがあるだけなので、本当にここが剣が峰なのか全く自信がありません。
一応、少しだけその先に進んでみたんですが、ここからは降りるだけなのでやっぱりココが剣が峰みたいです。
2010年08月09日 11:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 11:19
一応、少しだけその先に進んでみたんですが、ここからは降りるだけなのでやっぱりココが剣が峰みたいです。
その、少しだけ下った所から振り返ってみると、それなりに山頂っぽく見えます。
2010年08月09日 11:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 11:19
その、少しだけ下った所から振り返ってみると、それなりに山頂っぽく見えます。
ここでしばらく休憩していたんですが、空一面にトンボが飛んでいて怖いくらいでした。コナン・ドイルの「ロスト・ワールド」を思い出したよ。
2010年08月09日 11:25撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 11:25
ここでしばらく休憩していたんですが、空一面にトンボが飛んでいて怖いくらいでした。コナン・ドイルの「ロスト・ワールド」を思い出したよ。
休んだ後は来た道を引き返したんですが、来るときは気付かなかった道標(矢印)を見つけました。でも、ここって他に迷うような道も無いんですが……。
2010年08月09日 11:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 11:29
休んだ後は来た道を引き返したんですが、来るときは気付かなかった道標(矢印)を見つけました。でも、ここって他に迷うような道も無いんですが……。
尾根の途中にあった岩なんですが、形からするとコッチの方が「剣が峰」っぽいですよね。河原坊ビジターセンターの解説には「剣のような岩が突き出している」と書かれていましたから、やっぱりここが剣が峰なんじゃ……。
2010年08月09日 11:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 11:35
尾根の途中にあった岩なんですが、形からするとコッチの方が「剣が峰」っぽいですよね。河原坊ビジターセンターの解説には「剣のような岩が突き出している」と書かれていましたから、やっぱりここが剣が峰なんじゃ……。
そんなことを思いながら剣が峰分岐まで戻ってきました。ここから小田越ルートに復帰です。
2010年08月09日 11:58撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 11:58
そんなことを思いながら剣が峰分岐まで戻ってきました。ここから小田越ルートに復帰です。
復帰した途端に急な下りになりました。ああ、早池峰山に戻ってきたんだね...。
2010年08月09日 12:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 12:00
復帰した途端に急な下りになりました。ああ、早池峰山に戻ってきたんだね...。
少し進むと、噂の鉄梯子が現れました。慌ててストックをしまいます。
2010年08月09日 12:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 12:06
少し進むと、噂の鉄梯子が現れました。慌ててストックをしまいます。
鉄梯子は斜めに掛かっていたので、思っていたより怖くなかったです。台湾の孝子山の方が怖かったなw
2010年08月09日 12:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 12:09
鉄梯子は斜めに掛かっていたので、思っていたより怖くなかったです。台湾の孝子山の方が怖かったなw
そこから急な下りが続きます。岩ばかりなので歩きづらい。足を置く場所を間違えるとすぐに滑るんですよねー。
2010年08月09日 12:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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そこから急な下りが続きます。岩ばかりなので歩きづらい。足を置く場所を間違えるとすぐに滑るんですよねー。
少し坂が緩くなったところに また塚がありました。
2010年08月09日 12:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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少し坂が緩くなったところに また塚がありました。
振り返ると、なかなかの岩山っぷりを満喫できます。壮大な眺め。
2010年08月09日 12:25撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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振り返ると、なかなかの岩山っぷりを満喫できます。壮大な眺め。
五合目にある御金蔵。早池峰の神様の財宝を収める蔵なんだそうです。もちろんお参りしてきました。ご利益がありますように。そういえば明日は宝くじの当選番号発表日ですね。よろしくお願いしまーす!
2010年08月09日 12:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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五合目にある御金蔵。早池峰の神様の財宝を収める蔵なんだそうです。もちろんお参りしてきました。ご利益がありますように。そういえば明日は宝くじの当選番号発表日ですね。よろしくお願いしまーす!
御金蔵の向かいにあった五合目の標識。
2010年08月09日 12:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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御金蔵の向かいにあった五合目の標識。
五合目からはまた雰囲気が変わります。岩の色が変わったから?
2010年08月09日 12:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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五合目からはまた雰囲気が変わります。岩の色が変わったから?
角度は緩やかになりましたが、相変わらず岩と石の道なので、足への負担はかなり大きいです。なかなかペースが上がりません。
2010年08月09日 12:31撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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角度は緩やかになりましたが、相変わらず岩と石の道なので、足への負担はかなり大きいです。なかなかペースが上がりません。
道の真ん中の保護区域。健気に生きて欲しいものです。
2010年08月09日 12:36撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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道の真ん中の保護区域。健気に生きて欲しいものです。
山頂を振り返ると、これまた壮大な光景が。この山は振り返った時の景色がいつも素晴らしいですね〜。たびたび振り返りながら歩くのをオススメします。
2010年08月09日 12:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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山頂を振り返ると、これまた壮大な光景が。この山は振り返った時の景色がいつも素晴らしいですね〜。たびたび振り返りながら歩くのをオススメします。
一合目の標識です。山頂まで1.9km、小田越登山口まで0.9kmなのに一合目なんですね。
2010年08月09日 13:01撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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一合目の標識です。山頂まで1.9km、小田越登山口まで0.9kmなのに一合目なんですね。
一合目を過ぎると、今までの岩場とは一転して木々の中を歩くことになります。
2010年08月09日 13:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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一合目を過ぎると、今までの岩場とは一転して木々の中を歩くことになります。
下り切った辺りにあった石の塚。ここが実質的な山の終わりですかね〜。僕も、小さな石を一つだけ積んできました。
2010年08月09日 13:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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下り切った辺りにあった石の塚。ここが実質的な山の終わりですかね〜。僕も、小さな石を一つだけ積んできました。
ここから先は木製の橋を歩きます。
2010年08月09日 13:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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ここから先は木製の橋を歩きます。
この辺はどうやら湿地帯のようですね。坂も無いのでサクサク進みましょう。
2010年08月09日 13:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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この辺はどうやら湿地帯のようですね。坂も無いのでサクサク進みましょう。
無事に登山口に到着しました〜。
2010年08月09日 13:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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無事に登山口に到着しました〜。
登山口には一足先に下りてきた人が休んでいたので、話し掛けたら「昨日は八甲田に登って来た。明日は岩手山に登る」だそうで、世の中凄い人がいるなぁ……(遠い目)
2010年08月09日 13:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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登山口には一足先に下りてきた人が休んでいたので、話し掛けたら「昨日は八甲田に登って来た。明日は岩手山に登る」だそうで、世の中凄い人がいるなぁ……(遠い目)
ちなみに、登山口の向かいには薬師岳への登山口がありました。ここを縦走する人も居るらしいですが、僕はもう限界です...orz
2010年08月09日 13:22撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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ちなみに、登山口の向かいには薬師岳への登山口がありました。ここを縦走する人も居るらしいですが、僕はもう限界です...orz
携帯電話(docomoだけ繋がった)で迎えを頼んだものの、1時間近く掛かると言われたので河原坊まで歩いて戻ります。「花巻市」の標識が不思議な感じ(数年前まで「大迫町」でした)。
2010年08月09日 13:49撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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携帯電話(docomoだけ繋がった)で迎えを頼んだものの、1時間近く掛かると言われたので河原坊まで歩いて戻ります。「花巻市」の標識が不思議な感じ(数年前まで「大迫町」でした)。
途中にあった宮沢賢治の詩碑。なるほど、これは花巻市の方がしっくりきますね。
2010年08月09日 14:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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途中にあった宮沢賢治の詩碑。なるほど、これは花巻市の方がしっくりきますね。
河原坊に戻ってきました〜。これで本日の山行は無事終了です。お疲れさんっした!
2010年08月09日 14:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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河原坊に戻ってきました〜。これで本日の山行は無事終了です。お疲れさんっした!
迎えが来るまで朝は入れなかったビジターセンターで待っていました。高山植物の説明が書かれていたので、僕も少しは覚えないとなぁ。「黄色い花」とか小学生の感想か、つーの><
2010年08月09日 14:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 14:23
迎えが来るまで朝は入れなかったビジターセンターで待っていました。高山植物の説明が書かれていたので、僕も少しは覚えないとなぁ。「黄色い花」とか小学生の感想か、つーの><
帰宅途中、早池峰神社奥宮へ行ったんだからと里宮へも寄ってみました。登山後の石段はキツかったです...orz
2010年08月09日 14:57撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/9 14:57
帰宅途中、早池峰神社奥宮へ行ったんだからと里宮へも寄ってみました。登山後の石段はキツかったです...orz
撮影機器:

感想

お盆の帰省を利用して、前から登ってみたかった早池峰山にチャレンジしてみました。
……いや〜、予想以上にキツかったです。
小学生の時に子ども会で登った記憶があるんですけど、よくこんなの小学生で登れたなぁ。昔の僕は偉かった。

河原坊登山口からしばらくは沢沿いの道を進み、何度か徒渉もあります。沢にはロープが張られていますが、張りが弱かったり位置が微妙だったりするので、ストックを使った方が安全だと思います。

その後コウベゴウリで沢と分かれるんですが、ここから山頂まで延々と続く岩の道が一望でき、軽く絶望的な気分になります。しかし、咲いている高山植物を写真に撮りまくっていたのが良い休憩になったのか、それほど辛くはなりませんでした。

そして何より、ほぼ一直線に登るので、振り返ると今まで登ってきた行程を実感できるのでヤル気が出てくるんです。この景色はなかなか壮観。下手すると山頂からの景色より良いかもです。この景色を励みにしてひたすら登って行くと御座走りや打石などの名所が現れ、そして鎖場を登ると山頂です。最後は意外とアッサリでしたね。キツい坂でしたが、景色に見惚れている内にいつの間にか登り切った感じです。

山頂には早池峰神社奥宮や仏像などがあり、信仰の山だということを実感できました。
最初はガスで何も見えなかったんですが、食事休憩をしていると少しだけ晴れ間が広がり、雲海を見ることができました。ラッキーです。

朝早く出発したおかげで時間に余裕があったので、帰りに剣が峰へ寄ってみました。
思っていたより体力を消耗しましたが、行った甲斐はあったと思います。
ただ、標識も何も無いので、どこが剣が峰だったのか判りませんでしたが……。
河原坊ビジターセンターには「剣のような岩が突き出していることからこの名が付いた。昔の人が奉納した剣を今でも見ることができる」と書かれていたんですが、こんな所は見つからなかったんだよなぁ……誰か知っている人は教えてください。

それから剣が峰分岐まで戻り、小田越ルートを下ったんですが、こちらも岩だらけで歩きづらかったです。五合目の御金蔵まではかなり急な坂が続くので、足への負担も大きかったです。ストック大活躍でした。

ただし途中の鉄梯子ではかなり邪魔になりましたが……。
この梯子はかなり有名なスポットですけど、台湾での梯子の方が怖かったですね^^

五合目から一合目までは比較的なだらかな道が続きました。今回の山行で一番気楽に歩けた部分だと思います。
一合目からは岩と石の道から一転して木と土の道になり、最後は湿地帯を木の橋で通ります。本当にコロコロと表情を変える山ですね。

歩行距離も標高差もお手頃な割に登りごたえがあり、貴重な高山植物を数多く鑑賞することができ、道も整えられていて避難小屋などの設備も充実、と超人気になるのも納得の山でした。
もっと早く登っておけば良かったなぁ。

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コメント

楽しい山行記録ですね
いつも楽しく読ませていただいております。
早池峰山もなかなかいいですね。でも、ちょっとウチからは遠いです。
植物の名前を調べたら教えてくださいね〜
色だけではなくて・・・
2010/8/16 15:17
ありがとうございます
感想ありがとうございます。励みになります。
地方の山は行くのが大変なんですけど、登り切った時に地元の山では得られない「俺って凄ぇ」感が得られるんですよね
ちょっと癖になったので、機会があったらまたどこかへ遠征したいと思います。頑張れ、俺。

P.S. 植物の名前は...そうですね、はい、頑張ります...。
2010/8/17 12:21
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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 栗駒・早池峰 [日帰り]
河原坊→小田越周回コース
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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