中ノ岳〜越後三山の最高峰は登りごたえも見ごたえも十分〜

2024年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,758m
• 下り: 1,758m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 1:50
• 合計: 8:53

5:55 十字峡登山口
6:50 7:02 二合
8:25 8:30 五合
10:00 10:07 池ノ段分岐
10:24 11:25 中ノ岳
12:45 13:00 五合
13:55 14:05 二合
14:48 十字峡登山口
14:48 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十字峡登山センターの駐車場
（日中はカメムシ大発生）

コース状況／危険箇所等

一合目から二合目までの鎖場が要注意ですが、上部でも足元がザレていて切れ落ちている箇所が多々ありますので、気を緩めないことが肝要です

写真

10/14 5:55

十字峡登山センターは解放されており、仮眠もできるようです

10/14 6:06

夜明け前の少しひんやりとした樹林帯を歩くのは気持ちいいです

10/14 6:40

八海山の山腹に陽が差し始めました

10/14 7:01

二合目
長い登りですが、きちんと目印があるのでペース配分に役立ちます

10/14 7:09

八海山
キレイな山容です

10/14 7:14

大兜山の向こうは百名山の巻機山

10/14 7:30

枯木の梢の先に、日向山の雨量観測所があるのが判ります？

10/14 7:40

秋らしい柔らかい木漏れ日が、登りの労苦を癒やしてくれます

10/14 8:35

日向山の先にある池塘の草紅葉と雲の様子からも秋を感じます

10/14 9:09

七合目
ここから一気に高度を上げます

10/14 9:10

八海山と同じくらいの高さまで登ってきました

10/14 9:17

中ノ岳に近づくにつれ、広角レンズでも収まらないほど山体が大きい

10/14 10:03

九合目
主稜線に達すると、あと少しの登り

10/14 10:07

昨日登った荒沢岳

10/14 10:07

三角錐の鋭い山頂が印象的です

10/14 10:20

山頂までの稜線漫歩を楽しみましょう

10/14 10:30

中ノ岳山頂には、三角点と小さな祠が

10/14 10:31

左が下津川山、正面に大きな巻機山

10/14 10:32

左に越後駒ヶ岳が大きく、彼方には守門岳、毛猛山塊を見はるかす

10/14 11:16

西側に目をやると妙高山、火打岳の左手奥に北アルプスの後立山連峰が居並んでいます

10/14 11:17

東側は手前に荒沢岳、奥は会津朝日岳方面

10/14 11:18

八海山
ゴツゴツした岩峰が並ぶ様子も良くわかります
その向こうは米山かな？

10/14 11:18

この連休中、大賑わいだった中ノ岳避難小屋のロケーションは最高ですが、できれば静かに楽しみたいですよね

10/14 11:20

岳人の「マイナー12名山」に選定されたネコブ山から下津川山方面
まず行くことはないかな。。。

10/14 11:26

手前の兎岳から丹後山の稜線の向こう、右から至仏山、ちょこんと飛び出た景鶴山、存在感ある平ヶ岳、双耳峰の燧ヶ岳

10/14 11:35

あまりの好展望と穏やかさに、たっぷり1時間も山頂にいましたが、さすがに降りねば
まずは日向山を目指します

10/14 11:51

振り返ると山肌の紅葉が目を惹きます

10/14 12:11

兎岳から丹後山への稜線も周回してみたいですが、また今度

10/14 12:35

池塘と地形のカーブの妙が絶妙な感じ

10/14 12:41

池塘に映る逆さ中ノ岳も趣きがあっていいですね

10/14 12:51

日向山の雨量観測所の階段を上がると、紅葉が眼下に広がって素晴らしい

10/14 12:51

丹後山方向も

10/14 12:53

あの先の三国川ダムの高さまで降らないといけないので

10/14 12:55

中ノ岳を見納めて、そろそろ腰を上げますか

10/14 12:57

ここはまだ五合目だし。。。

10/14 13:58

二合目から日向山を振り返って一服し

10/14 14:15

数少ない足元の花に癒されながら

10/14 14:48

無事に登山口まで戻って来ました
カメムシが大発生していたのには驚きましたが

撮影機器：

RICOH WG-80 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

無雪期標準装備

感想

duster

越後遠征の1日目、銀山平から小出に車で降りて「道の駅ゆのたに」で快適な車中泊をして、2日目を迎えました。
前日、中ノ岳避難小屋が満員で溢れていたとの口コミ情報を仕入れていたので、早めに十字峡へ車を走らせましたが、そこも結構な混み具合で危うく離れた場所に行かなければならないところでした。
長丁場だったので6時出発としましたが、多くの方はさらに早く出られていたようで驚きました。
昨日とは違って、朝から快晴でテンションも上がります。
この時期にしては気温が高めでしたが、空気感は秋を感じるカラッとしたもので、非常に遠くまで山々を眺めることができました。
二日間の累積獲得標高は3,000mを超えましたが、気持ちいい空気感の中、充実した山行を楽しめました。
自宅までの関越道の大渋滞を除いては。。。

コメント

mets

dusterさん　こんにちは

中の岳はいい山ですね。山の形がいい。
とても切れているような山に見えませんけどね。

山中泊をしなかったので装備は楽な反面、累積標高差でげんなり。
どっちが楽かは微妙ですね。
それにしても山頂避難小屋で軒下で寝たり、渋滞に巻き込まれたり。東京近郊の方は山行くだけでも一苦労ですね。:-

duster

metsさん、こんばんは

越後の奥深い山は山体も標高差も大きくて、ちょっと南アルプスを彷彿とさせますね
マイナーなピークには登山道がなく、人工物が少ないところもいいですね

真夏は大量のアブやブユなどが纏わりついてくるので、人が少ないところが好きな方には、そこが狙い目かも

takahose

dusterさん、こんばんは。
本当にどっしりとした良い形の山ですね。
私もこういうの、好きだなぁと思ったら、やはり南アルプス好きでした☺️
もうとても行けませんけどね…😞
獲得標高3000mをさくっとこなすdusterさんのレコに今後も期待します！

ちなみに足はもうすっかり良いのですね😃
素晴らしい✨