蒜場山☆甲信越百名山99座目〜磐越遠征2024��

2024年10月17日(木) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,315m
• 下り: 1,322m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:56

5:59 加治川治水ダム（ゲート）
6:02 6:05 加治川治水ダム
6:07 加治川治水ダム（ゲート）
6:13 6:18 蒜場山登山口
6:26 鉱山跡
6:46 倉見平
6:53 独標
7:16 7:20 岩岳
7:56 7:57 烏帽子岩
8:04 兎戻し
8:31 山伏峰
8:42 9:01 蒜場山
9:09 山伏峰
9:29 兎戻し
9:35 烏帽子岩
10:01 10:02 岩岳
10:18 10:19 独標
10:23 倉見平
10:39 10:40 鉱山跡
10:47 10:48 蒜場山登山口
10:53 加治川治水ダム
10:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼加治川ダム公園駐車場
　ダム管理事務所近くに、見た目15台程度。舗装。枠なし。無料。
　出入り自由。トイレなし。
　ダム管理事務所から200mくらい進んだ先に、公衆トイレのある駐車場。
　出入り自由。舗装。枠あり。見た目、20台程度。無料。
　一角に公衆トイレあり。水洗、水道あり、TPあり、夜間オートライト、無料。

コース状況／危険箇所等

ダムの上を渡った先に登山口。岩岳まで急登。
岩岳から烏帽子岩を経由して、山伏峰まで、細かいアップダウンを繰り返しながら徐々に標高をあげていく。
烏帽子岩の手前にロープと鎖あり。落ちると危険な足元。
山伏峰から山頂部まで、刈り払いしてないので、草が朝露に濡れていると、ずぶ濡れになります。

その他周辺情報

▼温泉
　○三川温泉にゅーゆもと
　　10.00-17.00　不定休　￥500　P広大
　　新潟県東蒲原郡阿賀町五十沢2249　0254-99-2022

▼食事
　○大山ドライブイン
　　11.00-15.00　17.00-19.00　月休
　　福島県耶麻郡西会津町野沢浦道添甲34-1　0241-45-2702

▼蒜場山バッジ
　調べた限り、なし

▼あいづじげん
　https://misatono.jp/tenkai_about-jigen

写真

10/17 6:03

加治川治水ダム公園の駐車場。ここにはトイレはありません。トイレがある駐車場は、ここから200mくらい先

10/17 5:59

公衆トイレがある駐車場。トイレは、24時間利用可能。無料、水洗、水道あり、TPあり。オートライト点灯。かなりきれい

10/17 6:03

加治川ダァム

10/17 6:05

蒜場山が見えている方向

10/17 6:11

ダァムの上を歩きます。ここで、忘れモノに気づいて、車まで戻ることになる

10/17 6:11

越後の鋭鋒。なんだろか

10/17 6:13

ダム湖

10/17 6:16

登山口

10/17 6:34

馬の背状

10/17 6:47

いつしか倉見平。手前で、先行者を追い越す。もう誰もいないだろうと思っていたら、猛者風の方がいた。80歳くらいにお見受けしたが、脚力の達者なこと

10/17 6:47

倉見平から見える山

10/17 6:47

でかい

10/17 6:55

独標は山頂部は巻いてます。無理に登ってみたところ。登るほどの場所でもない。眺望ぜろ

10/17 7:16

岩岳に着いた。ここまで急登の連続

10/17 7:17

朝日に向かって歩きますので、眩しい。烏帽子岩が見えてはいる

10/17 7:35

おお。なんと、艶めかしい。これは、オシリ杉だ。オシリ杉以外に、名称が思いつかない。ヤマレコの地名登録で「オシリ杉」と登録すると、ヤマレコアプリで「まもなくオシリ杉です」とアナウンスしてくれるのだろうか

10/17 7:35

とりあえず撫で回しておいた。ええか、ええのんか。うひひひひ。ちょっと、固いな。柔らかい方がいいんだけど

10/17 7:39

雲海

10/17 7:39

素敵な岩壁

10/17 7:50

烏帽子岩の直下まで来た

10/17 7:50

お。ロープか

10/17 7:52

お。鎖か。ここで落ちると大変なことになります

10/17 7:54

烏帽子岩到着。標高は1030mか。案外、登ってないんだね。ここから山頂部まで標高差が360mもあるのか

10/17 7:52

まだまだあるのう

10/17 7:54

岩岳のほう

10/17 8:02

えぼ

10/17 8:02

崩壊箇所。補助ロープあり

10/17 8:02

この辺りから紅葉してる

10/17 8:04

兎戻し。鎖がぶら下がってます

10/17 8:07

歩いてきたほう

10/17 8:32

山伏峰。標高1330m

10/17 8:33

えー会津のほうかな。会津いいとこ、何度でも行きます

10/17 8:35

山頂まで、あと300mくらいかな。見えているのは山頂ではない。その先

10/17 8:35

雲海

10/17 8:38

やっと見えてきた山頂部

10/17 8:41

山伏峰から山頂まで、刈り払いなし。朝露で、ずぶ濡れになります

10/17 8:42

紅葉

10/17 8:45

蒜場山山頂。三等三角点が近くにあり。これにて、甲信越百名山も99座目。あと1座。厄介なのが残ってしまった

10/17 8:45

山伏峰

10/17 8:45

山伏峰ずむ。烏帽子岩の先で追い越した80歳くらいの男性に山頂で追いつかれるとは思わなかった。凄い脚力で、ぐいぐい登ってくるのが見えた。猛者だ

10/17 8:46

飯豊山は雲の中。飯豊山でいいのかな

10/17 8:46

北と思います

10/17 8:57

歩いてきた尾根。けっこう長いね

10/17 8:57

稜線の紅葉はピークかな

10/17 9:05

うまく撮れない紅葉写真

10/17 9:16

さらば蒜場山

10/17 9:34

えぼ

10/17 10:02

山頂部にガスがかかってしまった

10/17 10:34

加治川ダム湖

10/17 10:49

焼峰山だろうか。越後の山は魅力的なのが多い。急峻だけど

10/17 11:16

下山後。スノーシェッドの写真をまた撮る。映えてるか。映えてるのか？

10/17 11:41

三川温泉 湯元館に入ろうと思ってやってきたけど、まさかの団体利用で大勢いた。呼びかけても応答が無いし、芋の子を洗いたくないので、他の施設に向かう

10/17 11:51

すぐ近くの三川温泉にゅーゆもとへ。近くに、ニュー東京という何の店か分からない店があったけど、この辺りでは、ニューを付けるのがナウいのだろうか

10/17 13:24

食事は西会津町まで移動してきて、大山ドライブイン。「ドライブイン」がつく店に優先的に寄ってるこの頃。この辺りは、味噌ラーメンが名物らしい。最初は、えちご家に行こうと思ったけど、定休日だった

10/17 13:32

みそラーメン大盛り￥850。並￥750。凄いボリューム。安いうえにうまいとは言うことなし。今回の遠征は4日間、毎日、ラーメンだった。それも一興

10/17 14:39

会津美里町内を車で走っていると、不思議な形の山があった。標高302mの丸山らしい。登山道は調べた限り無い。まあ、登る人もいないでしょう。麓に神社はあるみたいだけど

10/17 14:54

会津美里町観光案内施設 本郷インフォメーションセンターまでやってきた。理由は、

10/17 15:04

この「あいづじげん」のぬいぐるみを買うため、、、だったのですが、基本色の白は最後の1個で展示しているだけで、売り物ではないとのこと。白いのが欲しかったんだけど。今後また作るかは未定だそうです

10/17 15:21

あいづじげんのぬいぐるみをまだ販売しているコレクトショップチャッピーにやってきた。ただ、残っていたのは、赤、緑、黄色のキワモノカラーのみだった

10/17 15:38

悩みに悩みぬいて、色味が白に近い黄色にした。お値段￥1080だったかな。高さ20cmで意外にデカイ。今日からお前は、「あいづじげんだいすけ」と名乗るがいい

10/17 15:38

スマートフォンクリーナーの白があったので、買った。￥340。新商品らしい。渋いじゃん。ストラップが付いているので、どこかにぶら下げようか

10/17 19:50

磐越遠征2024の総走行距離は、1043.0kmでした。今回は、新潟と会津地方を行ったり来たりしたので、そこまで遠くない割には距離が伸びたようだ

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions

感想

生獣☆mogless

磐越遠征2024、最終日である4日目は、蒜場山に登ります。蒜場山（ひるばやま）は、新潟県新発田市にある標高1363mの山。「ひるばやま」というくらいだから、さぞかし、ヤマビルでもいるのだろうかと思って近づかなかったのですが、ヤマビルはいません。たぶん。

加治川ダムの上を歩いて反対側に行くと登山口があります。のっけから急登の開始。岩岳まで続きます。そこから、細かいアップダウンを繰り返しながら、やがて烏帽子岩へ。かなり歩いてきた印象だが、この時点でまだ標高が1030mでしかない。困ったものだ。まだ、先が長いようだ。太陽に向かって歩いているので眩しくてこの先がどれくらいあるのか、よく見えないのが心憎い。山伏峰に着いても、山頂部はまだ先。あと、300mくらいでしょうか。この区間、刈り払いがしてないので、草ボーボーが朝露に濡れていて、ただでさえ水が滴ってる男なのに、余計にずぶ濡れて汁男になってしまいました。紅葉は山頂部周辺がピークな感じでした。今年はどこも紅葉が遅れているようでした。蒜場山の例年の紅葉時期はよく分からないけど。

蒜場山に登頂したことで、甲信越百名山の登頂数が99座目となりました。最後に厄介な山が残ってしまった。最後の1座だからやっぱり登ろうかと思うわけですが、その山に登りたいという気持ちをどうやって高めていくかが今後の課題です。これは難題だ。

そして。ついに手に入れたあいづじげんのぬいぐるみ。「あいづじげん」は、福島県会津美里町のゆるキャラマスコット。会津美里町出身の天海大僧正の諡号は慈眼大師で、その慈眼を会津にとってつけて、あいづじげん。数年前にそういうスカしたぬいぐるみがあることを知り、いつしか買いに行こうと思い立ったものの、なかなかこの辺りには行く機会を得ず。この度、ようやっと訪れてみれば時期遅し。ほとんど、売り切れで、今後の再生産の予定も未定だそうで。前日に、あるのではないかと情報を得た観光案内所では、欲しかった基本色の白が残っていたけども、最後の1個だからと売ってくれませんでした。で。まだ販売しているコレクトショップチャッピーという店を紹介していただき、赴く。残っていた色が、赤、緑、黄色と少し小さい金色。微妙なのばかりで、悩みに悩みぬいて白に色味が近い黄色を買った。しかし、このぬいぐるみ、高さが20cmもあって、けっこうでかいです。半分の10cmくらいでよかったのだけど。今は部屋に置いてあるのだけど、かなりの存在感で目立ってる。起き上がりこぼしのように、底に重りが入っていれば自立してよかったのだけど。

今回の遠征では、休みの都合により、初日が地獄の三連休の最終日に重なってしまい、どうなることかと懸念されましたが、出発時に登りの関越道が大渋滞しているのを見たくらいで、霧ノ塔ではまるで登山者ゼロ。下山後の大沢山温泉幽谷荘も貸切状態。食事した店も空いていた。三連休と言えども、最終日まで遠出している人も少ないということだろうか。あまり土日祝日に出て歩かないので、新鮮な発見だった。

というわけで、私としては珍しい地域への遠征でした。結局、東北にも行ってしまう。なんなら、どの山も頑張れば日帰りで行って帰ってこれる微妙な距離感の山ばかり。しかしながら、気になっていた山をまとめて登ってこれたので、満足な遠征でした。会津地方はやっぱりいいなあ。私には、そこに行くと何故か心落ち着く場所が日本に2か所ある。1つは南九州。もう1つが会津地方。自分のルーツに近いモノがあるとか、何か理由があるんだろうね。

今回は当初の予定では、紀伊半島に行く予定だったが、悪天候予報だったため中止。次回こそ、紀伊半島遠征に行けるだろうか。悪天候予報だと、また新潟になるような気がする。

▼磐越遠征2024�� 1日目 霧ノ塔（花の百名山90座目）、上ノ代（新・花の百名山88座目）
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▼磐越遠征2024�� 2日目 午前 未丈ヶ岳（日本の山1000 497座目）
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▼磐越遠征2024�� 2日目 午後 番屋山（八十里越七名山完登）
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▼磐越遠征2024�� 3日目 午前 志津倉山（東北百名山 60座目）
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▼磐越遠征2024�� 3日目 午後 明神ヶ岳（日本の山1000 499座目）
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▼磐越遠征2024�� 4日目 蒜場山（甲信越百名山99座目）
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